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大原漁港 港の朝市

ファイル 3814-1.jpgいすみ市大原にある漁港の朝市。

毎週日曜日にやってる朝市で、この八月から十月までは「いすみイセエビまつり」として開催。
実は妹が調べてたのは御宿の「伊勢えび祭り」だったんだけど、行ったらやってなかったのでこっちに来てみた次第。こっちはちゃんとやってて一安心。駐車場は目の前ではなくて脇の奥の草むらに誘導されちゃってみんな歩いてた。

そして漁港がその会場。人だらけだったけど、意外とテーブルは空いてるのけっこうあって、並んでる人が多いような感じだった。

そんな会場の中に入ってみると、販売してるのは屋根のある下で、取り敢えずはエビ汁に並んでみた。
自分が並んでる間に、妹に会場内のほかも見てまわらせた。

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8分ほど並んで、タコ飯とエビ汁×2購入。
戻って来た妹に聞くと「網焼きのイセエビの列はハンパない」だそうで、もうそれはいいからと、とりあえず空いてた席に着いてタコ飯とエビ汁を賞味。

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うんうまい。タコ飯はしっかり味沁みてていい味。エビ汁もエビの風味満点でしっかりうまかった。けど汁に沈んだエビはほじって食べてておいしくなかった。。いやいや汁で充分。味わえてよかった。

食べ終えて、網焼きの列を一応見てみるかと奥に進んだら、裏の外の先までの長い列。さっきから減ってないそうで、やっぱりパス。

他にも、、と思ったけど、やっぱり混雑の雰囲気は落ち着かず、もういいかねって事で会場から出た。

そしてそういえば駐車場に戻る間の手前にちゃんとした店があったから、覗いてみてそんなに待たないならそっちでちゃんと食事しようかって話して夷隅東部漁協直営食堂「いさばや」に寄ってみた。

ら、一組待ちだけだったので待ってみた。(店の外観は写真撮り忘れ。。もうしわけない)
自分らの後にはすぐに数組並び始めてたのでタイミングいい方だったのかも。10分弱で順番になった。
「イセエビ刺身」をたのんだら、直売所コーナーにある生簀からエビを選ぶシステム。いいねぇ。生々しいねぇ。

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妹は遠慮なく生ビールたのんで、紙コップの水と乾杯。。まったく。。
窓からは大原漁港の湾港内が見えて、船の先に小さな山の八幡岬が見えた。前に来て点景にもしてたトコだ(→)

そして「イセエビ刺身」登場。一緒に頼んだ土日限定というお寿司も出てきた。そしてエビの頭部は味噌汁に入ってエビ汁になってた。

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伊勢海老の刺身はさすがにうまかった。
いやぁ、伊勢海老というと石垣島での焼肉食べ放題で焼いて食べまくった思い出から、どうもそんなにありがたい食材というイメージが薄かったんだけど、やっぱこれは高級食材。歯ごたえも甘みもさすがのうまさ。妹なんかは「やっぱり最後の晩餐では伊勢海老を食べたい」なんて言ってるほどのイセエビ好きで今日は満足だそうだ。

にぎり寿司はワラサ、タイ、ナメロウだそうで、ワラサが思いのほか赤くてトロっとしてておいしくてこんな感じだっけと驚いた。

頭部の汁はエビ味噌がほじくれて味わえた。汁は正直さっきの港の方がしっかり煮てたからおいしかった。

ファイル 3814-6.jpgいやいや、おいしいものはいいね。
妹なんかは「最後の晩餐が済んだわ」などと変なこと言ってて「しぬなよー」と笑った。

ゆっくり歩いて駐車場に戻ると、奥の方に停めさせられた車はもう減っててウチと隣りの車くらいになってて草ヒロかよって感じだった。

この日の日誌

タグ:餐:甲 餐:汁 餐:魚 餐:飯 餐:鮨 楽:催 楽<待 景:岬

クインズケーキ

ファイル 3813-1.jpg勝浦市市野川の県道沿いにある洋菓子店。

店の前の県道は大多喜から御宿に出る山中の県道で、細い区間が多く辺鄙な道なんだけど、前に通った時はそんな狭い区間の合間のカーブで女の人が立ってて、何だ?と思ったのがこの店前。速度は下げたけど、道で試供品か何か配ってたみたいで怪しすぎるから窓閉めて目を合わせないように通り過ぎた。

そんな事があったもんだから、それ以来は怪しい道と避けて通ってなかったんだけど、今日は御宿に向かっててウッカリ通ってしまった。

店先に人は立ってなかったけど店はしっかり開いてて「ね、あやしいでしょ」と妹に話しつつ、余裕ぶっこいて「寄ってみようか」と車を停めてみた。

したら、いつもはあまり気にしない妹が小声で「ここはやめたほうがいいよ」と及び腰になってたもんだから、逆に気が大きくなって「平気平気」と店に入った。

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店の外にいろいろ幸せそうな飾りがあるけど、店内もマトリョーシカとかいろいろ並んでた。
幟にあったソフトクリームを買おうかと思ったけど、なんとなくで「シューアイス」にしてみた。

店を出ると左には宗教団体の建物の入口で「ああやっぱりそういう感じなのね」と思った。
右の駐車場側に天国みたいな東屋があったのでそこで食べようと腰かけたんだけど、カチンコチンに凍ってて齧れもしなかった。。

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ってわけで、妹のたばこ休憩だけで出発。シューアイスは海辺に出てから食べた。

とりあえず店は店でそこで声かけられるようなことはないとわかり、この前の県道も大丈夫と思えた。
ので、もう避けることもなく使える県道になった。(それが目的、、といえばきれい過ぎかな)


この日の日誌

タグ:餐:冷 観:像

食事処 万祝

ファイル 3812-1.jpg銚子市飯沼町の第一魚市場にある食堂。

三度目の立寄り、あれ?点景は二度目だ。
漁協直営の食堂で観光的雰囲気が薄くて寄りやすいんだけど、旬な時季でもイワシ刺身はないので個人的にはいまいち魅力に欠ける。
今日はイワシにこだわらずおいしい魚が食べれればと寄ってみた。

ファイル 3812-2.jpg刺身定食メニューは「まぐろづくし定食」も「魚食普及応援メニュー」も売り切れで「紅白刺し盛り定食」しかなかったのでそれにした。

席は入口横の窓に向いたカウンター席。横の窓に自分の車が見え、前の窓からは入口にある錨が見えた。

ってわけで「紅白刺し盛り定食」、紅はマグロと分かるけど白は何だろ。。

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マグロは赤身でもウマかった。なんか銚子ってマグロっていうイメージじゃないんだけどねぇ。
白身はパサッとではなくトロっと柔らかくおいしかった。カワハギとかかな、、と思って店員さんに聞いてみたらフグだそうだ。あっそう。フグって個人的にはうまい魚だと思ってなかったもんだから意外だったし、銚子はフグのイメージまるでなかったので意外だった。薄造りでなくこのくらいの厚さで食べるとおいしいのかな。(トラフグではなくショウサイフグだそうだ、だからか?)

赤と白のおいしいもの食べた後は青い空と駐車場前の海を眺めた。海じゃなくて河口だけどね。

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正面に銚子大橋が見えた。河口に架かる橋のイメージだけど結構内陸だよね。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:魚 食:定 観:橋 景:川

そば処あぐり亭

ファイル 3792-1.jpg成田市猿山の356号沿いにある「直売所しもふさ」内の蕎麦店。

何度も来てる割とお気に入りの蕎麦店。ここんとこは年一くらいかな。点景も5回目。今回はとくに点景に上げるつもりでもなかった。
天気悪いから空いてるかなーとおもいきや、満席で一組待ちだった。やっぱどこもうまい蕎麦屋は待つんだねぇ。。まぁいいかと記名して店内フラフラしつつのんびり待った。

タイミング良かったのか悪かったのか意外と待って、自分の後にも4組くらいの待ちが出来ていた。

15分ほどで順番で席に着いた。カウンター席じゃなくて申し訳ない気もしたけどまあ仕方ないでしょ。
で、たのんだのはいつも夏ならお決まりの「しおそば」。限定メニューだけど毎年ちゃんと無くならず嬉しい。
それと単品で「いとよりの天ぷら」をつけてみた。イトヨリって珍しくない?どんな魚か知らなかったし。

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うんやっぱりいいね。汁の塩気とだしのいい味わい。オリジナルってことはないだろうけど今のところ他では見たこと無いよなぁ。そして蕎麦ももちろんおいしく、正直もりそばでも全然満足のおいしい蕎麦なんだけど、夏ならやっぱりこれだよねぇ。

ファイル 3792-3.jpgさて、蕎麦に少し遅れてでてきた「いとよりの天ぷら」限定じゃなくて定番メニューっぽい。赤い尾びれが揺らいで艶っぽい魚に見えた。

さっぱりした白身だろうと思ってた食べたら、意外と個性ある味のおいしい魚だった。へええ、これは面白い。おいしかった。

ファイル 3792-4.jpgさて、いつも会計の時にレジ横にある「あげそば」を一袋買っておやつにするんだけど今日は無くて残念。でも「いりそば」はあって、店の人曰く「私はこっちの方がお気に入り」だそうだ。「あくまでも個人的な好みだけど、バニラアイスにのせて食べると最高」だそうで、「いいやつじゃなくてスーパーカップみたいな安いアイスがいい」そうだ。へー、じゃあ試してみようかなと一つ買ってみた。

アイスは夜にでもと思い、取り敢えず走りながら一つまみ食べてみたけど、このままでも香ばしくていい味でおいしかった。なるほどね。でもこれだとアッと言う間に食べきっちゃいそうなので一つまみだけで我慢した。

夕方におススメ通りのスーパーカップを買って、宿でゆっくり食べた。

おーおーなるほどね、これはおいしいわ。
しっかり醤油で炒ってるからそれがみたらし風味になって和菓子な味わい。「安いやつ」呼ばわりのスーパーカップは量があっていりそば一袋分に丁度いいくらいだった。なるほどね。いいコンビだった。(車でぽりぽり食べちゃわなくてよかったー)
 
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ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 餐:揚 餐:魚 餐:菓 餐:冷

大福元 小金原店

ファイル 3785-1.jpg松戸市小金原の県道沿いにある中華料理店。

近所の人気の店でうまい店だけど、家族向けで一人じゃ入りずらく、友達ととか妹とかとで数えるほどしか来たことなかった。

で、今日は嵐の暴風雨、警報でてるのもあって宅配業者だけでなく丸亀製麺とかも早終いしてて真っ暗だったのに、この店は普通にやってて灯り点いてた。けど、客はおらずガラガラなのが見えたのでじゃあここで食べて行こうと寄った次第。一人で入ったのは初めてだ。

で、客は自分だけなので悠々と窓際の真ん中の席に着いてゆっくりメニューを見た。

で、「鶏肉と椎茸のオイスターソース焼きそば」と「中国家庭風水餃子」をたのんだ。

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焼きそばは鶏肉はともかく椎茸があまり見かけられなかったけど、いい味でおいしかった。
水餃子は、湯に味付いてて汁になってて餃子の後に飲めて良かった。それが家庭風って事かな。

どうでもいいけど、ゆっくり食べてたら、あとからあとから客入店。賑やかになっておひとり様天国が消滅。。窓際で自分が食べてたのが見えて寄った感じかなーつられやがって、、裏の席にすればよかった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:や 餐:餃 餐:汁

牡蠣だし麺屋 汐ノ音

ファイル 3751-1.jpg松戸市小金きよしケ丘の6号沿いにあるラーメン店。

ここは近所なのでまず毎日通勤で見かけてて開店前から気にはなっていた。そして前に府中で食べた「だし麺屋 ナミノアヤ」(→)(本店は世田谷)とマークが同じなので調べたらフランチャイズ店だという事で更に気になった。
けど、店の駐車場が遠いいので腰が引けてた。

実はこの店の場所は前からいくつものラーメン屋が開いては閉めを繰り返してる場所で、その時はすぐ脇に数台の駐車場を用意してたのでそれぞれの店の時に何度か食べに来てた場所。それが今回は隣の駐車場がとれなかったようでバス停一個分くらい先が指定されているというのは、、府中ならともかく、松戸の外れじゃキツイよね。多分隣りのガストくらいの駐車場を脇に用意しないと客こないんじゃないかな。。と思って(申し訳ないけど)早く行かないと閉まっちゃいそうだと思ってた。

で、今日は妹連れててそういえばと思い出して話したらノリノリで「行こう」ってことで「なんか通勤で帰り遅い時間じゃないのに開いてないのを見かけてたから、ひょっとしたら、、」なんて話しながら来てみたらちゃんと開いてて一安心。
そして遠い駐車場には店の名前がなく、おかしいなと思ったら数軒隣りの閉店した元「淡路島バーガー」の横が駐車場になったらしい。(店の駐車場案内の看板も直した方がいいと思うよ。。)

さて長すぎる前置きになってしまったけど、そんな感じで店に入ったら他に客はなくガラーンとしてた。。あら。昼なのに。

システムは府中と一緒で全品釜炊きのごはん付き。
で、ふたりとも「特製牡蠣だし麺」。妹は遠慮なくレモンサワーの追加とアプリ登録してTKG用の玉子もらってた。

そして「特製牡蠣だし麺」
牡蠣ものってた。ん?そういえば府中は具は載せずに別ででてきたけどここは最初から載せて出るんだね。

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ファイル 3751-3.jpgんー、うまいはうまいけど、なんだろう、府中のような感激はないなぁ。。
具が載ってたから、だしをゆっくり味わってというプレミアム感が薄れた?
だしを味わって、一つ一つの具を楽しんでこその白飯うましだったけど、これだと普通にラーメンとしてなので、だったら自分もTKGにすればよかったかもと思えた。(半分食べてとサワーで腹ふくれた妹から差し出されたけど)

いや、おいしかったけどね。なんかこう、、ね。妹も同じような感じだった。

食べてたら、一組二組と後からお客さん入ってきた。余計なお世話だけどよかったね。

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タグ:餐:ら 餐:飯

坂田城跡梅林

ファイル 3635-1.jpg横芝光町坂田にある城跡の丘の上の梅果樹農園。

前から何度も来てる梅見スポット。確か、千葉県では一番の梅林だったと思う。城跡を歩きながらの梅見でお気に入り。(ここまでコピペ)
点景は六度目。
でもここ数年来てなかったような気がする。
近所で梅が咲き始めると思い出して、来てみるとちょっと早くてこっちはまだあまり咲いてないという事が多く、少し時期遅らせていこうと思ってると忘れてついつい過ぎちゃうなんて事が続いてた。(ほぼコピペ)

さて今年は、丘に上がって来たトコからもう梅が咲いてていい感じ。でもそのかわりに駐車場は満車で出る車待ちの列に並ばされた。こんなん初めてかも。「坂田城跡天空の梅まつり」の開催日二日目だったらしい。まぁその分ちゃんと咲いてるならいいや。

待ちは一台だけで10分弱で駐車して歩けた。そして今回は三つ折りのパンフレットを頂けた。これも初めてかも。

駐車場の先の梅からもう咲いてていい感じ。写真撮って匂って気分良く先に進めた。
基本農地なので全面梅園というわけではないけど、青々したネギ畑と片隅の梅林とかいいコンビ。

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途中の銚子連絡道路に切り割られた橋から見下ろしたら、銚子道の脇に臨時駐車場が作られてた。へええそんなトコに。歩いて登るの大変そう。

さて、咲いた梅は結構匂い強くてなんか艶めかしい感じなんだけど、橋渡る前から匂っててうわすげえな、、と思いきや、なんか少し違うにおいだぞ。なんだっけコレ、、と進むと菜の花だった。菜の花畑こんなに広かったっけ?まぁ綺麗だからOK。県の花だし。

そして「坂田城跡天空の梅まつり」の屋台が集まる会場に折れると、いつもより少し多いかなってくらいの屋台と移動販売車が並んでた。

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ひとまわり見てまわって買ったのは「梅みそ五平餅」横芝の梅使用だそうだ。なかなか分かってるねぇ。「梅シュガー チュロス」というのもあったけど、やっぱ五平餅だよねぇ。

これはおいしかった。むしろ梅まつり限定じゃなくて普通にあってほしいようないい味。梅と味噌って意外と合うじゃん。
横の挿し木の枝垂れ梅を見つつ、その挿し木を説明する製作者と観光客との会話に耳を向けながらゆっくり食べた。といってもあっという間にペロリだったけどね。

さて後はどこまで歩こうかなと思いつつ、ゆっくり梅を見ながら農地を歩いた。
日陰の大手門跡の林の入口まで梅が咲いてていい感じだった。

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ここからが城跡。まず外城(三郭)はほとんど青い網で囲われた梨農園で、逆に梨の花が咲く時期はそっちの方がキレイなんじゃないかとさえ思えた。

合間の梅を見つつ堀切の林を抜けて次は登城(二郭)、梅があるのはここまでで見台(馬出)と無城(本丸)はずっと林なのでそこまでは行かずに二郭の案内板で折り返した。(実はこの二郭三郭の呼び方がいつの間にか変わってて以前の写真を見ると見台が二郭で登城が三郭、ここの案内板はしっかり三郭だった。。)
こっちの主郭の先の坂田池公園から登ってくる人はご苦労さんだね。自分も最初はそっちから登ったけど、梅を見るまでハイキングだよね。

この二郭あたりの梅は広めに植えられてる感じで、一株一株低く広く伸びてるから見やすい位置で花を咲かせてくれてて有難い。実を収穫するのは大変そうに思えるけどどうなんだろう。

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そんな感じで一株ずつの姿を見ながら三郭に戻って外郭に戻った。なんか見る向きが違うとツボミがよく見えたりで、まだまだ満開は先な感じだった。

やっぱり銚子道の脇の梅はこんもり凸凹の所に植えられてていい感じで見上げられて青空と映えて見えた。(実はこれ、古墳だそうで寺方古墳群というそうだ)
昼間の月もよく見えた。旅客機バンバン通ってたけど、花との写真はうまく撮れなかった。。

そんな感じで一時間歩いて駐車場に戻ると、待ちの車の列は来た時より増えていた。あらあら。ササッと出てあげた。

ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:植:花 植:樹 観:城 楽:歩 餐:餅

たまごや とよまる 松尾店

ファイル 3634-1.jpg山武市松尾町山室の県道沿いにある玉子直売店。

この県道のはにわ道を通ってて前から「たまごかけご飯」の看板が気になってた。けど、この道はだいたいいつも帰り道で、寄ってみたらもう食事の時間は終わってたって事もあってちょっとむずかしいかなーと思ってた。
でも今日は、いつもと逆走で先に横芝に向かってたので、ちょうど昼くらいの時間なのでバッチリ寄れた。

店に入って食事できますかと一応訪ねて、カウンターの席に着いた。
来た時は他に客いなくて二卓のテーブル席でもいいかなと思ったけど、後から続けて二組の客が来て埋まったので良かった。

たのんだのはプリンセット(定食+極上プリン)。玉子かけご飯食べたすぐ後にプリンというのもどうかと思ったけど、プリンもオススメのようなのでいってみた。

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さてさて、定食はシンプルなTKG。割る前の玉子で登場。
醤油さしは「正油」と「卵かけ専用」というのがあったので、専用の方を垂らして混ぜてみた。
ら、この「卵かけ専用」は甘くて失敗。。先に味確かめてから掛けるべきだった。。半分食べてやっぱ駄目だと正油を垂らした。味は落ち着いたけど濃くなってしまい玉子のおいしさをゆっくり味わえなかった。
そして終盤になってテーブル上の箱の刻み海苔の存在に気付いた。。悔しいから最後の二口くらい掛けた。

あーしっぱいしたー
と凹みつつ定食を食べ終えて、あ、そうそうと思い出したかのようにプリンを食べた。ら、これはすごくおいしかった!
少しかためのしっかりしたプリンで底のカラメルの苦みが心地よくTKGの失敗はすっかり忘れて満足した。

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タグ:食:定 餐:卵 餐:菓 楽<残

はたや

ファイル 3623-1.jpg成田市押畑の408号沿いにあるくず餅の店。

わりと前から408号で通過するたびに気になってはいたけど、そんなに頻繁に通る区間でもないので、見かけてから思い出すくらいでいつも通過してた。っていうか閉まってることの方が多かったかも。多分閉まるのが午後早めなんじゃないかな。

で、先月は手前で思い出して午後2時すぎだから開いてるかなと思って来てみたんだけど、一人前の包みが丁度一人前の客で売切れて空振りだった。
なーんてことがあったので、今日はもう少し早めに寄った。

ファイル 3623-2.jpg店は簡素に洒落てていい雰囲気。店先のポストがかわいらしく幟を立てて番してるようだった。

そして店の中は小物が飾られてて、食玩のようなミニチュアのショーケースにミニチュアのくず餅とところてんが乗っててかわいらしかった。

それはそうと、売ってるのはくず餅とところてんだけで、今日はばっちり一人前のくず餅が買えた。

店の奥には座布団だけの小上がりがあってイートイン出来そうな気もしたけど、やっぱ遠慮して持って帰った。
どこか近くの公園で、、、とも思ったけど、午後はこれからどんどん曇ってきて雪降る予報なので、帰ってからの楽しみにした。


で、帰ってさっそく食べてみた。
一人前は、一丁の豆腐のような容器に纏められててそれもなんか洒落ていた。
「お願い」と書かれた紙に「なまものですから」早く食べてというのと、「発行物特有のにおいと酸味」があるとあった。どれどれとにおいをかいでみたら、なるほど!発酵食品だったんだ。
そういえば以前に茂原のくず餅屋で話は聞いてて、じっくり時間をかけて発酵させてるという事はわかってはいたけど、においかいであらためて実感できた。

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黒蜜ときな粉をたっぷりかけつつ、中の餅をしっかり味わって食べた。プルプルで爽やかでおいしかった。
パクパクと止まらずにあっという間に食べちゃった。ちょっと食べ終えるのが寂しいくらいだった。

また早い時間に通れた時に買ってこよう。

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タグ:餐:餅 楽:買 観:模

天然温泉 海辺の湯

ファイル 3621-1.jpg富津市金谷の127号沿いにある日帰り温泉施設。

何度か来てるつもりでそんなには来てないドライブイン。観光向けな雰囲気つよいからね。
点景は三度目。
内容ほぼ同じだから上げなくてもよかったのかもだけど、小雨やんだ海の写真とか撮ってたからあげとうこうかなと思った。

で、まず風呂。
まぁまぁ混んでたけど、タイミングよく捌けて露天はゆったり入れた。

で、食事。これも他のメニューをたのむ気はなく毎度同じの「かじめラーメン」普通に醤油。

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やっぱりラーメン自体はうまい方の部類ではないけど、かじめが最高。このトロトロとうま味がたまらないね。そして麵と一緒に啜る感覚もいい感じ。ホントうまい。

そして、外に出ると来た時には降ってた雨がやんでたので、駐車場の端から海を眺めた。

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対岸の三浦半島は薄っすら見えるか見えないかってくらいだったけど、なんかその西の先の方から天気回復してきてそううな感じだった。

岩礁の岩にはウミウやカモメ、手前の岩にはイソヒヨドリが留ったり飛びまわったりしてた。海の先にはフェリーも見えた。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:ら 餐:菜 楽:湯 景:海 景:磯 観:船 動:鳥