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天然温泉 海辺の湯

ファイル 2383-1.jpg富津市金谷の127号沿いにある日帰り温泉施設。

広い駐車場のドライブインで、隣りに併設の海鮮食堂は6年前にオフ会で来て点景にもしてるけど、ここで入浴はかなりの久しぶりで気に入ってはいたけどこれで二回目。
たしかCR-Xに乗ってたころだから十年はあいてると思う。(と、記憶してたけど、日誌を調べてみたら8年前のデルソルの頃でそっちも点景にもしてた、、)

まずは二階の風呂。
ここの湯はウーロン茶のように黒い湯の天然温泉。成田の大和の湯みたいな感じ。浴槽は内湯と外湯の二つで、日帰り温泉としては小さい方。(ビジネスホテルなら満足の大きさ)なので、混んでたらキツイかな。
特に外湯は目の前が海で、三浦半島まで見えるから気持ちいいんだけど、ちょっとでも混むといっぱいになって入れなさそう。
なので、
昼チョイ過ぎくらいのこの時間ならゆったり入れるかなと思って来てみた、、んだけど、思いのほか混んでて、外湯はギリギリ端で入れた感じ。そっか、普通のツーリングの人とかはこのくらいの時間の入浴で帰るのかぁ、、(いや、天気悪いからみんな風呂入って帰ろうって気分なんだろう)でもまぁ気分よく風呂入れた。

そして上がってから軽食の食堂で食事。
カジメだけでも色んなメニューあって迷ったけど、やっぱり「かじめラーメン」今回は塩にした。

最初手前の席に座ったんだけど、奥の方なら外が見えるなと思って奥に移動。でもテーブル席からの目線を上下に分かれた窓の間の枠が邪魔して全然見えなかった、、

ファイル 2383-2.jpg

ので、下の窓から写真だけ撮って手前の席に戻った。
これは北方向の眺め。天気よければ富津岬とか見えるのかな?三浦半島は薄っすら見えていた。
ちなみに風呂から見えるのは西方向なので、この左側のような全面海です。三浦半島ももう少しよく見えてた。

そして「かじめ塩ラーメン」登場。

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実はこのラーメンも風呂とセットで気に入ってて、入る前から食べるつもりだった。(メニュー迷ったくせにw)
前回は醤油で今回は塩だけど、やっぱりラーメン自体はどこにでもある食堂ラーメンで、まずくはないけどうまくはないショボいものだった。
けど、そこに別皿の「かじめ」という海藻を乗せて混ぜると、ものすごい粘りのドロドロ汁になって一気においしくなる!これが最高にウマイ。
ショボい麺もすごい粘りでブルブルと啜れてウマイ。
さっぱりしたワカメの辺りは混ぜずに違いの変化を楽しむのも面白い。

ここの食堂は入浴客用なので、下の食堂が昼時で混んでてもこっちは混んでなくて悠々と食べれる。ので、ドライブがてらフラッと来て「かじめラーメン」を食べたいときは風呂とセットだと丁度いい。(だのに八年ぶり、、)満足の休憩でした。

そして一階の土産売り場も軽く見て廻って(何も買わなかったけど)外に出ると小雨降ってた。。

ファイル 2383-4.jpgあ、雨か。ちょうどいいわ。と、車に戻った。
中古で買ったこの車、前のオーナーがディーラーオプションで付けたガラスコーティングってどんな感じか見たかったんだわ。

ボディを見ると、スゴイ!ってほどではないけどいい感じで水をはじいてた。けっして新しいとは言えない車だけに満足。なーんて気にしてるのも今のうちかな。。いやいやマメにとは言わずとも少しは丁寧にキレイに乗りたいなぁ。

 
6年前の隣りで食事の点景
8年前の風呂上がりの食事の点景

タグ:餐:ら 餐:菜 楽:湯 楽:眺 景:海

あじ平 野田店

ファイル 2382-1.jpg野田市中野台西前の県道沿いにあるラーメン店。
いつも通る定番の北方向のコース沿いにあって毎回見かけていた。
けど、チェーン店みたいだし、行きは対向車側で帰りは過ぎたい交差点なので寄る事はなく今回初。

他で見たおぼえないチェーンなので点景にしとこかな。

表の「元祖鉄鍋ラーメン」という看板で、それが売りなのかなと思いながら入店。
半端な時間で空いてたのでカウンター席ではなく、(自分の車が見える)ボックス席にどかっと座った。

ファイル 2382-2.jpgメニューを見ると鉄鍋ラーメンというのは味噌らしく、醤油と塩はふつうの丼だった。んー味噌か。
店の人に「イチオシの味噌ラーメンはからいですか?」と聞くと「当店限定のカミナリラーメンというのは辛くしてるけど普通のメニューは辛くしてない」とのことなので、やや冒険だけど普通に鉄鍋味噌ラーメンをたのんだ。

そして今日乗り換えたばかりの自分の車を見ながら待った。

普通の人が言う「からくない」はカライの苦手なものからするとあまりあてにならないので、ちょっと不安ながら、出てきた鉄鍋味噌ラーメンに赤いのが浮いてないのを確認してゆっくり食べてみた。

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ら、うん。からくない。いいね。
あぶらと味噌とゴマがイイ感じのおいしい味噌ラーメン。
普段は(からい恐れもあって)味噌ラーメンは滅多に食べないんだけど、気温下がってきた今時季とかたまにはいいね。こういう味わいの味噌ラーが一般的であってほしい。

ゆっくり食べて、チャーシューとモヤシで無料の小ライスを食べて汁飲んだ。

ファイル 2382-4.jpgさてさて
食べながらチラチラ見てた自分の車は、暮れた空のピンクを綺麗っぽく映してて、食べてる途中で写真撮りに外に出たい衝動にかられてたんだけど、、もちろんちゃんと食べ終わって会計してから店を出た。

店を出るころには暗くなり始めてて空を映した車体の写真はイマイチだった。。
車買ってしばらくはこういうの気にするよね。

タグ:餐:ら 食:鍋

岩出山城跡

ファイル 2381-1.jpg大崎市岩出山城山にある城山公園。

岩出山城は秀吉に移封された伊達政宗の居城。家康の天下になって仙台に移るまでの十二年間いた城ということで気にはなっていた。

でも今日は別に寄るつもりもなかったんだけど、ナビ地図を見てたら上まで車で一気に行けそうな城山だなと思ったので来てみた。
したら思った通りで、一番上の本丸跡まで車で上がれた。
駐車場ははっきりと区分けされてなかったけど、どこ停めてもよさそうな感じ。取り敢えず閉まってた売店の前に適当に車を停めて公園に歩いてみた。

入口に案内板と園内の地図があり、ここが本丸で間違いないんだけど、普通の公園な雰囲気であまり城跡らしくなかった。

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小さな野外ステージの脇から見た東側の眺めは、木々に隠れていい眺望ではなかった。多分、帰りの下り坂の道の方が眺めいいだろうと思えた。

そしてその先が「西の腰郭」という郭跡の広場で、ここに伊達政宗の像が立っていた。

説明によるとこの像は元々は仙台青葉城にあったもので、戦時中に金属回収で徴用された銅像の代わりに立てたコンクリの像だったそうだ。昭和39年にこちらに移されて、仙台には騎乗の勇ましい銅像が立ったってわけだ。

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っていうか、伊達政宗ってこんな四角い顔だったのかぁ。。全然イメージじゃないなぁ。(あ、でも現在の渡辺謙もこんな感じか!)

この先から見える南東側の眺めは部分的に少しは見渡せた。

ファイル 2381-4.jpgという、まるっきり公園の城跡。
岩出山は付近の道の駅にも「伊達」の名が入ってるくらいで観光的にも力入れそうな名のある城跡だと思うけど、全然そんな雰囲気はなかった。ちょっと珍しいくらい。
なので、いつもはいろいろ見て歩いて写真撮りまくって編集に時間がかかる城ネタの寄り道だけど、おかげさまで今回は軽く簡単に済んだ。

最後に車を停めたトコに垂れてた色づき始めた紅葉の葉を写真撮って出発。
あ、これがこの車での最後の点景になるなら車ごと写しておけばよかったかな。

タグ:観:園 観:城 観:像 景:町 景:季

美豆の小島

ファイル 2380-1.jpg大崎市鳴子温泉竹原の江合川にある島。
よくわかんないけど取り敢えず案内通りに来てみたら駐車場と案内板があった。

どうやら和歌に詠まれた名所だそうだ。
古くは平安時代の古今和歌集、後には江戸時代に松尾芭蕉も奥の細道で立ち寄った場所。
、、だそうだけど、駐車場から見ると川原の雑草茂った叢でどれがその小島なのかわからなかった。(ナビ地図で方向は分かっているに、、)

取り敢えず道の向かいには立派な石の歌碑で
「小黒崎 みつの小島の人ならば 都のつとに いざといわましを」という東歌が彫られてた。

けどやっぱそれだけじゃ腑に落ちず、その小島を見てみたいので、川原に歩いてみようと雑草茂ったあやしい道を歩いてみた。

ファイル 2380-2.jpg

こんな道進んで大丈夫かぁ?と思ってたけど、入口が一番草荒れてただけで少し進むと普通の頼りない未舗装路だった。
たくさん揺れてるススキの白い穂を眺めながら、飛び回るトンボを眺めながら散歩気分で歩けた。なんとなく天気いいからこういう原っぱを暢気に歩きたい気分でもあった。(渋滞にハマってイライラするより全然イイ)

少し歩くと川原へ出た。水際までは少し離れてて、手前の細い流れには土管が橋代わりをしていた。
その水際辺りにこんもりとした岩があって松の木が生えていた。あれがその「美豆の小島」かな?とは分かったものの、貫禄も雰囲気もなくて疑わしかった。

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水際まで歩いてみた。川の下流側の先の山がやや紅葉して赤くなってて綺麗だった(国道からも見えてたけど)
そして水もキレイで日光を映して輝いていた。夏なら足ポチャしたいトコだ。(夏だったらもっと雑草元気で藪漕ぎになりそうだから短パンサンダルではここまで歩いてこなかったと思う、、)
川の中に魚は見かけなかったけど、僕が川原で立ち止まってたら周りを飛び纏わってた数匹の赤トンボ達も小石に降りて休んでた。なんか可愛かった。

そして上流側にはそのこんもりとした岩。「美豆の小島」だと思う。
川原を歩いて近付いてみた。
ら、
上に小さめの赤い鳥居が見えた。あ、これで間違いないな。
その横を歩いて回ってみたら、祠も覗けた。

ファイル 2380-4.jpg

裏側にまわると岩の上に登れそうな感じだった。
けど、足場悪そうだし上っていい眺めってわけでもなさそうなので登らずに周りから眺めるだけにした。

平安時代から景勝地として歌に詠まれた風流な小島は、今ではすっかり自然に還らんとしてる感じでオーラもない感じだけど、そういうもんだよね。
世も人心も自然も永遠に変わらないものはないってことだね。今どきの景勝地だって100年後にはどうなってることやら。
でもそこが、埋もれた国衙や荒城の月と同様に妙な面白さと感じられた。

とりあえず、ポカポカのススキの叢の散歩をのんびり楽しめた。

タグ:楽:読 景:川 景:原 景:島 観:宮 植:草 動:虫

伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター

ファイル 2379-1.jpg栗原市若柳上畑岡敷味にある資料館。

ここはミニ水族館がある無料の施設ということで随分前から気になっててネタ帳にも載せてた所。
前にも一度来てたんだけど朝早くて開館前だったので空振りだった。
今日はもう10時なので開いててやっと入れた。

冠型の丸い建物の中は、ほぼワンフロアの広い洒落た感じの空間で、床の航空写真図の沼に合わせた形のテーブルが置かれて、その上や壁に置かれた凝ったアイテムのような資料展示で伊豆沼の自然が解説されていた。

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表窓側には企画っぽく「ゼニタナゴ復元プロジェクト」というコーナーがあって、タナゴが卵を産むカラス貝の生産試験を解説。伊豆沼のカラス貝は大型になるそうで貝殻が置かれて触れられた。
そして見た目は地味な黒い貝だけど中は真珠光沢の貝だそうで、表面を削った部分や内側はパールホワイトだった。けど、小さい方の貝殻の方が綺麗で赤い真珠色だった。

え?ところでミニ水族館は??
と思いつつひと廻りしたら、奥の自販機休憩コーナーの脇にミニミニ過ぎる水槽コーナーがあった。
中くらいの水槽ひとつに、壺型の小さい水槽がいくつか並んでるだけだった。。

え?え?え?ひょっとしてこれだけか、、

ここも手賀沼みたいにリニューアルして洒落た感じになって水族館はなくなっちゃったってパターン??うわーがっかり。もっと早く来ておけばよかったかな。。

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取り敢えず伊豆沼の魚たちが元気に泳いでて、とくにドジョウが大きく元気だった。マブナもきれいだった。
壺型の水槽は湾曲して見づらかったけど、鰭紋様のキレイなゼニタナゴが良かった。

ひょっとしたら二階にあるのかな?とか思って階段を登ってみた。
広い吹抜けで輪っかの形の通路のような二階だけど、裏側は展示室になってた。
けど、水槽などはなく、模型とパネルの資料館「伊豆沼・内沼の現在と未来」。洒落た配置で見やすくていい感じだけど、、

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伊豆沼と内沼は江戸時代にはは一つの大きな沼で、干拓で完全に分断され、伊豆沼本体は半分くらいの大きさになったそうだ。(縄文時代には入り江の奥の海だったそうだ)
やっぱうちの近くの手賀沼と似てるな。
一応一通りちゃんと見て展示室を出た。

上から見ると一階のテーブルがホントに沼の形で、贅沢な配置だよなぁーと思えた。(干拓されてなかったらもっと大きな展示テーブルになってたのかな)

そして無料の望遠鏡をのぞきながら展望コーナーで沼を眺めた。

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青空の眩しい天気イイ眺めだけれど、鳥はなかなか見つからず、カモすらおらず、一羽だけサギが飛ぶのが見えたのと、一羽だけ小型の水鳥(アイサ?)が潜りまくってるのが見えただけだった。
っていうか、日当たり良すぎて暑かった。

ファイル 2379-6.jpg入り口には現在の鳥を見るすすめスポットが地図のボードに書き込まれていた。
飛来数はカモ1750、ハクチョウ528、ガン62074とあった。
ハクチョウは来る途中の田圃で見かけたから、昼間はあちこちに散ってるのかもね。

そのあと、沼の方にも歩いてみたけど、葦を刈ってキレイにしてる人達が作業中で賑やかだったのですぐに駐車場に戻った。

んーいい施設だとは思うけど、目的から言ったら空振りでガッカリだった。

 

帰って来てからネットで見たら、ここは「鳥館」だそうで、他に「淡水魚館」というのが沼の南の方にあってそっちがミニ水族館になってるそうだった。。
えー、そうなのー、前からそうなのー、くやしー
 
っていうか、
「鳥館」なんてどこにも書いてなかったぞー
そして、
だったら水槽のトコや魚の説明のトコに「淡水魚館にはたくさん魚がいます」とか書いててくれたらいいのにー

タグ:観:館 楽:触 楽:眺 楽<残 景:湖 動:魚 動:鳥

塩釜水産物仲卸市場

ファイル 2378-1.jpg塩竈市新浜町にある魚市場。

案内を見て朝から食事できるかも!と思って来てみた。
魚市場と言っても場所によって様々で、業者向けで一般には入りづらいトコや、一般向けにも開放してるけど人が少なかったり食べるところは無くて魚を買わなきゃいけないような雰囲気のトコ、逆に観光向けの飲食店が集まってて人気で混み合って駐車場待ったり、、

そういう意味でハズレる事も多い魚市場だけど、ここはアタリ!
車も適当にすんなり停められて食堂の看板も出てた。

入口の案内を見ると、どうやら市場内に何ヶ所か食堂があるらしい。
まずは市場を見て歩いて、どんな魚が旬で一番よく売られてるかとか見てから食堂に行こうかなと思った。

で、活気のある市場を見ながら歩いてたら、他で見かけたことのある小分けにされた刺身が並ぶ店があった。どうやらチョイチョイ買って自分で好きに盛りつけた海鮮丼(いわゆる勝手丼)に出来るようだ。

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真ん中あたりの店を見てたら店の娘さんが詳しく解説してくれた。
小分けに用意してある以外のどの魚でも食事用にと言えばどの店でも捌いてくれるそうだ。
そしてここの地魚や旬なものを聞くと「地域的にはこの時季といえばイクラやイカ、そしてやっぱり近海マグロ」だそうだ。
とくに塩釜の近海マグロは「ひがしもの」という称号で呼ばれるメバチで生の天然で今まさに旬だそうだ。
天然マグロを扱うのは専門店だけなのでこの店「丸完 本郷商店」にはないけど、どの店がいいか教えてくれた。丁寧で嬉しかったのでこの店ではイクラと赤エビ(一尾100円!)を買った。(エビはキレイに剥いてくれた)

そしてその教えて貰った店「丸金 松岡商店」で中トロをどんぶり乗せ用にとたのんで買った。目の前で細切れにして盛って包んでくれた。
「あ、つつまないでいいですよ」というと「ちゃんと包むのが此処のルールなので」だそうだ。そっか皿で渡したら飲食店、包んで渡すのが商店なのか。

買ったものを持って食堂(と言っても市場の隅側のテーブル並べた開放的な区画)へ行き、ご飯セットを買って席に着いた。

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ご飯セット以外にもメニューもあって、ここで天丼や「はらこめし」をたのんで食べてる人もいた。(はらこめしも好きだけどねーあれは宮城南部の亘理のイメージだよねー)

買ったもの3点を並べると、、わぁ、ご飯に対して多すぎたかも!
とくにマグロはたんまりで、こんなに食べたら飽きちゃいそうだ、、と懸念しながら丼に盛ってみた。
したら、意外とこんもり丁度よくキレイに盛れた。「天然マグロ中トロのイクラエビ添え丼」ってとこかな。
わさび醤油をダーーっとかけて豪快に食べてみた。

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う、うめーーーーーーー

口の中で花が咲いたのが見えた。

天然のマグロってこんなにうまいんだ!

そっか普段は冷凍のマグロしか食べてなかったんだ。
いやいや今まで「じつは刺身はマグロよりイワシの方が好きなんだよね」とか言ってたけど取り消すわ。やっぱ刺身はマグロだわ。とろけるわ。
そして遠慮なく惜しむことなく思いきり食べられて満足の極み。

あーこれなら別にイクラとか買わなくてもよかったなー、、このマグロと一緒じゃかすむよなー、、なんて思ったけどこのイクラもまたおいしかった!なんか久々に本物のイクラを食べた気がした。まろやかすぎ。

赤エビだけはさすがにちょっと役不足かなぁ、、普通のエビだもんなぁ、、なんて思いきや、これがまた甘い甘い。大きくてたっぷりぷりぷりの食べ応え。頭は味噌も吸えた。

そしてまた思いきりマグロ。花咲きまくり。朝からこんなおいしいもの食べてていいんだろうか。
量が多く思えたマグロも飽きる間もなく一気に食べて食べきった。いやぁー来てよかった。
最後は海苔の浮いた味噌汁を飲んで落ち着いた。

大満足の朝食、45号方面朝の通過って今まで何度かあった気もしたけど寄ってみなかったのは勿体なかったわ。
今日は松島で牡蠣でもとか思てたけど、それにこだわらずにこっち寄れてよかった。(正直、牡蠣は飯岡のと比べちゃいそうであまり期待してはいなかった)

タグ:食:丼 餐:魚 餐:卵 餐:甲 観:市

赤門新館

ファイル 2377-1.jpg西郷村石塚北の4号沿いの中華料理店。

「白河手打ちラーメン」の看板を見てこんな時間でもやってる白河ラーメン店ってあったっけ?と嬉しく思って入ってみたら、ラーメン屋というより丸卓のある中華料理の店。
二階の「モンスターハウス」という店の看板が変な雰囲気だけど、まぁ不満ということはなくそれでもいいかと入ってみた。

店内は少々ゆるい感じ、すいてたからテーブル席でゆったり座ってメニューを見た。
ラーメンだけでいいかと思ってたけどミニやきめしセットにしてみた。

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ん、白河ラーメンってこんな感じだったっけ?
麺は手打ちの白河風だったけど汁は醤油豚骨っぽかった。もっとキリッと醤油のエッジ効いたのが白河って印象だったけど、まぁおいしいはおいしかったので不満はなく汁まで平らげた。
ミニやきめしは焼き飯っていうくらいだから大雑把なサイドメニューかなと思ったけど、こっちはちゃんとした中華っぽいチャーハンでおいしかった。
だったら中華麺の他のメニューでも良かったかもとも思った。

店出たら外の看板の照明は落ちていた。結構ギリギリの時間だったようだ。

タグ:餐:ら 餐:飯

筑波サーキットジムカーナ場

ファイル 2376-1.jpg下妻市鎌庭にあるサーキットのメインコース裏側の競技広場。
友達が走ってるジムカーナ走行会に「ヒマだったら来てみて」と誘われてたので午後からぬるーっと来てみた。

ここに見に来たのは二度目。(11/11/13以来7年ぶりだった。そんなになるのか、、)
ジムカーナは、後から思えばCR-Xに乗ってた時に一度くらいは走っておけばよかったな、、なんて思うけど、やっぱり当時も今も競技を見るのは面白いけど自分で走るのは関心低い。
僕はのんびりドライブしてまわるだけで充分。(運転うまくないし)

さてさて、今回走るのは友達のおがぴ。
シバオも走る予定だったみたいだけどヤメたそうでまだ来てなかった。

そして、フェアレディZに乗ったおがぴの知り合いの人が来ていた。
とても話しやすい人で色々詳しく、一緒に色んな車が走るのを見てた。

そしておがぴの走行。二回コースを走るのが見れた。

ファイル 2376-2.jpg

シロート目にも上手い人の走行と違うのはわかったけど、どうあれ集中して操る姿や車の姿はカッコよく見えた。

ここに来るまでは肌寒かったのに、ここはポカポカで暑いくらいだった。コースを走る車の音は大きいけど、のんびりと眺めて心地良い午後だった。

少し間を開けて西日かたむいてオマケの一周。

ファイル 2376-3.jpg

全車走行終わっても、表のメインのサーキットでは走行続いているらしくエンジン音はなり続けていた。(旧車のレースをやってたそうだ)

片付け終えたくらいでシバオが到着。
はじめましての人がいながらもすっかり馴染んでて、いつもの感じで並んで出発。食事にファミレスに向かった。

タグ:観:車 楽:競 楽:集

宇都宮みんみん 高根沢店

ファイル 2375-1.jpg高根沢町光陽台の県道沿いにある餃子専門店。

有名な「宇都宮みんみん」の郊外店で、広い県道沿いの大きな駐車場のスーパーの構内にあるので車で来やすい新しめの店舗。
「みんみん」は宇都宮界隈にかなりたくさんの店舗があるそうだから、さがせばもっと行きやすい店もあるのかもだけど、他では見かけてないんだよね。。(19年前に友達と初めて行った「みんみん」は何店なのかよくわからないのは残念。そこも大きなスーパーの駐車場が利用できた)

ここに来たのは二度目。ファストフードみたいな雰囲気なので人を連れてくるなら丁度いい感じの店だね。

そして妹と二人で頼んだのは「ヤキ2スイ1アゲ1」
まず先にヤキ2が出てきて、それぞれ1枚づつ食べた。

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野菜メインのさっぱり餃子。ちょこっとピリッとしたのは生姜かな?
ぺろりと食べちゃっていくらでも食べれそう。もう一皿たのんどけばよかった。

そしてスイは妹、アゲが僕。一個づつ交換しながら食べた。
僕は普通にヤキが一番好きだけど、邪道と言われるアゲも結構好き。
スイも好きなんだけど、なかなか冷めないし、冷めるの待つとふにゃふにゃになって崩れやすいからつらい。

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三種ともに一皿230円。正嗣より20円高いけど、それでもそんな値段で気軽に食べれる餃子専門店があちこちにある宇都宮こそやっぱり餃子の街だと思う。

タグ:餐:餃

龍王峡

ファイル 2374-1.jpg日光市藤原の121号沿いを流れる鬼怒川の峡谷。

121号は会津方面からの帰りに通る道で、ここは何度も前を通って木にはなっていた。駐車場無料そうだし、午後になるとすいてる感じだし、
でもやっぱ東北の帰りだと、もうここは関東に入ってもう一息の帰路モードだったりして、観光地の雰囲気にも腰が引けてついぞ一度も寄ったことなかった。

さて、今日は変な天気で晴れたり曇ったり。ちょっと手前までは晴れてたのにここに着くころには日が陰ってしまってた。
ちょっと残念だけど、まぁいいかと妹と並んで散策路に進んだ。

鳥居をくぐって店の裏の散策路を歩くと、すぐ先で下り坂。
幾度も折り返す結構な下り。まぁ峡谷なのでサモアリナン。
妹は「帰り登るのがヤだねー」と言いつつ、体動かすバイトをしてるからか足軽めにスタスタと先を歩いた。
なんか、、僕が少しやせてた時と立場が逆転してしまった。。

半分くらい下ると木々の合間にミントブルーな川の水が覗けて「キレイじゃん」と、テンション上がった。

ファイル 2374-2.jpg

つづら折りの段を下りきり、祠が先に見える横道へは折れずにコースを進んだ。
すぐ先に木の小橋があって滝になった沢を渡った。
左は峡谷に落ちる滝の上(この滝が「虹見の滝」かな?)、右には低いけどいい感じの滝が見えていた。(角度変えて見たら、その奥にも少し高い滝が続いていて、そっちは「竪琴の滝」という名がついていたらしい)入口からいい景色だわ。

そして峡谷に架かる「虹見橋」に出てその橋から峡谷を眺めた。
北の上流側も、南の下流側もいい景色。曇っててもいいんだから晴れたらもっといいだろうし、紅葉したらかなりいいんだろうなぁ。

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橋は深い峡谷に架かってる割に意外と貫禄のない簡素な通路のようなもので、これで強度大丈夫なのかな?とか思いつつも頼りなさはなくしっかりしてた。

橋の先の方から振り返れば、祠の岩の隣りに「虹見の滝」が見えた。結構な高さの滝で真っ直ぐ落ちててかっこよかった。

さて、橋の先は登りの階段になってて散策路は続いているけど、ここら辺で小雨が降ってきちゃって、妹も「もうここまででいいんじゃん」というのでここで引き返した。

橋を戻って来た道を戻った。けど、途中の祠への横道は曲がって行ってみた。
この途中から「虹見の滝」が近くに覗けた。
滝の岩盤は硬く、本流の鬼怒川は左程ではないので削れてできた懸谷という段差の滝だそうだ。やっぱ景勝地の滝は天然じゃないとね。

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そして祠は「五龍王神社」という名で屋根も銘も鈴も賽銭箱もあってちゃんとしていた。
この神社は元は少し北の高原山の中腹の弁天沼の畔にあったのが、江戸中期の洪水の後に各地に移転し昭和初期に此処に鎮座したそうだ。山の上の沼は洪水にのまれることはなさそうだけど、信仰してた氏子の村民が洪水災害で転々としたので神社も移ったってことかな。

橋が架かる前はここが見晴らしのポイントだったのかな、、と思ったけど、神社の裏からもあまり視界は開けてなかった。

そして運動不足にはちょっとキツイ坂をえっちらおっちら登って戻った。(妹にどんどん先に行かれてくやしかったw)

ファイル 2374-5.jpg汗だくで駐車場に戻ると、まだ小雨はパラパラ降り続いていたものの、虹が見えてていい気分。
滅多に虹は見てないらしい妹が「おー虹だ」と、テンションあがってたけど、「にじーにじー」と大きな声ではしゃぐ子供の声も聞こえたから、はしゃぐのは恥ずかしいとかいって大人しく歩いてた。別にいいと思うけどw

龍王峡のほんの入り口付近だけの散策だったけど満足。
この手前の部分は「白龍峡」と言って、この先に「青龍峡」「紫龍峡」と続く2㎞の区間が「龍王峡」の散策路だそうで、見所も転々と続いてるようだ。
少しやせて歩くのが楽しくなったらまた来て全部歩きたいな。

タグ:景:谷 景:川 景:滝 観:橋 観:宮 観:光