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櫻山神社

ファイル 1943-1.jpg盛岡市内丸にある神社。
枝垂れ桜がキレイだったのでちょこっとお参り。

城内三ノ丸への入り口にあって現在の城址公園の正面入口になっている。盛岡藩の南部氏を祭神とする神社で、藩政時には本丸のすぐ横の淡路丸という曲輪にあって淡路大明神とも呼ばれてたそうだ。
維新の廃城後にこちらに移された形だけど、実は築城以前には八幡社があった場所だそうだ。

さっそくシブい門をくぐってお参り。
拝殿とか桜とかじっくり見てたけど何故か珍しくちゃんとした写真を撮ってなくてごめんなさい。。

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お参りの後にいつものように本殿を拝見しようと横にまわると、裏は斜面で石段になってて、その上に登ると「烏帽子岩(兜岩)」という大きな岩が祀られていた。
この岩は築城時にこの場所に頭が飛び出してた天然の岩で、均すために削って割っても取り払えず、掘りおこしたらこんな巨大な岩だったという物。立派なので城のお守り岩「宝大石」として崇めたそうだ。(ってことはホントはもっと大きかったのか)
さすが岩手だけあって岩の話が多いね。

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どっしりしててデカイ岩だよね。
烏帽子の形ではあるけど、烏帽子というよりはジャバ・ザ・ハットというかガマガエルに見える。(カエル好きだからか?)まぁカエルと言うよりは烏帽子と言った方が格好は付くのかな。

さて、
「お守り岩」とか見ちゃったし、気分も天気もよく歩きたい気分なので、やっぱこのまま盛岡城を歩きたいなぁ。。
もう今日はこの盛岡メインで折り返すくらいのドライブでもいいかも(じゃじゃ麺食べれる時間までいれないにしても盛岡で折り返せば昼は遠野でジンギスカンもありかも、、)。。
なーんて思ったけど、
それじゃぁドライブ的には物足りないかな。。盛岡城は次回にとっといて引き続き岩手県をもっと廻ろう!と思いなおして車に戻った。

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石割桜

ファイル 1942-1.jpg盛岡市内丸の裁判所前にある桜の古樹。

石を割って咲く桜ということで誇らしく、盛岡を代表する象徴のような自慢の桜だそうで、浅田次郎の「壬生義士伝」の小説(と、ドラマと映画)で知って、前にも一度来ててこれで二度目。前は花咲いてない時季だったけどね。

で、今日は半分散ってたけど咲いてる部分も多く、いい感じで朝日と青空に照らされていた。

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場所は裁判所の構内にあるけど、ちゃんと入口は開いてオープンな感じになってて、朝から見に来てる人はたえることなくチラホラいた。
元は盛岡藩の家老屋敷の庭だったそうだ。

樹齢350~400年のエドヒガン(シロヒガンともいうそうな)。樹高11m、目通り4.6m、枝張り17mと立派な大きさで国の天然記念物。

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元々割れていた庭の岩の合間から芽を出した桜の樹ではあったそうだけど、成長と共に岩を左右(南北)に押し出して広がっているそうで間違いなく文字どおりの石割桜。見事だね。

ゆっくり周りまわって眺めて写真撮った。


満足して駐車場に戻ってきたけど、駐車場前の内堀(亀ヶ池)の桜もよかったので少し散歩。
内堀の前は内丸緑地という名前の公園になっていた。

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右側の内堀(鶴ヶ池)は日陰で桜はなかったけど「時鐘」が吊られていた。
これは盛岡藩の時代に外堀にあったもので、延宝7年(1679)に造られたものだそうだ。

そして、その堀の内側の下曲輪跡は飲食店街になってて、盛岡じゃじゃ麺の有名店「白龍」もここにある。
ちょっとそっちにも歩いてみたけど、朝からやってる店など一軒もなく、分かってはいるけどちょっと残念。(みちプロの新崎人生の徳島ラーメンの店も表にあった)

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ここで戻るつもりだったけど、その先にしだれ桜がキレイな神社が見えたので、ついつい更に寄り道。

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伊豆の権現桜

ファイル 1941-1.jpg朝日町宮宿にある桜の古樹。287号が折れる角の少し先。
もう今日は何ヶ所かの桜を見てきて充分満足してたけど、道から近いなら、、と寄ってみた。ら、すぐ先の道路沿いだった。

長井から白鷹の「置賜さくら回廊」は去年咲き始めくらいに来て、殆ど咲いてない状態を見て帰ったので、リベンジで回っても散っちゃってたら余計に印象寂しくなっちゃうからと敬遠した後で、の気まぐれな寄り道。ここの桜は見てないからいいよね。

したらこの樹は半分弱くらいは咲き残ってて悪くない感じだった。

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ファイル 1941-3.jpg樹齢は700年と「置賜さくら回廊」の1000年級の面々に比べたら全然若いけど、なによりちゃんと咲いてる姿が見れるのはやっぱいいね。

照明が設置されてたからライトアップするみたいだけど、半分散ってるからもう無いかな、、
まぁ、古樹の桜も見れて満足。

タグ:植:花 植:樹

道の駅 川のみなと長井

ファイル 1940-1.jpg長井市屋城町の287号沿いにある道の駅。
初めて立ち寄る道の駅。あれ?去年長井に来たときはこんなんあったっけ?

なんか新しい感じの洒落た建物で、入口前の説明版に「川のみなと」が解説されていた。
昔、米沢藩の物資の輸送や陸揚げの港がこの最上川沿いにあって商人の町として栄えたんだそうだ。
最上川は米沢の町を抜けて山奥に続いているけど、荷を積めるくらいの船はここまでが限度だったのかな。

さて中のインフォメーションで聞いてみたら、ここは今月オープンしたばかりで、まだ一週間しかたってないそうだ。ほやほやじゃん
。平日じゃなかったら混み合いそう。。

食堂を覗いてみると、新しい店だけに面白そうな地域食材の料理が幾つもあったけど、ラーメンが多く、昼がラーメンだったから敬遠。
外には「米沢牛極みステーキ丼」なんてそそるメニューがあったけど、、4000円でパス。

ファイル 1940-2.jpgで、「馬のかみしめソフト」というのだけ食べてみた。
「馬のかみしめっ何ですか?」と聞くと「枝豆です。ずんだですね」だそうだ。いろんな言い方があるもんだ。

ソフトは青大豆のつぶつぶが入っててあっさりいい甘さでおいしかった。

ソフトを舐めながら外に出て、道の駅の横にある最上川の土手に上がってみた。
けど、河川敷の水際は間に畑があって遠く、あまりイイ眺めでもなかった、、んーそういえば最上川沿いってこういう場所多いよな。

いやいや見どころは川よりも上流側の土手沿いの「千本桜」
これは去年も車で通った道。咲く前だったけどね。で、今回は随分散ってて少々残念。(写真で見るとそんなでもないかな)

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これは大正初期に植えられた樹齢100年以上の桜並木。
また今年も桜は福島で存分に楽しんで山形では惜しい感じになってしまった。。でも少しでも咲き残ってて嬉しい。
少し歩こうかと思ったけど、足の指に水脹れができちゃったみたいで痛いので(長く歩くとよくできる、、)ヤメといた。

さて、店に戻って物産点コーナーを見て、気になった惣菜系の物を購入。走りながら食べることにした。

まず、ひとつは「かみしめ豆入り馬旨メンチ」
枝豆の入った馬肉メンチで、これは美味かった!
豆と肉が見事にマッチ。ソースくれなかったけど充分いい味で気に入った。

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そして「みそあげ」
食べるまでどういうものかピンと来てなかったけど、味噌味の揚げた餅菓子だね。
あまい味付けで味噌の感じも良く、ナゲット大で食べやすかった。

今日はこういうチョイ食いも正解でいい一日だわ。
腰痛も気にならず、やっと調子を取り戻してドライブの神に許された感じで嬉しい。

タグ:餐:冷 餐:揚 餐:餅 植:花 道の駅

道の駅 田沢

ファイル 1939-1.jpg米沢市入田沢の121号沿いにある道の駅。
121号はよく通る道だけど走りやすい道だから滅多に寄ることのない道の駅。何度かは寄ったけど、閉まってることが多く閉店時間早い印象だった。
ので、今日もトイレだけ、、のつもりで寄ってみたら、意外とまだ店が開いていたので覗いてみた。営業時間少し延びたのかな?

もちろん食堂はしまってたけど、メニュー見ると米沢牛牛丼とかリーズナブルなメニューであった。。うわぁ食べてみたい。でもここで昼って滅多にないよな、、(米沢か喜多方でラーメン食べちゃいそうだし)

ファイル 1939-2.jpgソフトは出来るみたいだったけど、ちょっと冷えそうだったから敬遠。
温かそうな玉蒟蒻を買った。

辛子は?と聞かれ、お願いしますと言うとけっこう塗りたくられたw
「ちょっと多かったかも、、」と言われ、いいですよーと受け取った。
辛いのは鼻ツーン系なら平気なので、和辛子は大丈夫。
元々コンニャク自体に辛子で隠れちゃうような味があるわけでもないから損な気もしない。(納豆は大豆の味が好きだから辛子いれない)

山形県に入ってそうそうの名物玉コンニャク。うん、おいしかった。

そしてトイレがてらちょっと周りを見てみた。
道の駅の裏には鬼面川の渓谷が流れているんだけど、木々に覆われてチラッと位しか見えなかった。
トイレの横にある展望台みたいなのも閉鎖されてたし、福島方向に見える白い雪山も木々の間で、残念というか勿体ない。

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構内には「草木塔」という石碑が立っていた。
これは草木の成仏と成長を願う物らしく、この地区には多くあって、この石碑は新しい物だけど、地区内には日本最古の草木塔もあるそうだ。(草も仏になるのか。。)

タグ:食:串 餐:煮 観:石 道の駅

日中線しだれ桜散歩道

ファイル 1938-1.jpg喜多方市千苅中道上から青葉台までの3kmの自転車歩行者道。
昭和59年(1984)に廃線になった国鉄日中線の線路跡に作られた長いしだれ桜の並木道。
「しだれ桜並木↑」の案内に釣られてやって来て停めた臨時駐車場が丁度中間地点だった。

実はどんな感じか全然知らずに何気なく来てみたんだけど、これはなかなか、、っていうか凄くイイ並木道。
しだれ桜は割と若く背が低いんだけど、逆にそのくらいが程良い高さで目の前くらいの高さにしだれる桜並木!しかも密度濃く並んで、青空と相まってすごくきれいだった。

えっと、、
どっちに向かって歩こうかと少し悩んだけど、取りあえず白い山の見える北方向に進んでみた。

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いやーこれは知らなかったなぁー。
平日だけど結構な人が歩いていて賑わっていた。
これは明日からの週末はかなり混み合うんじゃないかな。平日休みとった日に来れて良かった。思わぬ収穫。大金星。

ほんのちょっと進むとなにやら蒸気機関車があった。
C11型の小型蒸気機関車で説明は何もなかったけど、この路線を走ってた車輌なのかな。

この廃線になった日中線は昭和13年(1938)の開業で、元々は今市から米沢を結ぶ「野岩羽線」の一部区間として開通した路線だったそうだ。国道で言うと121号だね。

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説明には「太平洋戦争やその後の社会情勢により実現には至らず」なんて書かれてるけど、、その121号でさえマトモに米沢まで通じる道が開通したのが平成に入ってからだから、構想だけで完成することもなく昭和59年(1984)に廃線になったのもムベナルカナ。無理矢理でも開通してたら東北中央部の発展の仕方も変わってたのかな?

さてウキウキでしだれ桜のカーテンの道を進む。
そううえば「さくらまつり」だけに、脇の道沿いに屋台の店が出てるところもあったけど、みんな歩いてて桜に夢中で買って食べてる人は余り見かけなかった。健全な花見だねw
これが週末で混雑して歩くのが大変になったら売れるんじゃないかな。

途中、公園っぽく木々の緑が増える部分もありつつ、抜けるとまた桜のカーテン。

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これはまるで道の両側に滝が流れているような枝垂れ具合。
まるでモーゼか空海が割った海の道。いやいやそんな厳しさはなく華やな楽園の直線道。なんかニヤニヤしちゃう。

そして工場脇の一部だけは染井吉野の桜が白めの花びらを風に飛ばしていた。
その先が一番濃い「桜のトンネル」と表現されてた区間かな。
その先に覗く白い山にはピントも合わないくらいの勢いの桜に包まれた。
これはすごい。暖簾だ。コイン洗車機だ。
桜色のシャワーをくぐり抜けた。

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濃い部分の先は少し落ち着きつつもまだまだずっと桜は続く。
落ち着いた気がしてたけど写真で見ると全然相変わらずの華やかさ。麻痺してきてたかもね。

そんな麻痺を緩和させるかのように、少し先には水仙の花が植えられて、ウエハースのようだった。


そして459号との交差点。
ここには横断歩道が無く、警備員が立ってて70m横の交差点に誘導された。ここらで引き返す人も多いのかな、その先の道は空いて静かに歩けるようになった。(ちなみにこの459号の場所に「会津村松駅」があったらしい。そっかこ459号って前はこの道じゃなくて狭い一通の別ルートだったっけ)

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最後の区間を悠々と歩くと、散歩道の終点は唐突に途切れるように終わってて、とくに何もなかった。
広場になって休憩所や売店くらいあるかと思った。。
ここが喜多方駅から3km地点てことかな。随分歩いた気がしたけど1.5kmしか歩いてなかったのか。。(またその1.5km戻らなきゃだけどね、、タクシーでも待ってたらいいのに、、)

てわけで来た道を戻る。
意外と一度通った戻りの道は早く感じるもんだ。(立ち止まって写真を撮る回数が減ったからかもしれない)
途中でベンチで休憩しつつ、座った位置から見上げる枝垂れ桜とか楽しんだ。
んー、降りかかるように延びている枝垂れた感じは、やっぱ写真じゃイマイチ良く分からないなぁ、、撮り方かなぁ、、写真は難しいね。

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戻ってみたら途中にチューリップも咲いていた。行きには全然気づかなかったw

駐車場まで戻って、更に喜多方駅方面へ、、、は、いいや。
運動不足だから少々疲れたw
でも、充分気分良く一時間チョイかけて3kmほどの花見散歩。
いやいやいやいや大満足。もう今回のドライブはこの先で楽しいトコに寄れなくても充分だわ。なんて思いながら出発した。

タグ:植:花 楽:歩 楽:催 観:道 観:鉄

牛乳屋食堂

ファイル 1937-1.jpg会津若松市大戸町上三寄香塩の会津鉄道芦ノ牧温泉駅の近くにあるラーメン店。
ここはすごく久々で三度目の来店。なかなか時間あわなかったし、人気店で行列長そうだったりだったからね。近隣の他の店もテイスト近くわりと美味しいので、最近はそっち行ってた。

で、今日は平日ながら昼チョイ過ぎの到着で数組の待ちだった。。
まあいいかと記名してのんびり待って10分くらいで入店。

数量限定メニューの会津アスパラを使った「地鶏アスパラ塩レモンラーメン」というのが気になったけど、ここは普通にラーメンにした。
麺が二種あって、中太會津麺と極太手打麺、細めが好きな僕は毎回中太會津麺を食べてたと思うけど、今回は極太手打麺にしてみた。

ら、これはこれは太めのうどん並に太い麺で驚いた。
でもちゃんと縮れててしっかりしたラーメンの麺。味わって食べられた。

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うん、うまい。何だろうこのまろやかさ。さすがだわ。
近所の他店「うえんで」と「ばんげや」も充分美味しくて、混んでるくらいならそっちでいいやと思ってたけど、やっぱたまには本家本元で食べなきゃだな。
もちろん醤油ラーメンには牛乳は入っていないけど、牛乳のようなコクを感じる美味しいラーメン。(店名は牛乳屋が始めたラーメン食堂という意味)
同じ会津地方で喜多方とは違う独得な味でやっぱお気に入り。おいしかった。

さてさて、混んでるからササッと食べて店を出た。
で、斜め向かいにある「牛乳や売店」に入ってみた。

ファイル 1937-3.jpgここは牛乳屋食堂のお土産ラーメンやTシャツなどのグッズが売られてる売店コーナー。
こっちで食後の牛乳を飲んでみた。やっぱ牛乳屋だけにね。

で、店の人に「ひょっとしたらこっちが昔からの牛乳屋なんですか?」と聞いてみた。
ら、「いえいえ、もともと今のラーメン店が80年前の開店当時からの場所ですよ。よく同じ事を聞かれますけどね」だそうだ。

満腹になったとこで、駐車場の前から駅前の桜が満開で綺麗だったので花見がてらちょこっと散歩した。
いやー青空に映えるね。
時折の風に花びら舞ってすごくいい感じ。
小鳥も戯れてた。(スズメだった)

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そして芦ノ牧温泉駅に行ってみたら、「ねこが働く駅」とかあってネコの駅長の駅だった。
けど、「撮影禁止」だそうだ。。
なんでもフラッシュで目が見えなくなってしまったとか、、マナーの悪い客がいるせいでネコが可哀そう、、、と、一瞬思ったけど、それでも働かせる駅側の方が酷いような。。
駅舎に入ってみたらネコ駅長は奥で寝てた。(働いてねーじゃんww)

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他にも静態保存された車輌の休憩室や除雪車が止まってたりしたし、会津鉄道神社なんてのもあって、祠を覗くとネコ駅長のスナップ写真が一面に貼り出されてた。(撮影禁止なのに容赦ないなぁ)
いろいろある駅で観光にはよさそうだけど、なにより桜がいい感じ。
脇から覗いたホームの周りの桜も綺麗だった。

タグ:餐:ら 餐:飲 植:花 観:鉄

月夜見第一駐車場

ファイル 1936-1.jpg奥多摩町河内の都道「奥多摩周遊道路」沿いにある展望駐車場。
一番眺め良くて寄り易く、何度も寄ってる駐車場。
地図で見ると月夜見山の北の尾根の奥多摩湖に突き出た部分にある。標高は998mだそうだ。(ちなみに月夜見山の山頂は1130m)

今日はまだ春でポカポカでも空気は澄んでてクッキリと眺めよく、足元のクネクネの奥多摩湖から向かいの東京都一番奥の山並みもよく見えてて、案内板に載ってた山は全部見えるというイイ眺めだった。

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日当たりよく風もなくポカポカで暖かくてゆっくりできた。
「撫でたら気持ちよさそうな山肌だよね」と友達のおがぴ。たしかにー。

ファイル 1936-3.jpgおがぴもシバオも
「この駐車場には寄ったことあったけど、こんな景色いいとこだとは知らなかった、、」だそうだ。
いつも休憩しても車の話とか談話するだけで出発しちゃって、景色を眺めたのは初めてだそうだ。えー、そうなのー。
そういいつつ今回も車の話してた。

あまり車詳しくない僕はゆこちと奥多摩の山の話してた。
正面の雲取山(2017m)から鷹ノ巣山(1737m)、七ツ石山(1757m)、六ツ石山(1479m)とどれも高校生の頃に歩いた山々なので、ちょっと話くどくなって迷惑だったかもw
何度も来てた奥多摩湖の釣りの話まで始めなくてよかった。

タグ:楽:眺 楽:集 景:山 景:湖 観:P

丹波山村営つり場

ファイル 1935-1.jpg丹波山村の丹波川沿いにあるマス釣り場。
ここは以前から何度も来てる場所で、そば屋の蕎麦も美味しいけど今回は去年に引き続き東屋(一日2000円)を借りてBBQでの利用。

屋根付きのバーベキューでイイ感じだけど、今日は風が冷たくて日差しが欲しかった。そういえば夏でも涼しいくらいだったもんな、、
その夏でもわりと空いてて、春はこんな天気よくても更に空いていてBBQをやってたのはウチらだけだった。。穴場すぎる?

ファイル 1935-2.jpgまずは火おこし。
肌寒くて火にあたりながらのんびりはじめた。
ウチワで扇いでたけど、なくてもイイ感じなくらい風の通りがよかった。
炭だけじゃなく枯れ枝を放り込むとパチパチいいながら火も上がってますます焚き火のような臨場感で楽しかった。火を見るのは楽しいね。

そして網かけて肉を焼く。今回もやっぱり肉メイン。
こまかいこと考えず焼いて喰って焼いて喰って楽しんだ。

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そういえば道の駅で買った野菜は結局使わずに、ラストは鉄板でモヤシと焼きそば。おいしかった。

食べ終わったらゆっくり片づけつつ、日なたに出て談話。
外は気持ちいいくらいのポカポカ陽気で、屋根がなければ丁度よかったのかも。。
ああ、春はBBQよりピクニックって感じなのかな。

ファイル 1935-4.jpg

タグ:楽:集 食:焼 餐:肉 餐:焼

橘ふれあい公園

ファイル 1934-1.jpg香取市(旧山田町)田部にある公園。
五月の節句が近くなると「いきいき山田 鯉のぼりまつり」と称してこの公園の前の橘堰の溜池に鯉のぼりが掲げられている。
以前一度見ていい眺めと気に入ってて、また来ようと思いつついつも時季合わずにそれ以来だった。

で、今日はどうかな?さすがにもう揚がってるかな?と来てみたら、、揚がってました!駐車場から見えてひと安心。
車を停めて橘池に歩いた。

ん?
あれ?こんな感じだったっけ?もっと沢山の鯉のぼりがあったような気がしてたけど減ったのかな、、このくらいなら他でもありそうだよなぁ、、と感じつつも、ポカポカで気持ちよく暫し眺めた。
(以前の写真見ると、たしかにもう一列多く三列あって、風も弱く水面にも映ってたので一層色濃く華やかに見えてたようだ)

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池の畔には八重桜が咲いていてきれいだった。朱赤のツツジも咲いていた。
鯉のぼりの下の近くまで行こうかと池の左(南)側の道を歩いてみた。

ファイル 1934-3.jpg池の脇には水を張ったばかりの田圃があって、カエルがゲコゲコ啼いていた。啼き声が近いのでどこだ?と探して見るも、なかなか見つからないもんだよね、、
と思ってたら一匹発見。雨蛙かと思ってたらそうではなく青蛙だった。キレイな緑だとたいてい青蛙だね。保護色が下手なのかな。(たしかこのシュレーゲル青蛙は千葉県では準絶滅危惧に指定されてる筈だけど、全然普通に見かける。。なぜだ?)

うん、真下チョイ手前くらいだと壮観でイイ眺めだね。
連なる鯉のぼりが水田から先の池の上に気持ちよさそうに泳いでいた。
風がやめば水面にも映ってもっとキレイに見えるかな?とか思ってみてたけど、なかなかやまず水面は曇りガラスのように小さくゆれていた。

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横の「憩いの森」の丘への上り坂にも少し登ってみた。
んーやっぱ下から見上げてた方が眺めイイかな、、と思って上の展望台まで登る気もせずに途中で引き返した。
ふと、風がやんで水面に映ったりしたけど、、そっか、逆に風がないと幟ははためかずダランと垂れるから格好悪いかー。洗濯物みたいだったw

ちなみに前回の点景(→)

タグ:観:池 観:堰 観:園 観:飾 観:蛙 植:花 動:虫