海陽町久保板取の55号沿いにある道の駅。
多分初めて寄った道の駅。
10年以上前に徳島のドライブで日帰り湯のある道の駅に行こうとガイド本を見て、ここか「もみじ川温泉」かで考えて、もみじ川の方へ行った憶えがある。
ローマ風な雰囲気のホテルから続いたこの道の駅でとりあえずトイレ休憩。
ほっとしつつ、何か食べられるかなーと店の中に入ってみた。
ら、
ここには食堂はなかった(多分、ホテルの温泉の方にあるんだと思う)んだけど、土産の売店の前にドーンと鉄道模型のジオラマがあった。
手前側には海があって、隣のホテルのような建物があった。そこへ列車が、、、あれ?バスじゃん。
なんでバス?とか思ったけど、ここはこれで正解で、デュアル・モード・ビークル(DMV)という線路と道路の両方走れる車両だそうで、ここの阿佐海岸鉄道で運行予定の路線なんだそうな。
開通予定は2020年、、今年じゃん。(コロナで遅れて来年になるらしい)この宍喰温泉が終点だそうだ。へー。
裏側にまわると丘の上に鉄道車両が停まってた。こっちも動かしてくれればいいのに、、と思ったけど、実物の車輛は現在はもう運行終了して工事改修後のDMV運行までバスで代行しているそうな。だから止まってて正解なのか。
そしてジオラマは何故か西洋風な街の夜の風景。。近くにそういうスポットでもあるのかな?それとも造った人の趣味かな?
ちなみに、このジオラマはふるさと納税の給付基金を活用しているそうな。
二階からも見下ろせるとああったあので上ってみた。
上から見下ろすとまだまだいろいろ造り足せそうな感じがした。ふるさと納税次第だね。
あとは売店も軽く見てまわった。
奥の方に「尾崎三兄弟メモリアル」というコーナーがあった。ああ、ゴルフのジャンボ尾崎ね。ここら辺の出身なのか。
何か食べたいなーと惣菜を見ると徳島の地鶏「阿波尾鶏」の手羽先とかあったので、これだ!と思ったけど、一応裏の原材料も見てみたら、、唐辛子もあったのでヤメタ。。やっぱ辛いんだろうな。
空腹のまま出発した。
この道の駅で手羽先を見かけなければ寄れたのかも、、、とも思うけど、辛かったら困るからこれで良かったのかな。