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七ツ釜

ファイル 2535-1.jpg唐津市屋形石にある海食洞の景勝地。

予備知識なく案内見て何となく来てみたけど、まぁ名前から7つの洞窟があるようなスポットだろうと想像していた。
けどまぁ駐車場から見下ろした海岸にはそういうものは見えず、案内図を見てみると、この岬の先の方だそうで公園の歩道で少し歩くようだった。
んーどうしようかな、、せっかく来たから歩こうかな。と思ったけど、それよか舟はどうだろう。もし遊覧船が料金安くて空いてて時間が合ったならば、たまには乗ってみてもいいかなー。なんて考えて船着き場への坂を下ってみた。

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いやいや連休だし観光地だし遊覧船が安くて空いてるなんて都合いい事ないよなーとは思いつつ、船着き場に来てみたら丁度船が出たばかりだった。
けど15分ほどで戻るそうだし、料金も1000円と安かった!そして人も少なく(来た時は釣りしてる人くらいしかいなかった)空いてそうなので迷うことなく乗船料払って乗ることにした。

で、船が戻るまでの待つ間は景色眺めたり船着き場周りの海をのぞき込んだりして休憩した。
曇りがちな感じではあったけど空はあかるくゆるい日も差してて照り返しで水中は覗き込みづらく、最初は大きなアメフラシくらいしか見つけられなかったけど、目が慣れてくると魚が泳いでるのも見えた。

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船は15分強で戻ってきて10分休憩入ってたので30分くらい待ってたけど、魚見てたから飽きなかった。

その間に来たお客さんは家族連れ一組だけで、小型の漁船くらいの船ながら貸し切りのような余裕で乗船。(前の回は降りてたお客さんが四,五組あったからタイミングもよかったと思う)
屋根付きの後ろの客席ではなく船の正面の席に座って気分よく出発した。

港から少し膨らみつつ岬の岸に近づくとさっそく節理の岩肌がスゴイ岸壁が見えた。

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なるほどー節理かぁーこれは船から見上げてこその迫力で、その縞々模様の岩を眺めた。
最初の眼鏡岩の案内を聞きながら岬の先へ進む。岬の先は長く緩やかながら節理の玄武岩が続いていた。
そしてその裏側もまた見事な節理の入り江が入り組んでいて、その間に遊歩道の展望台もあって陸路でもけっこう海の間際まで出て見られる様だった。(けどやっぱ船にはかなわないよね)

そして引き返していく遊覧船が見えた。
あれは呼子から出てる遊覧船の「イカ丸」だそうでこっちよりも高くて混んでるんだそうだ。(ああそうだよな。他の車はみんな真っ直ぐ呼子に向かってたもんな)商売敵の船の話も面白く案内してくれた。

そしていよいよ七ツ釜。
思った通り7つの洞窟のスポットだけど、こんなに並んでるとは思わなかったし、やっぱり棒状節理の玄武岩が畝って凄い造形、穴だけでなく横の岩もすごかった。

そしてまず真ん中の大きな穴に突入。入口の節理も見上げる岩の節理も不思議な眺め。そして穴の中に延びる線の流れと塞がった奥を見て思った「なるほど釜とはよくいったものだ」まるで尻のようだったw
呼子からの船「イカ丸」は大きいからここまで奥には入れないそうだw

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バックで戻ってさらに左側の穴にも突入。「イカ丸」はこっちの穴には入れないそうだw
こっちは節理が縦で大きめで尻っぽくなかったけど、穴の先が貫通してた。穴の先の光を見るとプチ青の洞窟。そして洞窟っぽい岩壁も水面は赤く少し上は緑に色が別れてて綺麗だった。ここ、カヤックかなんかで通ってみたいよね。

そして七ツ釜から出て、もうひとつ裏までまわった。
こっちは「吉田おとし」という断崖と上の丘の「乙姫大明神」が見える所。「おとし」というのはもう名前だけで察しつくけどそういう所だった。「乙姫大明神」は拝むと良縁に恵まれるそうで「海からどうぞ」という洒落た寄道。

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これで折り返し。
復路は少し沖に膨らみつつ周りの島の案内を聞きながら戻った。

小さい船ではあるけどその分一番前に座れたり狭目の穴にも入れたりして楽しめたし、案内の話も面白かった。
是非とも七ツ釜に来たならこの地元の漁協青年部がやってる方の遊覧船がおススメです!と、まわりに宣伝して下さいと云われたw「がばいよかたい!」と佐賀弁も添えて、、だそうで。

船着き場に戻るとお客様は何組か多数待ってた。空いてるこの回で良かった~。
坂を上って岬の公園の方も歩こうかな、、とも思ったけどもう充分満足だったので車に戻った。

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