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我楽多屋

ファイル 1893-1.jpg筑西市乙の下館駅近くの踏切前にある焼きそば店。
去年3月、この車を買う直前に列車の旅を試したときに来てみて気になってた店。(その日は閉まってた)見た目インパクト大だよね。
ついさっき焼きそば食べたばかりで、少し物足りないくらいの腹心地だったから、ホントはその3月に食べたこの近くの肉屋のメンチカツを食べようと思ってたんだけど、、こっちで車を停めたので、焼きそばもう一皿くらいならいけそうかなと寄ってみた。

店に入ると、外見と店名そのままの懐古的ないろんな物が並んだ店内で、席はテーブル二つを付けた長い島ひとつだけで、おばちゃん客とお姉さん客が世間話で盛り上がっていた。
ちょっと怯みつつも、持ち帰りも面倒なので気にせず席についた。

メニューはなく、焼きそばは200円からでプラス100円毎の増し盛りだと言われ、200円というのも申し訳ないから「300円で」と注文。
世間話をBGMに調理を待ってたつもりだったけど、気が付けば和んで話に参加してたというアットホームな状況に、ふと気が付いた時は驚いたww

そして「焼きそば300円」登場。意外と量多かった、、、

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やっぱり以前食べた「中山屋」とも先ほど食べた「よづ家」とも違ってて、ここのはウエットでシットリタイプ。そして、何の風味だろう?ちょっと独特な味わいがしておいしかった。
おいしかったけど、ちょっと量が多く「やべ、食べきれないかも、、」とか思った。

ファイル 1893-3.jpgら、
席の向かいのお姉さんがテーブルの上の瓶を指して「このゴマかけるとおいしいですよ」と教えてくれた。
へー、気が付かなかった。「ゴマをかけられる焼きそば屋さんて珍しいですよね」だそうで、この地域でも他にはないそうだ。
で、かけてみたら美味しく面白く、最後まで楽しく食べられた。

けど、さすがに満腹。
暫らく動きたくなかったので、引き続き世間話に参加してのんびりしちゃった。

そういえば前に何度か食べたこの下館のラーメン屋のオヤジさんも話し好きだったなぁ。
下館の人は話し好きでアットホームで感じがいいな。

タグ:餐:焼 楽:話

焼きそば よづ家

ファイル 1892-1.jpg筑西市下平塚にある焼きそば店。
郊外の畑の中の集落にある店で、専用に思える「やきそば」の幟が並んだ畦道を通っていく感じが面白い場所ながら、店はきれいな一軒家で入り易かった。

店に入るとテーブル四卓の座敷二卓の、何の料理の店でもいけそうなゆとりある広さの店内。
メニューを見るとやっぱりリーズナブルな焼きそばがメインで少々心配になる。
「そばめし」をたのもうかとも思ったけど、初めての店だからやっぱり「やきそば」で大中小の中(¥400)にした。

さて、下館の焼きそばは以前「中山屋」(→)で食べたことがあっただけだけど、ムチムチな麺が特徴的だったので、似たような感じかな?と思ってたら全然違った。

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濃い色ながらあっさり程よくいい味で麺も程よくおいしかった。
ぺろりと食べちゃった。
同じ濃い色の群馬太田の「岩崎屋」を思い出したけど、それ以上に優しい感じなので、もっと大盛でも全然飽きずにおいしく食べられそう。

これは次に来たら大盛で目玉焼きのトッピングつけて、ワカメスープも付けてもいいし、やっぱり気になった「そばめし」とのWセットでもいいな。。

タグ:餐:焼

女躰神社

ファイル 1891-1.jpg野田市今上にある神社。
去年も年始めに来てて(→)二度目の来訪。
その去年はここで拝んでなんとなく御利益があったと思えたので「今年もまた、、」などと思って来てみたわけだけど、本来は御利益あったならすぐにお詣りに来てその後も折を見て通うのが参拝というものだと思う。。
失礼だとは思うけど、そんなに常々御利益を求めているわけでもないので、まぁいいかな。

ファイル 1891-2.jpg小さな神社で人けもないので賽銭箱は社殿内にあり、小窓から落とす形式。
去年いくら納めたっけ?

ガラガラパンパンと拝んで、願うは去年と同じ事。
「よい女体にめぐまれますように」
相変わらずのバカですなw

そして去年と同じように鳥居の前の葉の落ちた銀杏の木を見て、御利益願ってそのくぼみを撫でた。
(このサイトを見る人で未成年はいないと思うけど、一応別枠にしとこうかなw)

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そういえば去年はタヌキみたいな猫がいたっけ?なんて思って神社の周りを見渡してみた。
けど、何もいなかった。
代わりに小鳥が境内の木々を飛び移ったりしながら啼きじゃれあっていた。スズメかな?とか思ったけどズームで写してみたら腹の黄色いキレイな小鳥(カワラヒワ?)だった。

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タグ:観:宮 楽:触 動:鳥

佐久間ダム公園

ファイル 1890-1.jpg鋸南町大崩にあるダム湖沿いの公園。
駐車場が幾つもあって、湖岸を歩ける木道橋があったのでちょっと歩いてみた。

先に橋の上からダム湖を一望。撮った写真がこんなにピンぼけだったなんて、、

そして木道橋の親水デッキに下る。
下りる段も傾斜緩く足腰痛い者にも歩きやすかったし、岸の斜面にスイセンが咲いていて、近くで匂いも嗅げた。いい香り。
この少し奥あたりが一番濃く咲いていた。

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ファイル 1890-3.jpg親水デッキの中央は広い展望所にもなっててゆっくり湖と水鳥を眺められた。

対岸に渡るとその上の展望広場へ上る道があったけど、どのくらい登るか分からなかったから進まず引き返した。(足腰痛いし)

で、戻って振り返れば、対岸のあの山の上が展望広場っぽく、これは登らないで良かった。危なかった。

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その対岸のダム湖中央の桟橋デッキに車で移動しようかな、と思ってたけど、目的のスイセンの花は充分見れたのでもういいかと引き返した。

タグ:景:湖 観:橋 動:鳥 植:花

道の駅 保田小学校

ファイル 1889-1.jpg鋸南町保田の県道沿いにある道の駅。
廃校となった小学校を再利用した施設で、おととしの暮れに出来たばかりなので去年の正月に来たときは満車で並んでて入れなかった。
ので初の立ち寄り。

まぁ、腹は減ってないので食事は出来ないけど、残念がる必要はないくらいに人が多くて、逆にここで食事のつもりじゃなくて良かったー。

中にはいると、教室を改装した案内所にはジオラマなどがあり、思った以上に教室らしさは薄く洒落たレイアウトになってて、黒板を見て「あ、教室だった」と思い出すくらいだった。

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二階へあがるとモロ学校の廊下と教室が並んでたけど、そっちは宿泊エリアで一般は立入禁止。。残念。(いや、別にそこまで小学校に興味あるわけじゃないんだけどね)
拡張されたベランダ部は「まちの縁側」という洒落た長いサンルームになってて、そこは入れるんだけど土足禁止なので通過。
お風呂もあった。日帰りでも入れるらしいけど、広くはない筈。

下に降りると二宮金次郎は元職員室の軽食店の宣伝人形になっていた。
外から歩くと一階の教室は幾つもの飲食店になってて、どの店も混んでて、特に「学校給食セット」のある食堂は人気で給食セットは売り切れてた。

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そして体育館は広い物産店。
見てまわると気になる物があった。明日の新年会のツマミ用に「鯨ハム」というのを購入。(評判良かった)

懐かしい小学校の雰囲気は意外と薄かったけど、しっかりリニューアルして洒落た現代風の空間になってるのは面白く、歩いてまわるだけでも楽しめた。

タグ:観:建 観:像 楽:買 道の駅

竹岡屋

ファイル 1888-1.jpg木更津市下烏田の127号沿いにある竹岡式ラーメンの店。

竹岡式ラーメンは富津市竹岡が発祥の千葉の御当地ラーメン。
漁師が漁を終えた後に焼酎を飲みながら食べる濃い醤油味のぶっきらぼうな千葉らしいラーメン。
以前その発祥の「梅乃家」へは二度ほど行った事あって、行列になってるのに狭い店内には焼酎飲んでクダ巻いてるオヤジ客がいてナルホドと思った。その賛否両論のラーメンは僕は気に入ってて、何度でも行きたいトコなんだけど行列を並ぶのがイヤでいつも通過しちゃってて久しく食べてない。(東金の「ぐうらーめん」も竹岡かなぁ?)

そんな竹岡式の店であろうこの店は、富津よりずっと手前の木更津のやや郊外の国道沿いの広い駐車場のある入りやすそうな店。
だけど、竹岡はもっと先だからついついいつも忘れてて通過してから気付くパターン。
今日はたまたま手前の交差点で信号待ちして気付いて寄れた。

店に入るとテーブル席はほぼ満席で待ってる人がいたけど、カウンター席はあいててすんなり席に着けた。
大盛りにしようかと思ったけどやめて「味玉ラーメンチャーハンセット」にした。

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おーおーおーこれこれ。これはなかなか竹岡式。
久々なので本場の店とどのくらいの差があるかハッキリしないけど、医者が激怒しそうなエッジの効いた濃い醤油味に乾麺っぽい麺。麺汁どちらもやや食べやすく一般寄りな感じではあるけど、しっかり竹岡の風味でおいしかった。
そして本場で入ってたか忘れたけど、海苔が大きめで嬉しい。その海苔の上の汁啜って風味プラス。
いやぁ野田や銚子みたいな醤油の町でもこのくらいの醤油を主張したラーメン出して欲しいよね。(銚子は「ぬれ煎」があるからいいけど)

で、チャーハンは、、普通だった。
セットじゃなくて大盛りでよかったな。。またこよ。
(っていうか、、二日連続で濃い味のラーメン食べてしまった。。まぁ正月だからいいかな)

タグ:餐:ら 餐:飯

肉そば けいすけ 春日部店

ファイル 1887-1.jpg春日部市本田町の県道沿いにあるラーメン店。
手前から大きな看板を見かけてて入ってみた。
フランチャイズの店のようだけど、そういう方が正月2日からでもやってるからありがたい。朝のテレビでラーメン見ちゃって食べたかったトコだった。

カウンター席に座って、基本メニューの「醤油肉そば」を頼んだ。
オブジェのように少年漫画誌がバラされて貼られた壁を見ながら待ってたらすぐ出てきた。

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正直、多少今風のくどいラーメンでも仕方ないかな、、とは思ってたけど、そういう感じではなく、濃い味ではあるけどイイ味の醤油のしっかりした味で乗った玉葱や生姜ともよく合ってうまかった。
これは、、なんだっけ。。 んーと、あ、そうだ、醤油ベースの唐揚げの下味によさそうな味だ。
唐揚げも1コからたのめるらしく、なるほど唐揚げもおいしそうだ。
塩ラー+唐揚げというのもいいかも。

タグ:餐:ら

大井埠頭中央海浜公園

ファイル 1886-1.jpg品川区八潮から大田区東海の京浜運河沿いにある公園。

ちょっとメール打ちとそのついでにトイレ休憩だけのつもりで立ち寄っただけだったんだけど、メールに続いてラインとか打ってたら少々時間かかって、気がつけば暗くなってた。
けど、逆に暗くなってからの方が、公園の先に覗く川(運河)越しに見た対岸の夜景とまだやや明るい空とそのやや明るい空を映した水面の感じが良かったので、トイレの前に歩いてみた。

ファイル 1886-2.jpg

この公園は広いらしいけど、歩いたのは「なぎさの森」区域の「夕やけなぎさ」の前だけ。この浜から北が品川区、手前が大田区だそうだ。

ファイル 1886-3.jpgなーんかね、
もっと綺麗に写せるかと思ったけど、シロートなので御勘弁。メール打ってないでもう少し明るい内に歩けば良かったかな、、(でも、だったら通過してるだろうから仕方ない)

クネクネッとしたこのモニュメントも、鏡面で夜景を映して綺麗だったんだけど、ぶれぶれ。

少し眺めてたら対岸を列車(モノレール)が通過した。
月も出てて明るく賑やかだった。

ファイル 1886-4.jpg

タグ:景:川 景:浜 観:光 観:鉄

本間焼きそば店

ファイル 1885-1.jpg熊谷市柿沼にある焼きそば専門店。

ここもネタ帳に載せてた店で、住所でナビ検索して来てみたら狭めの住宅地の道に入り込んじゃって、間違えたかなーとか思ってたらちゃんと店があって駐車場もあってホッとした。

っていうか、完全に普通の家だよね。ナビがなければ見つけられないわ。

店内はテーブル二卓にカウンター三席、双方のテーブルには客がいて賑やかで怯んだけど、臆せずカウンター席について「やきそば中」を注文した。

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うん、これはおいしい焼きそば。
細麺なのにコシあってしっかりしてて珍しいタイプ。するすると心地良く啜れた。いいねいいね。

メニューを見るとフライもあったので、また来たいと思った。

タグ:餐:焼

宗福寺

ファイル 1884-1.jpg秩父市大畑町にある寺院。

以前にネットで見て気になってネタ帳に書いてた場所。
なにがあるかといえば「カエル地蔵」カエルの像ネタです。
広い駐車場から歩いて境内に上ると大きな堂のお寺で、パッと見、本堂の瓦や装飾にはカエル物は一切なかったけど、その下にはカエル像が沢山置かれててナルホドこれはカエルの寺。

そして「カエル地蔵」もちゃんとあった。

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御堂の中では法事かなにかやってて人がいたので、その前で拝んだ。
何でカエルなのか寺の人に話聞きたかったけどそういうチャンスは無かった。

まあ、眺めるだけで充分とその前の庭園を観賞。
こちらは托鉢の和尚カエルと並んだ小僧カエルを正面に、やっぱりあちこちにカエルの像が置かれていた。好きなんだね。嬉しい。

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一通り見た後は、水鉢のカエルが案内する「蓮池」と「砂紋体験」を探して寺の裏に進んだ。

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「砂紋体験」は裏の隅にあって、代掻きで水を演出する修行の一部だそうで、一人でやるのは気が引けた。

その先の坂の下の台地の広場の一角に「蓮池」が見えたのでそこまで歩いた。
ら、ここにもカエル地蔵。ここのは観音如来像みたいなスラッとした像だった。

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ああ、暖かい時期だったらこの池や台地の周りの川からのカエルが沢山跳ねていたんだろうなぁ、、とか思いながらも満足して駐車場に戻った。
いやー、ちょっと久々のカエルの像ネタだったけど、ここまで沢山並んでるとは思ってなかったので楽しかった。

ところで、
なんでカエルかというと、小学生の頃のあだ名が「カエル」だったので親近感もあって、捕まえて遊んだりして昔から好きだったからなのです。
その「カエル」のあだ名の発端は、小三の頃の好きだった担任の先生に「お前の授業態度は車に轢かれたカエルの死骸みたいだな」と言われクラス爆笑で、「カエルの死骸」と呼ばれていたのが最初。
あまり名誉な命名ではないけど、トレードマーク的に気に入ってていまだに親しみ深い。
ので、
カエルが苦手な人には申し訳ないけどご了承ください。

タグ:観:寺 観:蛙 観:像 観:庭 観:池