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道の駅 みずなし本陣ふかえ

ファイル 2543-1.jpg南島原市深江町の251号沿いにある道の駅。

ここは寝たこともあるし昼間に寄ったこともあるけど、アレ?点景にしてなかったっけ?と思ったら構内に併設されてる「土石流被災家屋保存公園」でアップしてた(→)
今日はここで食事できたらと寄ってみた。

で、駐車場から歩くとまずその駐車場前の広場でなにやら太鼓のパフォーマンスが鳴り響いていた。
近づいてみると子供たちだった。「和道 深江太鼓」というらしい。
少し見つつ、音を聞きながらその広場に並んだ「よかもん市」のテントを見てまわった。
けど、これは全部食品の販売市で、買って今ここで食べるものの店はなかった。。

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そして太鼓の演奏が終わってから土産屋や飲食店が集まった道の駅の中心の「みずなし本陣」に歩いた。
こっちは人が多く混雑してて、ああ、やっぱみんな食事や土産に集中するんだーと思えた。
どんな店があったか一旦奥まで見て歩くと、途中に「大火砕流体験館」というのがあった。前に来た時も全部回った気がしてたけど、これは憶えがなかったので入ってみた。
焼けたトラックとかも置かれててわりとちゃんと見れるとこだった。

で、まぁ食べるなら手前の「島原そうめん」の幟のあった大きな食堂かな、、と戻って来たけど、入り口の店員さんに聞くとなんと50分以上の待ちとか、、あらら。

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んじゃあ、皿うどんだ!とまた奥に進んで軽食・茶屋にきてみたけど、こっちも待ちだそうでけっこうな記名数。。
諦めてソフトだけ買った。「雲仙茶ソフト」濃い抹茶のような味で、暑かったから溶ける前に食べるのがっ少々せわしなかったけど、おいしかった。

土産屋ものぞいたけど、買ってすぐ食べたいようなものはなく、土産に買っていこうと思うものも特には無くひとまわり見て出た。

んーやっぱGWの午後の道の駅は厳しいね。せっかくだから名物をとか面白いものをとかみんな考えること一緒だからね。あきらめて「みずなし本陣」を出た。

雲仙岳の山を見ながら段を上ると、駐車場前の広場ではまた太鼓の演奏が始まっていた。
今度は大人の五人組で二人は女性だった。ああ、やっぱ大人の方がいいな。

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で、足を止めて聞いてたけど、ふと気が付くと「よかもん市」のテントの麺を売ってるとこでちょこっと試食を配ってた。ひとつもらって食べてみた。「まぜそば」だそうだけど、、少々辛かった。

で、太鼓はまた最後まで聴いて、ドドン!と終わったとこで車に戻った。

タグ:餐:冷 楽:演 楽:音 観:館 道の駅

日野江の里天守閣タワー

ファイル 2542-1.jpg南島原市北有馬町の251号沿いにある駐車帯の公園の天守風建物。

手前の原城跡では「駐車場から遠いいから歩きたくない」と駐車場ターンして寄らなかったくせに、こういう道路沿いのインチキ城型建物に寄ってるようでは、とてもじゃないけど「城が好き」なんて言えたもんじゃないな、、という自虐ネタで寄ってみたw

っていうか、ぶっちゃけ城が好きといっても歴史に詳しいわけでもなく、地政学や兵学に聡いわけでもなく、建物のつくりとか石積みの妙とかそういうのもよくわからずに、何となく立ち寄って昔の人が築いた縄張りをへーとかフムフムとか言って歩き回ってるくらいなものなので、城っぽい建物があればそれでOKという一般の人と大して変わりはなく、ならばそういうものもそれはそれでOKという大らかさが出てきた。というかけっきょく何でもよくなってきた。

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でもここは中にも入れないし、色々と雑で、ただの目印的な建物。
横の二階には家紋のようなものがあった。(この島原地域を支配してた有馬氏の家紋かな)
そしてライトアップのライトもあった。夜は照らしてるのか。。

っていうか「天守閣」というのはまぁわかるけど「タワー」っていうのはなんぞ?

そしてトイレも櫓風。使用した。

でも電話ボックスはなぜか丸太小屋で、昔ながらの緑の電話が新品のようにきれいに置かれてた。テレフォンカードで通話できるのかな?(っていうかテレフォンカードってまだあるんだっけ?)

自販機はサッカーのV・ファーレン長崎カラー。去年J1で自分の応援する柏レイソルと共に降格したので少し応援したい気もするけど、、今現在J2での順位が近いからやっぱ敵だわw
隣の缶・PET回収ボックスがスライムみたいでかわいかった。

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それと何となく目についたのが道路の先の古民家風な家。締め切ってて廃屋なのかと思いきや、広い屋根瓦にソーラーパネル。古いような新しいようなチグハグさが馴染んでてイイ感じ。

なんちゃって城も、あ~あという脱力感と共に、それをアイコン的に目印として馴染んでる地域の人もいるわけで、言ってみればゆるキャラみたいな位置かな。
ちゃんとした城跡と歴史ある町のなんちゃって城、しっかり脱力させてもらいました。(っていうかどうせなら日野江城跡に造ればよかったのに)

タグ:観:閣 観:装 観:P

稲佐山公園

ファイル 2541-1.jpg長崎市淵町の稲佐山山頂にある公園。

ナビ地図見てて車で登れそうな山で展望台があるようなので来てみた。
前に登った「風頭公園」(坂本龍馬のトコ)は市街の東側の山で、こちらはその対面の西側の山。

で、ガラガラの公園の広い駐車場は、片側を工事の仮囲い鋼板が占めてて何やら駅のようなものを造ってた。
スロープカーという展望台への乗物の駅だそうだ。うわー開通してから来たかったなぁ。。(朝早くから動くか分からないけど)

そんな工事個所を横目に進むと展望台までは「徒歩約20分」と出てた。
んー20分か。。まぁ少しは歩かなきゃ体に悪いしねーとか思って進んでみた。

駐車場からの階段を登るとその上はミニ動物園風になってて鹿が沢山いた。
ガチャガチャで鹿のエサが売られてて、なるほどーおもしろい売り方だと思い、誰もいなかったので一つ買って回してみた。

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で、こんな何十頭もの鹿がワラワラと寄ってきちゃったら大変だなー、、とか思いながらエサを手のひらに乗せて柵に寄ったけど、その大勢の鹿はぜーーんぜん反応なく、寄ってきた鹿は親子っぽい二頭だけだった。。朝ごはん出された後だったのかも?助かったような寂しいような。もしゃもしゃと手から食べてかわいかった。(零れ落ちたのは食べようとしなかった)

トイレで手を洗って先を歩いた。
このミニ動物園の上にあがると車道があった。。あ、展望台まで車で行けるのか。どうしようか。戻って車で行くか。。
多分普段なら間違いなく戻って車で行ったと思うけど、長い連休で時間に余裕あるせいもあって「ゆっくり歩くか」とか思った。

けど、その展望台までの遊歩道はスロープカーの工事の為に閉鎖されてて、歩行者はずっと車道脇を歩く道順。。
やっぱ車道脇を歩くのはつまらなさ過ぎだから駐車場に引き返そうかと何度も思いつつも、いやこれも余裕の内だからと暢気に歩き続けた。

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工事用のクレーンを見上げて多分この上が乗物の駅だろうからもうすぐだと進み、
上に展望台の円形の建物が見えたトコで遊歩道だったらこの距離で着いたのかと思いながら進み、
見通しのいい箇所が全々ない道に飽き始めて後悔しながら進み、
なかなか折り返さない車道に腹立たしくなりながら進んだ。

ミニ動物園から20分強歩いてやっと折り返しで下が眺められた。まだ営業前のロープウエイの駅が裏から覗けた。
坂を上ってやっと展望台。20分というのは遊歩道が閉鎖されていなければって事かな。これはマジで車で来るべきだった。

上には中腹駐車場行きの無料シャトルバス乗り場があって「バスがあるんか――い!」と脱力しかけたけど、これは夕方以降しか走ってないようだ。そっか夜景のトコなのね。

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もう円形展望台「ビュータワー」の横からでも充分展望できたけど、まぁそれは見ないフリして中に入った。(もちろん無料)
少し冷房で汗を止めて休憩。
新しい乗り物は「平成31年夏。誕生!」と張り紙があった。「平成は終わったよ、31年の夏は来ないよ、完成しなくていいよ、、」などと怨み言を呟きながらエレベーターに乗って屋上に出た。

屋上ももちろん円形で360度の眺望。ゆるやかな風が涼しくゆっくり展望した。

まず北から東の長崎市街。ホント山間から山肌まで犇めき合った都市で凄いよな。対面の風頭公園は思ったより低く見下ろす感じだった。
案内も丁寧に長崎のスポットを記してたけど、いかんせんモヤーっとした上に眩しくてカメラのズームで覗いても何が何やら。。かろうじて「浦上天主堂」だけは見つかった。

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そして南方向に廻って長崎港の口の女神大橋まで眺め、裏の西側に廻ると一気に山だらけの目に優しい眺望だった。

なんか歩いた分、これだけの景色を眺めても得した感は無く、むしろ本来は夜景がメインの場所に朝から汗かいてきててアホみたいな感じがした。
車できたらもっと素直に喜べたのかもなぁ、、失敗したなぁ。

そして
来た道を戻るのがまた何ともやるせなく、タクシー呼ぼうかな、、とか思ったりしつつトボトボ歩いた。

ゆるい坂だけど下りだから楽な筈なのに足どり重くトボトボと。この区間で撮った写真は変な茂みの1枚だけ。何を写したんだっけと思ったら真ん中にアオスジアゲハが写ってた。ズームで撮る気力もなかったのかな。。

ミニ動物園まで20分強。行きと同じだけ時間かかってるのは気力の問題?
そういえば鹿だけじゃなくて猿もいる筈だと探したら、奥の方に猿コーナーがちゃんとあった。
こっちも鹿ほどではないけど大きめのサル山。パッと見子ザルが多くみんな元気だった。

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よその子供連れ家族がここでガチャガチャのエサを買って投げてたけど、反応する猿は一匹もおらず、各々朝食の芋や野菜を食べていた。 んーあんまりだw 鹿の方がまだましだw

駐車場に戻ってこっちのシャトルバスのバス停とか見てまわってたら、駐車場脇の遊具のある公園に夜店屋台が並んでるのに気づいた。
この屋台は、、なにかイベント?夜景客向け?どちらにしても朝からやってないだろうな、、とか思いつつ見てみたら人がいて準備してる屋台もあった。

そのなかに「梅ヶ枝餅」というのがあった。あれ?梅ヶ枝餅ってネタ帳に書いてたやつじゃなかったっけ。長崎でどこ行こうか考えてて、その「梅ヶ枝餅」の店に行こうと思ったけどまだ営業時間前だから(駐車場もないようだし)と考えてこっちに来たのだ。
そして店の人に聞いたら「すぐ焼けますよ」とのことで1個購入。まさかここで食べれるとは思わなかった。でも「筑前元祖北神苑」とあって、あれ?長崎名物じゃなかったんだっけ?と少々ひっかっかった

「梅ヶ枝餅」は大宰府天満宮の名物で、福岡県では当たり前のように食べられているものだそうだ。
で、福岡県以外でこの「梅ヶ枝餅」を売る店は少ないようだけど、全くないというわけではなく、たまたま長崎には古くから売ってる店があって人気だという記事を何かで読んだということのようだ。。

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で、できたてを公園のベンチで食べた。
中身あんこの焼餅菓子。皮薄めでサクッとモナカみたいな軽さだけど、ちゃんとモチっとして餅菓子。面白い食べ物だった。軽くペロリと食べちゃった。お試しで一つだけだったけど空腹だったから2、3個買っとけばよかった。(っていうかそんなんで食事代わりにしちゃだめだよねw)

とりあえず食べてみようと思てったものは食べられたし、動物も見たし、一応ちゃんと展望もできたので悪くはない寄り道だとは思う。けどやっぱり(よその名物だし、二頭しか寄ってこなかったし、歩く道は長くつまらなかったし)「失敗した~」という印象が強い残念な寄り道になってしまった。。

タグ:楽:眺 楽:歩 楽:触 楽<残 景:町 景:山 景:海 観:建 動:獣 餐:餅

まんてん

ファイル 2540-1.jpg長与町岡郷の207号沿いにある特産物直売店。
小型の地域の直売所だけど、やっとみかけた朝から開いてそうな店だったので、何か食べられるものないかなーと思って寄ってみた。

店内の農産物でまず最初に目についてメインで並べられていたのは、柑橘系の果物。
とくにハンドボール大のおおきな「晩白柚(ばんぺいゆ)」が気になったし、普通の大きさのビニールに5、6個入ったものも100円とか200円とか安くて気になった。

ファイル 2540-2.jpgこれは土産に買って行こう!
と何種類か選んでレジに行ったけど、、ちょっとまてよ今日何日だっけ?あと何日走りまわるんだっけ? 連休は今日六日目だから最大で五日間、、、「どのくらいもちますか」と聞いてみた。けど「車の中でずっとはちょっと厳しいですね、、暑くなりそうだし」と言われて諦めた。

残念だったけど店のおばちゃんが感じよく親切に考えてくれたので気分良かった。
っていうか、そうじゃなくて何か食べるものを、、
と、見てまわって練揚げ物の「長崎 鰯じゃこ天」を買った。

そして車で走りながら食べた。うんおいしい。
魚は原材料を見ると、ホッケ、イワシ、アジ、ホタルジャコとあった。

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パクパクと続けて食べてすぐに無くなった。

しかしなんだね、こういった練り物系で朝飯代わりにしちゃうってパターン多いよね、、
大概、すぐまた何かいい店を見かけたらちゃんと食事するつもりで腹の足しってくらいのつもりなんだけど、結局その後食べるトコなくて午後までそれだけってパターン。
今回の連休三日目の八幡浜でもそうだったし(一応その後船でちゃんぽん食べたけどw)

今日はそんなことにならないように、何かあればいいなーと願った。(んだけどねぇw)

タグ:餐:揚 餐:魚 楽:買

竹崎城址展望台

ファイル 2539-1.jpg太良町竹崎の竹崎島の丘の上にある展望台。

竹崎島は陸繋島で一応県道の短い橋で渡る島。島の途中の道はやや細めだったけど、上にはちゃんと広い駐車場があって安心したし、展望台は天守型だったので、模擬天守に寛容になってきた今になってから来れてよかったと思った。

もう独占状態だったのでその模擬天守をバックに写真撮れるように正面に駐車して、さっそく展望台に歩いた。

展望台は二層三階の櫓大であっさり目の建物。展望台としてはいいくらいの大きさだね。(それでも洲本城より立派)
ちょっと眺めてから上って展望した。

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したら東の有明海正面のぼやーっとした雲間から朝日が顔を出したところって感じだった。ゆるーい感じで光強くなかったのでゆっくり眺められた。少しぼやけた柔らかい朝って感じ。

そして北には島の向かいの道越の港と町が見えた。
すぐ手前の展望台の塀の中ではシジュウカラがあっち留ったりこっち留ったり飛び移りながら元気に鳴きまくってて少しうるさかった。

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海には小さな漁船が走ってて、港からも何隻も出発してたトコだった。明るくなってから漁に出発って遅めな気がするけど潮が満ちてからの出船って感じだったのかな。
そして日はしっかり姿を出したものの、まだ光弱くゆるい感じで海を照らしていた。

しばーらく眺めて満足して戻るかと思ったトコで、まだ上に登る階段があったのに気がついた。先にきづけよ~w
いまさらだけど三階に登ってまた展望。そんなには変わらないけど、少し高い分手前の森を越えて広く眺められた。

駐車場の自分の車は、脇の「月の引力が見える町」と書かれた柱に挟まれてるように見えて、引力というより万力って感じだなぁとか思った。

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道越の町も良く見えてたし、裏側の北西の方向の山も見えた。とはいってもモヤッてて手前だけだったけどね。
太陽も少し高くなって海面に光の筋を落としてた。ん?これが引力が見えるってことか?いやいや月じゃないしw太陽っぽくないけどw
ゆっくり眺めて展望台を下った。

ファイル 2539-5.jpg展望台の周りはサニーレタスの畑や花畑になってて、良く見るともう咲いてるコスモスとかがあった。まだ5月なのにコスモスって、、気が早過ぎ。
そして柱の「月の引力が見える町」というのを見たけどここには説明がなかった。まさか海面が盛り上がるのが見えるって事はないよねぇ、、

ちょっとおまけになるけど、
ゆっくり出発して来た道を戻ると少し手前に石垣跡があって「竹崎城址」とあった。
こっちが城跡。展望台のある場所は竹崎観世音寺の「拝み堂」というのがあった場所だそうだ。城より寺の建物の方が眺めいい場所にあったのか。。
とはいっても観世音寺は和銅2年(709)の開基、竹崎城は南北朝時代(1378年頃)の築城、だそうだから寺の方が上なのかね。
戦国時代にも有馬と竜造寺の勢力境で攻防が繰り返され、江戸時代は島原の乱の跡に取り壊されたそうだ。
意外と規模の大きい城だったそうだけど、出城であり支城なので攻防以上の歴史はなさそうだ。むしろ展望台が立ってる現代が一番立派だったりして。

タグ:楽:眺 景:海 景:島 景:陽 観:閣 観:船 観:城 動:鳥 植:花

道の駅 鹿島

鹿島市音成甲の207号沿いにある道の駅。
何度か寄ってる道の駅で、初めて有明海の干潟をゆっくり眺めてムツゴロウを見たり、ムツゴロウの甘露煮を食べたりした事のあるお気に入りの道の駅。

今回は夜間の睡眠休憩の為の立ち寄りだったんだけど、やっぱり干潟は眺めたいから明るくなるまでゆっくり寝よう!と思ってた。ものの、まだ真っ暗の4時半前に目が醒めちゃった。。
寝たのが10時前なので六時間は充分な睡眠。二度寝もできずに起きちゃった。

で、
地図見たりして道を考えたり窓拭きして準備してて、5時になったら少し夜白んできたので道の駅の裏の海岸を歩いてみた。

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黎明のモヤーっとした干潟の海というのもこれはこれでいい感じ。細い切った爪のような月も正面に見えていた。
海辺への段を下ってたら、足元は暗かったので一回思いきり前方にコケてしまった。。ヒザ打って痛かった。

で、下まで降りて干潟を見たけど、そりゃまみんな寝てる時間だよね。動いてる生き物は見当たらなかった。

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っていうか、気がつくとゆっくりと潮が満ちてきて干潟が狭まってた。

モヤーっとした薄桃色の水面が波を立てずにゆーっくり押し迫って、とうとうこの道の駅の前の干潟は海水に没してしまった。あーあ。

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すっかり海になってしまった。いやまぁ元々海は海なんだけどね。
けどこんな景色もこれはこれでいい感じ。
対岸の岸(福岡県柳井市あたり?)も薄くボヤーっと見えてて幻想的な薄桃色の世界が広がっていた。

しばらく眺めて体冷えたので車に戻った。
(戻るときも軽く躓いて転んだ。前方受け身とって肘が痛かった。。)

ちなみに前回の昼間の点景

タグ:景:海 楽<困 道の駅

道の駅 鷹ら島

ファイル 2537-1.jpg松浦市鷹島町神崎免の県道沿いにある道の駅。

鷹島は伊万里湾の口に浮かぶ島。このあたりの橋で渡れる島には時間ある時に行けたらいいなと思っていたので、道の駅があるこの島に来てみた次第。
予備知識とかなくても取り敢えず道の駅があればという安心感があるよね。

とはいえ辺鄙な場所の道の駅だから午後も遅くではもう店も閉まっちゃってるかな、、とは思ってきたもののアニハカランヤ、停まってる車も多く店も普通に開いていた。ナイス。

先に並んだフグのかわいらしい灯篭?を見ながら奥に進んでみると、今渡ってきた「鷹島肥前大橋」と日比水道の海が見える展望台になっていた。これはいい眺め。

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鷹島肥前大橋は平成21年(2009)に開通した新しい橋。立派。
そっか、じゃあ前に東松浦半島をドライブした時(2007)には無かったので、「時間ある時に行けたら、、」と通過した島はここじゃなくて別の島(福島)の方だったわけだ。

そして食堂も普通にやってた。ナイス。
正直、もう残り物の惣菜でチョイ食いくらいでも仕方ないとは思ってたところだったので、ちゃんとした食事は嬉しかった。

ファイル 2537-3.jpgで、その食堂「食事処まつばら」は入口のガラス戸に貼り出されたメニューが多彩で入る前から迷った。
最初に目についた御当地海鮮丼がまず気になるし、道の駅あちこちで宣伝されてた本マグロメニュー(鷹島で養殖してるそうだ)も気になった。
そして「長崎本来のとはまた違った味~」とあった名物鷹島ちゃんぽんもまた気になって迷った。(前々日にフェリーで食べたチャンポンのマズイ記憶を上書きしたかったしw)

で、取り敢えず店に入ってテーブル席に着いてまた迷った。
けど、取り敢えず最初に気になった御当地海鮮丼の「魚島来飯(おとこめし)」にしてみた。

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んん、やっぱうまい。島産の新鮮な魚の乗った丼。
アジもブリもタイもスズキ(多分)もタコもおいしく、甘醤油ベースのタレも面白くてイイ味。
写真はテーブルクロスが派手すぎてそっちが気になっちゃうけど、思いきり食べられて満足の食事になった。

ファイル 2537-5.jpgで、ちょっと店も見て行こうかな、、と歩くと、チョイ食いのスナックスタンドも充実してた。
んー、、マグロバーガー気になるし、アジフライの聖地というのも気になるし、スイートスプリング(温州みかんと八朔を掛けた果実)のソフトも気になる。色々ありすぎる道の駅で迷わされ過ぎ。今しっかり食べたばかりだからなぁ、、、

とりあえず物産店を見てまわり、生簀でまわって泳ぐブリを眺めて少し考えた。
昼間は此処で「マグロまつり」でマグロ解体即売会をやってたそうだ。

で、バーガーは無理だろうけどアジフライくらいなら食べられるだろうと「松浦アジフライ」を買ってみた。

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これはすぐに揚げてくれての熱々アジフライ。
左右の身で二枚入ってたので一つはソースで一つはタルタルで食べてみた。
うん、身が厚くておいしいアジフライ。っていうか食べ応えあって満腹。
ホントはその後にソフトもいけるか、、と思ってたけどもういいやとヤメといた。

橋を眺めるだけでも道の駅としては満足なのに、迷うくらい色々料理のあるすごい所。すぐ食べることばかり考えてたけど、後から思えば「マグロバーガー」か「アジフライバーガー」をテイクアウトで後で腹が落ち着いてからゆっくり食べればよかったのでは?と思った。

さて出発する前に島の案内板を見てみた。
ああ、鷹島って元寇で蒙古軍が上陸した島なんだっけ。朝鮮出兵の名護屋城からは逆の、朝鮮から侵略されつつあったトコに来てしまったw  (「元寇ロマンの島」とあったけど、、上陸した元(蒙古)軍に島民は虐殺され、台風(神風)で撤退して取り残された多くの蒙古兵は日本軍に、、という殺戮の歴史もロマンかぁ)

色々興味はあったもののイマイチ認識不足で、歴史を抜きにしてドライブするにも行って戻るだけの道しかなさそうで躊躇してここで引き返すことにした。 (後から思えば先まで行ってフェリーで渡るっていう手もあったので取り敢えず走ってみればよかったのに、、)
うまいもの食べて満足しちゃってた分、勿体ない事したかもしれない。

タグ:食:丼 餐:魚 餐:揚 景:海 観:橋 観:石 道の駅

名護屋城跡

唐津市鎮西町名護屋の204号沿いにある城跡。国特別史跡。

今までも何度か通過してたけど、ここはたっぷり時間あってゆっくり歩けるようなときじゃないと寄れないよなぁ、、来るのは難しいかなぁ、、と思ってたので今回みたいな長い連休でこそ来たい場所だった。

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この名護屋城は秀吉の大陸進出の大本営として築城され使われた城。
そして秀吉の死後に廃城になり徳川に破壊棄却されつつ利用されないように閉ざされてたそうだ。なので当然現存の建築物は無い戦国時代最末期の城跡。
更にやっぱり朝鮮出兵という大失敗と思われる歴史の為かあまり目を向けられにくい国特別史跡。歴史好き城好きでなきゃ面白くはない所だよね。

で、取り敢えず適当に歩き回るつもりだったけど、20分後の1時から参加費200円でガイドツアーがあるというので参加することにした。
取り敢えず受付して観光案内所前の大手門口広場で案内板読んだりして待った。

で、1時から開始。参加者は8人ほど(数えたわけではない雰囲気的な人数だけど、、)
ガイドのおじさんの話を聞きながら歩いてまわった。

大まかなとことしてこの城の見所は石垣であり、徳川時代に破壊されたままの跡だそうだ。なるほど角という角はことごとく崩されていた。

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そして石垣の石は普請した大名に寄って積み方も石も違って個性があり石垣ファンにはたまらない遺跡だそうだけど、僕は石垣についてはシロートなのでそそられはしなかった。

登城坂を上り東出丸で呼子湾と呼子大橋方向を眺め、三の丸へ進んだ。
この三の丸は林の中の広い曲輪。真ん中に井戸がポツーンとあるけどガイドは時間の関係で本丸に進む。
ここの城は本丸大手口は三の丸にあって、裏側にある二の丸からは本丸には直接行けないという不思議な構造になっている。こっちが三の丸と二の丸が逆なんじゃないかと思うけど間違っていないらしい。

そして本丸。かなり広い。そしていい眺め。
真ん中にある名護屋城址の石碑は東郷平八郎の字だそうだ。
天守台も広く、当然の事ながら往時は立派な天守閣があったそうだ。
この天守台でガイドツアーは終了。45分間の分かりやすい話で楽しいガイドでした。

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眺めは正面に呼子湾と呼子大橋、加部島から加唐島などの島々が見え、手前の町はどこも陣屋跡。
そして北側には足元に四角い遊撃丸跡の曲輪があり、その先が波戸岬で森だけどほとんど陣屋跡。陣屋ってどんな感じだったんだろうか。

あとは自由にフラフラ。多門櫓跡に隅櫓跡、旧石垣などを辿りながら本丸の隅を歩き、裏の二の丸から通路のような馬場を見下ろした。
そして大手口は通過して本丸北門跡に進んで水手口に下ってみた。
細めの下り口の下は二重の石垣が見えて立派だったけど、どうやらここから水手曲輪には行けないようなので一旦三の丸に折り返した。

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そして南側の二段の石垣の中間の廊下のような馬場跡を通って二の丸跡へ進んで遊撃丸跡へ歩いた。
なるほどこの遊撃丸というのは明国の講和使節が滞在した所。天守台の真下で城を立派に見せ威厳を知らしめるための場所って感じがした。ああ、それでその隣が二の丸って事か。
ここはしばらく石垣の上を歩けて胴の短いトンボ(ハラヒロトンボ)や白いキノコ(ハラタケ?)を見ながら一回りした。

その裏にまわると水手曲輪への段があった。けど、この曲輪は袋小路でやっぱりどっちにも進めず仕方なく来た道を戻った。

二の丸跡は合坂という上る石垣(崩されてて登れないけど)をずっと見ながら外側から通過して弾正丸からの南の森の陣屋跡方向を眺めて、搦手口から下った。

この搦手口は意外と広い口で、シジミチョウにまとわられながらゆっくり下ってみたら下の道はマイナーな暗い道だった。

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馬場の下の石垣を見ながら溜池に進んで大手口広場に戻った。
こんな城内だけのひとまわりだったけど(天守台から)一時間ほど歩いて、天気も回復してて暑くて汗だくになった。
元気な人は此処から陣屋跡とかも歩くのかなぁ。。

僕はそこまで興味ないので冷房効いてそうな名護屋城博物館 だけちょこっと見て終わりにしようと思った。(無料だし)

けど、中に入ったら大きなジオラマ模型で名護屋城と城下の湾口まで細かく再現されてて見入ってしまった。
とくに城内は歩いてきただけにその大きさを把握しつつじっくり見れた。

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なるほど水手曲輪は出丸でやっぱり袋小路なんだ。水手口とは段が違うんだ。
二の丸は三の丸より広く城下からすると正面なんだ。
搦手口は本当に裏口なんだ。とかとか。

ジオラマをじっくり見たぶん他の展示はサーっと流して見て歩いた。
その中で足が止まったのはやっぱり模型。
朝鮮出兵の日本軍の船「安宅船」の10分の1模型。
櫓が乗ってる変な軍艦。なんとなく知ってはいたけどこうして立体物を見ると珍妙で面白い。艦橋は城だとは思うけどホントに城ってww
対する朝鮮軍の船は「亀甲船」
これはこれでアンギラス。強かったそうだけど戦闘時以外は鬱屈しそう。

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それと、陣屋のジオラマもあった。お屋敷みたいな感じなのか。もっと砦っぽい感じかと思ったけど、そっか長期滞在するわけだもんね。
いきなり作った城でいきなり作った城下町。10万人以上が集まってたって当時にしてはものすごいことだよね。
そして秀吉の死で一気に廃れたさまは哀愁なんてもんじゃないよね。きっと。

という風景まで想像しつつ博物館を出て車に戻った。

タグ:観:城 観:石 観:史 観:橋 観:館 観:模 景:海 景:島 楽:話 楽:眺 楽:歩 植:茸 動:虫

七ツ釜

ファイル 2535-1.jpg唐津市屋形石にある海食洞の景勝地。

予備知識なく案内見て何となく来てみたけど、まぁ名前から7つの洞窟があるようなスポットだろうと想像していた。
けどまぁ駐車場から見下ろした海岸にはそういうものは見えず、案内図を見てみると、この岬の先の方だそうで公園の歩道で少し歩くようだった。
んーどうしようかな、、せっかく来たから歩こうかな。と思ったけど、それよか舟はどうだろう。もし遊覧船が料金安くて空いてて時間が合ったならば、たまには乗ってみてもいいかなー。なんて考えて船着き場への坂を下ってみた。

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いやいや連休だし観光地だし遊覧船が安くて空いてるなんて都合いい事ないよなーとは思いつつ、船着き場に来てみたら丁度船が出たばかりだった。
けど15分ほどで戻るそうだし、料金も1000円と安かった!そして人も少なく(来た時は釣りしてる人くらいしかいなかった)空いてそうなので迷うことなく乗船料払って乗ることにした。

で、船が戻るまでの待つ間は景色眺めたり船着き場周りの海をのぞき込んだりして休憩した。
曇りがちな感じではあったけど空はあかるくゆるい日も差してて照り返しで水中は覗き込みづらく、最初は大きなアメフラシくらいしか見つけられなかったけど、目が慣れてくると魚が泳いでるのも見えた。

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船は15分強で戻ってきて10分休憩入ってたので30分くらい待ってたけど、魚見てたから飽きなかった。

その間に来たお客さんは家族連れ一組だけで、小型の漁船くらいの船ながら貸し切りのような余裕で乗船。(前の回は降りてたお客さんが四,五組あったからタイミングもよかったと思う)
屋根付きの後ろの客席ではなく船の正面の席に座って気分よく出発した。

港から少し膨らみつつ岬の岸に近づくとさっそく節理の岩肌がスゴイ岸壁が見えた。

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なるほどー節理かぁーこれは船から見上げてこその迫力で、その縞々模様の岩を眺めた。
最初の眼鏡岩の案内を聞きながら岬の先へ進む。岬の先は長く緩やかながら節理の玄武岩が続いていた。
そしてその裏側もまた見事な節理の入り江が入り組んでいて、その間に遊歩道の展望台もあって陸路でもけっこう海の間際まで出て見られる様だった。(けどやっぱ船にはかなわないよね)

そして引き返していく遊覧船が見えた。
あれは呼子から出てる遊覧船の「イカ丸」だそうでこっちよりも高くて混んでるんだそうだ。(ああそうだよな。他の車はみんな真っ直ぐ呼子に向かってたもんな)商売敵の船の話も面白く案内してくれた。

そしていよいよ七ツ釜。
思った通り7つの洞窟のスポットだけど、こんなに並んでるとは思わなかったし、やっぱり棒状節理の玄武岩が畝って凄い造形、穴だけでなく横の岩もすごかった。

そしてまず真ん中の大きな穴に突入。入口の節理も見上げる岩の節理も不思議な眺め。そして穴の中に延びる線の流れと塞がった奥を見て思った「なるほど釜とはよくいったものだ」まるで尻のようだったw
呼子からの船「イカ丸」は大きいからここまで奥には入れないそうだw

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バックで戻ってさらに左側の穴にも突入。「イカ丸」はこっちの穴には入れないそうだw
こっちは節理が縦で大きめで尻っぽくなかったけど、穴の先が貫通してた。穴の先の光を見るとプチ青の洞窟。そして洞窟っぽい岩壁も水面は赤く少し上は緑に色が別れてて綺麗だった。ここ、カヤックかなんかで通ってみたいよね。

そして七ツ釜から出て、もうひとつ裏までまわった。
こっちは「吉田おとし」という断崖と上の丘の「乙姫大明神」が見える所。「おとし」というのはもう名前だけで察しつくけどそういう所だった。「乙姫大明神」は拝むと良縁に恵まれるそうで「海からどうぞ」という洒落た寄道。

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これで折り返し。
復路は少し沖に膨らみつつ周りの島の案内を聞きながら戻った。

小さい船ではあるけどその分一番前に座れたり狭目の穴にも入れたりして楽しめたし、案内の話も面白かった。
是非とも七ツ釜に来たならこの地元の漁協青年部がやってる方の遊覧船がおススメです!と、まわりに宣伝して下さいと云われたw「がばいよかたい!」と佐賀弁も添えて、、だそうで。

船着き場に戻るとお客様は何組か多数待ってた。空いてるこの回で良かった~。
坂を上って岬の公園の方も歩こうかな、、とも思ったけどもう充分満足だったので車に戻った。

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道の駅 厳木

ファイル 2534-1.jpg唐津市厳木町牧瀬の203号沿いにある道の駅。

203号って前にいつ通ったっけ。。多分初めて寄った。
笹原峠を少し過ぎたところにある道の駅で、少々混んでたけど連休だけあって警備員の誘導もあっていい位置にすんなり停められた。

まず道の駅の広場としては奥に「佐用姫像」という大きめの像が立っていた。厳木の長者の美人な娘で、宣化天皇2年(537)任那・百済救援の遠征出兵(いわゆる白村江の戦い)で朝廷から朝鮮へ向かう途中の大伴狭手彦がこの地で休息中に見初めて娶った姫だそうだ。へー。(実はこの像、台座でゆっくり回転していたそうだ、、気付かなかったw)

ファイル 2534-2.jpgそしてちょっと掠れてたけど中島潔の「うめ吉」の絵も大きめに掲げられていた。以前の職場でこの「うめ吉」のイラストの商品に携わっていて個人的に馴染みのある絵なので目にとまった。
中島潔はこの地の出身だったのか。(3歳から18歳まで暮らしたそうな)懐かしい感じのイラストだけど、その仕事から離れて久しいのでそういう意味でも懐かしく感じた。

眺めは前の国道を挟んで山間の小さな盆地を見下ろす形。逆車線に作ればよかったのにね。。

トイレに入るとこの季節らしくツバメの巣ができていた。雛は結構大きかった。

さて、腹は減ってたけど食堂は11時からでまだだった。
総菜コーナーのものを何か買おうかと思ってみてたけど、気になったのは「佐用姫だんご」という餅菓子。団子と云うには平べったいなぁ、、とか思いつつ、佐用姫像を眺めたあとだし(名前だけだろうけど)御当地ものっぽい物なので買ってみた。

で、出発。走りながら「佐用姫だんご」を食べた。

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つぶした大福と云ったトコかな、、とか思ってたけど、白玉粉を使っててしっかり団子っぽいモチモチ感がいい感じでおいしく意外と漉し餡の甘さも控えめで丁度よく、ゆっくり食べるつもりだったけど続けてパクパク食べちゃって、唐津までどころか坂を下った相知町でもう食べ尽くしてた。
これは買ってよかった。おいしかった。

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