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もちもちの木 野田店

ファイル 3400-1.jpg野田市蕃昌の16号沿いにあるラーメン店。

もちもちの木は友達の住む白岡に本店があって、そっちは二度ほど行った事があったけど、ここは初めて。昨日その白岡の友達と会って話してて「もちもちの木」の話も出てて久々に食べたいなと思ったのを(野田まで来てから)思い出して来てみた。
人気店で並ぶイメージだったから来てなかったけど今でもそうなのかな。取り敢えず平日の半端な時間だけにスンナリ入れた。
っていうか、、店の雰囲気が地味すぎて最初判らずに通過しちゃってた。。

ファイル 3400-2.jpg店内は隠れ家風の喫茶店のような洒落た感じで、大きなテーブルがいくつかあって相席する形でスペースは広め、席自体は少なそうな感じ。なので、自分の後の客は何組か待ちになってた。あぶねー。

久々で初めてなんだから普通の「中華そば」にしようと思ってたんだけど、メニューを見たら期間限定の「海老そば」というのが気になった。ので、それにしてみた。

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出てきたのはパッと見からそうな色だったので一瞬怯んだけど、匂いはエビだったので、そういう色だろうと汁啜ってみたら、熱すぎて舌やけどした、、あー、もちもちの木はそういうもんだった。別の方向で油断した。
落ちついてゆっくり焦らず麺一本ずつ啜った。
けち臭い食べ方だけどその分汁の味もゆっくり味わえた。かなりエビ。それが強すぎるという事はなくいい香りで風味でおいしく楽しめた。
それだけゆっくり啜って麺が終わっても汁は熱く、一息ついて汁も少しづつゆっくり啜った。油で冷めなくなってるんだけど、ギトギトという感じは無いので汁も飲み干せてゆっくり味わえた。

時間かかったけどそれが特徴のもちもちの木を存分に楽しめた。
たまにはいいもんだ。空いてる時に来れてよかった。

タグ:餐:ら

道の駅 水の郷さわら

ファイル 3398-1.jpg香取市イの356号沿いにある道の駅。

よく通る佐原の街の国道沿いだけあって前から何度も寄ってる所だけど、混雑のイメージで通過する割合も高い所。

ここの点景記事は五回目で八年ぶり。だけど間にここのフードコートの饂飩店の記事が三点あって、その記事からも五年ぶりになる。(点景記事の後にも一回食べに来てた)
饂飩店のその頃は「短冊うどん」というのにハマってたけど、そういえばずっと食べてないな。。(たしかメニューからなくなってたんじゃないかな?)
それ以外にも弁当買って食べたり、おにぎり買ったりはしてたけど、食事はしてなかった。
ああそっか、その間に神崎にも道の駅ができたり、「優善」に行くようになったりしてたからオワコン化してたのかな。

今日は、ちょっとこのあと駐車場でゆっくりするつもりだったので、その前に食事。そういえば前からずっと気になってたウナギを食べてみようかと思った。

ファイル 3398-2.jpgたしか、、1300円くらいのうな丼があって「安っすっっ」と訝しんでたと思ったけど、今日見てみたら、うな重は2750円と普通の店と変わらぬ価格。んー、ちゃんとした価格ならちゃんと鰻屋に行って食べたいもんねぇ、、っとすこし躊躇。
変わったのかなぁ?っていうか前にっ見てたのはもう10年くらい前だもんなぁ。。そういえば今は「あやめ」という店名だけど以前は「さわらっこ」という店だったよなぁ。
で、
おすすめとして半身のうな丼にそばのセットというのが1650円であってそれにしした。あー結局ケチっちゃった。。
(でも10年前の写真を見返してみたら、1360円のうな丼は半身らしく、うな重は2600円してた。一緒じゃん。 でも850円という半身の半身のそばセットがあった。。)

「20分くらいお時間かかりますが」といわれたけど時間余裕なので勿論ОK。ちゃんと焼いてくれると思えて寧ろ好感。ゆっくり待った。

ってわけで22分後に「うな丼そばセット」
半身の切り口がまっすぐなのが妙に侘しく見えたw

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あ、うまい。
道の駅だからとナめてたけど、これはぜんぜんちゃんとした国産鰻。うまいうまい。先週老舗店の鰻食べたばかりなのにうまいと感じるんだから間違いないと思った。
っていうか、その分ワカメだらけの蕎麦はチープで邪魔に思えた。
やっぱり一人では鰻屋って入りずらいから、道の駅でこういうの食べれるのは有難い。これはケチらずに「国産鰻重」2750円いっちゃえばよかったなとマジで思った。
 
 
さて、さてさてさて
「駐車場でゆっくりするつもり」というのは、応援してる声優の長谷川玲奈さんの「Online Talk Event」つまりZoomのお話会。去年に続いて二度目の開催で、去年は杉戸の道の駅で繋いでた。
自宅のPCにはカメラ付いてないからスマホでの接続になるので、だったらドライブ先で!というコンセプト。

っていうか食事終えて外に出たら雨やんで青空見えてて驚いた!

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まず14時からの枠。
去年は30分くらい待ってやっと繋がったので、すぐには繋がらないだろうなと油断してたら数分ですぐに繋がったので慌てたw

「ぽんちゃんのお陰でさっきまで雨だったのが一気に晴れたよ!もってるねぇ」「でしょー」とはじまり、青空見せて川も見せて「ドライブ行きたーい」と羨ましがらせた。
先月観た主演の演劇の感想から「今年一年大活躍で楽しませてくれてありがとう」と感謝伝えて、あっという間に終わった。
楽しかった。
さっき食べたウナギも忘れるくらい満足して出発した。

で、去年は昼の枠しかとらなかったけど、夜はサンタコスしてたそうで悔しく思ったのを憶えてて、今年は贅沢に他の時間もとってた。
もちろん移動。っていうか普通に定番コースをドライブ。
 
で次は16時からの枠。
九十九里の海で休憩するのに丁度いいくらいかと思ったけど、全然余裕で早く着いた。。(30分くらい待ってたら丁度よかったのかも)
けど、ここでも時間になったらすぐに繋がった。ありがたい。
海と夕日と飛行機を見せて羨ましがらせつつ、元メンバーとのツイの写真の話しから、元々はモバイル勢で握手会しか行ってなかった話して、最近やっと他のファンの人と食事行くようになった話をして喜んでもらえた。またあっという間に終わった。
楽しかった。
 
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最後は19時の最終枠。帰り着いた自宅の駐車場で丁度いいくらいかと思ってたけど、やっぱり早すぎたから買い物して、その店の駐車場で待機した。
ら、
この枠はなかなか繋がらず、30分待って繋がらなかったから帰ろうかと出発したら、切らずに出ててすぐ繋がって慌てた。イケネ。
「やっぱマズいよね」と保留してもらってコンビニの駐車場に入って繋ぎ直した。
もう家まですぐの近所と伝え、普段の休日のドライブはこんな感じと伝えられた。
話しは声優の話しで「来年こそ主役」「デビューして五年までは声優アワード新人賞の対象だからねらっちゃえ!」とエールを送って、またあっという間に終わった。
楽しかった。
 
休日のドライブと共に休憩の先々で繋げたので、「一緒にドライブ」とは言わずとも、集まって列で走って一緒に休憩したような感覚になれた至福の一日。
もちろんサイン会とかお渡し会とか直に会えてる話せるのが一番だとは思うけど、こうしてドライブの中の車内で話せるというのはドライブ好きな自分としては嬉しすぎ。大満足。
 
Zoomで一対一で話せるイベントは、コロナ禍がなかったら無かったものだろうから、不謹慎ながら疫病もまんざらではないとか思えちゃうね。

 

ちなみに前回の道の駅の点景 前前回 前前前回 前前前前回 おまけ
短冊うどんの点景    
去年のお話会の点景
 

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚 楽:催 楽:話 楽:推 景:川 景:浜 道の駅

優善

ファイル 3392-1.jpg印西市平岡の356号沿いにある蕎麦食堂。

東方向のドライブ定番コースの356号利根川土手道からすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。(と、此処まで定番のコピペ)
点景はこれで十一回目。半年分以上ためちゃった。

最近では、ついつい出足鈍った週末の午後遅めの食事処枠の筆頭といった感じ。そして食後に店主と話してゆっくりして夕方帰るだけの軽い食事まわりというコースになってた。
っていうか12月は3時頃でもすっかり夕方でいやんなっちゃうね。

さて今日はなににしようかとオススメのボード見つつメニュー見つつ迷ってたら「書いてない裏メニューですけど、イノシシ肉汁蕎麦とかできますよ」といわれ、それにした。話を聞くと、最近市内でよく猪が出るそうで駆除で獲られた地元の印西産イノシシだそうだ。。まじでジビエ。
あ、でもご飯も食べたいなぁと思ってミニまぐろカツ丼も付けた。

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猪とか鹿とかジビエ肉は育つ環境もあるだろうけど下処理の仕方の違いでウマくもマズくもなる振り幅大きい印象なので(茨城や神奈川や山梨では残念な思い出がある)、ダメ元くらいの興味くらいで食べたんだけど、この猪肉はうまかった!ナイス。

そして追加のまぐろカツ丼はいつも違うメニューをたのみがちのこの店では一番多く食べてるメニューかもしれない。安定のおいしいカツ丼。できればイノシシでカツ丼食べてみたかったけど、それはそれで難しいのかな。

食後はまたゆっくり店主と話してたけど、伸びた西日が差しこんできてたので、明るい内に少しはドライブしたいなと思い、短めに切り上げて出発した。
 
 
この日の日誌
 
 
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そして過去ログ。

前回は11月13日。

今年の冬限定メニューを見たら「シチューつけそば」というのがあって何これ?と聞いてみたら「意外と合うんですよ」ということでそれにしてみた。

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これはシチューとそばつゆを割ったつけ汁で、クリーム感はなく乳製品の香ばしさがプラスされたくらいの普通においしいメニューだった。もっとガッツリシチューなのかと思ったのでインパクトは薄め。悪くないけど驚きはなかった。
っていうか、ほんと色々かわったメニューが試されてて面白い店だ。

この日の日誌
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その前は9月19日。

この日はボードのオススメメニューにあった「そば ミニマグロアボカド丼」

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マグロにアボカドの組合わせは間違いないけどね。これを店で食べるのは初めてかも。いや、サラダとかであったかな。こうして丼になって掻っ込めるのは初めて。うん、間違いのない食感。
そしてオマケで付けてくれたオクラもおいしかった。裏で採れたそうだ。

この日の日誌
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その前は7月10日。

夏限定メニューでは「盛岡冷麺風そば」が気になったけど、やっぱりキムチ入って辛いらしいからヤメ。
普通に涼し気な「豚香味そば」にした。

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これは前に一度食べたことあるメニュー(19/08/03)。さっぱりしておいしい。

この日の日誌
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その前は6月19日。

ボードのオススメメニューの「そば ミニ桜えびカキ揚丼」が目についた。けど、(ハンバーガー食べたばかりで)そばくらいでいいくらいだったので躊躇してたら「桜えびカキ揚で天ぷらそばでどうですか」と提案されてそれにした。「そばは温かいのと冷たいのどちらで?」と聞かれ、暑かったので冷たいのでとたのんだ。

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てっきりもりそばで出てくると思いきや、冷たい汁の蕎麦だった。いいねぇ。そして天ぷらは別できたので、最初塩で食べたけどやっぱりそばに乗せちゃった。かじりつつひたしつつおいしく食べられた。いいね。
そして「よろしければ」とサービスでちょこっとポテト。裏で採れた芋だそうで、フライにしてるけどこふき芋くらいの味わえる大きさで甘み感じられておいしかった。ありがとう。

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その前は5月7日。

この日は手書きの短冊メニューにあった「牛タンつくねそば」

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あ、牛タンつくねって棒状なのね、、ぱっと見竹輪かと思った。あまり牛タンぽさは感じられず、ワカメとの組み合わせもチグハグでよくわかんない感じだった。。

「食後にチョコクレープとかいかかですか」とか勧められていただいた。他の客もいて店主の手があくまでスイーツでのんびりしててということかな。そのほかの客帰ってから喋ってゆっくりした。

この日の日誌
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ちなみに前回の点景

麺やまだ

ファイル 3391-1.jpg印西市草深の464号沿いにあるラーメン店。

今日たまたま464号を横切ってて気づいて咄嗟に寄ってみた。そういえばここってラーメン屋になったんだっけ。
以前はコンビニがあって、印西牧の原の映画館に行く時によく寄ってたのはもう何年前の事だろうね。(その頃そのシネコンは毎週木曜日にメンズデイ1000円とかあったからよく行ってた)

ここ、以外と洒落た感じに照明弱く雰囲気出した店で、そのわりには入口入ってすぐ券売機で戸惑った。

ファイル 3391-2.jpgどんなラーメンの店か知らずに入って券売機はちょっと慌てるよね。
でも分かりやすく解説が横についてた。
ラーメンは「濃厚鶏そば」「濃厚中華そば」「中華そば」「豚骨醤油」「つけ麺」の五種。つけ麺がメインかと思ったけどそうではなかった。少し時代が変わって来たかな。
あまり迷わずに「濃厚鶏そば」にしてみた。「濃厚だけどさっぱり」とあったので期待できそう。

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そしたら意外と半濁の鶏煮込みでまろやかなクリーミ―ないい味の汁。
麺は細めながらしっかりしてて啜りごたえあっていい感じ。
これは好きなやつだ!よかった。
ここまで食事寄れずじまいでまわってきたけど、最後においしい店に寄れたのは嬉しい。

ここは車も停めやすいしまた来ようと思った。

タグ:餐:ら

ケーズハーバー

ファイル 3390-1.jpg千葉市中央区中央港の千葉港にある旅客船ターミナル等複合施設。

千葉港の観光船(港めぐりなど)のターミナルということだけど、おしゃれな店が並んでてそういう雰囲気ではなかった。。

ここへは、前にミニ水族館とか検索して調べてた時に、水族館じゃないけど無料で見れる海水魚の泳ぐ巨大な水槽ってことで知って興味持ってて、来てみた。
まぁ、駐車場は有料のタイムズなので、美術館から歩かなきゃ無料にならないんだけどね。雨だからケチらずに移動しちゃった。

ファイル 3390-2.jpgで、その一階の待合ロビー(らしくない)カフェコーナーの前の壁がその巨大水槽。
全高8.5m幅10m奥行4mの二階分の高さのある水槽だそうで、ロビーには三つの窓が並んで覗いて見える形。この裏側はレストランになってるので、食事すればこの三つの窓が縦にも三列の九つの窓で見れるそうだ。

思い切って食事しちゃおうか、、とも思ったけどバイキング形式でリッチな店なのでヤメといた。

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ロビー側からでも覗き込めば高い上まで見えたし、意外と魚は種類多く、それでいて窮屈さはまるでなくゆっり泳いでたし、ロビーには他に誰もいなかったのでゆっくり見れた。(逆に食事した方がじっくり覗き込めない気がする)
まぁ10分ほどだけどのんびり眺めていやされた。

さて、一応千葉港ブースも見てみた。「チバミナコちゃん」というキャラボードがあった。どこでもあるんだねぇ。。手に持ったポートタワーの棒は武器で戦えるらしい。(誰と?)
それはそうと、千葉港で遊覧船とか出てたのは知らなかった。コースはいろいろあってポートタワーと共通券で1200円とかもあるらしい。ふーん。

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雨降ってたけど傘さして桟橋を眺めてみた。(桟橋の写真は失敗ブレブレ)近くにヒヨドリが縮こまってた。カモメは外の桟橋の先の方に集まってた。
雨の日はやっぱイマイチだね。(でも雨じゃなきゃ来てないんだけどね)パーッと見って駐車場に戻った。

ちなみに駐車場は隣りのパチンコ屋の立体駐車場に停めた。立体だから乗り降り濡れないっていうのもあるけど、同じタイムズなのにパチンコ屋は60分110円だけど、ケーズハーバーの方は120分220円と利用時間の初料金に差があったので1時間以上かけることはないので正解。実質110円のミニ水族館。寄り道にはわるくない。

タグ:動:魚 動:鳥 観:キ 観:船

江口寿史 彼女(千葉展)

ファイル 3389-1.jpg千葉市中央区中央港の「千葉県立美術館」で催されてた人気漫画家江口寿史のイラスト展。

八月に盛岡の岩手県立美術館で見てきて、帰ってきたら次は千葉でもやるって知って「なんだよー」と思ったけど、まぁ盛岡でやってたから行けたわけで、むしろ千葉市の方が行くことないし知っても向かう気になってたか分からないので良かったと思えた。

けど、この千葉展では「すすめパイレーツ」の原画も特別展示!(パイレーツは千葉県流山市の球団なので)と知って、えーまじかーと機会あったらもう一回行きたいなと思ってた。

で、雨の休日。ちょうどいい。と来てみた次第。
千葉県立美術館は初めてきたけど分かりやすく、駐車場もたまたまかもだけどかなり手前ですんなり停められた。ナイス。

入館料500円だった。え、ちょちょっとまて、岩手は1000円以上しなかったか?(、、1200)

入館すると建物が岩手より小さく天井も低かった。その分すぐ展示だし、まとまってて見やすく雰囲気変わって新たな気分でじっくり見れた。

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展示は一章から順番に並んでるのは同じだったけど、全く一緒ではなく、後半に並んでたのが前にあったりもした。(タペストリーのとかボードのとか)
そして展示が狭まれば観覧者も詰まるわけで、今回はコメントをしっかり反芻しつつ少し俯瞰目に見てみた。

嬉しいこともあって、天井照明がシンプルであまり映り込まないのでテーブル展示の原画とかが見やすかった(写真撮りやすかった)

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順番が少しわかりづらく三章四章の奥の部屋(第三展示室)から見て横の五章六章の広いホール(第八展示室)に戻る形。

千葉会場特別展示「すすめパイレーツ」扉絵イラストの世界というのもこの広いホールにあった。いいねぇ。
ちゃんと彼女展への発展を思わせる展示で、最初の方は確かにギャグマンガの柔らかく楽しい女性イラストだったのが、だんだん内容と関係ないおしゃれな女性イラストや純情イメージの少女イラストになっていってた。

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てかここら辺の絵はもうすでにパイレーツで描かれてたのかぁ。女の子絵やおしゃれ絵は「ひのまる劇場」からかと思ってた。。

と、また満足の観覧。気分良かったのでその後の油絵展や書道展も見てまわった。

最後に並んでた物販で千葉パイレーツの九十九里農機Tシャツを購入。オーナーの笑ってるおっちゃんが好きなキャラだったんだよね。

やっぱり二回目とあって前よりサラサラと流れてあまり時間かけずに見てまわっちゃたけど、会場の広さもあったのかな。岩手県立美術館は大きく広くゆったりと展示してたのもあってじっくり見れたもんな。まぁ入館料の差も納得できるし、やっぱり盛岡で行っててよかったと思えた。
それに多分、あちらでの特別展示とあった下絵と完成稿を並べた展示はこちらには無かったと思う。

そして二度見ても満足できる作品の素晴らしさ。来てよかった。

ちなみに盛岡展の点景

タグ:観:絵 観:館 楽:催 楽:懐 楽:買

麻生屋本店

ファイル 3388-1.jpg香取市イの小野川水門の利根川河川敷前にある川魚料理店。

そういえば佐原でちゃんと鰻を食べた事って無くて、たまには、、と(すぐ手前で)調べてきてみた。
ら、なんか裏の裏の細い道の先で、路駐の車もあったけど少し先の小野川沿いにちゃんと駐車場があったので停めて歩いてきた。

店は天保三年(1832)創業の老舗らしからぬビルの一階で、店内は小さく座敷の上のテーブル席が五卓ほどだったけど、半端な時間だけに他に客は一組だけで躊躇なく席につけた。

まず席に着いて目についたのが、大祭りのポスターの横に一つだけあったサインで、ももクロだった!(しかもあーりんで高知の子の推しなので思わずDM)今年三月のものだった。撮影かなんかで来てたのかな。

ファイル 3388-2.jpgさて、入口の販売口では白焼きが並んでて、「白焼き」の方が人気なのかな?と思えたけど、普通に食べたかったので「うな重」をたのんだ。

待つ間にちゃんと献立を見てたら、「うな重」と「白焼重」以外にも「塩焼重」なんてのもあり興味を引いたけど、ほかにも蒲焼半身と白焼半身のセットの「源平重」というのもあった。。よく見てそっちにしてもよかったかも。。と思った。

そういえばこの店は佐原名物の「すずめ焼き」の元祖だそうで、店先の看板にも店名より大きく「すゞめ焼き」とあったのを思い出して献立を見てみたけど、なかった。(持ち帰りだけかと思って帰りにショーケースも見たけど佃煮しかなかった。。)はて?季節物か?鮒とれなくなったか?


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そして久々のうな重。うーんうまい。
今年は夏に食べたい食べたいと思ってて食べあぐねてたのでやっと食べれたし、やっぱちゃんとしたの食べれて良かった。
やわらかくホロリととけるウナギの身と強すぎず弱すぎずほどよいタレで、やはりすべからくうな重のタレ御飯は添え物でウナギに集中して味わい沁みる料理であるべきよね。
献立の他のメニューの惑いとかすっかり消えて満悦の食事でした。

さて
食事終えて外に出て4時、車に戻る前にちょこっと歩こうかと目の前の土手に上ってみた。
土手は広めの原っぱで、河川敷緑地のグラウンドが見え、右の先に利根川入江があってその中にタヌキ島が見えた。奥の方が道の駅、こっち側から見るのは初めてだな。

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土手の草原には石碑や銅像があって、石のオブジェみたいなテーブルとイスがあった。よくわかんなかった。
グラウンドではジャージの学生さんが追いかけっこしたりしてじゃれ合ってた。アオハルというか無邪気というか楽しそうだった。

そして小野川水門の方へ歩いてみたら、小野川に夕日が映えてその先に暮れようとしてた。
小野川は国道まで橋がないみたいなので上ってきた階段まで戻った。

タグ:食:丼 餐:魚 楽:証 観:石 景:川 景:島 景:陽

中華そば 福籠

ファイル 3364-1.jpg酒々井町上岩橋の51号沿いにあるラーメン店。

ほんとはこの51号沿い手前にある店に来たんだけど、駐車場がなくて、裏の道もまわったけど見当たらなくて諦めて進んだ先で見かけて寄ったのがこの店。駐車場は悠々とめられた。駐車場大事。

しっかりした店構えと大きい看板とその「福籠」という店名から一瞬(中国人がやってそうな)中華料理店かとも思ったけど店内覗くとしっかりラーメン屋だったので安心して入った。

ファイル 3364-2.jpg店内は空いてたけど券売機で先に食券買うタイプなので焦った。席でゆっくり迷いたかった。
メニューは醬油と塩とつけ麺でどれも「トリュフ薫る」と吹き出しがついてた。へーおいしそう。「塩」にしてみた。

カウンター席につくと、水はレモン水だった。ありがたい。

少し待って「中華そば 塩」登場。いただきます。

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うん、これはうまい。スッキリいい味の塩にトリュフですか、それに揚げ玉葱のアクセント、チャーシューは鶏の柔らかあっさり。これはいいね。汁のみほして満足の夕食。おいしかった。

何でこんなちゃんとしたおいしいラーメン屋が週末の夕方に空いてるんだろう??穴場なのかタイミングなのか、酒々井に妹と来た時にでもまた来てみようと思った。

タグ:餐:ら

和田長本店

ファイル 3363-1.jpg銚子市新生町の銚子銀座ココロードにある蕎麦店。

銚子といえば魚だけど先週宮城で魚三昧で満足してたので、そんなに鮮魚は求めていなかった。
で、何食べようかと考えてて、前に入った市街のそば屋で食べたヒラメ天丼がおいしく、帰ってから調べたら銚子のそば屋ならどこにでもあるメニューだそうで、他の店でも食べてみたかったというのを思い出して、なんかふつーのそば屋を探して市街をまわってみてた。(っていうか、結局魚は魚なんだけどねw)

そして銚子銀座で見かけたこの店に入ってみた。この銚子銀座ココロードという道は、歩道に食い込んだ形の駐車帯が波のようにある通りで車も停めやすくて丁度よかった。

ファイル 3363-2.jpg店の外見はちょっとあやしく廃れてそうで、冒険のつもりでままよと入ったけど、店内はさっぱり整ったちゃんとした店で、あやしくもなんともなかった。

中央のテーブルに座るとメニューも壁に見やすく貼り出されてて分かりやすかった。
ここにはお目当てのヒラメ天丼はなかったけど「魚の天丼」というのがあったのでそれにした。(750円で安かった)

レジ前に貼られてた「銚子1万匹いわし絵コンクール出展作品」という銚子電鉄を映したイワシの絵がなんか良くてなごんた。

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そして「魚の天丼」あっさりしたタレでの天丼で、魚はプリプリでおいしかった。
これは何の魚だ?てっきりアジかイワシだと思ってたけど、白身だからハゼとかメゴチとか、、トロっとしてたのでメヒカリかな?とか思った。
けど、会計の時に聞いてみたらキスとのこと。あーキスか。普通だったw 最近しばらくキス天食べてなかったから忘れてたけどキスってこんなプリッとしてたんだ。(居酒屋で酒のむ機会が激減したからお目にかかってなかったんだろうね)

タグ:食:丼 餐:魚 観:絵

麺家 香湯らーめん

ファイル 3352-1.jpg香取市小見川の356号沿いにあるラーメン店。

ここは二度目の来店。前回食べておいしかったからまた気軽に来ようと思ってて一年半開いてしまった。いやぁ、今年は<去年のsmall>(県内ばかり廻ってた)反動から県内だけのドライブが極端に少ないかも。小見川を通るのも久しぶりかも。(半年くらい?)

さて、なんか前回来た時は「小見川餃子」の表記が思いのほか無くてアレ?っと思った気がするけど、今日来たら駐車場前の自販機の裏に大きなパネルであった。「小見川名物 香湯ぎょうざ」
んーアピールしたりしなかったりなのかな。

ファイル 3352-2.jpg店に入ると5時の開店すぐだけど混んでたのはともかく、女性の店員さんが多く元気で感じよかった。
カウンター席についてメニューを見ると、やっぱり餃子のアピールが増えた気がした。壁にも大きく餃子だし。

あれ?前回は何食べたんっだっけ?とか思ったけど、多分普通のをまず食べるだろうから醤油だろうなと思って塩にした。あ、この「ワンタンBLACK」が気になってたような、、と思ったけど、餃子もたのみたいからワンタンは過剰だなと次回に。で、「香湯餃子3ケ」もたのんだ。

ファイル 3352-3.jpgしたら、餃子から先に出た。餃子はタイミングなんだよね、他の人の注文に潜り込めるとエラク早く出たりする。個人的には猫舌なのですぐには食べられないからラーメン先の方が有難いんだけど。

で、すこし無理して食べるか、、「熱いうちがいいのに」と思われつつ放置してラーメン後に食べるか、、迷いつつ自分らしく後回し。
さめたくらいの餃子が好き。ゆっくり味わって食べたい。早く出してくれたのにもうしわけない。

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で、メニューには当店人気NO.1とあった塩ラーメン。
ちょっとトロンとした感じで甘みあっておいしかった。そして瑞々しいネギと揚げにんにくのバランスも面白く楽しく食べられた。
塩のバリエーションで「牛乳塩」とか「バジルチーズ」とかあったけど、まずは普通の塩を食べて味わってからにして良かった。次回来た時は遊ぼう。

そして餃子は皮厚めでもちもちで、肉がドンと入ってた。小見川名物というほどの独特さはないけどおいしかった。
(後で点景見てみたら前回も餃子食べてた。。そうだったっけ?だったら「ワンタンBLACK」でもよかったか)


ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 餐:餃