南砺市(旧上平村)西赤尾町の156号沿いにある道の駅。
多分初めての立ち寄り。
まぁこんな早朝じゃ店も何も開いてないだろうけど、裏の庄川の渓谷でも見れないかなーと思ってた。
ここは上平自然環境活用センター「ささら館」という建物がメインになっててちょっと道の駅っぽくはない感じで、トイレはその奥の別棟で遠かった。(前からあった施設が後から道の駅になったトコかな、、とか思ったけど、調べたら第一回登録の最古参だった)
で、、そのトイレとの間で裏の川が見れたのでトイレの後ちょっとフラフラした。
ら、「真背戸の滝」という標柱があった。
落差40mとあって、どこにあるのか探したけどパッと見気が付かなかった。
けど、よーく見たらその標柱の先の対岸にセミの小便くらいの小さな滝っぽいのがあった。。あれかな?
前を流れる庄川は、少し上流に見える赤尾ダムが水門全開で放水してたので、川の水は轟々とものすごい勢いの濁流になっていた。その勢いに消されて滝の印象が消されてるだけかな?普段は川の水ももっと少なくてもっと落差あるのかな?とか考えた。けど、やっぱりそうは思えなかった。
建物の裏を川沿いに歩いて進んで滝の正面あたりから見てみたら、上の木々の間にもう一段滝が隠れてるのが見えた。
ああ、なるほど、崖が裂けた上のところから落ちる滝だったら40mくらいあるのかも。葉が落ちた季節なら全体が見えたのかも!、、とは思いつつ、この水量ではどちらにしてもパッとしなさそうだった。
それはそうと、やっぱり目の前の庄川の濁流はすごい迫力。
上流の156号が白川から先が災害通行止めだそうだから豪雨でもあったんだろう!と合点いった。
建物は途中で表に抜けられる個所などなく、川とダムを眺めながら反対の端まで進んでみた。出られなくて戻ることになったらかったるいなーと思ったけど、ずっと裏をまわって反対側で出れた。
出た先には観光案内の看板に並んでダムとダム湖の古くなった絵看板が立っていた。
いやーいやーこれはちょっと立派に描きすぎでしょーと思い、実際どんなかダムまで歩いてみようかな、、と歩きだしてたけど、全開放水してたから湖に水なさそうだし、どうせ道沿いだから車からチラ見でいいかーとヤメタ。
(でもこれ、後から写真見たら「赤尾ダム」ではなく「境川ダム」って書かれてて支流の先の別のダムだった。。)