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月見亭

ファイル 3579-1.jpg鹿沼市鳥居跡町の121号沿いにある蕎麦店。

やっぱり鹿沼はにら蕎麦だよなぁと思って、またいつもの町の駅の店に行こうと思ってたけど、その少し手前の新鹿沼駅近くで「鹿沼にらそば」の幟の立った緑の蕎麦屋の看板が見えたので寄ってみた。
町中だけど道は空いてたし赤信号の手前で速度落としてたから寄れたようなもんで、そういえば蕎麦屋があるのは前から気付いてたけど、「にらそば」の幟には気づかなかったし、広い駐車場でもないから咄嗟には入りづらくついつい通過しちゃってたんだよね。やっぱよく通るトコでもたまには平日休みで来てみるもんだね。

店は細い駐車場の奥にあって、これ多分、以前は駐車場じゃなくて別の家か店かのあった跡じゃないかなと思えた。
その奥の店はの普通の家って感じでなんかちょっと腰引けたけど、車停めちゃったっからままよと入ってみた。

ファイル 3579-2.jpg店内はお座敷だけでカウンター席は物置いて通して無い感じ。昼になったばかりでまだ他にお客いなかったからいいけど、混んでたらおひとりさまは入りずらく思え、月曜だからこそってトコかな。

座敷に上がってメニューみてたら。「ニラの天ぷら蕎麦がおススメ」といわれた。うわ何それ惹かれるーと思いつつ、やっぱりにらそばが食べたいので、そのにら天ぷら蕎麦でにら蕎麦にできますかと聞いてそうしてもらった。(メニューと店内撮った写真は失敗。。)

料理まってたら他のお客も続けて来てた。月曜だし地元のお客だろうけどみんな普通に蕎麦か天ぷらそばでにら蕎麦をたのんでる人はいなかった。。そういうもんか。大盛にする人が多かったので、量は少ないのかと思えた。

で、「にらの天ぷら蕎麦(にらそばバージョン)」おおおいいねぇ、

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まずまっ先に韮天麩羅、これ、サクサクで風味もバッチリでうまかったー。ニラ好き大喜び!初めて食べた。
っていうか他で見かけたことなかったよなぁ。もっとあたり前にあってほしいぃ。

そしてにらそば、ここのはにらを混ぜずに乗せた形。ニラはしっとりでやっぱり冷涼。天ぷらとは全然感じ違うけどやっぱりニラの味は良く、そしてそして石挽という蕎麦もうまかった。
なるほど韮なしで蕎麦だけで食べたいという大盛り客の気持もわかる。ここはあえてにら蕎麦にせずに韮天と蕎麦の大盛りというのがベストなのかもと思ったけど、滅多には寄れそうにないから韮好きとしてはこの組み合わせで大満足。

いやぁやっぱ韮はうまいね。夏にイイネ。天ぷらには驚いた。寄れてよかった。

この日の日誌

タグ:餐:麺 餐:揚 餐:菜

らーめん すずらん

ファイル 3578-1.jpg八千代町沼森の125号沿いにあるラーメン店。

三度目の来店。三回目の点景。夜に来たのは初めてだけどバラック風でお祭りのように明るい店舗はいい雰囲気だった。

っていうかほんとは「香文」に行くつもりだったんだけど、なぜか見つからなくてこっちでいいやと車を停めた。いままで「香文」は下妻側から向かうことがなかったかも。もっとずっと先だけどそんなんことないと思い込んで「移転しちゃった?」とか勝手にがっかりしてた。大ボケ。

ファイル 3578-2.jpg店入ってすぐのカウンター席に着いてメニューを見た。
前回食べてすごくうまかった「白菜タンメン」はたしか期間限定だったかねぇ、見当たらず残念。で、白菜といえば貼紙で「白菜餃子」とか気になったけど880円とあってそりゃ高すぎだろ。。とパス。メニュー見て「野菜たっぷりタンメン」よりも「塩ワンタン麺」に惹かれてそれにした。

けど、よくみたら880円というのは持ち帰りの25個入冷凍餃子。そりゃそうだ。またメニューを開いてみたら一人前は300円だった。そりゃそうだ。思わず追加で注文してみた。

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ってわけで「塩ワンタン麺」
あ、餃子たのむならワンタンは余計だったかなとか思ったけど、まぁいいでしょう。似てはいるけど全然別物よね。
塩ラーメンは透けてすっきり塩気より甘み優しくおいしかった。ワンタンはえび入りでちょっとアクセント的な別ベクトルの味わい。主張弱いけど楽しめた。

ファイル 3578-4.jpgそして「白菜餃子」
地元八千代産の白菜使用のご当地餃子。前回のタンメンの白菜がうまかったから期待大で食べてみた。
んー。
餃子として普通においしかった。
餃子に入った白菜が当たり前のように馴染んでおおこれはという特別感はなく、違和感ないのがつまらないというか主張がないというか、纏まりすぎてた。

あーやっぱあの「白菜タンメン」が良すぎたなぁ。特別限定かなぁ。。期間限定で冬だけとかならまた狙ってくるのになぁ。
まぁ塩ラーメンも全然うまかったから期待しつつたまに来てみようかな。

 
 
ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:ら 餐:餃

JA茨城旭村特産物直売所 サングリーン旭

ファイル 3577-1.jpg鉾田市樅山の51号沿いにある直売店。

鉾田市はメロンの生産日本一だそうで、この51号沿いにはいくつかのメロンがメインぽい直売所を見かけてた。けどまぁ独身でメロンを買って帰ることはまずないし茨城で土産を買うこともまずないので寄ったことは一度もなかったんだけど、その中ではこの大きなメロンが目印のJAの直売所は一番印象に残ってて、メロンソフトととかちょい食いで食べれるカットメロンとかあったら立ち寄るんだけどなぁ、、なんて思って調べてみたら、あるそうで、そのうち寄ってみようと思ってた。

で、一度、去年の6月に妹乗せて鹿島神宮に行った後に来てみたんだけど、、ついたのが5時過ぎててソフトコーナー終わってた。。

ファイル 3577-2.jpgそのリベンジはほぼ忘れてて1年も空いてしまってたけど、玉造の道の駅でメロンソーダ見かけて思い出して来てみた次第。
今日は到着4時だったので開いてた。

でも券売機を見ると、カットメロンもハーフメロンもSOLD OUT、ソフトも果肉入りのは売り切れてた。。やっぱ午後遅めじゃダメだねぇ。
でもまぁ普通のメロンソフトはあるのでOK、購入してソフト休憩。

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また呑気に写真撮ってたら溶けてきたのでササっと撮って舐めた。今までも真夏ってこんなだったっけ?なんか今年だけな気がする。
でも少しは味わえた。甘いメロンのソフト。テーブルの周りには落としちゃった跡がいくつかあって、ゆっくり舐めてたら傾けるだけで落ちちゃいそうな気がして気合入れて舐めた。あー果肉入りの買えてたら、果肉を味わってるうちに溶け出しちゃいそうだね。売り切れで良かったのかも。

さて、ソフトを終えたあとは一応店に入って、なんかちょこっと食べれるものでもないかなーとか思って見てまわった。

ファイル 3577-4.jpgメロン系の菓子とか集めたコーナーに「ミレービスケット メロン風味」とか見かけて思わず購入。これは高知でも見たことなかったかも。。(ミレーとメロンのミスマッチ感が面白くおいしかった)

そして霞ケ浦っぽい煮魚コーナーでワカサギがあったので思わず購入。玉造では売り切れてたけどこっちにはあった!とか喜んでたけど、よく見たら「若さぎ(中国産)」っておい。。そっかこの時期の天然ワカサギはこんなに大きくないよなぁ、年魚だもんなぁ、、迂闊だった。。(食べたら一つ二つで飽きてしまい大失敗)

あと普通においしそうだった「もち納豆」。こっちはしっかり餅米も大豆も茨城産とあった。(普通においしかった)

それとこれもそそられて「えびめし」。(夜食べるつもりで買ったのに帰りのラーメンと家ではもち納豆で満腹、、そのまま食べずに翌日昼に食べたら酸っぱかったのでヤメといた。大大失敗)

 
 
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タグ:餐:冷 餐:菓 餐:魚 餐:餅 餐:飯 楽:買 楽<残

手打ちラーメン さど

ファイル 3576-1.jpg栄町安食の県道沿いにあるラーメン店。

いつもの店がやってなかったので調べて来てみた。
こんなトコにラーメン屋があったのか、気が付かなかった。っていうか、気づいてても調べてなければ通過しそうな感じのさりげない蕎麦屋風の店だった。

店に入ると、窓の壁側に並んだテーブル席と小上がりのレイアウト、混んでたらおひとりさま向きじゃなさそうだけど半端な時間で他に客いなかったので、悠々と停めた自分の車が覗ける席に着いた。

ファイル 3576-2.jpgメニューを見ると「創業五十年変わらぬ味」とあり、50年前じゃ手打ち麺の店はかなり珍しかったんじゃないかなと思った。
メインは味噌ラーメンのようで、貼紙メニューには当店一押しという「しぐれラーメン」が掲げられてた。それも味噌ベースのようで、へええ面白そうとそれを頼んでみた。

「しぐれ」というとなんとなく大根おろしがかかって白くなってそうなのをイメージしたけど、全然違ってて、厚めの生姜焼きくらいの肉がドーンドーンと乗った食いでありそうな味噌ラーメンだった。どこらへんがしぐれ?という疑問はおいしそうな見た目で飛んだ。

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食べてみると、手打ち麺はもちもちでいい縮れで啜りやすくてうまく、汁はこの肉のタレと味噌がいい感じにマッチしててそれがうまかった。ナイス。
そして肉も味噌といい感じにマッチ。食べごたえあったしおいしかった。
これは個性的でなかなかいいね。また来たいと思った。
 
 
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タグ:餐:ら 餐:肉

湊魚問屋

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三浦市三崎にあるマグロ専門店。
三崎港の産直センター「うらり」の通り向かいにある店。(実は「うらり」内にも店舗あるそうな)
この時季は日が長く、まだ全然明るい時に来てゆっくりのんびり外で海とか遊覧船とか港の小魚とか水クラゲとか見てまわって、階段下のベンチで座ってツイッター呟いてたらホタルノヒカリ。。「うらり」は5時で閉まってしまった。

ファイル 3575-2.jpgまぁ海を見るのが目的だしいいかと駐車場に戻った。
けど、駐車場は出る車が詰まってて大混雑。まぁそうなるよね閉店直後だけに。。

急ぐ必要も無いから少し散策してまわって来ようかと歩いて、見かけてたのがこの店。「ここでしか買えないまぐろ売ってます」と幟や入口にあって気になった。
そして自分以外にも数組みてるお客がいたので混ざるようにさりげなく入店してみた。やっぱりみんな「うらり」で買いぞびれたのかな。

店内にはちょっとしたマグロの解説などがボードなどにあって「三崎で売られてるマグロはどこで買っても同じとは決して思わないでください」とあった。この店はプロのめききで市場から選び抜いた本物のマグロだけを売ってるそうだ。
おススメは尾と頭でインドマグロは特に安くお買得だとか。
そして世界地図には遠洋マグロの漁場がマーキング。日本ってマグロ的には世界征服してるようなもんだねぇ。

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で、1000円ぽっきりの中トロパックとかあったのでそれを購入。
駐車場に戻ると、まだ出庫の列はつながってた。。
まぁいいかとのんびり夕日を見つつ、妹のトコよってこうかなと電話してみたけどつながらなかった。いや、買ったマグロは皆で食べるような量じゃないからつながらなくてよかったのかも。一人ならたっぷり。酒買って帰ろう、とほくそ笑んだ。
 
 
で、コンビニで酒買って帰宅。
っていうか、最近ではすっかり日本酒を買って飲むことがなくなってたけど、今どきはそこらのコンビニで普通に八海山とか買えちゃうんだ、、と驚いた。
ってわけで推しのショットグラス出してきてマグロで一杯。いただきます。

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んーんーんーんーんーーー
これはこれはとろけるーマグロはすごいや。

今日は湾岸ちょろっとじゃなくて三浦半島までまわってきてよかった。
そして、ひょっとしたら「うらり」が閉店するくらいの時間じゃなかったら、マグロのカツでもちょい食いして帰るだけだったかもしれないからいいタイミングだったのかもしれないとも思えた。
 
 
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タグ:楽:買 景:海 観:船 動:魚 餐:魚

横須賀PA

ファイル 3574-1.jpg横須賀市平作の横浜横須賀道路にあるパーキングエリア。

たぶんおそらくまちがいなく初めての立寄り。
都内から首都高で一気に来てやっとの休憩、っていうか、殆ど通ることない横横だけに、PAがあるのかないのかなんてまるで知らなかったので案内を見かけた時はホッとした。

寄ってみると少し広めのPAで店もちゃんとあってスナックコーナーも見えた。コロッケの幟が見えて期待持てたけど、他は横須賀海軍カリーパンとかチリドッグとかで辛そうだった。。

ファイル 3574-2.jpgトイレ済ませて落ち着いて店に入ると、奥半分は食堂でメニューも豊富で、三崎直送まぐろメニューとか海鮮丼とか、湘南豚とかなるほどご当地っぽくそそるものが多かった。っていうか湘南豚なんて初めて聞いた。豚のイメージないよね湘南。
と、面白く感じつつ、まぁやっぱり海方向なので魚が食べたくマグロが惹かれるけど、いやぁでもこれから三崎に向かうのにここで直送のマグロを食べるのはどうかと思って迷った。
で、少し的をずらして「さざえ玉子とじ丼」にしてみた。

ん、でもどちらかといえばサザエは房総じゃないか?とか思ったけど、ちゃんと横須賀長井産とあった。
でその「さざえ玉子とじ丼」、肝味噌漬とかついてて立派なサザエ料理セットになってた。おお。

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食べてみると玉子とじにはサザエの身がたくさん入ってた。けど、サザエの貝の身の部分の味ってどうもピンと来なくて、そういえばサザエってアニメのキャラで名前だけは馴染みあるけど実物はあまり食べる機会なく(マス、タラ、カツオ、ワカメは普通に食べるけどねぇ)、実際食べてもそんなに特別うまいとも感じずフウウンと思うくらいで、でもそれなりに値段するやや高級な貝類という印象と、味より特徴的な殻の形状の印象でイメージ先行で海鮮料理を食べた気になる食材って感じ。(アニメのサザエさんはあんなにハッキリして主張強く主役はってるのにね)
で、そんなピンとこない感じを補うのがこの肝味噌漬け。あーこれだこれだ。とサザエの風味をしっかり味わえた。ナイスナイス。(味噌汁には大きめでおいしいワカメが入ってて姉妹共演じゃんとか思った)
 
 
この日の日誌

タグ:食:丼 餐:貝 観:P

神田明神冷涼祭り

千代田区外神田にある神田明神で開催された夏祭り。
四日間の開催で夜は「アニソン盆踊り」を行いアニメとのコラボが特徴のイベント。我が推しの長谷川玲奈ぽんは去年に引き続き今年も盆踊りと事務所の販売ブースで特典会で先の二日間の出陣。ということで足を運んだ。

一日目の昨日は、昼間の特典会と夜の盆踊りだったので電車で来てビール飲んだりして一日楽しんだ。

去年は盆踊り出演日が平日の金曜で残業で行けなかったけど、今年は自分の職場がこの神田明神の近く(歩いて数分)に移転したので、ひょっとしたら盆踊りは少々残業あっても仕事帰りに歩いて行けるかも!とか思ったけど、祝日だった。。むしろ休みの日に職場付近に来たくないなぁ、、とか思ったけど、電車なら逆(御茶ノ水)方向からの歩きなので関係なかった。
 
ファイル 3573-4.jpgまずは昼間の特典会
「クロコダイルブースに声優さんたちが来るよ!」という企画
他の声優さんたちは皆サイン会だけなのに
我らが長谷川玲奈(れなぽん)だけは本人の希望もあって握手会(+購入物サイン)という大盤振る舞い。完全にアイドルじゃないすか。ワクワクでキラキラでドキドキ。
ビールの購入で特典券ゲットしたオタ仲間の差し入れビールで最後にはブースから出てきてカンパーイとか、もう最高ですわ。
 
そしてオタ仲間と喋りながら少し散策したり食事したりして、夕方戻って来てみたら物凄い人込みで驚いた。。
満員電車を下りる時のようになんとかグイグイ押し進んでやぐらの近くまで来れた。
で、太鼓の演舞のあとにやっと推しさん達が登壇、アニソン盆踊りが始まった。

 
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壇上の推しは挨拶裏側で残念。まぁ盆踊りでまわれば見えるだろうと思ったけど、全然進まないまわらない大渋滞の盆踊り。注意喚起あって途中から少し動くようになったけど、手を振れば横の人叩いちゃうし押されるし、踊りは難しいし(とくに「アイドル」)、なるべく壇上の推しの踊りを見ていたいんだけど壇上は早くすぐ過ぎちゃう。なかなかカオスで物凄い雰囲気ながら活気満天で盛り上がって楽しかった。

ファイル 3573-1.jpg今日のこの二日目は盆踊りの出演はなく昼間の特典会だけだったので「あ、車で行けば午後にはドライブしてまわれるじゃん!」と思って付近の駐車場を検索。まぁ料金高めだけど、明日は台風なんていう予報だし、少しでもドライブしたいとこなので車で来てみた次第。(ので、点景記事になった)
で、神田明神の北の裏の向かいの妻恋坂の坂の途中のコインPに駐車。真正面の細道の先に裏参道の階段が見えた。

急な階段を下って蔵前橋通りを渡って、裏参道の階段を登って12時半過ぎに現着。
赤い鳥居をくぐって境内に入ると所狭しとずらっと並ぶグルメ屋台に沢山の人が集まってた。けど、夜の盆踊りの混みようからすると全然普通に歩けるくらいで空いてるように思えるからおかしなもんだ。

そして表にまわってまずは御神殿にお参り。昨日もお参りしたけどね。
神田明神は江戸総鎮守として親しまれ有名だけど、創建は奈良時代の天平2年(730)と更に古い歴史ある神社。関東大震災の罹災で古い建物は残っておらず、長い歴史の折々で変遷もあり、現在ではアイドルの成人式とかアニメの聖地とか世俗の憧憬に広く理解ある印象のパワースポット。
個人的には、子供の頃に親戚の結婚式で来てたと記憶してたけど、じつはそれは別の神社だったそうで、去年来たのが初めてだったのかもしれない。。

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さて、目的のブースは去年と同じ赤い立派な隨神門のすぐ前。ここんトコほぼ毎週会ってる感じのオタ仲間と合流しつつ、グッズを購入して得点券をゲット。握手とサインのおいしい特典。
「今日は車で来たからこのあとドライブだよ」と言うと
「いいなぁどこいくの」と言われ
「海と川と山とどこがいいと思う?」「うみーー!」という流れでこのあとは海に行くこと決定。
他にも胎内でのドライブの話も少しできたし、行ってみたい所とか聞いたり、、今日もまた何周かしてしまった。

特典会おわって、少しオタ仲間と喋りながら境内周って食べ歩き。
食べたのは「牛タン串焼き」「丸ごとけずりいちご」「博多ぐるぐるとりかわ串」イチゴはなんか少なかったし、串焼きはどちらも歯応え強く酒のアテって感じだった。(素直に他のみんなと同じ「冷やし牛タンしゃぶしゃぶ」を買えばよかった。。)

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オタ仲間の一人が、「明日三浦半島の三崎に行く予定なんだけど予報の台風次第で無しになるかもしれないから、晴れてる今日の三崎を見てきてよ」なんて冗談で言ってたのが面白くなって、冗談気分で向かってみようかなと思った。(それまでは都内の湾岸あたり東京ゲートブリッジとかまわるくらいに思ってた)

そのあとは表から出てごどこかで食事という話をしてたので「じゃ、裏口からなんでこれで」と別れた。
 
 
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タグ:楽:催 楽:推 楽:演 楽:証 楽:話 観:宮 観:門 観:光 景:季

むこたま

ファイル 3572-1.jpg柏市藤ケ谷の県道脇にあるタマゴ直売店。
頻繁に通る定番ドライブコースにある店だけど、いつも混んでるから数えるほどしか寄ってなくて点景は三回目。
たまごのソフトクリーム「むこたまソフト」があるので暑い夏には寄って食べて行こうと何度も思いつつ、出発してから割とすぐなので夏になっても寄ったことなかった。(コロナの時に空いてるから一回来たけどソフト販売休止してたっけ、、)

で、くそ暑い夏。
ソフトソフトと寄ってみた。
そして、腹も減ってたので何かすぐ食べるものでもあったらなぁ、、と店内見てたら「厚焼きたまごサンド」があった。えー厚焼きたまご?普通のたまごサンドがいいのになぁ、、と思いつつ購入。ちょっと高かった。
外出て店前のテラスで食べた。

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けど、もう写真撮ってる時から溶け始めてて、イカンイカンと舐め始めたけど、もう止まらない。舐めるのが追い付かないくらい溶けて流れて手ベタベタ。。
舐めるの忙しくて最早かたづけ作業。味わうどころではなくそそくさと舐めまくって何のために何をやってんのかわけわかんなくなった。そもそも暑すぎなんだよねこの夏は。

あー飲み物だったらよかったのになぁー
そういえば一時期ミルクセーキとかあってそれが凄くよかったんだけどホンの一時だけの販売でなくなっちゃって残念。。こんなソフト溶けまくる夏こそシェイクだろうになぁ。(記憶ではたしか一回しか飲めなかった17/09/24

ウエットティッシュ何枚も使って手を拭いて出発。
あーまいったまいった。
そしてほとんど期待してなかった「厚焼きたまごサンド」を忘れないうちにと食べてみた。

ファイル 3572-3.jpg

らば、
これすげーうめー!
パンは薄めでしっとりしててしっかりフィット。
たまごが厚めで甘めだけどすごくいい味!さすが玉子屋。
そして間のからしバターがすごくいい仕事しててベストマッチ。
これは驚いた。
にやけて「うめーうめー」声にしながら食べた。
引き返してもう一つ買おうかと思うくらいうまかった。
(すっかり気をよくしてソフトの不快は忘れた)

まぁまた空いてそうな時に寄ろう。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:冷 餐:麭 餐:卵 楽<困

見沼天然温泉 小春日和

ファイル 3548-1.jpgさいたま市見沼区染谷にある日帰り温泉。

表の県道で看板を見て来てみたら、裏の奥の森の中のような所に隠れるようにあって、日曜の夕方ながら駐車場はほどほどの混み具合ですんなり停められた。
塀の門をくぐって入る日帰り湯はよくあるけど、ホントにここは緑に包まれて隠れ家的な雰囲気がよかった。

ファイル 3548-2.jpg入口の前には小さな滝があって庭園的に流した小川は、ロビーから浴室への廊下の脇をずっと流れてて沢を覗くように見ながら廊下を渡る雰囲気もよかった。

そして湯は褐色に濁った関東の温泉ぽい温泉で、露天も広く森に囲まれ蝉の声聴きながらゆっくり入れた。これはいいなぁ。もっとよく通るような所にあったらなぁ。。と惜しく思った。

ファイル 3548-3.jpgさて、湯を出たら、ここで食事もしていこうと「倉」という名の食堂の席に着いてメニューを見た。
普通の食事でと思ってたけど、やっぱり「大宮ナポリタン」登録の「倉特製ナポリタン」というのが気になり(ネタ的に。。)それにしてみた。

いやぁ、、ナポリタンは職場近くの専門店で昼たまに食べてるので、それと比べちゃいそうだし、ご当地グルメといっても特殊な具材が乗るものでも見た目が特殊なわけでも無さそうだからと期待薄。まぁ、雰囲気良かった温泉を点景にできるネタとしてってことでいいかなと思った。

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けど、「倉特製ナポリタン」うまかった。
職場近くのコッテリ濃い味のドンとしたナポリタンとはある意味正反対の、あっさりして風味あってエビが多い優しいナポリタン。こういうのもいいねぇ。

職場近くの店に入る時は「ナポリタンなんか冷凍食品で充分おいしいからなぁ」とか思ってて、逆に全然うまくて驚いて、今回はあっさりうまくて驚いて、ここ最近でナポリタンの認識が変わって来た。ナポリってきっと日本の地名だよね。

っていうか今日は東大宮なんていう所縁のない駅まで人を送って、知らない道を適当に進んでたけど、いい湯に寄れて雰囲気良くてよかった。やっぱドライブはイイなぁ。なるべく車で出掛けるようにしたいなぁ。と思った。

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タグ:楽:湯 餐:麺 観:庭

赤城神社

ファイル 3547-1.jpg新宿区赤城元町にある神社。

立派な鳥居の街角神社。都市部なだけに一般の駐車場はなく近くのコインPから歩いた。
ここへ寄ろうという提案は妹からで、スマホで検索してて見つけたんだろうけど、甥が大学は建築学科に進学して建築家を目指してるので
有名な建築家の隈研吾がデザインした社殿というのを見てみようとのことで寄ってみた。
時間がもう5時半を過ぎてたので妹が集めてる御朱印は頂けないけど、最近は収集よりパワースポット的な場所にひかれてるそうで、別にいいそうだ。

さて境内はさすがにデザイン神社、御手水も燈籠も石段も直線が多くスッキリしててアニメの背景にしやすそうな感じだった。それとさすがは東京の都市部の神社だけあって夕方でも人が多かった。
まずはお参り。
拝殿も山を思わすような広く大きい屋根で、反ってないのがシンプルでもあり図面的でもあり、他にはない異質感が面白いけど、他の神社もみんなこんな感じだったらヤダなと思った。

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狛犬もシンプルで若干スフィンクスっぽい。微妙な口の開き方だけど一応阿吽にはなっているようだ。
拝殿屋根の下は木が並んだ隈研吾っぽいデザイン。普通の神社に比べてかなりシンプルな直線の空間。

裏の本殿もシンプルな感じ。こちらは千木よ鰹木がのってた。
新しい今はしっくりしてるけど、古くなったらどんな感じになるかちょっと不安。

横の絵馬かけには映画や書籍のヒット祈願の板が並んでた。これは作品やスタッフキャストのファンには聖地で訪れたりもするのかな。

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脇から裏にまわると「赤城山と大百足」という小型のモニュメントがあった。そっか赤城山の神はムカデだったっけ。こうして形いしてる所は初めて見たかも。
裏の出世稲荷に甥だけお参りして戻った。

そういえば御由緒の案内板もシンプルだった。
見やすくてこれはいいなと思ったけど、内容はざっくり過ぎた。

祭神は磐筒雄命と赤城姫命
上野国の赤城神社より分霊した早稲田の祠を太田道灌が牛込へ遷座、そして大胡重行が当地に遷して「赤城大明神」としたそうだ。

さて、神社を出るとちょこっとだけ街歩き。神楽坂を少し見て歩いた。神楽坂とかもう何十年も来てなかったけどその頃あった出版社もなくなってて洒落た店ばかりになってた。それにしても何も買わないのに平気で店に入れる妹は強いなと思った。

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ああ、そういえば、甥はどう感じたか聞こうと思ってて忘れてた。

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タグ:観:宮 観:建 観:飾 観:像 観:街