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悠久山公園

ファイル 2330-1.jpg長岡市御山町の標高115mの小山にある公園。

長岡は幕末の戊辰戦争で新政府軍との熾烈な戦闘で陥落奪還を繰り返した長岡城のあった町。
その城跡はーというと、現在JR長岡駅になって埋もれて公園すらない(石碑くらいはある)。よっぽど新政府が消し去りたかった苦い戦いだったんだろうと想像させるよね。(西郷隆盛の弟もここで戦死してる)
戊辰戦争で戦闘があった幕軍の城の中でもここまで影も形も残ってない城は他にはないんじゃないかな?

そんな消し去られた長岡城だけど、この悠久山公園内にある「長岡市郷土資料館」に天守型の建物が建てられてて失った城を偲んでいる、、というのをネットで見て気になっててネタ帳に書いていて来たいと思っていた。

さてさて、その「長岡市郷土資料館」は公園の一番奥で駐車場からちょっと歩くようだ。今日はここまでどこも寄らなかった分しっかり歩こうと石段を上った。

駐車場の脇には野球場があって、試合中らしく応援の太鼓や歌や声援が聞こえていた。それも夏らしいなと思った。

少し上ると鳥居があって「蒼柴神社」に進む。

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御祭神は長岡藩三代目藩主の牧野忠辰。
拝殿で参拝して境内を進むと、本殿の横に長岡藩主牧野家御霊廟とあって石塔が並んでいた。
この神社は最初は長岡城内にあったのを、この地に移し領民に広く親しまれ、裏の森(現在の公園全域)は立入禁止の神域にしていたそうだ。

神社を抜けて先へ進むと広い森に囲まれた公園。写真だと青空高く緑が映えて清々しく見えるけど、暑かったー。

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そして意外と広く「長岡市郷土資料館」は先の先、あちこちに見かけた長岡の偉人の石碑の中には戊辰戦争時の長岡藩総督の河井継之助のものもあり、見ながら進んだ。

広場の先は登り坂。下から見ても山の頂上に見えてたので、やっぱそうだよな、、と思いながら坂を上ると頂上(ここが115m?)の天守型資料館に出た。

これはこれは模擬天守のようなちゃんとした造りだけど、案内板も「郷土資料館」としてて城をかたどった建物と書かれていた。よそならこれで「○○城」とか名乗っちゃうところを(千葉にも多い)あくまで資料館ですとキチンと言ってるのに好感。
この入り口の脇の石垣の一部分に「長岡城塁の石」として長岡城の礎石が嵌め込まれていた。(石垣ではなく礎石なのでちょっと変)

入館は有料だったけど(ネタ帳に書いてなかったから無料かと思ってた、、)払って入館。
受付で「この建物は長岡城の天守変わりだった三階櫓を復元したものですか?」と聞いてみたら、「三階櫓はもっと小さくてシンプルな形だったようで、こちらは会津城をモデルに三階で建てたと聞いてます」だそうだ。なるほどカッコいい。

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中の資料館はなんと写真OK。めずらしいよね。
まずは藩主牧野家と長岡城と城下の歴史資料、上の階に長岡の有名人の資料、写真全面OKでも資料はその場で見ればよくて意外と撮らないもので、戊辰戦争のガトリング砲(おまつりで使った不正確な模型)と山本五十六の軍服だけ。長岡城とか戊辰戦争のジオラマ模型とかあればなーとか思った。(長岡城のジオラマは「長岡藩主牧野家資料館」というトコにあるそうだ)

逆に下の階の「雪国の民族展」は面白くて撮りまくった。
雪国民家の様子を再現した一角には昭和のマネキンのような彫の深い白人風の人形家族が囲炉裏を囲んでて面白かった。
そして雪の装備や道具の展示の脇にいきなり「戊辰戦争で使われた大砲の砲架」の現物が置かれてて、あれ?なんでこれ上の階に置かないんだ?と思った。けど説明を読んで納得、新政府軍のものだった。長岡の資料とは並べたくなかったのね。
それと長岡花火の三尺五寸玉打上筒(昭和58年当時日本一のもの)とか花火の資料もあった。

さてさて最後に最上階の展望室。表に出ると長岡市街が一望できた。

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西から北に広がる市街以外は山と森で、高い山も手前の森に隠れるくらいだったので眺める方向は西北に尽きた。
市街の先には弥彦山が見えていた。時折いい風が吹いてはいたけど、やっぱ室内の方が涼しくそんなには眺めてられなかった。。

資料館を出た。結構ゆっくり見てまわったつもりだったけど、それほど時間かかってなかったから、公園内にあるらしい動物園を覗いてみようかなと思い、そっちに下ってみた。

木の間に覗きながら下ると、立派なサル山のあるミニ動物園だった。しかもどうやら無料のようなのでサル山の脇から入ってみた。
「長岡開府400周年」の400の字を配した花壇の前の円形の展示舎を中心に囲うようにいくつもの展示舎が並んでた。

動物はサルも含め、割と野生でも見かけそうなウサギ、テン、タヌキ、アナグマなどが並び、クマは体調不良でお休みでいなかったけど、とにかくタヌキが沢山いて元気でかわいかった。カメラを向けると寄って来てクンクン。アップで撮れたw やーっぱタヌキはかわいいなぁ!

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鳥の方が多かった。
ここのメインは新潟だけにトキの近縁種。「クロトキ」はインドのトキ、「ムギワラトキ」はオーストラリアのトキだそうだ。でもやっぱ、トキは白に赤桃色の嘴じゃないとねー。

他には孔雀に雉に鴨、鶏、白鳥、梟、隼などなど、こちらもトキ以外は割と見かけそうなものが多かったけど「チョウゲンボウ」という小型の隼が凛々しくてカッコよかった。外で飛んでるのを見てみたいな。

全体的に普通に野山にいそうな身近な種類の動物がメインだけど、逆にそういう種の動物の方がじっくり見る事って少ないよね。ゾウとかゴリラとかキリンとかに比べて実物のタヌキって(路上の死骸以外で)そうそう見ることないよ。イラストとかでは見るけどね。とにかくタヌキはかわいかった。

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表から動物園を出て、広場の北側を下の池を見下ろしながら駐車場へ歩いた。
(この「泉翠池」は大正時代にここが公園になる時に造られた人工池。そしてその向かい側は昔スキー場だったそうだ)

暑くさえなければいい散歩なんだけど、とにかく汗だく。公園が広く長く感じた。

タグ:観:園 観:館 観:宮 観:閣 観:石 観:具 観:模 景:町 景:山 楽:眺 動:鳥 動:獣

すえひろ食堂

ファイル 2329-1.jpgみなかみ町布施の17号沿いにある食堂。

大きなトンカツの看板で「上州麦豚 重ねトンカツ」というのが前から気になってた店。
調べたら意外と朝早めの時間から開いてる店で、朝からなら一度は寄ってみようかなと思っていたけど、場所的に沼田や月夜野までの混雑が解消された先で、いつもスイスイ流れて通過してばかりだった。
ので、時間に余裕がある今日は初めて寄れた。

ファイル 2329-2.jpgで、その「重ねトンカツ定食」をたのんだ。
蕎麦とのセットもあるとか、チーズ入りや梅入りにもできるとか言われたけど、取り敢えず普通にそのままの定食にした。

座ってスマホいじって待ってたら、足元がもぞもぞして、テーブルの下を覗くとアブがじゃれついてきてた。うぜー。
別に刺さないし、かまれる時も素早くはないので停まられた時に叩けばいいんだけど、停まる様子はなく足元周りで飛び回ってるだけのようで鬱陶しかったので、店の人に「虫タタキないですか」と聞いたら「田舎なのでごめんなさい、こっちの席でどうぞ」と移動願われた。

さて「重ねトンカツ定食」のカツは「ソースでも醤油でもお好みで」と言われたので半分ソースで半分醤油で食べてみた。

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重ねトンカツは思ったほどのボリュームでもなく、お!という事は無かったけど普通においしかった。
うん醤油が面白くていいな。

今日は朝早めという時間でもなかったけど、9時からちゃんと食事できる店ならまたよることあるかもね。
次回は「上州麦豚 豚丼」かな。ややリーズナブルだし。

タグ:食:定 餐:揚

手賀沼親水広場 水の館

ファイル 2328-1.jpg我孫子市高野山新田の県道沿いにある手賀沼資料館。。
だった筈なんだけど、最近前の道を通ったら「あびこ農産物直売所」になっちゃったみたいだった。
えーあのプチ水族館みたいなのは無くなっちゃったの??と(来もしないくせに)ガッカリしてたんだけど、実際どうなってるのか気になってたので寄ってみた。

一階はもう全面的に直売所。建物的にははもう少し奥までありそうだけど、店の裏だろう。その裏に水族館っぽいのが残っているようには見えなかった。

沼側には食堂があった。腹は減ってなかったので店頭のメニューだけチラ見。

そしてぐるっとまわってみたら、手前の端の一室に「水の館」とあって資料室になってた。
ああ、こんな一室に縮小して残ってたのか。

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中は新しくさっぱり見やすい資料室。カモの模型と小さめの水槽が三つ並んでた。
三つのうち一つは鰻ギと沼海老、ひとつが小鮒と口細、もう一つは魚はおらずガシャモクという水草だけだった。(絶滅寸前の希少種らしい)
以前の大きな水槽を思えば寂しい限りではあるけど、一度来たきりの者としては何も言えまい。。ちょこっとでも「水の館」が残っててよかった。

さて、エレベータで三階の展望室にも行ってみた。

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広く手賀沼を見下ろせて、不気味な三匹のカッパ像や手前の親水コーナーや、蓮の密集した中を進む遊覧船とか見下ろせた。

西側には手賀大橋。
その橋の先が昔ディズニーランドを造る計画で埋め立てた地区。(最近ネットの記事で読んだばかりだったので見下ろしてみたかった)

確か前回の点景はこの展望は載せてなかったような気がしたので今回はちゃんと撮っておこうと思った。(けど、振り返って見てみたらちゃんと載せてた、、)

ゆっくり階段で降りてみたけど、二階のプラネタリウムの開演時間には10分くらい早かったようなのでそこは通過。たまにはいいかなとか思ったけどね。

外に出ると車の移動販売でカキ氷屋がでてた。
暑いから丁度いいとひとつ購入。
「あびこトマト」というのが面白そうなのでそれにしてみた。

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あ、これは面白い。甘いけどトマトだわ。青っぽさと酸味のクセがイイ感じで、甘いだけのシロップのカキ氷より全然イイ。
実はそーんなにトマトが好きな方じゃないんだけどね。(トマトは子供の頃は大っ嫌いだった。。大人になって克服して平気になったけど、自分から進んで食べるほどではない程度)これはおいしく食べられた。
 
 
前回の点景 

タグ:観:館 観:模 観:像 観:船 楽:眺 景:湖 動:魚 植:草

くるまや

ファイル 2327-1.jpg下仁田町南野牧の254号沿いにある食堂。
三度目の来店かな、点景は二度目。

長野県内で何か食べようと思ってたのに、ついついどこも寄らずに関東入り。列で走ってて飽きてたトコなので咄嗟だけど思いきって寄ってみた。

この店、夕方は何時までだろう、近所か身内かの人とのんびり話してるような雰囲気の店内で、前回は話しかけてきてくれて印象良かったおかみさんも、今回は塩(っていうかそれが普通)

ファイル 2327-2.jpg祝日夕方前の気怠い雰囲気の店内を見回すと、某芸能人の昔のアイドル時代のポスターが貼ってあった。ああ、確かこの人この下仁田町の出身だっけ。いまだに人気あって親しみやすいすごい人だよね。

そして今回食べたのは「しもにた丼」
たしか前回は別なのを食べたと思ったので今回はこれ。

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たしか「普通のスキヤキ丼で面白味ない」みたいなこと書いたけど、最近はそんな普通のスキヤキ丼自体食べてないので新鮮に思えたしおいしかった。蕎麦屋のどんぶり飯とか行かなくなったし、丼チェーンとかじゃ無いもんね。
ネギもシイタケもおいしく、意外と肉も多かった。

タグ:食:丼 餐:菜

道の駅 美ヶ原高原

ファイル 2326-1.jpg上田市武石上本入の県道の先にある道の駅。
ビーナスラインの終点の一つ「美ヶ原高原美術館」の駐車場がぞのまま道の駅になったもので、標高2000mの日本一の高い場所にある道の駅だそうだ。

ここには前に一度来たことがあったけど、もう夕方で閑散としてて、店も閉まりトイレも入れずに「道の駅失格!」と思った場所だった。(トイレの場所が気付かなかっただけかもしれないけど、、)
そしてやっぱり観光地だから昼間は寄ることないだろうな、、と思いそれっきり来てなかった。

今日は純粋に休憩のつもりで立ち寄り。
見せてもらおうか日本一の高い道の駅の景色とやらを
とか思ってたけど着いた時にはすっかり曇っちゃってた。。

取り敢えず売店内に入り、土産売り場をパーッと見た後に展望台に出てみた。

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さすがの観光地で人は多く混み合っていたけど、展望できないほどではなくゆっくりはできそうだったしベンチも開いていた。
標高2000mと立看板のある展望台から覗く麓の低い山々の眺めはまるで見えないって程でもなく、東に連なる物見石山への隆線などはよく見えてて、雲がかぶっただけだった。けどま、せっかくなら晴れててほしいトコだよね。

まぁせっかくだからと、少し列になったスナックコーナーで並んでソフトを買った。
並んでる間にいきなりスカッと晴れてきた!おお、山の天気は変わりやすいねぇ。

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「シナノスイート」というリンゴのソフト。あれ?前に「りんごの湯」で食べたのって何て品種だっけ?(そっちは「シナノゴールド」)しっかりリンゴ味でおいしかった。

それとオマケで買ったのが、沢山種類あった「おやき」で大人気-当店イチオシとか出てた「とろーりチーズおやき」
チーズの味深くおいしかったけど、おやきらしくはなく、おやきである必然性はなく感じた。少しはおやきっぽく野沢菜チーズとかキノコチーズとかにしてほしかった。

さて、せっかく晴れたのでもう一度眺望。

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やっぱ晴れた方がイイね。
でも、日差し強く眩しくすぐに焼けちゃいそう、そして暑かった。

タグ:景:山 観:一 餐:冷 楽<待 道の駅

匠の館 森の水族館

ファイル 2325-1.jpg高山市丹生川町根方の県道沿いにある古民家の資料館。
「森の水族館」に興味惹かれてきたものの、それは併設というか、この資料館の一部という小さなものらしく、「じゃあやめようかな、、」とも思ったけど、まだ10時前で時間余裕過ぎだし、せっかくだからと寄ってみた。

入館料は500円だけどJAF割がきいた。
古民家の入口でおばあちゃんに払うと、そのままそのおばあちゃんが館の説明をしてくれた。

まず最初に古民家入口土間脇の馬屋。
昔の農家は家の中に厩がある家は多く、古民家をよく立ち寄ってるから何度も見かけていたけど、実際にそこに馬がいたのは初めて! しかも「木曽馬」という昔からここらで飼われていた日本の馬だそうで!おおーと驚いた。

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農耕馬っぽい風の小型の馬で、天パな髪がロバのような雰囲気だったけど、目が優しく、撫でても怒ることなくもじもじしていた。かわいいね。

次は、おばあちゃんについて進んだ奥の「匠の箱庭」という部屋に入る。
と、大きな鉄道模型(Nゲージ)のジオラマがあって、正直「え?なんで?」とも思いつつ、ジオラマ好きな僕としては喜んで食いついてじっくり見た。
昭和30年頃の高山の風景をモチーフに造られたそうで、けっこう細かく作られてて面白かった。

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夏の1日を演出して、だんだんと明かりは緩くなって夕焼けになり夜になった。祭りや花火も見えつつ、昔はこのくらいだったんだろうなと思えるくらいの街や駅前の灯りを見て終わった。
最後に細部を見回して部屋を出た。

あとは自由に古民家屋敷内を見て回る。
一階は茶の間風の囲炉裏部屋や仏壇間に上座の床の間を見つつ縁側から裏に回ると、茶室のような部屋の方は増築したのか改築したのか造りが新しかった。

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そして二階にも上がれた。狭い階段の途中には何故か某アニメのキャラ「まっくろくろすけ」とかイトウの剥製があった。

やっぱり昔は養蚕に使われてたらしい二階は、絵画のギャラリーや出土品などが展示されていた。床は重量級の自分が歩いても音も立たずしっかりしてた。

一角に少し階段を下る中二階(馬屋の上かな)があって、そこに屋敷の建設資料や伝統工芸の鑿や鉋の道具が展示されてて、辛うじて「匠」を思わせる資料の一角だった。
窓から隣の蔵を覗きつつ、二階に戻って一階に下りた。

これで匠の館はひとまわり。囲炉裏前の休憩処でコーヒーのサービス。。。は暑いので冷たい麦茶を飲んだ。(囲炉裏もちゃんと火が入ってて熱かったw)

正直言えばチグハグで纏まりのない展示でピンとこない所だったけど、幾つもの面白い物が散りばめられていて、見つけながら緩ーく自由にまわれる楽しい所だった。
屋敷としても、よその古民家そのものを見る所よりは、しっかり活用された建物って感じで雰囲気薄いけど、案内のおばあちゃんと馬だけで高得点。すごくよかった。

さて、おもてに出て、隣りの古そうな蔵は完全スルーで(江戸末期の蔵で屋敷より古いものらしいけど)いよいよその先の目的の「森の水族館」に進んだ。

アヒルが逃げるから必ず閉めてと書かれた扉を抜けて裏庭に出ると、キレイな水の注ぐ池があり、確かにいつでも逃げ出しそうなアヒルがひょこひょこ歩き回ってた。

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その庭の奥に「森の水族館」という小屋があった。わぁ。これは小さい。。
入口前には水車があり、その力でさっきのジオラマの電気を発電してるそうだ。へー。

さっそく中に入ると、ガラス温室のような明るい空間で雰囲気のいい水槽部屋。
入口脇にはドクターフィッシュ「ガラルファ」の水槽があって、手を突っ込むと一斉にちゅぱちゅぱ。このくらい沢山いると気持ちいいね。

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腹の赤いハヤ(ウグイ)の泳ぐ大きい水槽にはチョウザメも泳ぎ、こちらも歯のない口でちゅぱちゅぱしてくれるそうなので突っ込んでみた。 けど、こっちは見向き去れず空振りだった。。無念w

そしてその向かいに並んだ小さな水槽にも、日本ザリガニとかタナゴやドジョウ、イトヨやカジカとかもいた。

けどやっぱりいいのは大きな水槽の側で、館の奥の山の斜面からの水を順繰りに流して、最後に表の水車に流してるようで瑞々しくステキだった。
ハヤの次のヤマメは沢山いてまとまってこっち見てたりして特にかわいかったし、流れある水中の気泡の粒をまとってて気持ちよさそうだった。
ヤマメの奥はイワナ。ここには一匹だけ斑紋模様のない大型の主みたいなやつがいて、こいつがカッコよかった!

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そして一番奥の大きな水槽にイトウが泳いでた。解説文に「釣りキチ三平に出てきた、、」とかあって世代的に親しめたw(ドクターフィッシュの解説でも「なるほどTHEワールドで、、」とかあったりして親しめたw)

来る途中の看板には「世界最小 穴場」なんて書いてあったけど、確かに小さい穴場的な水族館。でもそれだけに雰囲気がよく纏ってて瑞々しい心地よい空間。
ひとりで見てたからというのもあるだろうけど、ゆったりと清流渓流の感じを味わって癒されるところだった。
ゆっくり楽しんで水族館を出て、最後はアヒルを気遣いながらスルッと扉を出た。

一般的にはB級な変なスポットかもね。
正直、時間と気持ちの余裕があって、古民家も資料館も水族館も他でもすごいトコとか見てて期待強くなくゆるーい感じで立ち寄る分には、最高ののんびりしたスポットだと思った。

タグ:観:館 観:屋 観:模 観:庭 動:獣 動:鳥 動:魚

飛騨高山おみやげ処 惣市

ファイル 2324-1.jpg高山市丹生川町坊方の158号沿いにある大きなドライブイン。

毎回158号を通るたびに見かけていたけど、おもいきり観光客向けな感じなので一度も寄ったことは無かった。
今日は、まだ朝の9時過ぎ。この時間でもやってそうな店はここくらいかなと思って思い切って寄ってみた。

そしたらやっぱりお土産なの前にあるスナックコーナーのようないくつかの店がもう開いてるようだった。

ファイル 2324-2.jpgうどんとかラーメンとかあったけど、ラーメンは昨夜食べたし麺類続いててごはん食べたかったので、取り敢えず軽いスナックコーナーの「飛騨牛めし」というのが気になった。
ので、そこで軽く食事。その「飛騨牛めし」と「飛騨牛串カツ」を食べた。

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「飛騨牛めし」は思ったより小さく、ちまき風なおにぎりといった感じで、前にどこかで食べたことあるような感じだった。
「飛騨牛串カツ」もとくにどうと言いうことは無く、串カツじゃなくて串焼きにすればよかったな、、と思った。
共に「牛だ」とは感じたけど飛騨牛という特別感は薄く、地味な食事だった。

さて、せっかくだからその奥の土産売り場も見て歩いた。
広く充実してたけど、別にここで何か買うつもりもないので完全に冷かし。

ファイル 2324-4.jpgひと通り見て回ると、その先に高山ラーメンの麺工場があって、「工場見学ご自由にどうぞ」とか「無料試食コーナー」とか出てたので行ってみた。

流れるオートメーションの麺工場はまだ稼働しておらず、無料試食コーナーは準備中。
試食は9時半からと出てて数分後だったのでちょっとウロウロしてたけど、半になっても準備中だった。。団体さん待ちな感じかな。
無料ならと思ったけど、そんなに食べたいわけではないので車に戻った。

タグ:餐:飯 食:串 観:工 観:P

道の駅 上平

ファイル 2323-1.jpg南砺市(旧上平村)西赤尾町の156号沿いにある道の駅。

多分初めての立ち寄り。
まぁこんな早朝じゃ店も何も開いてないだろうけど、裏の庄川の渓谷でも見れないかなーと思ってた。

ここは上平自然環境活用センター「ささら館」という建物がメインになっててちょっと道の駅っぽくはない感じで、トイレはその奥の別棟で遠かった。(前からあった施設が後から道の駅になったトコかな、、とか思ったけど、調べたら第一回登録の最古参だった)

で、、そのトイレとの間で裏の川が見れたのでトイレの後ちょっとフラフラした。

ファイル 2323-2.jpgら、「真背戸の滝」という標柱があった。
落差40mとあって、どこにあるのか探したけどパッと見気が付かなかった。
けど、よーく見たらその標柱の先の対岸にセミの小便くらいの小さな滝っぽいのがあった。。あれかな?

前を流れる庄川は、少し上流に見える赤尾ダムが水門全開で放水してたので、川の水は轟々とものすごい勢いの濁流になっていた。その勢いに消されて滝の印象が消されてるだけかな?普段は川の水ももっと少なくてもっと落差あるのかな?とか考えた。けど、やっぱりそうは思えなかった。

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建物の裏を川沿いに歩いて進んで滝の正面あたりから見てみたら、上の木々の間にもう一段滝が隠れてるのが見えた。
ああ、なるほど、崖が裂けた上のところから落ちる滝だったら40mくらいあるのかも。葉が落ちた季節なら全体が見えたのかも!、、とは思いつつ、この水量ではどちらにしてもパッとしなさそうだった。

それはそうと、やっぱり目の前の庄川の濁流はすごい迫力。
上流の156号が白川から先が災害通行止めだそうだから豪雨でもあったんだろう!と合点いった。

建物は途中で表に抜けられる個所などなく、川とダムを眺めながら反対の端まで進んでみた。出られなくて戻ることになったらかったるいなーと思ったけど、ずっと裏をまわって反対側で出れた。

ファイル 2323-4.jpg出た先には観光案内の看板に並んでダムとダム湖の古くなった絵看板が立っていた。
いやーいやーこれはちょっと立派に描きすぎでしょーと思い、実際どんなかダムまで歩いてみようかな、、と歩きだしてたけど、全開放水してたから湖に水なさそうだし、どうせ道沿いだから車からチラ見でいいかーとヤメタ。
(でもこれ、後から写真見たら「赤尾ダム」ではなく「境川ダム」って書かれてて支流の先の別のダムだった。。)

タグ:景:川 景:滝 観:堰 道の駅

中江の霊水

ファイル 2322-1.jpg南砺市東中江の156号沿いにある湧水。
水波廼女神社の境内というか社の横にあって祠の下に池のように注がれている。

ここは二度目の立ち寄り。
ちょうど水がなくなりそうだったトコだった。
神社前で車を停めて空きPETを持って降りた。

二度目ということもあって点景にするつもりもなかったんだけど、一応神社からの写真は普通に撮った。まぁどこでもいっしょだけどね。

村の祭神の「水波廼女(ミズハノメ)」は水の女神。小さいけど潤いを感じるステキな神社だった。
(古事記では、火の神を産んであそこを火傷した伊弉冉尊の尿からできた神だそうだ、、)

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水汲んで鳥居を戻ると、脇の家の前で雑草とってたおばさんに挨拶され「野田ナンバーって遠いい所から来てるんですね」と言われた。
いつもは「野田ってどこですか?」と聞かれるのに知ってるのは珍しいなと思って話してみたら、「うちは土浦ナンバーですから」だそうで納得、、そっちの方が遠いいじゃんww

ファイル 2322-3.jpg今は茨城に住んでてもうこの家にはだれも住んでないけど、たまには片付けに来ているそうだ。
で、今年の夏は暑すぎて大変だとか。「ここらでは真夏でも暑くなる事なんてなかったからエアコンなんかないけど、昨日も30度を越えてた」そうで、、なるほど、草むしりや片づけなんかは早朝の作業じゃなきゃ無理ですね。

と、しばらく立ち話し。
店の人とかじゃない普通の地元の人と話すのは滅多にない事なので、ちょっと点景に書いておこうかな、、と思ってアップしてみた。

出発してから飲んだ水は、冷たくておいしかったけど、少々鉄っぽい味がした。前もそうだったかなぁ?
 
 
前回の点景 

タグ:観:水 観:宮 楽:汲 楽:話

高岡古城公園

ファイル 2321-1.jpg高岡市古城にある城跡。
高岡城は前田利家の息子の利長の隠居用に築かれた城で、四年の隠居後に死亡し翌年一国一城令により廃城。
五年間だけの城ながら建物以外そのままの姿で保存されて明治期より公園になったそうだ。
江戸時代も商業の町として栄えた市街のど真ん中の平城なのに珍しい。
というよりこの城跡を守り残すために商業の町にしたような感じらしい。

そんなわけで本丸、二の丸、三の丸と渦郭式に並んだ曲輪と堀がそのままの形で残った城跡まんまの公園。ちょっと興味深い。

まず北側の駐車場から入った所は、曲輪かと思いきや御城外の「小竹藪」という所。公園的にはさっそく広い芝生を桜の林が囲っていた。
その先にのぞく水堀は堀というよりやっぱり公園の池という感じで優雅に見えた。

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そして水堀への坂を下って、赤い橋「朝陽橋」を渡った先が本丸。これは往時はなかった橋だと思う。裏から入り込む形かな。
橋から本丸へと登る坂の林で朝日が差し込んで眩しく朝だーって感じだった。

坂の上の本丸はこれまた広ーい芝生の広場。半分は射水神社になってるので、広場の倍の広さの本丸となる。かなり大きい本丸御殿があったんだろうな。
とか想像しつつ進んで、射水神社に入ってみた。

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越中国一宮で御祭神は瓊瓊杵尊。
奥に広い拝殿にお参り。本殿は見れなかったけど、「勝駒」(昨夜飲んだ酒だ!)の樽が奉納されてて、大きな絵馬の変な犬の絵がかわいかった。

そして朝日を振り返りながら正面の鳥居から出てみた。
あー完全に逆からまわってきた感じだなぁ、、と思いながら進んだ参道は本丸と二の丸をつなぐ土橋で、脇に土俵が覗けて相撲を取る力士の像があった。

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この土橋の石垣が築城当時からの唯一の遺構だそうだ。最初どれの事いってるのか分からなくて参道脇の石かとか思ってたけど、ちゃんと文を読んで堀に下る坂を下りてみたら土橋の石垣がみれた。

っていうか、こんなに歩きやすい(進入しやすい)しっかりした石垣の土橋が本丸の入り口って、、
最初から公園みたいな庭園みたいな優雅な城を目指してたんじゃないかな??とか邪推してみた。

さて、これで二の丸から鍛治丸、明丸、三の丸と廻って戻れば見事に逆廻りで一周なんだけど、運動不足の身としてはもう汗かいてて(飲んだ翌朝って汗すごいよね)極力遠回りせずに戻りたい気分だった。

ので、本丸に引き返した。
まぁ全く同じ道を戻るのはさすがにつまらないので、神社は通らずに広場の西側の塁の上の桜の道を歩いた。

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少し高い場所だから高岡市街を見下ろせるかなーとか思ったけど、木々が茂って広く見える箇所は全然なかった。。

それよか木々で鳴くセミの声が賑やかで(ウチの自宅といい勝負w)ニイニイゼミの声まで近くで聞こえたので(ニイニイゼミはウチの方では高いトコにしか止まらないイメージ)探してみたら、見事に擬態しながらも近くで見つけた。鳴かなきゃバレないのにね。

広場の北側には騎乗の利長公の像があった。
この後ろ辺りが「天守跡」とか書かれてたけど天守はなかったらしい。公園としてもそういうものを一切造ってないのも素敵だと思う。

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そして本丸井戸を見つつ、また坂を下って朝陽橋を渡って、小竹藪は芝生広場を横切って(朝露に濡れた芝生で足濡れちゃった、、)駐車場に戻った。

たったこれだけの二の丸までの往復だったけど1時間弱の散歩。いやー、そのままの形を残した城跡だけあって広いわ。よそなら本丸だけだよね。

まわらなかった外郭のうちの「明丸」は無料の動物園だったらしい。もちろんこの時間は閉まってるから行かなくて良かった。
また次に高岡に来て時間に余裕あったら今度はそっちに寄ってみようかなーとか思った。
(っていうか、ゆっくり宿で疲れとったつもりだけど、ちょっと歩いて汗ビショはショック。朝でまだ涼しかったのに、、)

タグ:観:城 観:園 観:池 観:宮 観:絵 観:石 観:像 動:虫