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通潤橋

山都町にある1854年架設の国内最大級の石造りの水道橋。
国指定重要文化財。

まずは上の方から。

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ファイル 62-2.jpgっていうか、でかい!ふとい!たかい!!
石橋としては日本一の20.2mの高さ。幅は6.3m、全長は75.6m。
通水量1日15,000m2で、いまだ全然現役。
架設当時は「吹上台目鑑橋」と称していたと案内板にあった。

そして建築や力学などのすごい技術で山からの水を運んだ橋。
難しいことは解らないけど全部凄いなぁ。

ファイル 62-3.jpg人が渡るためじゃなくて水を通すための橋なので欄干がない。
真ん中まで歩いて、下を覗いてみた。

おお、、引っ張られる引っ張られる。
落ちたら死ぬかな?いや間違いないでしょ。

放水するトコも見てみたかったな。。

ファイル 62-4.jpgちょっと歩いて裏の五老ヶ滝をチラと見て車に戻る。
橋の放水が見られなかった代わりの滝ってわけじゃないけど、
遠目にも立派な滝だった。
(でもなんかもう歩き疲れた。。)

そして下の道の駅に行った。下から見るならこっちがバッチリ。

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袂まで歩いてみようかとも思ったけど、時間が気になったし疲れてたからヤメた。
道の駅で手作り肉まん¥80とか売ってたので買って食べた。
売ってた女の子にちょっと橋について聞いてみた。
放水は定刻が12時と2時だそうで、それ以外に予約してお金払うと流してくれるとか。
んじゃ次ぎにくる事あったらその時間に来よう。

ゆっくりしてたら日が暮れちゃうって心配で、余り落ち着けなかったけど、図らずも興味有る橋を見れて良かった。

タグ:観:橋 観:重 観:一 景:川 景:滝 餐:饅

大黒ラーメン

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ファイル 61-2.jpg熊本ラーメンの人気店。
ここは今回初めての来店。

駐車場がちゃんとあって嬉しいね。

店内は芸能人のサインがいっぱいあった。

で、ラーメンを食べた。

うん。。おいしい。  けど、
なんか思ったほどではなかった。

熊本は熊本なんだけど、、ん~なんていうか
もっと濃くて堅くて極端な熊本ラーメンが食べたい。

タグ:餐:ら

島原武家屋敷

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島原城の西に残る旧武家屋敷の通り。
湧き水が流れる水路が真ん中にある涼しげな未舗装路。
いい雰囲気だ。

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ファイル 60-3.jpg通りには普通の家に混ざって数件の武家屋敷が残ってる。
観光用に解放されていて、靴を脱いで上がることが出来るようだ。
ちょっと覗いてみた。

ファイル 60-4.jpgところで、
島原の乱で島原城の城下町は一揆軍の農民達に略奪され焼討ちされたとあるけど、ここはどうだったんだろう?
ということについては一切触れてなかった。

っていうか暑くて腹減ってたので軽く雰囲気だけ見て歩いた。

そしてずっと歩いて戻るのは表の通りに出た。
さっき車で通った時に、途中に食事できる店を見かけてたのだ。

ってわけでその「食事処 菜かの」という店で昼食。
ファイル 60-5.jpg島原名物の具雑煮を食べた。(暑いのに)
普賢岳噴火の写真集を見ながら料理を待った。島原づくし。

この具雑煮とは、天草四郎率いる一揆軍農民が原城で籠城した際に食べてたものだとか。
へーうますぎ。
どこに感情移入して何を見て喜ぶか、、難しい町だね。

タグ:楽:歩 観:街 観:屋 食:鍋 餐:餅 餐:汁

島原城

島原藩主の居城。
キリシタン弾圧、過酷な年貢と重税、そしてこの火山近くの悪地盤の上に建てた分不相応すぎる立派な城の労役が島原の乱の元になったといわれる。悪名高き庶民の敵の城。。
の筈だけど、
昭和の戦後には天守や櫓をいち早く鉄筋再現。
ってことは後年はそんなに忌み嫌われてたわけじゃないのかな?
(いやいやその後も重税は続いたらしい)

来てみたら。。観光地!って感じの城だった。
(いやいやGWだったらドコの城もこうじゃないかな?)

入城料¥520の復興天守は、(展望用に)最上階まわりが違うくらいで外見は殆ど昔の形の侭らしい。
破風の無い五重五層の四角い城。立派だけど変化が無いデザイン。外見だけ見て中には入らずに城内を歩いた。


ファイル 59-1.jpg三重櫓の西櫓は無料で入れた。
一階は神社になってた。



この三階から見る天守閣が一番いいアングル。ファイル 59-2.jpg

巽櫓は有料。天守とセットらしい。
西望記念館という彫刻家の記念館。パス。

ファイル 59-3.jpg丑寅櫓は無料。
民具資料館。昭和のビルに古道具屋が入った雰囲気。。
三階も展望には不向きな格子窓。歴史的にはこれでいい。



隙間から正面の海が見えた。ファイル 59-4.jpg

以上。
三重櫓×3と五重の天守の城。
(昔は櫓が四十九棟もあったとか。。。wiki)
江戸時代最大の内乱と言われる島原の乱でもビクともしなかった強固な守り。
歴史はこんなに酷いけど平和な今見りゃ立派な城じゃん。
と、そのあたりで納得。何だかんだ言っても僕も観光だしね。

タグ:観:城 観:閣 観:櫓 景:町 楽:眺

土石流被災家屋保存公園

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島原の道の駅「みずなし本陣ふかえ」に併設されていた。
入場無料。

平成に入っての記憶に新しい(と言ってもそろそろ20年にもなるけど)雲仙・普賢岳の噴火による火砕流に埋もれた家屋を保存している。

屋寝付きの建物内に埋もれた建物が入ってるんだけど、ふと気が付くと外にも何軒も埋もれた屋根が見えた。

ファイル 58-2.jpg館内の埋もれた家屋は災害当時の雰囲気を生々しく感じさせてくれる。

けど、この館内の物はこの近くから移築された物なんだそうな。
わざわざ掘り起こされて移築されて又埋められた家屋って。。
ガラスも割れてたけど、割れたまんま移築したのかな?移してから割ったのかな、、と余計なことばかり考えてしまった。

ファイル 58-3.jpg逆に、外の埋もれた家屋はこの場所で埋もれたまんまの物なんだそうだ。
爽やかに雑草とか生えちゃって自然な感じで埋もれて、悲壮感はまるでなかった。


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二十年近くたつとこんな感じになるのか。
なるほど、、保存公園としてはやっぱり屋根が要るわな。
ちょっと不思議な感じだった。


そのあと道の駅内で島原名物「かんざらし」 を食べた。
シンブルな白玉のデザート。おいしかった。

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タグ:観:館 景:噴 餐:菓 道の駅

風頭公園

長崎市街の西隣。標高152mの風頭山山頂にある展望公園。
純粋にナビ地図に展望マークがついてたので展望休憩に来てみた。
そしたらここってあの亀山社中のあった寺町の上だそうで、坂本龍馬の銅像があるらしい。長崎にも龍馬像があったのか。。知らなかった。
こんな人気の時期にわざわざ来たくはないけど、たまたま知らずに来て、朝ですいてたので何かラッキー。

とりあえず歩いた。

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まずは芝生で開けた南側の山頂に登った。
ここが一番高いよねぇ。山頂だよね。
ここでハタ(長崎伝統の凧)を上げたりするんだそうだ。
へー見てみたいな。

ファイル 57-2.jpgそして少し下って北に歩く。
神社や遊具のある普通の公園を過ぎると、ありました坂本龍馬像!
この銅像のこの元の写真って長崎で撮った写真だよね。
その写真を撮った写真家上野彦馬の墓もこの公園内にあった。

ファイル 57-3.jpg

ニッポンの夜明けぜよ

龍馬の背中から朝日が昇ってた。

ファイル 57-4.jpgちょっとセルフで一枚。
日本の行く末を見つめる龍馬と、今日の道すら考えてない男。
失礼しました。。ゴメンナサイ。

龍馬像の前からの展望も見事だけど、展望台は別にあった。
そっちの方がちょっと高いところにある。
で、ぐーんとパノラマで展望。長崎丸見え。いい景色。コレは気持ちよかった。

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↑ click:2500×450

ここでデジカメのメモリが一杯になりそうな事に気が付いた。
あれ?おかしいな。と思って気が付いた!
画像サイズをいつもの五倍で撮ってた。。そりゃ一杯になるわ。
この展望台、誰も来ないし風が気持ちいいから、ここでゆっくり今回のドライブより前の画像を一つ一つ削除した。

ってわけで思った以上にゆっくりしちゃってここで引き返した。

タグ:楽:歩 観:園 観:像 景:陽 楽:眺 景:町 景:山

眼鏡橋

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1634年架設の日本最古の石造アーチ橋。
国指定重要文化財。
中国から来たお坊さんが架けたんだとか。
二度の洪水で半壊したけど修復。
修復だから形は寛永の昔の侭なんだろうね。

ファイル 56-2.jpg連休の長崎のキャッチーな観光名所ながら早朝は空いててガラガラだった。

この中島川に架かる橋は、昔も一度来た事があったけど、昼間で混んでた上にどんより曇ってて印象薄く、すっかり忘れてた。
でも今回は朝日が眩しく影がくっきりした朝で、気持ちよく見れた。

ファイル 56-3.jpg橋の袂から川原(?)に降りてみた
うん立派で格好いい。

この川に映って丸く見えてはじめて眼鏡橋だよね。
水面が若干揺れてたんであまりキレイな眼鏡には見えなかったけど、まあいいでしょ。

ファイル 56-4.jpg川は少し先で渡れるようになってた。

橋が出来た江戸初期の寛永の昔はどんな感じだっただろうね。
かなり異様な石橋に見えただろうね。
っていうかその頃ってもう眼鏡とかあったんだっけ?
(丁度その時代に長崎で眼鏡が作られ始めたんだそうです)

最後に対岸からもう一枚。この位が正面位置かな。
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タグ:楽:歩 観:橋 観:重 観:街 景:川