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カッパ淵

ファイル 2293-1.jpg遠野市土淵町土淵にあるカッパが棲むという伝承の観光地。

車は伝承館の隣の広い無料駐車場に停めて、そこから少し歩いた。
歩く間の道沿いにはキリンのポップ畑があった。ポップってこんな感じの蔓でなるんだ、、知らなかった。
まだ実は大きくないけど、先っぽにそれらしくなりそうな小さい実が生り始めていた。

そして「常堅寺」という寺に着いた。この寺の裏にカッパ淵があるらしい。ので、寺を抜けるのがコースらしい。
観光地だけに何人もの観光客が歩いてたので、戸惑うことなく寺に進んだ。

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寺の境内の本堂ではない横の小さな堂の前に「カッパ狛犬」というのがあって、それを見ていくのが順路のような感じだった。
カッパ狛犬は頭が河童の皿のように凹んだ狛犬。そんなに古いものには見えなかったけど、火事を消した河童が化身したという言い伝えがあるとか、、え?なんで?(だんだん怪しくなってきた)

そして寺の裏に出ると木陰の中に橋が見え、小川が流れていた。その川の先がカッパ淵らしい。

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橋から見ると川は一瞬黄土色に濁って見えたけど、そうではなくて、砂地の浅い川底が透けているようだった。
川はきっちり同じ幅で延びていたので用水路だとは思うけど、妙に浅くて変な川。。昔の規格の灌漑用水路なのかな?

そしてその先の祠のある辺りに歩いた。

え?ここが「カッパ淵」?
淵って深くなってる所だよね?全然深くないよね?河童に川に引き込まれても溺れるどころか沈まないよね。。
昔は深かったとか?危ないから砂砂利で埋めて浅くしたとか?それとも入ると抜けなくなるような泥のような深い砂とかなのかな?

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そして竹竿の先にキュウリが吊るしてあった。。
えっと、、ふざけてますよねw
観光向けの演出なのか、絶滅した河童への供養なのか、「カッパ淵」ってこんなトコだったのか、、と呆然。

ファイル 2293-5.jpg裏にはキュウリの付いた釣り竿が何本も立て掛けてあって、「カッパ釣りをしたい人はカッパ捕獲許可証が必要です」とあった。
観光向けですね。。

これでは、ここに昔はカッパが沢山住んでいたというのもただのファンタジーとしか思えないし、伝承も犯人が割れると困るからカッパにこじつけただけの「事実はエグイお伽話」の類いだなと確信せざるを得ないし、みんなそんな事は当然わかり切ってて承知で来る場所ということのようだ。

もう少し不思議な感じとかする所かと思ったけど、、ちょっと何じゃこりゃ過ぎて呆然。ラーメン横丁のラーメン神社みたいな感じがした。(、、、歩いてそんした)

駐車場に戻り隣の伝承館に行く気もなく、それより食事!と急いで出発した。

タグ:景:川 観:伝 観:寺 観:具 観:像 観:農 植:実

一本松

ファイル 2292-1.jpg葛巻町江刈の340号沿いにある松の木。

その340号には「←三本松」「一本松→」と並んで出てて、一本松は道から見えてたこれかとすぐにわかったので、先に三本松の方に曲がってそっちを探してみた。けど、結局わからずに大きくひと回りしてきちゃった。(ネットで調べたら絶対に分からないような場所だった)
で、「五葉松」というのも見つからずに戻って来て、悔しいから一本松だけはじっくり見ようと寄り道。

「一本松→」としっかり矢印があったので曲がれば駐車場でもあるのかと思いきや、樹の裏は「葛巻町が管理してます」とある廃材置き場みたいな空地があるだけだった。

取り敢えず車を停めてその裏側から松の木を眺めた。

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中々立派な赤松の木。周りをぐるっと回って枝先の緑の小さな紫の花や、松ぼっくり予備軍も見て廻った。
でも、樹の元にある案内板は道の方を向いてて読めなかった。
ぐるっと回って見るには斜面が急で危ないよなぁ。どこに向けた案内板なんだか。。

なので下の道に出て脇から見上げてみた。
けど、こっちからじゃ遠いいわ。カメラのズームでなんとか文字読めるけど、もう少し何とかしてほしい。

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その平成6年の案内によれば、葛巻町天然記念物で、推定樹齢300余年、寝回り3.3m、樹高12mで、裏の空地は移転した小学校の跡地だったらしい。

まぁ他の松が見つからなかったおかげでちょこっと寄道して回れたし、案内板が道に向いてたからぐるっと回って見たりして休憩できたので、何とかしてほしいとは感じつつもこれはこれでアリかなと思えた。

タグ:植:樹 植:花 観:然

道の駅 おりつめ

ファイル 2291-1.jpg九戸村山屋第2地割の県道沿いにある道の駅。
初めて来るトコかと思って来てみたら見覚えあって思い出した。。去年来たばかりのところだった。。

入り口前のスナックコーナーで去年と同じように串もちを食べた。やっぱりおいしかった。

で、ちゃんと食事したくて寄ったんだけど、まだ食堂は開いてなかった。残念。
店内をのぞくと「山ぶどうソフトクリーム」が気になった。外は暑かったからねー。

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ってわけで朝からソフト。
すっぱさは程よいくらいでおいしかった。

ここまでは前回とまったく同じだろうと思い、ここは点景にしなくていいな、、というつもりで建物全体の写真撮ってなかったけど、振り返ってみてみたらこの「山ぶどうソフト」は食べてなかった。

さて、売ってた惣菜系はあまり惹かれるものがなく、また前回みたいに南部せんべいを買って食べながら走ろうと思ってたけど、今回はちょっと冒険して「煎餅の天ぷら」を買ってみた。

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走りながら食べたんだけど、思った以上に油がしみてて手で食べるのには不向きだと思い、失敗したーとか思ったけど、、食べたらうまかった!!
これはいいわ。
南部せんべいのゴマと塩気が程良く、丁度いい味と食感。
パクパク食べてすぐ食べおわちゃったので、引き返してもっと買おうかな、、とか考えるくらいだった。
けどまぁ、またこっちに来た時の楽しみとして満足して進んだ。
 
 
前回の点景 

タグ:餐:餅 餐:冷 餐:揚 餐:菓 道の駅

五城目城

ファイル 2290-1.jpg城目町兎品沢の山の城跡にある森林資料館。
入場無料の資料館だそうで、すぐ先の道の駅で知って前から気になってはいたけど、開館は九時から。。ここらを通る時って今回も含めたいてい早朝なので通過してた。
けどまぁ、眺めよさそうだから天守風建物で展望だけでもできないかなと思って来てみた。

来る途中の道は「熊出没注意」の警告だらけだったけど、その天守風建物のすぐ下の駐車場まで車で来れるので一安心。
車を降りると、階段の前にも「クマ出没警報発令中」とあって、去年は5月6月だけで四件の死亡事故が起こってると怖いことが書かれてた。。

え、じゃあ階段のぼらない方がいいのかな、、とか思ったけど、まぁ、林の中の山道ならともかく、こんな開けた場所で間近に遭遇することはないだろう、、とタカくくって上った。

上るまでは天守は公園風の展望台か何かかと想像してたんだけど、そうではなくてそれ自体がちゃんと造られた建物の資料館だった。
もちろん閉まってて、展望階だけ上がれないかな?と期待してたけどそういう都合のいい構造にもなってなかった。

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ここの城跡は階段前(クマより手前)に案内があって、戦国時代の天正13年(1585)に造られた「砂沢城」という藤原内記秀盛の城だったそうだ。江戸時代には廃城になってたようで、もちろん天守などなかったわけだけれど、一応この場所が本丸的な郭ではあったようだ。

建物の裏にまわってみたら、かなり急な斜面でストンと落ちた杉林だった。

まぁ城はともかく、取り敢えず建物の前からでも眺めはよく五城目の町が一望できた。

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そして朝の山らしく鳥の声賑やかに飛び回ってて、杉の木の頂点とかに停まった鳥は見つけやすかった。
よく見かけるホオジロだけかなと思ってたけど、写真見たらカワラヒワもいた。

風も穏やかで心地の良い朝。気分よく眺めて駐車場に降りた。
(森林資料館には入ってないので表題は「五城目城」だけにしました)

ファイル 2290-4.jpg結局、熊は出てこなかったけど、あとは車で下るだけと思うと一目くらいは見てみたいななんてアホな事思いつつ出発。スイスイ下った。

最後に下からの森林資料館の写真。
ちょっとありあえない立派さだけど、カッコよく感じる。
往時の城は周りの樹を刈っていただろうから、物見くらいのものでもカッコよく見えただろうね。

タグ:楽:眺 景:町 観:城 観:閣 動:鳥

小泉潟公園

ファイル 2289-1.jpg秋田市金足鳰崎後谷地の男潟と女潟のふたつの潟(湖)の周りにある県立公園。

まずその中間にある広い駐車場に停めて、案内図を見つつ、道を渡って男潟の湖を覗いてみた。

けど、草木に隠れてあまりよくは見えず、湖面までも遠いいのに覗いただけでそれを察知した敏感な水鳥が一斉に飛び立って逃げちゃって面白くなかった。(飛び立った鳥に向けたカメラも手前の枝にピントが合っちゃってボケボケ、、)

翻って駐車場の奥側には湿原の女潟。
でもこっちもちゃんと「天然記念物 女潟湿原植物群落」なんて解説板が立ってるくせに見渡せるようにはなっておらず、少し小高くなってた県立博物館の入り口まで上ってみたけど、遠くなるだけでやっぱり広くは見渡せなかった。
もちろん博物館もまだ開いてないので面白味なく空振り。早朝散歩の人にあいさつされつつ車に戻った。

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公園の案内図では女潟の周りをまわる道沿いに日本庭園や公園施設があり、何ヶ所かの駐車場もあるようなので、きっと女潟を眺めるのにいい場所があるのだろうと車で移動してみた。

早朝から歩く人走る人自転車などチラホラいるのはどこの公園も一緒かな。
道は女潟のすぐ脇を通るけど桜並木になっていて広くは見渡せず、蘆原の間の小さい水辺も見れたけど付近に駐車場は無くて通過。。
湿原観察とかバードウォッチとかでの利用はないのかな?そういうスポットは見当たらず一周して戻ってきてしまった。(車からの写真だけど、公園内の風景だからいいよね)

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男潟は道沿いに見えてた部分の方がよく見えてた。。
そういえば男潟なら来る途中でもっとよく見えそうな駐車場があったなと思い、国道方行に少し戻って林の駐車場(水辺広場)に停めてみた。

ちょこっと潟岸から離れてて、間の林には岸に行くしっかりした道筋がなかったのが不思議だけど、草は深くなく荒れてはいなかったのでゆっくり歩いて岸に出てみた。

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ちょうど朝日正面で眩しくイイ感じ。朝の水辺は清々しい。
眩しいのと映り込みで水の中の魚とかは覗けず、水もキレイなのか分からなかったので、岸を少し歩いて移動。
角度かえたけどあまり変わらなかった。。水は濁っては無かった。

岸にはあまり人が入ってないようで、小動物や鳥の足跡が残る自然な感じに見えた。
何だろう、公園側としてはあまり水辺に近付いてほしくない所なのかな?そして人々もあまり足を踏み入れずに自然を守る感じかな?っていうか水辺の眺めなんか興味ないのかな、、

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水辺近くの草むらではイトトンボが飛んでいた。(セスジイトトンボかな)すぐ近くの葉に止まったので冗談で指回して近づいたら、簡単に捕まえられちゃって驚いた。イケネイケネゴメンねって感じ。写真だけ撮ってすぐに放した。イトトンボを捕まえたのは初めてかも。

タグ:景:湖 景:原 景:陽 観:園 観:然 楽:触 動:虫

福よせ食堂

ファイル 2288-1.jpg胎内市本町にあるラーメン店。

ここは「にいがったフレンド!」というTV番組で去年見て気になってた店。
胎内市は米粉の発祥の地だそうで、この店には米粉を使った麺があり「米粉麺(こめこめんまい)」という米の字が2つ入った謎のメニューが気になっていた。
いやー最近あちこちで見かける米粉の発祥ってこの胎内だったのは番組みるまで知らなかった。

店の隣が駐車場になってて、半端な時間なので悠々停められた。

ファイル 2288-2.jpg店に入ると、テーブル席半分に座敷半分の小ぢんまりしたレイアウト。へー意外、番組で見た座敷って二階とかじゃなくてそのままここで撮影してたのか―。(ビールの出るガス栓もあったw)

そしてメニューを見ると番組で食べたメニューとか判りやすくポップがついていた。(米粉麺米は話題にしただけで誰も食べてなかったという事実。そうだったっけw)
好きなアイドルさんが食べたメニューも気にはなるけど、米粉麺ではないのでパスして、ここはやっぱり米粉麺米かな。。と思ってたけど、鍋焼きみたいな熱そうなメニューで迷った。
けどせっかくなので気になる「米粉麺米」にしてみた。

待つ間店内を見回すと、番組の写真とサイン(SNS禁止なのでステッカーだけ写した)がちゃんとあったけど、他の番組でも出てるようで色々貼ってあった。

そして「米粉麺米」、モロ鍋焼きでグツグツいいながら登場。
番組放送は九月だったからロケは真夏。そりゃ誰もこれはたのまないわなww

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うん、熱い。
慌てないでゆ~っくり少しづつ食べた。
気になる米粉の麺はモチモチでうどんみたいだったけど、やっぱ米だからかきりたんぽ鍋を麺で食べてるような感じって言ったら思い込みすぎるかな。
パーコの肉もボリュームあっておいしく、ニラも美味しく、意外と沢山入ってたキザミ生姜の香りがよく、そしてより一層熱くww かなり汗かいたけどおいしく食べられた。

店のおばちゃんもテレビで見たままのおっとりしたいい人で、食後に話しかけてくれていろいろ聞けた。
 
 

ファイル 2288-4.jpgさて、正直おなかいっぱいだけど店を出てそのまま二軒隣のパン屋「マサヤ」に行ってみた。

ここも番組で見て知った店で、ロッチこかど絶賛のふわふわなパンは気になっていた。
けど、その人気の「食パンサンド」というのは昼前には必ず売り切れると聞いていたので、食事は米粉麺米にした次第。
一応覗いてみたらやっぱり売り切れ。。
なのでいくつか残ってた菓子パンを買ってみた。

ここもやっぱり店のおばちゃんがテレビで見たままのいい人で、「ファンの人が公演前によってくれる」とか色々と話が聞けた。

そして車に戻って出発して走りながら食べてみた。
ホントは少しおなかすいてからゆっくり食べようと思ってたんだけど、あると気になってダメだね。

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これが菓子パンでもなかなかふわふわでおいしかった。なるほどーこれはいいわ。
ひとつだけ雰囲気違うクロワッサンチョコもいい感じでおいしかった。
止まらずペロリと食べて満腹になっちゃった。。

タグ:餐:ら 餐:麭 食:鍋 楽:推 観:ロ

道の駅 胎内

ファイル 2287-1.jpg胎内市下赤谷の県道沿いにある道の駅。

以前は小さくて印象悪い道の駅だったけど、最近は好きなアイドル長谷川玲奈さんの出身地ということもあって印象逆転。そういえばここんとこ毎年この時期に立ち寄ってて三年連続の点景だったりする。

で、去年来た後にその長谷川さんがTVのロケで来てて、いまではこの道の駅にコーナーが出来て応援してるそうで、それを見に来た。

道の駅は駐車場も建物も小さく、中の売店も半分は御当地ゆるキャラの「やらにゃん」のコーナー。
そこまでは去年と変わらないけど、奥半分の休憩室の山が覗ける窓の隣の一角がその応援コーナーになっていた。

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なんでもファンの人達が色々持ってきてくれるので、それを並べて作られたコーナーだそうだ。
なので、見たことあるようなものが多かったんだけど、その中で面白かったのはやらにゃん人形。ステージ衣装や各シングルの衣装を着せて並んでいた。(それと番組ロケの写真もあったけど、それは「SNS禁止」とあったのでアップにはしないでおいた)

ファイル 2287-3.jpgそれと、こっちは前からあったんだけど、やらにゃんのおとうさんという設定の「やる蔵」さんのスナップコーナー。
こっちも去年より充実してて賑やかになっていた。

その、やる蔵さんにもあって話を聞いてみたいと思ってたけど、たずねたら「いつもいるんだけど今日はお休みでいないんです」だそうだ。残念。

ファイル 2287-4.jpg少しゆっくりして気になったお菓子を買って食べた。

やる蔵さん推奨の「胎内パンまんじゅう」
米粉とさつま芋(べにはるか)入りで、、やらにゃんの焼き印入り。ぺろりと一口だった。

ファイル 2287-5.jpgそうそう、それと、写真撮り忘れてたけど、、やらにゃんのガチャをやった。
カプセル開けたらシールとマグネットのセットだった。ハズレかなwでも一番使えそうでよかった。

、、、なんか気がつけばやらにゃんづくしの寄り道だったw
 
 
前回の点景   

タグ:観:飾 観:キ 観:ロ 餐:菓 楽:推 楽:験 道の駅

道の駅 南魚沼

ファイル 2286-1.jpg南魚沼市下一日市の17号沿いにある道の駅。

自分の中で日本一ご飯がおいしいお気に入りの道の駅。
何度も点景にしてるけど、でもまだ三回目。時間が合わないせいか思ったほど頻繁には来ていないね。

つい先月のGWの後にも来たら臨時休業になっててガッカリだった。
ので、今日はまずここのリベンジから始まるようなドライブ。

ファイル 2286-2.jpgさっそくまっすぐ食堂に行った。
ご飯だけが食べたいので、汁とお新香だけついた「釜炊きコシヒカリちゃわんめし」というプレーンなセットにしよう!と思ったけど、、ご飯大盛というのはなく、定食にすると大盛サービスとあった。ので、じゃあ大盛ご飯の為に定食にするかと「越後もちぶた生姜焼き定食」にした。

停めた車の前の席で横に吊るされた稲穂を見ながら待った。洒落てる店内だよね。

そして「越後もちぶた生姜焼き定食」ご飯大盛登場。

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うーん、やっぱりおいしーお米。
ホントご飯だけで食べれちゃうもんな。
普段ならおかずとのバランスを考えておかずの味をメインに定食は食べるけど、こればかりは逆でご飯の合間に味濃い生姜焼きを食べて極力別々に味わいながら食べた。
生姜焼きは生姜焼きでうまい豚肉の甘めの味付けでイイんだけどねー。ご飯ばかりが進むから最後は肉ばかりになってしまった。

満足の食後は店をのぞいてお土産やらお菓子を買った。
こんな出だしの行きの初っ端でお土産を買うのは初めてかも。

そして出発前にトイレに入ったら、貼紙のコーヒー「南魚沼名水珈琲」というのが気になった。
気にの駅の裏の建物で販売してるそうで、行ってみた。

「今泉記念館」という美術館の喫茶コーナーで、初めて来た。

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ファイル 2286-5.jpgコーヒーを淹れる間は裏に出て山を眺めた。
天気イイからいい眺め。ゆっくりここで飲んでいこうかな?と思ったけど、やっぱ持ち帰って車で飲んだ。

コーヒーの味は濃いのにさらっとスッキリ涼しい後味で、なるほど水が違うとこうも違うのかと思った。(思い込み?)

ファイル 2286-6.jpgそして出発。
車ではさっき買った菓子「みそ豆」も食べながら進行。
これがおいしかった。
大豆の味はきなこの味。甘味噌に絡んでおいしく、手がべとべとになりながらも止まらず一気に食べちゃった。

ご飯だけじゃなく色々味わえた。けど、やっぱご飯だよな。
おいしかった。
 
 
ちなみに前回の点景   

タグ:食:定 餐:飯 餐:肉 餐:豆 餐:飲 景:山 道の駅

滝岡ミヤコタナゴ保護地

大田原市滝岡にある天然記念物ミヤコタナゴの保護地。

何度か来てるお気に入りの場所。
前と比べて木がなくなって殺伐としちゃったような雰囲気だけど、入口にある案内板も新しくなってたので、造られた自然公園ではなく周りの風景に合ったさりげない場所って路線でいくんだなと思えた。

それはそうと、来る時ずっと手前から見えてた煙はここのすぐ前の畑の野焼きの煙で、モロに池の観察舎は煙の中だった。。

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あーあ こりゃ無理だわ。。
取り敢えず駐車場脇の水路でカワトンボを見て、今回はそれだけであきらめるか、、と思った。

出発しようと思ったら、

!風向きが変わった!

おお、煙が薄れて池の観察舎が見えてきた。
少し待てば晴れるかも!と、のんびりしてみてたら、思った通り煙は別方向に流れてスッキリした。

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ので、
急ぎ足で池まで歩き、ガラス窓を覗いてみた。

あー、やっぱこの時期は水は濁ってるかー。魚見れないかな、、と、ちょっと落胆したものの、少し見てたらすぐに魚が現れた!

おおナイス。
前にも見た子だ。これってやっぱミヤコタナゴなのかな。。
なんか太ったモロコみたいな感じに見えるんだけど、、

ファイル 2285-3.jpg

これはメスかな。。そろそろ産卵期だから腹の底やヒレがオレンジになった綺麗なオスが見たかったけど、現れるのは全部メスっぽかった。

オスが現れるのを待ちたいところだけど、煙のにおいがして風向きが変わってきたっぽかったので、急いで外に出た。
思った通り煙はこっちに側に流れてきてたので、粘らずにササっと出てきて正解。
ゆっくり離れて振り返ると、また観察舎が真っ白な煙に覆われ隠れてた。。あぶねあぶね。

取り敢えず魚は見れたからもういいやと車へ戻ろうと思ったら、そっちはそっちで煙が流れてて白かった。。
けど、そっちの畑は端まで燃えてそろそろ終了っぽい感じだったので、ゆーっくり歩いて戻ったらその間に延焼終了。後ろからの煙にも追われずにいい具合に煙をよけて無事に車に戻れた。 なんか面白かった。(車内も煙臭くなってはいなかった)

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ちなみに二年前の点景

タグ:動:魚 観:然 観:池 観:農

旧鈴木家住宅

ファイル 2284-1.jpg沼田市利根町日影南郷にある曲屋の古民家屋敷。

赤城山から裏のコースを下って黒保根にまわる県道に出たトコにある有料スポット。
目の前に日帰り温泉があって、そっちに寄ろうかと思ってたんだけど、ついつい通過してその代わりに何故かこっちに入っちゃった。
なんだろう、最近日帰り湯に及び腰な感じ。GWに別府の日帰り温泉が印象悪くてそれ以来かな。。
赤城山の風が涼しく心地よかったから、あまりあったまる気がしなかったというのもあるな。

さて、鈴木家は神官として当地に来てそれからずっと代々名主だったそうだ。

大きな曲屋のお屋敷は、入ってみると曲がった一角は広い土間。
二階もあるっぽいけどそこは立ち入り禁止。
座敷は奥に上段の間のある三段の部屋が中心で、思ったほど部屋数はなくコンパクトに感じた。

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上段の間から振り返ると大名気分で評定ごっことかしたくなるね。

順路に沿って奥にまわると現代の台所もあったりして妙に生活感のある屋敷だった。(普通は隠すけどなぁw)

曲屋を出て次は蔵、、と思ったけど、先に来てた老夫婦がゆっくり見てるところのようなので遠慮して水車の裏に進んでみた。
ら、こっちは足湯コーナー。温かい季節に足湯入る人いるのかなぁ。。

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そして蔵。
下の蔵、上の蔵と順番に見た。上の蔵の方が小さいけど古く雰囲気あってよかった。

下の蔵は中が鈴木家資料館みたいになってた。
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下の蔵の後ろには味噌蔵、新蔵とあって、味噌蔵には味噌樽が並んでて、樽を覗いてみたら味噌が付いたままだった。現役???

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思ったよりもパーッと見てさらっと出た。
ちょっと古民家は最近寄り過ぎてる気がする、、感激薄いのは勿体ないのでしばらくは寄らないようにしようかな。

タグ:観:屋 観:建 観:具