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北橘温泉ばんどうの湯

ファイル 2165-1.jpg渋川市北橘町下箱田にある日帰り温泉。
黄色い湯や露天の眺め、300円という料金が前々から気に入って何度も入りに来てる温泉。群馬県内では一番多く来てると思う。
でもちょっとここんとこは久々で、スタンプカード見たら前回来たのは二年前の8月。一年半か、、思ったほど久々でもなかった。。

で、昼前の空いた温泉にゆったり浸かっていい気分。
暮れに行った黒い湯の温泉ほどではないけど、湯気が流れる筋の様子もいい感じ。そして青空と眩しい太陽。きらめく利根川の眺め。極楽極楽。
そして今回は珍しく湯上り後にここで食事した。(ので久々の点景掲載)

いつもは混んでるせいもあってここで食事をしたのは多分初めて(忘れてるだけかもだけど)。今日はガラガラだったし、正月でやってる店を探すよりはと食べれるトコでと考えた。
メニューを見ると群馬らしい「焼きまんじゅう」や「おきりこみ」もあったのでそれにした。

ファイル 2165-2.jpg席は空いてたにも拘らずお一人様の遠慮から窓際の座敷ではなく中のテーブル席についてたんだけど、露天風呂からの眺めに近い角度で外が眺められるので、点景記事にするならそっちに座るべきだったなぁ、、と後から思った。

まずは焼きまんじゅう(ハーフ)がきた。
これはレンチンかな。べたっとしてイマイチ。焼きまんじゅうはちゃんと焼いてるトコで食べなきゃダメだなぁと実感。

そして「お切り込みうどん」
うどんとついてるから郷土料理の「おっきりこみ」風にしたうどんだったりして、、とか思ったけど、ちゃんと麺も幅のあるものだった。
乗った根菜で嫌いな食材があってよけてから食べた。(後から調べたら、それを入れるのは赤城と榛名の山麓部だけだそうで、ちゃんと郷土料理してたようだ)

ファイル 2165-3.jpg

うんうんおいしい。いいねーおきりこみ。小麦を感じる。
汁はやや薄めのいい味でお正月な感じもしてほっこり。
量も多くおなかいっぱい。満足満足。
正直言えば、こういうトコの食事はちゃんとした店で食べるのとは違ってパパっと調理するものだからと期待してなかったんだけど(実際焼きまんじゅうは×だったし)このおきりこみはとてもおいしく、いい気分で、これは久々に点景にするかと思った次第。

なので、外に出てからちょっと駐車場越しに背景を写した。
北東側には雪をまとった赤城山が見えた。

そして駐車場を下西側の奥に歩いてみると、榛名山の半分と利根川流域の眺めが見えた。

ファイル 2165-4.jpg

一段低いせいもあって露天風呂からの眺めよりは角度もなく広々としてないけど、だいたいこんな感じの眺めだった。
 
 
ちなみに七年前の点景

タグ:楽:湯 楽:眺 景:川 景:山 餐:饅 餐:麺

横浜中華街

ファイル 2164-1.jpg横浜市中区山下町にある中華料理屋が並ぶ街。
五年ちょい前に妹+甥's達と来て以来だけど、そのくらい間あけた方が特別感あって丁度いいかな。そんなに頻繁に来るトコでもないよね。
今日は+妹旦那の5人で歩いた。

元旦からやってるかなぁ、、なんて勘繰りは無用なほど賑やかにどの店も開いていて人も多かった。

で、
こういうトコでは迷ったら店が決まらなくなるし、ちゃんと食事してなくて空腹だから、手っ取り早く適当な店に入っちゃおう!と男性陣の意見がまとまってたにもかかわらず、妹が「いやせっかくだらもう少し先まで見てみてから、、」「裏の通りの方がいい店ありそう、、」と連れまわされた。(ちなみに、前回食べた全品一皿380円だった店は399円と微妙に値上がりしていた)

ファイル 2164-2.jpgで、結局店を決めたのは男性陣。
食べ放題でもなく、一皿均一でもなく、定食価格のセットメニューのある「白鳳 本館」
ここまで歩く間に見かけた同じ価格設定の店は「新館」だったようだ。

半端な時間もあって店の中は静かで他の客は一組だけだった。
奥のテーブルでメニューを見て少し迷う。
自分は回鍋肉、妹はエビチリ、旦那は麻婆ナスの全七品料理セット(850円)
甥'sはネギソバ+炒飯、担々麺+炒飯の全五品麺飯セット(800円)

料理はバラバラで出てきて、みんなで少しづつつまんだりしながら食べた。。んだけど、自分以外みんなたのんだもの辛いじゃないか、、、!!
辛いのニガテを克服できないものかとエビチリひとつつまんでみたけど、、諦めた。

ファイル 2164-3.jpg

まぁ自分の回鍋肉は量もありおいしかったし、焼売もおいしかったから充分満足。
(杏仁豆腐だけは寒天みたいと不評だった。。)

さて、食べ終えて外に出た。ゴチソウサマ
まだ明るいので少しまわって、途中で妹が胡麻団子を買ったりしながら戻る。

で、表の通りではエッグタルトを購入。僕は同じ店「横浜大飯店」で杏仁ソフトを買って食べてみた。

ファイル 2164-4.jpg

これはおいしいソフト!弾力あるしっかりしたソフトでしつこくなく程よい甘みが最高だった。さっきの店での杏仁豆腐の不満分を補完した。
そういえば僕が買う時は並んでなかったけど、それはタイミングが良かっただけで、すぐに客が続いて少々列になっていた。ナイス。

店の向かいの閉まってる店前でゆっくり食べてる間に、妹は隣の店「王府井」の列に並んで焼き小籠包(生煎包)を買ってきた。
これはこの場で分けてみんなで食べた。うまかったー。

こんな感じでちょこちょこっと食い歩くのも楽しいねー、、
とか思い始めたら色々と気になるものが目にうつった。
で、妹と少し並んで買って食べたのがテイクアウトの北京ダック。しっかり北京ダックでおいしかった。軽く食べられるのがイイね。

ファイル 2164-5.jpg

その間に甥(下)は隣の世界一の肉まんというのを並んで買ってた。
いやぁー100円の肉まんだったら珍しくないから並ぶほどじゃなかったでしょー、、とか言いながら分けてもらって食べたら、これがうまかった!
でかしたぞ。GJ!お年玉はずんだ甲斐があった。

元旦からおいしいもの食べれて良かった。
 
 
ちなみに前の点景

タグ:食:定 楽:集 餐:肉 餐:饅 餐:冷 観:一 観:街

衣笠山公園

ファイル 2163-1.jpg横須賀市小矢部の山の上にある公園。
ナビ地図上に見かけて何気なく来てみたら、小さな駐車場は満車。諦めてターンしようと思ったけど、丁度出る車がいたので停められた。
多くは脇の衣笠神社の初詣の車だろうと思う。
これも何かのご縁と思い、僕も初詣はこの衣笠神社にお参りしてみた。

近隣の字の神社を合併して大正初期に建てた神社だそうで、御祭神は大日霊貴命(おおひるめのむちのみこと)。これは天照大神の別称だそうで、伊勢とは微妙に違うのかな?

ファイル 2163-2.jpg

境内ではお囃子を始めるトコなのか休憩中なのか、太鼓をチューニングしているようだった。

さてさて
お参りの後で本題。衣笠山公園を登ってみた。
公園はこの神社より上の山の上の公園のようで、「日本さくら名所100選」だそうで、きっと春には桜祭りで賑わうことでしょう。

少々汗にじませながら、すぐ上のピークに登ったけど展望台はもっと先にあるらしく、尾根のような稜線の上の道を進んだ。

ファイル 2163-3.jpg

この道からも木々の間に横須賀の町が良く見渡せて眺めよかったけど、最後少し勾配を登った上が衣笠山の山頂広場、みあげると三階建分くらいの立派な展望台があったので更に良く見渡せそうだと意気揚々と坂を登った。

道の脇には、木の枝を元にした動物のオブジェが飾られてて楽しい雰囲気。公園として素敵だった。

で、山頂。「標高百三十四.二米」だそうだ。
そういえばこの衣笠山は大戦時の重巡洋艦「衣笠」の名前の由来になった山なので、プラモデルを作りまくってた子供の頃から聞き覚えがあった名前の山。最近やってたゲームでもキャラになっているね。一度来てみたいとは思ってたけど、登るまでは忘れてた。。

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さて展望台を登ると、若干周りの樹が高くて360度の展望の半分以上は枝に隠れてたけど、葉の落ちた季節だけに一応良く見えた。

そして視界の開けた東方向の横須賀の街から東京湾は良く見え、猿島や第二海保、遠くにはアクアラインもうっすら見えた。(後から来た人たちは、富士山が見えるか見えないかだけ気にしてた、、)

んーいい眺め。
しばらくのんびり眺めて汗を乾かした。

そしてゆっくりと来た道を下った。
稜線の途中で脇からゴソゴソっコリコリって音が聞こえたので、野鳥でもいるのかな?と横の樹を見てみたら、リスだった。
しかもよく見れば一匹二匹ではなく何匹ものリスが枝を走りながら立ち止まって木の実を食べていた。

ファイル 2163-5.jpg

これは耳が小さいからタイワンリスなんだろうな、、と思いつつ、五六匹のリスがチョコチョコっとうごく様子は面白く、しばらく眺めてた。
自分が見てたからか、後から来た子供連れ家族もリスに気付いて立ち止まった。「五匹くらいいますよ」と指さして教えて軽く感謝されつつ人が増えたので退散した。

さて、最初のピークの所には「上の広場」になっていてここにも展望台みたいなのがあったので上ってみた。
上にあったのは「衣笠聖観世音」という小さな観音堂。位置が高く柵で囲まれてたので中は見えなかった、、

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眺めは、上の展望台でよく見えなかった南の観音崎方向がよく見えるかなと期待したけど、柵が高く邪魔で展望はいまいち。。なんだろうこの柵は、花見時季に酔っ払いが上って危ないとかかな?

むしろ、展望台にあがらずに広場の端のベンチからの方が広く見渡せていい感じ。なるほど、ここで花見とかイイだろうねー。
斜面に咲いた水仙の花を見ながら、広場の先の道から坂を下った。

この「上の広場」の下の坂の途中にも広場があった「下の広場」かな?標示はなかったけど。
ここの入口にあった掲示板を見ると、害獣としての捕獲を促すお知らせに「タイワンリス」も載っていた。。特定外来種という言い方ではなかったけど、樹々の樹皮を剥いでダメにしちゃうらしい。
外来種であろうと自然の中で生きる動物が暮らす山のほうが歩いてて面白いと思えてしまう自分は身勝手なよそ者なんだろうね。。

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それとこの広場には犬の像があった。
「忠犬タマ公」だそうで、イヌなのに「たま」とはコワイカニって感じだけど、その題字は議員の小泉進次郎の筆だそうだ。やっぱ横須賀は強いね小泉家。
このタマ公は昭和初期に新潟で雪崩にあった主人を二度も救ったメスの柴犬だそうで、新潟出身の横須賀の軍人が石碑をたてたそうだ。像ができたのはなんと去年。できたてかぁ。ん?小泉家って新潟と何か縁あるのかな?米百俵も新潟だし。

と、盛り沢山の山の公園でいい散歩になった。
駐車場に戻ると満車で諦めてターンしようとしてたっぽい車がいたので、急いで出発。お互い様だからね。

タグ:楽:登 楽:眺 景:町 景:海 景:島 観:宮 観:具 観:楼 観:像 植:花 動:獣

香味徳 銀座店

ファイル 2162-1.jpg中央区銀座にあるラーメン店。
鳥取牛骨ラーメンの「香味徳」の東京店。

13年前に鳥取で初めて食べて感激した牛骨ラーメンが「香味徳」という店だけど、同じ名前の店が銀座にあると気付いたのはもっと最近。
でも銀座じゃ行くことないだろうな、、と思ってたんだけど、妹には多分前々から話してたからか、墓参り帰りにけっこう乗り気で、妹家族と共に来てみた。

銀座一丁目のカウンター席のみの小さい店で、ガラガラというわけではないけど五人みんなスンナリ席につけてよかった。

券売機のメニューは意外といろいろあって、僕は普通に「香味徳ラーメン」
さてさてどんな感じでしょうか。

ファイル 2162-2.jpg

ん、、まぁ、おいしい牛骨。
だけど極端な独特感は薄く、胡椒とかで味がたされてテールスープに寄せた感じになってた。
おいしく食べられたけど、僕の求めてる鳥取牛骨ラーメンとはちょっと違ってた。東京で店を構えるにはアレンジも必要なんだろうね。

でも妹は「おいしい!」って言ってたし、「牛骨担々麺」にしてた甥は一口もらって「普通の方がよかったかも」とか言ってた。鳥取のニュアンスが伝わってたら嬉しい(でも妹旦那は口に合わなかったらしい)
「本場はもっと味薄いけど深いよ」と余計なことを言いながら車に戻った。

ちなみに「香味徳」は鳥取に三店あってそれぞれ別経営で別の味。(兄弟でバラバラに店を出したとか)
僕が感激して最高だと思ってるのは由良店だけど、この銀座店は赤碕店の流れなんだそうだ。
ああ、そうか、赤碕かあ。
前に行って点景にしてたなぁ。。(そこで由良店とは別だと聞いた)

タグ:餐:ら

大和の湯

ファイル 2161-1.jpg成田市大竹にある日帰り温泉施設。
ここも随分前から何度も来てるお気に入りの温泉。個人的には千葉県内で一番好きな日帰り温泉。
でも、三階建構造で階段で上下移動する浴室はあまり広くはなく、混んでる時に来るとちょっと大変なので、最近では平日休み取ったときとかくらいにしか来てなくて年に一回くらいの来訪かな。。
しゃれた雰囲気の館内に合わせて食事も高めなので食べたことはなく、湯上り後にゆっくりしたことはなかったので、点景に書くこともなかった。

まぁ、今回も来たときは点景にするつもりはなかったんだけど、湯から上がったのが丁度日没時。少し夕日を眺めたりしてたので写真あるので初アップ。

ちょっと先に湯の話。
ここの湯は麺つゆのような黒いお湯。
しばらく浸かってるとぬめりも感じて効いてる感満点の湯の温泉。
たしか、北側と南側で別れた男湯女湯は一日毎に(奇数日偶数日で)入れ替わるんだけど、たまたまか、北側の湯は一回かそこらしか入ったことがないので南側(A館)だけの話。

この南側の「富士見の湯」という屋根付きの露天風呂の、冬のこの時季の夕暮れ前のこの時間が絶景なのです。
湯船の水面に揺らめく湯気が、差しこんだ西日に照らされて踊るんです。
これが角度によって虹色に光ってオーロラのような彩雲状態になってとても綺麗!
そして風で流れると黒い水面に落ちた分の湯気が白い筋を作り、縞模様だったり浪模様だったり渦模様だったり面白く、不思議な気分で包まれて癒される~。

そして、この彩雲状態になる時間は割と短く、のぼせる前には終わってくれる。
湯気の白い筋はずっと見れるけど、これも寒い上に弱めの風が吹きやすいこの時季が一番きれいで、歳末の楽しみになりつつある。

と、
写真のない拙い説明文で申し訳ない。。
この光景が写真に撮れるなら毎回でも点景にしたいけど、もちろんカメラの持ち込みなんかアウトだし、仮に持ち込んだとしてもうまく写せる技術もない。

そんなわけで、夕日が角度をなくす頃には湯からあがった。
日没後にはきっと富士山の影がよく見えるんだろうけど、見ながら湯につかれるわけでもなし(隠し用の戸板があるので立たないと外は見れない)そのくらいの時間の方が混みそうだ。

で、
話は戻って、湯から上がったのが丁度日没時。
展望ロビーからよく見えたので、牛乳でも飲みながら眺めようかな、、と思ってたら、ふなっしーの「梨汁のむヨーグルト」なんていうのがあったのでそれを飲んでみた。

ファイル 2161-2.jpg

んー写真はスマホだから手前の枯れ田圃が真っ暗になっちゃたけど、もう少し横の広い風景も写せばよかったかな。
ヨーグルトは梨なのかな?程よい甘みでおいしかった。たまには甘いのもいいな。製造は千葉県民にはお馴染みのフルヤ乳業の成田工場。(船橋は関係ないのね)

駐車場に出たくらいで日没。
車に置いてたデジカメでパシャリ。
んー、、夕日に関してはズーム出来るいがい別にスマホとそう変わらないか。

ファイル 2161-3.jpg

タグ:楽:湯 景:陽 観:光 観:キ 餐:飲

うなぎ さかた

ファイル 2160-1.jpg栄町安食の356号沿いにある鰻料理店。
その356号は頻繁に通る定番コースなので、前を通る時いつも気にはなっていたけど今回初めての来店。
いい匂いにそそられたり、昼時の混んだ感じとかを見てたので、評判のいい店なんだろうな、、とは思っていた。

店の裏の駐車場は広く停めやすく、店に入るとさすがにカウンター席はないものの、手前の六人がけの細長テーブルは相席向きな感じで、店の人が「そこの席が暖房きいて温かいですよ」と親切に教えてくれて座ったらなるほどの温かさ。お一人様も来やすい雰囲気でよかった。

ファイル 2160-2.jpg壁に「天然うなぎの醍醐味を」とあってそそられたけど、要事前予約で時価だそうだ、、いくらするんだろうか、一度は食べてみたい。
メニュー見て「上鰻重」にした。
上といっても上か特上しかなくて実質並。でも贅沢な感じでいいね。

それと気になったのが、横に見えたお会計のトコにあった「骨せんべい」。おいいそー。(帰りに買った)

そして「上鰻重」登場。タップリうなぎ!
先月、浜松で安価で食べたうな丼は、うなぎ細くごはんが隠れてなかったのでウレシイ。

ファイル 2160-3.jpg

んー んー やわらかいうーなーぎー
ご褒美だねー にやけるねー
ここの鰻は印旛沼の方で食べたのとは違って、ふあさっと優しい感じだった。

以前より高騰して食べづらくなった鰻だけど、その分ご褒美感あって、大事に食べて嬉しくなるからこのくらいでいいな。
今年一年お疲れさまでした。

タグ:食:丼 餐:魚 楽:買

太平

ファイル 2159-1.jpg柏市南増尾の県道沿いにあるラーメン店。
ずっと前に一度来て以来の来店。
いつも混んでて迂回しがちな県道沿いで、たまに通って気づいても咄嗟には店前に停めづらそうで通過とか(対向車側にも駐車場あるけど)なかなか寄る機会なく多分十数年ぶりだと思う。

店のおすすめは「胡麻らーめん」で、ちょっとかわった独得なメニュー。おいしかったと思うけど、ちょくちょく来たいと思う程ではなかったように記憶してた。

店に入ると、全部六人がけの座敷席。。ああ、そういうのもなかなか来れない一因かな。お一人様は入りづらいよな。
でも半端な時間だけに客は自分だけなので悠々と座った。

そしてまた「胡麻らーめん」、、と思ったけど、メニュー見てみたら「ステーキらーめん」というのも気になって、見てたら「胡麻ステーキらーめん」というのもあったので贅沢にそれいこうかと思ったけど、ちょっと躊躇して少し安価の「胡麻パーコ」にした。
排骨(パーコ)は片栗粉っぽい衣で揚げた豚肉、昔流行ったよね。古くからの店じゃないと見かけないよね。

てわけで「胡麻パーコ」
胡麻たっぷりのトロトロな汁のラーメン+排骨のせ(そぼろは胡麻らーめんに元々のってる具)。いただきます。

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うん、ごま!
かなり濃い胡麻の風味。おいしい。
以前の感想は「ゴマドレッシングのようだ」と記憶してたけど、そんな変な甘みはなく芳ばしくちゃんとラーメンにからんだいい風味。
そして排骨との相性もよかったし、排骨も肉厚の豚で食べ応えあっておいしかった。汁も最後まで飲み干せた。

たしかにちょくちょく来たいと思う程ではないけど、たまーにはいい面白いラーメンだよね。またこよ。

食べ終わって出発すると、、確かに後味はゴマドレw
あー記憶に間違いはなかったw

タグ:餐:ら 餐:肉

満天の湯

柏市箕輪新田の手賀大橋の南詰めの県道沿いにある日帰り温泉施設。
ここはもうオープンした10年前から何度も来てるお気に入りの温泉。近所では一番いい湯だと思う。
けどそれだけに常に混んでいて週末に来る気にはならず、最近ではこうして平日休みの時にしか来てないので、年に二回くらいかな。

ファイル 2158-1.jpg

ファイル 2158-2.jpgそれと、
食事の面白そうな限定メニューはよその地域の料理だったりして、ここならではの特別な料理というのはなく、一度も点景にはしては無かった。

けど、
毎年暮れのこの時期はこの電飾。。
正直、日帰り温泉施設でこんな電飾することないんじゃないかと思うけど、まぁ素直にキレイではある。
ので、実は去年も点景にしようと一応準備はしてたんだけどね。。
どうやら今年の方が作業順調で余裕あるので上げてみた。

さてまず入浴。
お湯はカーキに濁った油ににおいのするナトリウム泉。温泉に入った気分満天で、しばらくポカポカ。
やっぱ平日は空いてるから悠々と入れた。
そして炭酸泉の浴槽を照らすレーザー光線の模様がキレイだった。これも電飾と共に年末サービスなのかな?

ファイル 2158-3.jpgそして食事。
今の特別メニューは「鎌倉丼」
説明によると、昔、関東南部で鎌倉エビというのが豊富に獲れて、それを丼にして食べていたそうだ。そんで、エビを使った丼ということでエビフライ丼を「鎌倉丼」として鎌倉あたりで出回ってるとか。(つまりこじつけた観光地メニューね)

注文してカウンターの奥の席で待つ間、外の電飾を眺めたり、後ろに飾られたメッサーシュミットっぽい車を眺めたりした。
車は光岡のマイクロカー「K-2」。ちゃんとナンバーついてた。

ファイル 2158-4.jpg

そして「鎌倉丼」
うん、エビも大きくて普通にうまい。
ホントはどこかで鰻を食べたい気分だったけど、まぁ悪くない。
実は鎌倉海老というのは今で言う伊勢海老のことらしく、これが伊勢エビならばウナギ以上のご褒美なんだけど、、まぁそんな贅沢は言いません。普通においしかったです。

ご当地名物の料理はなるべくその地で食べたいものだけど、鎌倉は行って一人で歩くことはなさそうだからいいかな。

ちなみに去年は大分のとり天丼だった

ファイル 2158-5.jpg
とり天はやっぱ大分で食べたいよなぁ。。
でも大分は滅多に行かれないよなぁ。。
 
それと
去年の電飾は青と白で統一されてて綺麗だった。
僕はこっちの方が好きだなぁ。

ファイル 2158-6.jpg

タグ:楽:湯 観:光 観:車 食:丼 餐:甲

麺や福一

ファイル 2157-1.jpg成田市花崎町のあるラーメン店。
鶏白湯の人気店とのことで一度来てみたく思ってた店。

調べてた開店時間の11時半丁度に来てみた。
ら、
まだ暖簾が掛かっておらず開いてなかった。
並んでる人もいないし、、休みじゃないよな、、
と怪しみながらも日なたで暢気に待ってみた。ら、後から来た客が並んだ頃合いで5分後に「どうぞー」と開いた。平日の開店時間はこんな感じなのかな。

まず券売機で食券を買う。
普段なら基本のメニューにするところだけど、年末だしちょっと贅沢に「特製鷄白湯塩ラーメン」と特製のついた全部のせっぽいメニューにしてみた。

カウンター席で暫し待って登場。おお、濃厚そうな汁に太めの麺。

ファイル 2157-2.jpg

食べてみた。

あ、

苦手っぽい、、 臥せます

えーっと、いい表現ではないと思うけど、方向性として京都の「天下一品」のような濃い鶏白湯。
苦手なんだわ。
あれ?鶏白湯ってみんなこういう感じなんだっけ?
鶏肉は好きなんだけどな、鶏煮込みも好きだし、、なんでだろう。
汁がおいしく感じなくて麺が進まない、、
けど、乗った具はそれぞれおいしく、肉はチャーシューとハムっぽいのと鶏とそぼろっぽいのあるしキャベツもキクラゲも玉子もいい。なんとか絡めて麺も食べれた。
 
トロトロでクリーミーでおいしそうなんだけどね、、
汁残して席を立った。汁飲み干す主義の僕としては悔しい。
 
鶏白湯って他でも食べたことなかったかなぁ?
でも豚骨でも久留米だけは苦手とか色々だしなぁ、、これに懲りずにもう一回他で鶏白湯を試してみようかな、、
 
あーあ
やっぱ成田では去年と同じようにウナギ食べれば良かった、、と、満たされない気分で駐車場に戻り、こんな感じで楽しみにしてた映画もガッカリだったらヤだなぁ、、とか思いつつ映画館に向かった。(映画は面白く満足だった)

タグ:餐:ら 楽<残

地図と測量の科学館

ファイル 2156-1.jpgつくば市北郷の408号沿いにある国土交通省国土地理院の敷地内にある博物館。
地図好きなのでやっぱ一度は行ってみたいと思ってたところ。ただ、昼間とか早い時間だと子供連れがメインで楽しめないかなーと思っていたので、今日は夕方で丁度いいタイミング。

国道から折れて入ると守衛の警備員さんに止められて、一瞬入口を間違えたか?と思ったけど「科学館の見学ですか」と駐車場へ案内誘導してくれた。まぁ、国土交通省に用のあるような車じゃないわな。

さてさて、入口で入館無料というのを確認して堂々と入館。
入って早々ロビー前には、床に大きな日本地図「日本列島空中散歩マップ」があって赤青メガネで山が立体的に見えるそうだ。
案内のお姉さんに「南から見るときは青を右に、北から見るときはひっくり返して赤を右にして見ると3Dで楽しめます」と丁寧に解説され試すと、なるほど!こりゃいいわ!
面白くなって全国歩きまわっちゃった。

ファイル 2156-2.jpg

国内を立体的に見下ろして一番特徴的な地形は阿蘇だね。これがマジで噴火したら日本全滅ってなるほどと思うわ。

すいてて自分だけで悠々とまわって見れた。
これだけでもう満足で嬉しくなりつつ、二階に上がって常設展示コーナー。
まず館の紹介VTRをゆっくり見た。
概要わかったけど、そのあと見た展示はVTRの紹介をなぞるようであまり身が入らず流しながら、測量の歴史や道具や古地図を見て進んだ。ちょっと難しいしね。

ファイル 2156-3.jpg

実際に見て面白かったのは現存する最古の地球儀というべハイムの地球儀(レプリカ?)。1492年に作られた物でアメリカ大陸はなく日本はやたらとでかい。コロンブスはインドを目指してアメリカを発見したそうだけど、よく日本だと思わなかったもんだ、、とか思った。

それと立体地図コーナーの西之島。
噴火で大きくなった様子が並べられてて、これは確かにスゴイやと実感できた。

後は流してみてまわって、特別展示の手書き地図も一通り見て下に降り、売店を覗きつつそこから外に出た。

おもてには測量用航空機「くにかぜ」が静態保存されていた。
米ビーチクラフト社の五人乗りの双発機。
昭和35年の導入で58年まで使われてたそうだ。
(そういえばウチの父親は米軍の地図局で働いてたそうだけど、それよりは後のものか)

ファイル 2156-4.jpg

そしてそして、航空機の横には20万分の1の「日本列島球体模型」というのがあり、上ってみてみた。

これはまた館内の立体地図とは違った趣。西の端からじっくり歩いてまわった。
沖縄からは本土が遠く、ほとんど見えない遠い島。久米島も意外と離れてた。その沖縄から徳之島が一歩、奄美大島までもう一歩、種子島まではもう一歩で届かなかった。(よくまぁこんなほうまでドライブしに行ったもんだ)
逆に壱岐対馬は近くて一歩もなかった。

九州からもじっくり歩いて、高知からも関東は遙か遠くだなーと眺めた。
逆に新潟から関東はぜんぜん近所。こんな距離で気候全然違うのは嘘みたい。

ファイル 2156-5.jpg

北へ歩くと青森でも遠く、今年行った竜飛岬はやっぱ先の先。
さらに北に行くと北方領土はでかいよね。択捉だけで一歩かぁ。
グルッと回って小笠原や西之島(まだ小さい頃の表記)を見つつ最南端の沖の鳥島へ。ここは海しか見えない。。日本とは思えない(なーんて、、へたなことは言わないほうがいいw)

さてゆっくりと日本一周したとこで球体模型から下りた。

あとは、そうそう、敷地内に展望台みたいなのがあるのが脇の道から見えてて前から気になってたんだっけ。
歩いて行ってみたら、やや荒れた感じの駐車場の先で少し距離あった。
辿り着いてみたら立入禁止で閉鎖されていた。
やっぱりな。そんな感じしてたんだよね。

ファイル 2156-6.jpg

あれ?そういえばここら辺にパラボナアンテナ(32mVLBIアンテナ)もあった筈だけど、、
今年3月に解体されたそうだ、、
科学館に戻ってきてみたら、裏庭の入口にその一部パーツが並べられていた。

最後は並んだ測点標石を見ながら駐車場に戻った。

タグ:観:館 観:具 観:模 観:機 観:楼 楽:映 楽:験 楽<残