記事一覧

香文

ファイル 1933-1.jpg八千代町菅谷の125号沿いにあるラーメン店。
以前は近くの広域農道沿いにあって何度も来てたお気に入りの店。いつの間にか店がなくなっててガッカリしたけど、こんな近くに移転してたのか。
正直おいしいからもっと町中に移転してもぜんぜんやっていけそうだけど、車で廻ってる者からすると郊外の方が来やすいからありがたい。

で、移転してからは初めての来店。
店は少し小さくなったような、、でも店員さんは増えていた。

カウンター席について、ラーメン注文。

ファイル 1933-2.jpg

ん?あれ?こんな感じだったっけ?もっと汁透けてたと思ってたけど、、と思ったけど食べたら「香文」のラーメンだった。
よかった味おちたりしてなかった。(前の写真と比べると少し汁濁って見えるね。でも問題ない。前回邪魔だったメンマのラー油もかかってなくてよかった。)

おいしい店がなくならないで良かった。

ちなみに前回の移転前の点景(→)(→)(→)

タグ:餐:ら

海鹿島鉄炮台

ファイル 1932-1.jpg銚子市海鹿島町の海鹿島海岸の崎の岩の小山。
銚子港から犬吠埼への海岸の県道を走って見てて、なんか登れるみたいなので眺め良さそうだなぁといつも気になってた場所。
今日は少し先で車を停めて歩いてみた。

ここは海鹿(あしか)島という地名なので、この岩山が元は陸から離れてた陸繋島なのかな?とか思ったけど、そうではなくこの先の岩礁一体が海鹿島なんだそうだ。

で、この場所の名は明記されておらず「小川芋銭句碑」の案内だけだった。

数年前までは海の家の廃墟が残ってた場所を、紫の菜の花(ではなくハマダイコン)を見ながら進むと、その案内のあった「小川芋銭句碑」までは楽に登れた。
小川芋銭は画家だそうで芸術に疎い僕は知らないけれど、天然の大岩に刻まれた句碑は立派で、この句碑のお陰でこの岩山がずっとこの姿で取り壊されずに残るなら有り難いなと思った。

ファイル 1932-2.jpg

けど、句碑から先は少し険しくなる。
足元ではカナヘビ(ではなくてニホントカゲ)がケンカして頭を齧り合ってた。。

岩場も急で少しよじ登るような形、んーやめようかな、、とか思ったけどせっかくだから両手使ってよじ登ってみた。

ホンの一登りだけど上に立つと達成感あっていいね。
眺めはまぁ思った通りくらいではあるけど広く見渡せて気持ちよかった。

まずは北から東方向の眺め。

ファイル 1932-3.jpg

北は利根川河口と銚子港。銚子ポートタワーが見えていた。
海鹿島海岸の砂浜が続いて、東側に岩礁が続いている。
ここに昔は沢山のアシカがいて、それをこの岩山から鉄砲で撃ったんだそうだ。それで「鉄炮台」というらしい。(どこにもそんな表記はなかったけど、、)

手前の岩礁の濃い部分は妙に四角いので、昔船着き場でも作った名残かなと思えた。(こんなトコにつくらんだろ)

そして東から南側方向の眺め。
南は君ヶ浜の長い海岸の先に犬吠埼が見え、灯台も見えた。

ファイル 1932-4.jpg

岩の上はほぼ平らで割と広く南側に歩いたけど、こっち側は風が強くて少し恐かった。。そして下りる道は下の家の所有地で立入禁止。他に下りれそうな道はなく戻った。
北半分は穏やかで蝶も飛んでるくらいだったけど、風に削られて丸く成ったような岩肌もあったので、強いときは強いんだろうね。

登ってきたトコを下るのはヤダなぁ、、なんでこんな急なトコ登ってきたんだろう、、なんて思いながらゆっくり下りた。(こっち側が風強かったら登らない方がイイね)

そのあとはちょこっと海にもでてみて磯を歩いてみた。
波風強くて荒々しいけど岩礁で弱まって岸まで大きな波が来ることはなかった。

ファイル 1932-5.jpg

なんか犬吠埼灯台は上から見るより、下の海面くらいで荒波の先に見た方が雰囲気出ていいね、、、
それにしても海草の豊かな磯だね。磯巾着も沢山いた。

ファイル 1932-6.jpgゆっくりしたかったけど風強いのでちょこっと歩いてすぐ車に戻った。

未舗装の堅めの砂地の駐車場は少しボコボコで面白く、ちょっと車でグルグル回ってみた。
いちおう四駆だしね、たまには少し未舗装路まわらないとね。
でも臆病だから険しいトコや緩いトコには入らないつもり。
「臆病なくらいが丁度いいのよね」紫電さん言。

タグ:楽:眺 楽:登 景:海 景:岬 景:磯 景:岩 景:浜 観:灯 観:P 植:花 動:虫

しょうゆ味わい体験館

ファイル 1931-1.jpg銚子市北小川町のヤマサ醤油銚子工場内にある売店休憩所。

ここはもう入口に「醤油ソフトクリーム」の看板があったので、それだけ目的で来た。
受付では「工場見学ですか?」と聞かれ、売店のみと言うと記帳せずに入れた。

醤油工場のハシゴになっちゃったけど、このヤマサ醤油は先ほど行ったヒゲタ醤油より観光的に整ってて、売店にスナックコーナーに広い休憩室もあり、手前に硝子張りの展示室があった。

最初に気になったその展示室にあったのは静態保存された機関車。まずそれを見てみた。

ファイル 1931-2.jpg

これはなんと国内に現存する最古のディーゼル機関車だそうで、大正15年(1926)から昭和34年(1959)まで稼動していたドイツ製の「オットー」と呼ばれるものだそうだ。へー、へー、なんかかわいい。
ボタンをおすと音声ガイドが流れた。

さて表のスナックコーナーを見ると「醤油ソフト」はここではなくて室内の販売だそうだ。
それはさておき、ここで売ってた「《こだわる極めた醤油味》ぬれ煎餅やきそば」や「銚子さばつみれ汁」が気になって買ってみた。
つみれ汁は時季限定で銚子産の春キャベツ入りだそうだ。

お盆を持って休憩室に入った。

ファイル 1931-3.jpg

この休憩室が「しょうゆ味わい体験館」かな?
中には煎餅手焼き体験コーナーがあっていいにおいだった。(やらないけど)
他にもヤマサ醤油の歴史を解説した資料展示コーナーがあり、キレイでレトロな「蒸気ポンプ車」が展示されていた。
このポンプ車は明治41年に導入された石炭や薪で動く蒸気エンジン消防車で、戦前の市内の大火事、戦中の空襲火災、そして農業用水の確保までも活躍したヒーローだそうだ。へー。(でも現役当時はもっと地味な色だったんだろうね)

で、木製のテーブル席について焼きそばを賞味。

ファイル 1931-4.jpg

お、これは意外な味わい。
醤油風味の和風焼きそばって他でも食べたことあるけど、それらとは違って、スッキリした醤油のうまみが生きた真っ直ぐでドライな焼きそば。
それだけに豚肉の脂も引き立って、キャベツの甘みも引き立ってそれぞれおいしく、逆に不自然な甘みと不思議な食感のぬれ煎餅のカケラが、ちぐはぐな道化師のように混ざって面白い料理になっていた。

つみれ汁も勿論おいしく、ボイルのキャベツはまた違った感じで甘み良く、汁もスッキリ、小さいカップだけどつみれも二個入ってておいしかった。
これ、安くて美味しくていい食事になっちゃった。ナイスナイス。

ファイル 1931-5.jpgそして、食後に「醤油ソフトクリーム」
これもちょっと意外な感じ。他で食べたようにみたらし風っていうかキャラメル風なのかなと思って食べたらそうではなくて、優しいクリームの中にキリッと醤油な味わいがあって面白い味だった。

ぺろぺろ舐めながら展示パネルを見てまわって、なんか工場見学せずとも、ヤマサ醤油をよく知れて満足。
いい休憩になった。

タグ:餐:冷 餐:焼 餐:汁 観:工 観:館 観:鉄 観:車

ヒゲタ史料館

ファイル 1930-1.jpg銚子市八幡町のヒゲタしょうゆ銚子工場内にある資料館。

醤油のいいにおいに誘われてちょっと来てみた。
ドライブを始めてからは何度も何度も来てる銚子の町だけど、そういえば醤油工場って来たことはなかったからタマにはいいかな。
(実はもっと近場でしょっちゅう横の道を通ってる野田のキッコーマンの醤油工場ですら行ったことはなく、、行ったことあるのは小豆島のマルキン醤油のみ)

工場の中に資料館があるみたいなので入ってみたら、入口の受付で名前書かされた。工場らしくていいね。
後は丁寧に案内されて駐車場でも手を降って誘導。野田ナンバーの車は煙たがられるかな?とか思ったけど、そんな様子は微塵もなく好対応で嬉しくなった。(そりゃそうだろうけど)

「今、工場見学が始まったところなので、途中から合流してください」だそうだ。休憩がてら資料館だけ勝手に見るだけのつもりだったけど、せっかくだから合流してみることにした。

ファイル 1930-2.jpgで、工場見学と言っても土日祝日は工場は稼働しておらず、映像などでの説明解説コースだそうだ。軽く寄っただけなのでむしろそのくらいのほうが助かる。

VTR映画が終わった見学者に合流して部屋に入ると、バーチャルスコープが配られた。へーへーへー今どきですごいねー。
解説が始まると360度のパノラマで映像が見えて、上向いたり下向いたり左右に回ってみたりして醤油を造る行程を楽しめた。
もろみの上を歩いたり、ペットボトルの中で醤油詰めにされてキャップ閉められたりで面白かった。

そして資料館に案内されると記念品の醤油挿し入り「本膳」を頂いた。えー無料でもらっちゃっていいの?(マルキン醤油は入館有料だった、、)

ファイル 1930-3.jpg

資料館は小さめだったけど、木造の旧工場を活用してるようで木の天井と薄暗さがイイ感じで、展示物の歴史を感じられて良かった。

そして最後に売店を覗いた。

ん?あれ?醤油ソフトクリーム食べれるのって此処じゃなかったっけ??(実はそれが目的だったりする、、)
あ、もうひとつの方の醤油工場かな、、、
でも気軽で楽しめてなかなか良かった。

タグ:楽:験 楽:映 観:工 観:館 観:具

逆井カタクリ群生地

ファイル 1929-1.jpg千葉県柏市逆井の片栗自生地。

凄く近所のいつも通る道の近くなんだけど、時季外しちゃいがちで毎年は来てない場所。
たしか、、カタクリって桜が散り終わったくらいが時期だったと思うので丁度イイくらいかな?と寄ってみた。

臨時の駐車場に停めて細道を進むと、、
写真撮ってる人達が見えた!ってことは咲いてるんだな。ナイス。
と安心して歩いた。

で、その自生してる斜面は、一部カタクリ以外の青い花も咲いてたけど、そこ以外は一面カタクリが沢山咲いていた。

ファイル 1929-2.jpg

でも少し元気ない花も多く、少し時期遅かったかもって感じ。
そういえば、前に来たときも「桜が散り終わったくらいが時期」っ覚えててそれは勘違いでもう咲き終わってたって感じだったけか。桜の時期に合わせて来ればいいんだっけ、、
だからいつも桜ばかり気にしてて忘れてて時期逃しやすいんだね。

ファイル 1929-3.jpg

そう考えると今年は丁度桜が散った後だけど、これだけのカタクリがカワイらしく咲き残っててくれて有り難い。
しかも天気良く、斜面の向こうから照らす陽光と木々の蔭と覗く青空がイイ感じ。

住宅地の裏の小さなオアシスだね。

ちなみに前回の点景(→)

タグ:植:花

そば処 桂

ファイル 1928-1.jpg松伏町築比地の県道沿いにある蕎麦店。
定番コースではないけど昔からよく通る県道で、「鴨蕎麦」の看板を通る度に見かけて気にはなっていたけど、ひとりでフラッと入るような雰囲気の店ではないので一度も入ったことなかった。
で、今日は妹連れてるので初入店。
妹も「これは一人じゃ入れない店だわ」と言ってた。
けど、遠方では思い切って入ってみてたりするけどねw

さて、お座敷席についてメニューを見ると、いろいろあって少し迷った。
やっぱ一番人気!とあった「かも汁そば」が惹かれたけど、今日は昼も蕎麦だったので他を探して「鴨丼」にしようかと思った。その隣には「鴨鉄火丼」というのがあって、店に人に聞いてみたらわざわざ板さん出てきて丁寧に説明「鴨刺しの丼ですが今日は品切れ、、」だそうで「鴨丼」にした。
妹は「かも汁そば」にしてたw

そして少し待って「鴨丼」登場!
正直、カモ肉は薄めでほどほどでネギ多めなのを想像してたんだけどアニハカランヤ、鴨肉ゴロンゴロンと入ってて驚いた。

ファイル 1928-2.jpg

んーこれはおいしい!
皮が脂が肉が素晴らしい弾力。もう明日の朝テカテカになりそうなコラーゲン。カモは美味いわー。
ご飯との比率も考えることなく思いきり食べられた。

そして「ちょこっと頂戴」と食べた妹の「かも汁そば」も最高だった。
蕎麦自体は普通においしい蕎麦なんだけど、カモ汁の香りと風味が凄い。これは蕎麦を媒体に楽しむ立派なカモ料理。昼間の瑞々しい蕎麦じゃなくてこのくらいの蕎麦が程良く「かも汁そば」も追加で食べたくなっちゃた。
けどそんなに食べれるわけはないし「鴨丼」で充分満足。いい食事になった。


8時の閉店のようで、けっこうギリギリだったみたい。遅い客でも丁寧に接してもらってありがたい。
妹は無料の揚げ玉ももらって(早ければ一番だしをとった後の昆布も貰えたそうだ)店を出た。

そして、
店前の駐車場の奥にはライトップされた桜の樹!
満開でキレイに咲いてて暫し夜桜鑑賞。

ファイル 1928-3.jpg

いいねいいね。立派だね。
散る花びらの舞い具合も良くていい気分。写真には納まらなかったけどね。

ホントに朝の天気からは想像つかない花いっぱいの休日になって嬉しかった。春だねぇ。

タグ:食:丼 餐:肉 植:花 景:季

岩崎屋

ファイル 1927-1.jpg太田市寺井町の県道沿いにある焼きそば店。
太田市の焼きそばの店の中では一番多く来てるおいしい有名店。

太田焼きそばの代表として取り上げられることも多いけど、ここのはちょっと特異で他とは違う黒い焼きそば。
何軒か行った他の店では見たこと無いので完全に別物かと思いきや、地元御用達の月星ソースを使用しているようなので、太田焼きそばで間違いはないようだ。

っていうか、駐車場がちゃんとあって来やすい店なのだ。
一皿220円からの焼きそばをメインにしててよくこんなちゃんとした店舗と駐車場を保てるなと有り難く思う。
他の太田焼きそばの店は町中の駄菓子屋とかが多くて(ちゃんと)駐車できるかはタイミング次第だったりするのだ。

さて、今日はおやつ代わりって感じのチョイ食いなので、(小)でいいかな?とも思ったけどやっぱり220円は悪い気がして(中)330円にした。タイシテカワラネー
妹は(小)にしてた。。
それとまた焼きまんじゅうをそれぞれたのんだ。

ファイル 1927-2.jpg

うん、見た目ほど濃くなくイイ味の焼きそば。
妹にも好評だった。

そして昼にも食べた焼きまんじゅうは、続けて食べると違いが分かるね。まんじゅうのフカフカもちもち感は同じだけど、こちらのはタレがざらざらで芳ばしい。どちらもおいしかった。


けど、
この焼きまんじゅうは腹で膨れるよね、食後にだんだん満腹になってきた。
二人で一皿でよかったかも、、、と若干後悔。

タグ:餐:焼 餐:饅

八王子山公園

ファイル 1926-1.jpg太田市上強戸町にある山裾の丘の上の公園。
「太田市北部運動公園」というのが正式名称なのかな、地図にもそう出てるけど運動施設は見当たらないピクニック向けの公園なので「八王子山公園」の方がしっくりくる。

前に「芝桜まつり」の看板見て来てみたことあったけど、その時は駐車場有料と知って入口でUターンしちゃった。今回は妹も乗せてるしケチらずに入って駐車場に停めて歩いた。

駐車場は何ヶ所かあって中腹の中央駐車場に誘導されたんだけど「登りたくないからもっと坂の上の駐車場の方がいいよ」と妹が言うので、上の北駐車場に行ってみた。けど、芝桜は中央駐車場の正面らしく、ここからだとわざわざ下ってまた戻るだけなのでヤメ。また中腹に下って中央駐車場に停めた。

そしてまずはその中央駐車場前から下に広がる芝桜の斜面「見晴らしの丘」を眺めた。
んー二部咲きってとこかな?

ファイル 1926-2.jpg

でも部分的には濃く咲いててピンク鮮やかな箇所もあってまずまずイイ感じ。(僕はもっと終わっちゃってる芝桜まつり会場とかも行ってるから全然満足)
濃いところでゆっくり写真撮って歩いてまわった。

ファイル 1926-3.jpg人もそんなに多くないしキツいピンクの広がりも見れたし、なにより雨の心配なさそうな薄曇りくらいの感じの空で落ち着いて歩けるのが嬉しい。

なので、芝桜以外の所も散歩気分で歩いてまわった。
途中、青いネモフィラも植えてあった。んー日立臨海公園もまたいきたいなぁ。
ここらは「つつじの丘」というらしく様々な季節に色々咲くようになってるみたいだ。

その先にはイイ感じに桜の咲く丘があって「花見の丘」って名が付いてた。
おお、いいねぇいいねぇ。樹は若くて小さめではあるけれど、その分近く見えるし、花も纏まって密度濃く咲いててキレイだった。
午前中の土砂降りからは思いがけず、こんな感じでゆっくり花見散歩できるとはねぇ。

ファイル 1926-4.jpg

その丘は桜の先がポコッとハゲて芝生の見晴らし塚になってた。
正面には北関東自動車道と太田市郊外ののんびりした眺め、振り返れば桜の並んだ丘で気分良かった。

ゆっくり桜の合間を写真撮って歩いて戻った。

そしてこの「花見の丘」の前の池の向かいにあるのは「憩いの丘」。
歩いてまわってみると、まず手前にはまたネモフィラ。ん?このネモフィラは白地の縁に紫の斑点で蝶々みたいだった。こういうのもあるんだ。

そして斜面の広い原っぱにはチラホラと橙色のポピーが咲いていた。
時期になれば一面に咲くそうなんだけど、一足早く咲かせちゃった花がまるで無雑作に勝手に生えているみたいに見えて自然な感じが良かった。
桜とポピーを眺めて歩きながらグルッと回って丘を登った。

ファイル 1926-5.jpg

ら、
なんとなんと、丘の上の方まで登る頃には雲が割れて日が差してきた! おおーやっぱ日差しあると眺めもいいねー。桜もイイ感じだねー。
そして見下ろす向かいの「花見の丘」の桜の集まり具合も素敵だった。
いやいや、天気悪くても出掛けてみるもんだねー。

そして「花見の丘」からも見え「憩いの丘」からも見下ろせた沢山の鯉のぼりが舞う「中央広場」に下った。

ここの鯉のぼりは、てっきり何列かの縄を張って吊しているのかと思ってたんだけどサニアラズ、何本もの長い竹竿を立ててそこに掲げる形だった。近くに来ると整然と並んでて凛々しく格好良かった。

ファイル 1926-6.jpg

こんな感じでたっぷり一時間、歩いてまわって思った以上に楽しめた。

ファイル 1926-7.jpg正直、芝桜ってまだ早いからそんなに咲いてなさそうだし、天気もそこそこだから、軽く眺めて屋台で何か食べるくらいの休憩かなとか思ってたんだけど、逆に屋台はコレというものがなくて(どうせ食べるなら太田焼きそばの有名店にでも行こうと)通過した。

最後にまた駐車場前の芝桜を眺めて、「あ、そうか芝桜見に来たんだっけ、、」と思いだして車に戻った。

タグ:楽:歩 楽:眺 観:園 観:飾 植:樹 植:花 景:季

まちの駅 近藤沼公園

ファイル 1925-1.jpg館林市苗木町の354号沿いにあるプレハブ店舗の直売所。
その半分が「めん処 元氣や」というおいしい蕎麦屋になってて、二度目の寄り道。(閉まってた時いれたら三度目)

今日は妹を連れて来店。売り切れで食べられなかった千代田饂飩の代わりだけど、まぁ悪くないと思う。
プレハブの店と言ったら怪訝な顔してたけど(前回プレハブの美味しいタンメン屋行ったのに、、)僕は一度食べてるので間違いないと太鼓判。
となりの貯水槽トイレに苦笑いしつつ店に入った。

で、僕は「もりそば大」妹は蕎麦と饂飩の合い盛りをたのんだ。
あれ?うどんはもういいって言ってなかったっけ?

ファイル 1925-2.jpg

ってわけで、おいしい盛蕎麦。うん、やっぱうまい。
今日はナマズの天ぷらは食べずに蕎麦に集中。蕎麦湯まで濃くて満足。妹にも好評で「おいしい」と満足してた。
うどんも一本もらってみたけどおいしかった。(千代田饂飩の方が上だけどね)


ファイル 1925-3.jpgそして食後はちょこっと隣の直売所、「羽前屋」「もぎたて市場」「すはまや」」「ウエアハウス」と、多数の店名が並んだ市場的雑多店に入った。
前来たときも入ってみてとくに何もなかったと思ったんだけど、妹が気になったようで覗いてみた。
ら、
群馬名物「焼きまんじゅう」とか数量限定で焼いていた。
え、そんなのあったの?知らなかった。。

ふたつたのんで焼いてる間に店内を見てまわった。
ら、なんかすごく安い物がいろいろあって、妹は「これぜんぜん履けるよ」と450円の靴を購入。他にも梅干しを購入してた。

そして焼きたての「焼きまんじゅう」を店内の畳のベンチで座って食べた。
お茶まで出してもらってありがたかった。

ファイル 1925-4.jpg

「焼きまんじゅう」はハズレる事ないよね。パンぽいけどモチモチでおいしいおいしい。
店のおばちゃんも丁寧でハキハキしてて感じよく、いい店だった。


ちなみに前回そば食べた時(→)

タグ:餐:麺 餐:饅 楽:買 観:P

ラーメンハウス福王台店

ファイル 1924-1.jpg袖ケ浦市福王台の16号沿いにあるラーメン店。
あ、またラーメンネタがつづいてしまった、、

ホントは富津で食事するつもりだったけど、この「ガウラーメン」の看板を見て寄ってみた。
「ホワイトガウラーメン」は袖ヶ浦の御当地ラーメン。いつごろからあるんだろう?そんなに古くない新興名物だと思うけど、そういえば気になっててネタ帳にも書いてたな、、と、駐車場で降りる前にネタ帳を見てみた。
ら、この店じゃなくて発祥の店を載せてた。
んーそっちに行こうか、、とも思ったけど、雨降ってるからここでいいやと車を降りて店に入った。

ファイル 1924-2.jpg店内はメニューがあちこちに貼り出されてて、「カジメラーメン」とか他にも気になるメニューがあったけど、ここは迷わず「ホワイトガウラーメン」
でも、
たのんでから「自家製塩麹入りのホワイトガウラーメン」というのが別にあるのに気が付いた。。わーそっちにすればよかった。「トッピングではないので塩麹入りとご注文ください」と書かれていたのであきらめた。

そして「ホワイトガウラーメン」
見た目は薄い豚骨のような白さだけど、牛乳の入ったラーメンだそうで、どれどれと食べてみた。

ファイル 1924-3.jpg

ん、北海道で食べた牛乳ラーメンみたいなのを想像してたけどそうではなく、意外と牛乳っぽさは濃くなく塩ラーメンがややまろやかになったくらいで、基本は塩がきいた汁のおいしいラーメンだった。
トッピングのキャベツも爽やかで、揚げポテトが乗ってて面白かったけど麺だけは平凡でまぁまぁのラーメンだった。

すごい個性的ってわけじゃないけど、まぁまぁおいしい好みのラーメンなので、次回はその発祥の店にもいってみたいなと思った。

ちなみに、何で牛乳かというと、この袖ヶ浦市は日本の酪農発祥の地なんだそうだ。あ、そういえばどこかでドライブ中に「酪農発祥の地」っていうの見かけた気がする、、
「ホワイト」はわかったけど「ガウ」ってなんだ?と思ったら、これは袖ヶ浦のガウだそうだ。
ガウラー麺なのね。なる。

タグ:餐:ら