門倉岬は種子島南端の鉄砲伝来の岬。
1543年、この岬から見下ろした海岸に明の船が漂流した。その船に乗り合わせていたポルトガル人より鉄砲が伝来したんだそうな。
ってわけで入口から早速火縄銃を撃つ像があった。
鳥居をくぐり、南国の植物を集めたような参道を歩くと眺めのいい広場に出た。
ここには鉄砲伝来紀功碑とか、ポルトガルの記念碑とかの色んな石碑があり、一番高い所に船の形の展望台があった。
悠々と展望。この下の海岸が鉄砲が来た所だそうな。
岬に来て岬の先の眺めより、手前の海岸の眺めがメインになる岬も珍しいかも。
岬の西の眺め。日暮れで夕焼けっぽくなってた。
そうそう、そういえば展望で満足して神社に行くのを忘れてた。
この先に神社があって南の海が見れたらしい。。