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中華そば いではら

ファイル 2483-1.jpg笠岡市笠岡の県道沿いにあるラーメン店。

笠岡ラーメンが大好き!とか言っている割に実はまだ一店でしか食べてなかったりする。
ので、他も色々行ってみたいなぁ、、とは思っているものの、笠岡を通る時間ってけっこう食事的に半端だったり急いでたりしてなかなか寄れないでいた。(前回はシャコ丼の方に行っちゃったし)

今回のドライブはまだ明日半日くらいはこの岡山界隈をまわれるくらいの余裕なので、だったら笠岡ラーメンを食べなきゃね!
ということで、そんな笠岡ラーメンの店で夜遅くまでやってるこの店に今日は来てみた。

駅手前の県道沿いの解りやすい場所にある店で、駐車場は分からずに近くに見かけたコインPに停めて来た。(夜だからかバーが上がらず無料だった)

さて、店は厨房側と壁側の二列のカウンター席だけで一人で入りやすいラーメン屋。
お客は数人で悠々と席について、中華そばの並と大だけのメニューで迷うこともなく並をたのんだ。

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おーおーこれこれ
鶏だし醤油のややドライでイイ味の汁にストレートな細麺、そして歯ごたえあるしっかりした鶏肉に青葱もいい組み合わせ。
やっぱうまい!
醤油でのストレートな細麺で一番おいしいのがこの笠岡ラーメンではなかろうか。
ホント毎回思うけどもっと近くに笠岡があったらなぁ~。

タグ:餐:ら

道の駅 世羅

ファイル 2482-1.jpg世羅町川尻大柳の432号沿いにある道の駅。
新しいっぽい洒落た感じの道の駅。もちろん初めての立ち寄り。
夕方だけどまだ人も多く賑わってそうだった。

店に入る前にふと見ると、奥の屋台がまだ店を開いてるようだったのでちょっと行ってみた。
ら、 世羅牛の丸焼きという屋台だった。
おお、おいしそう、世羅って牛が有名なのかな。
少々ケチって細切れのパックを買ってみた。

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で、店に入ると、物産店と休憩所とスナックコーナーがイイ感じで一緒になったような空間だった。
高知のフェアをやってるのか「高知家」の幟が立ってるのを見て湧いた。

面白そうなメニューが多かったのでここで食事してっちゃおうかな、、と思ったけど食事は3時までで終わってた、、
けど、物産コーナーを見てたら「世羅みのり牛照り焼きバーガー」とか売ってたのでそれを購入。温めてもらえて休憩コーナーで食べた。

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これは少々高いだけあってキチンとしたおいしいバーガー。
肉はもちろん、パンもトマトもおいしく、そして食べづらくもなくしっかりかぶりつけた。

ファイル 2482-4.jpgそしてさっき買った丸焼きの細切れも此処で開いて食べた。
あ、これはやっぱうまいわ。
今、バーガーで肉食べたばかりだけど、それとは違ってワイルドな味付けでさらに思いきり肉肉肉っと肉三昧。
止まらず一気にパクパク食べちゃって、かなり牛肉を食べきった気分で満足した。
おいしかった。

食べ終えて何か土産にできそうなものはないかともう一度じっくり物産を見てまわった。

この世羅町の名物とかは―と見てたら、コーヒー豆とか多く、「世羅ブレンド」の豆とかが目についた。
まぁ広島の土産でコーヒーはないだろうけど、そういえばスナックコーナーでも「世羅ブレンド」のコーヒーを推してたみたいなので、ちょっと飲んでみようかと思った。

ファイル 2482-5.jpgで、最近ちょっとコーヒーはお腹に強いので、やさしくカフェオレをたのんだ。
あ、カフェオレじゃコーヒーの風味かすんじゃうかも、、とか思ったけど、飲んでみたら全然風味出てておいしかった。

出発してからゆっくり飲んだ。

タグ:餐:ば 餐:肉 餐:飲 道の駅

夢吊橋

ファイル 2481-1.jpg世羅町小谷の八田原ダム(芦田湖)に架かる歩道用の吊り橋。
吊床版橋では世界一の長さだそうだ。

何故かここはネタ帳に書いてたトコで、案内を見かけて思い出すまですっかり忘れてた所。
案内は続いてたから観光スポットではあるんだろうけど、湖の橋の架かった半島への横道は両側ともに折れてすぐの所が広くなっててすぐ先で車止めがあるので、ここが駐車場でここから歩けってことなんだろうけど、そういう案内が一切なくて不親切だった。

えーここからじゃけっこう距離あるよ、、寄るのやめようかな、、
とも思ったけど、まだ日はあってポカポカだからまぁいいかと停めて歩いてみた。

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道はずっとキレイな舗装路で、もっと先にも広いカーブとかで車が停められそうな箇所は幾つもあったんだけど何で車両進入禁止にしてるんだろう、、これじゃ来る人いないでしょ、、
とかブツブツいいながらも、西日に輝く湖とか眺めながらのんびり5分ほど歩いて橋に着いた。

橋は赤くキレイで面白いように撓んでうねっていた。
橋だけで周りになにもないので人は来なさそうだけど、荒れてはおらず解説板もあった。(ギネス認定のことが書かれたのもあったそうだけど気付かかなった、、)

吊り橋は一般的にはケーブルで橋を吊ってる物だけれど、この吊床版橋というのは、渡したケーブル自体をコンクリで包んで床版とした橋ということだそうだ。で、支間長が147.6mで世界一。(二位の橋はフランスにあって136mとか)

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さてさて、さっそく橋を渡ってみた。
思ったほどゆれずどっしりした橋。真ん中で揺らしてもみたけど縦にゆるく揺れるだけで横ゆれがなく安心感しかなかった。渡ってたのが自分だけだったからかもね。

湖を見下ろすと、西は西日眩しく湖面に反射して輝いていた。いい眺め。
反対の東側の先にダムが見えた。んーダムまで遠いいなぁ、、もっと近ければダムまで歩いても良かったのに。。

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そして渡り切った。
対岸はすぐに道路でこっちも駐車場も何にもなく周りに見るものもなかったのですぐに引き返した。

んー橋の感じはいいんだけど、どこへ渡る橋でもなくただ架かってるだけなのが勿体ないなぁ。
でも取り敢えず世界一の橋を一人で悠々と往復存分に渡れて満足だった。

タグ:観:橋 観:一 観:堰 景:湖 景:陽 楽:眺 楽:歩

品の滝

ファイル 2480-1.jpg三次市吉舎町雲通にある滝。
184号の三次から案内がずっと続いてて、ちょうど天気が一番よくなったあたりで入口の標示を見かけたので何となく来てみた。

駐車場前の案内板を見ると、「一の滝」「二の滝」「三の滝」の三つの滝があるらしく、一番手前の「一の滝」まではここから400m歩くらしい。「二の滝」まではそこから更に倍の距離があるそうだし、沢を渡る箇所が幾つもあるそうなので、まぁ「一の滝」だけでいいかなー、、と思った。

っていうか、駐車場からしてもうぽかぽかで気分よく、歩いて滝に行かずともここで日向ぼっこして休憩だけでもいいなぁ、、なんて思ったりしたけど、そういうわけにはいかないよねw のんびり歩いてみた。

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村の奥への細道を川に沿って歩いて滝への森に進んだ。
森の入り口に「わくわく探検マップ」という案内板があって付近に生息する動植物の絵が描かれていた。
オオサンショウウオとかも描かれてたもんだから「いるかな?」なんて思って沢の淵などをじっくり見ながらゆっくり歩いた。(こんな時期にいるわけないけど)

道は細めだけどちゃんとしてて高低差も無く歩きやすく、日は隠れても寒くも無くいい感じ、しっとりしてるから脇の苔やシダが元気に繁ってた。

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しばらく歩いて10分ほどで「一の滝」に到着。
滝の手前には白い花のつぼみを付けた草が生えていた。あーこれが「ユキワリイチゲ」かも。(そのようだ)咲く寸前のつぼみで開いた花はなかったけど、かわいらしく見れてよかった。
ひょっとしたら川本の「ユキワリイチゲ群生地」もこのくらいでつぼみだったかもしれないなと思い、やっぱイズモコバイモの方を見に行っててよかったーと思えた。

さてさて、品の滝の「一の滝」、なかなかイイ高さで素直に落ちる中型の瀑布。高さは15mだそうだ。しばらく眺めてたら小鳥が滝の脇で苔か何かを啄んでるのが見えた。

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鳥は「キセキレイ」だね。滝をチョコチョコ登って最後は上まで登って黄色い腹を見せてポーズ取ってた。
それだけ眺めて来た道を引き返した。
水の中には何も見えなかった分鳥は多くあちこち飛び回ってさえずっていた。程よく楽しい散歩になった。

タグ:景:滝 景:川 植:草 植:花 動:鳥 楽:歩

川の駅 常清

ファイル 2479-1.jpg三次市作木町下作木の375号沿いにある道の駅風ドライブイン。

「江の川の天然鮎が食べられる地産地消の店」という店頭幕に「鮎だし うどんそば」というのが目について、ここで食事しようと寄ってみた。

店内はやっぱり飲食店メインだけど、土産コーナーもあって食事せずとも入れる雰囲気。そのくらいがいいよね。
昼を大きくまわってたからかそんなには混んでなかったので悠々とテーブル席に着けた。

ファイル 2479-2.jpg一応メニューを見ると「鮎丼」というのも気になったけど、やっぱりたのむのは鮎だしの汁で「開店以来のロングセラー」とも書かれてた「鮎うどん・そば」
だけど、うどんかそばはどっちがいいのかだけ迷った。。店のおばちゃんは「私はうどんが好き」と言ってたのでうどんにしてみた。
まぁ西日本ではうどんの方が一般的だろうね。

で、鮎が一匹のった鮎うどん。背中が真っすぐで姿勢のいいすらっとした鮎がかっこよかった。

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うん、おいしい汁のうどん。
鮎のだしは独特な感じは無かったけど優しい味でさっぱりしてた。
上に乗った鮎は頭からおいしく食べられ、汁とアユがいい組み合わせだったので、うどんはオマケみたいなもんだった。

食後は土産コーナーを見てまわった。奥の方には廃線レールが残ってたJR三江線のコーナーもあった。

外の壁には「ブッウソウ」のパネルがあった。
ブッウソウは絶滅危惧種の青く綺麗な渡り鳥で、この三次市が棲息数日本一なんだそうだ。渡ってくるのは4月からかぁ、、ちょっと残念。3月の空はツバメが飛びまくってた。

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他にも「高瀬舟展示庫」とかあったけど、これはガラスの反射で中がいまいちよく見えなかった。。
目の前の江の川は明治維新後の廃藩置県後に国の行き来が自由にできるようになると太い川を利用した船便による運搬が盛んになったそうだ。
それもあってこの川の付近の道路は逆にショボくて最近まで酷道だらけだったのかな?なんて思った。

鮎の料理だけでなく、いろいろあるトコで面白かった。

タグ:餐:麺 餐:魚 観:船 動:鳥

道の駅 グリーンロード大和

ファイル 2478-1.jpg美郷町長藤の375号沿いにある道の駅。

初めて立ち寄る道の駅。でも調べると登録は初期の方で、日誌的に前にここを通った記録がある2004年7月にはもうあった筈だけど、寄らなかったようだ。

駐車場はやたら広いけどトイレしかなく、、隣にレトロな小屋風の建物があった。
最近の新しい道の駅は大きいのばかりだけど、初期からのは小さいトコも多いよね。

ガラガラとガラス戸を開けて中に入ると、「いらっしゃい」とか言われちゃって物産店ではなくて全面喫茶軽食店だった。
ちょっと怯みつつ、どうせ軽く食事したいくらいだからまぁいいかとメニューを見たけど、とくに面白そうなメニューも無く躊躇。
結局「あーすみません」とか言ってスゴスゴと店を出ちゃった。。

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その店の隣はオープンで無人の農産直売所。スルーしてもう一つ隣にはプレハブの売店があった。なぜにプレハブ?
「まぼろしの果実 ポポージェラート」という幟が気になって入ってみたけど、ジェラートはカップのアイスだったのであまり手が伸びず、、他に何かないかな、、と店内を見てたら「またたびドリンク」というのがあったので買ってみた。

この地に自生してるマタタビの実の風味を秘蔵の液で引き出したそうだ。(なんかあやしくて面白いw)
裏に出て川を見ながら飲んでみた。

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うん、甘酸っぱい感じでおいしかった。
っていうかこの味なんか知ってるような、、前にもどこかで飲んだかも?
猫ではないので酔っ払いはしないので運転も平気だね。
また旅を楽しもうという気も充填され(確かマタタビの由来はそういう事だったよね)出発した。

タグ:餐:飲 景:川 道の駅

イズモコバイモ群生地

ファイル 2477-1.jpg川本町谷戸の県道沿いにある希少植物群生地。

川本町の道の駅の観光案内マップを見て、「ユキワリイチゲ群生地」とこの「イズモコバイモ群生地」が丁度この3月に咲いてそうなので気になって、どっちかに行こうと思った。
で、少し迷い、場所的には「ユキワリイチゲ」の方が近そうだったんだけど、やっぱり絶滅危惧種とあった「イズモコバイモ」の方が興味もてたのでこっちに来てみた。

山の中を少し歩くような場所なのかな、、と思いきやアニハカランヤ、県道沿いの斜面がその群生地。
県道を信号で片側相互通行にして交通整理してたようだけど、工事現場かと思ってて(駐車場も工事関係車のかと思ってて)通過しちゃったw  で、戻ってきて無事に停められた。

イズモコバイモは下向きに控えめに咲く小さな白い花。この出雲にしか咲かない貝母(バイモ)の小型の一種ってことだね。
カタクリくらいの大きさを想像してたからかなり小さく思えたけど、斜面に点々と咲き並んでて凛々しくかわいらしかった。
ゆっくり見て写真撮りながら道路脇を進んだ。

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そして斜面を登る道もあったのでちょっと登ってみた。
まぁ下から見るのと左程変わらないけど、上の斜面の方が苔も多かったので一興かな。

そういえばさっきからギャーギャーいう鳥の凄い声がたまに聞こえてて、坂を上ってたら声が近くなったので周りを見渡してたらすれ違ったボランティアガイドの人が「花を鳥に食べられちゃわないように開花時期には鷹の声をスピーカーから流してるんですよ」と教えてくれた。
以前にヒヨドリに食べられちゃったことがあったそうだ。なるほど。
流してからは被害がなくなったそうだ。「じゃあここら辺は鷹もいるんですか?」と聞くと「いや、いないんですけどね」だそうだw

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歩き回らないスポットだったのが意外だったせいか、少しくらいは登ったりしたい気分もあったりして登って来た道だけど、坂の上は別に順路とかではなく、山歩きの道ですらないような頼りない細道で、花も見かけなかった。
見下ろす角度で写真撮るくらいで後は滑らないように気を付けて進んで下った。

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最後にテントでちょこっと売ってた地元特産品を見たり、「イズモコバイモ」の解説を読んだりして詰めてたボランティアガイドさんに質問したりした。
学生が書いたような開花の解説は見やすく、イズモコバイモは5~6年で花が咲くんだそうだ。
その足元には「一年生」から「五年生」までのイズモコバイモの鉢が並んでて成長が解りやすく観察できた。けど、なんか四年生くらいでもう花が咲いちゃってるような、、w いい環境だと早熟になるのかな。

島根県にしか咲かない絶滅危惧Ⅱ類の花の群生地。どんな姿かも知らなかった花だったけど、ステキで楽しめた。

タグ:植:花 楽:音

天然名水ささゆり

ファイル 2476-1.jpg川本町三俣の県道沿いにある水汲み場。

ここの手前の「イズモコバイモ群生地」を通り過ぎちゃって、どこかでターンしようと思ってたトコに丁度あった水汲み場。
っていうか、何かよくわからなかったけどよく見たら水汲み場だったので降りてみたって感じ。

ちょうど飲み水がなくなるトコだった。
空きPETはひとつしかないけど水は結構合う合わないがあるからお試しでいいかなと水汲み場に行った。(山口県の某所で汲んだ湧水はおいしいんだけど口に合わずにイガイガしちゃったし)

ら、
ここの水は有料で料金機があった。
蛇口全開三分間110リットルで100円だそうだ。
えー600㎖だけでいいんだけどなぁ、、とか思って蛇口ひねったら水が出た。 ので、汲んじゃった。
「蛇口を開けてからお金を入れてください」だそうだ。

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一口飲んだらさらさらで美味しかった!
これなら100円出して買ってもいいくらいだと思えたので(「ので」ってことでもないだろうけど、、)100円入れて出発した。

これは今まで何ヶ所もの水を汲んで飲んでドライブしたけど、思い返す限りでベスト5に入るおいしい水だった。
110リットルとは言わずとも2Lくらいは汲んで飲んで走りたいと思った。

タグ:楽:汲 餐:飲

道の駅 サンピコごうつ

ファイル 2475-1.jpg江津市後地町の9号沿いにある道の駅。

ノンストップで駆け抜けがちの山陰の9号沿いでわりと何度か通ってる道の駅。
朝食べたのがパンだけで何となく物足りなく軽いものが食べられないかと思って寄ってみた。

「うどん」の幟が出てたので饂飩でも食べようかと中に入ると、思ってたほど大きくはない店内の奥に飲食店は無く、揚げ物の店でうどんもあるよって感じだった。ん?持ち帰りのうどん?
取り敢えず試食の揚げ物を一通り食べた。うどんじゃなくて揚げ物くらいでいいやと2つほど購入。

ファイル 2475-2.jpg後は総菜コーナーを見て「江津の郷土料理 もっそう寿司」というのが気になったのでそれを買った。
で、奥の端の方に隠れるような小さな休憩コーナーがあったのでそこで食べることにした。
カウンター席には小さな水槽があったので、そこに座って魚を覗くと、それは売り物のメダカだった。。
かわいいけど売り物となると眺めるのも気が引ける、、

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「もっそう寿司」は型で抜いた押し寿司だそうだ。
白くてシンプルだなぁと思ってたら中に具が入っておいしかった。

ファイル 2475-4.jpgそんな感じで程よい朝飯の補填。
外に出ると、前にも写真撮ってた鬼瓦があった。
鬼じゃない裏側もカッコよかったので今回はそっちも撮ってみた。

っていうか、なぜかここからの道路と先の工場みたいな風景が瓦以上に印象強いんだよな。。まえにここで寝てたことあったような気がする。
どこか他と混ざってるのかなぁ。。

タグ:餐:揚 餐:鮨 観:飾 道の駅

手引ヶ浦台場公園

ファイル 2474-1.jpg出雲市多伎町口田儀の9号沿いにある小さな公園。

何度も通ってる9号だけどここに台場跡があるなんて今回初めて見かけて気づいた。。咄嗟に寄って駐車帯に車を停めて降りると、公園にはレプリカの大砲が置かれていた。
へーへー
鳥取といいこっちの方はちゃんと台場跡を史跡として大事にしてるみたいだね。
だけど、公園は閉鎖されて「立入禁止」になってた。。

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自己責任?でちょっと入ってみたら、海岸の崖の柵が修繕中みたいな感じだった。そういうことね。
柵には触れずに海を眺めた。荒々しい海岸、これが手引ヶ浦なのかな。
見事に砲身が海に向いてて海岸防衛を思わせる台場。外国の脅威を今ももっと考えなきゃいけないよね。

台場は「口田儀台場」と云い、幕末に松江藩が設置した唐船番所をペリー来航以降に台場にしたそうだ。大砲は三門置かれてたそうだけど、詳しい資料は残っておらず鳥取の台場を参考にした復元だそうだ。。

手引ヶ浦は大国主の娘の多伎々姫が荒れる海を掛け声ひとつでピタリと沈めたという伝説があるそうだ。

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海岸より手前にか屋根付きの大砲も台座付きで置かれてた。これは洋式の八十斤加農砲の四分の三模型(外のは和式の三貫目玉大砲の実寸模型)だそうだ。
一応参考資料としてでもこういうのが置かれていると雰囲気あっていいね。軽い休憩にちょうどよかった。

タグ:観:史 観:園 観:模 観:伝 景:海