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餃子の丸満

ファイル 3143-1.jpg古河市本町の県道沿いにある餃子店。

お気に入りで何度も来てる店だけど、一人では入ったことのない店。(ちなみに前回は2019/06/29で妹と来てた)
連れて来る人みんなに好評で、とくに妹なんかは近くに通る度に「古河の餃子!」と言う始末。
ってわけで、今日も三国橋を渡る所で「餃子!」とやっぱり云いだして「昼も餃子食べたけどいいのね」と聞くと「もちろん!」ってわけで橋の先で市街に折れて来てみた。っていうか、そういうつもりだったけどね。
混んでるかなぁと思ったけど駐車場すんなり停められた。ナイス。

ファイル 3143-2.jpg小さめのテーブル席に着いて、まず妹は遠慮なくレモンサワー。

そしてまず、「焼餃子」は1.5人前で分けて食べた。
丸く厚めの皮にシナモンの感じが洒落たおいしい餃子。僕は塩で食べるのがお気に入り。
似た形の野田のホワイト餃子はテレビなどでたまに見かけるのに、こっちは見たことないのが意外に思う。

そして、実はこっちの方が意識的にはメインの「ほんとん」というワンタン汁。
これがやっぱいうまい。汁もいいし青梗菜もさっぱりおいしいし、なんといってもこのワンタンが最高。ビラビラ感極上。妹も「やっぱこれだねー」と賞賛。

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ファイル 3143-4.jpgあともうひとつ「どれにしようか」と少し考えてたのんだ「丸蒸餃子」
「これってたべたことあったっけ?」と妹が言ってて、帰ってから点景見返したらしっかり食べてたけど、少し変わったかな?前は丸くなくて餃子の形だった。
これは辛子と醤油でおいしく食べれた。

いいねいいね、それぞれ違って贅沢な感じの食事で満足至極。妹も大満足。
妹には佐野にくるたびに「帰りは古河で餃子」と言われ「ラーメン食べたばかりだからパス」と却下したことが何度かあったけど、今日みたいに佐野ラーメン昼に食べても充分うまくてアリだよな。。(逆に佐野ラーメンが記憶かすむけど。。)
一番いいのは大根そば食べてからの丸萬餃子かな。今日は蕎麦食べられなかったのだけが残念だけどいい一日だった。

 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:餃 餐:汁

出流原弁天池

ファイル 3142-1.jpg佐野市出流原町にある名水百選の湧水池。
ここは自分は十年くらい前に一度来て以来の二度目の来訪。妹は初めてだそうでぜんぜん知らなかったそうだ。佐野は何度も来てるけど、アウトレット以外はラーメン屋くらいしか来たことなかったそうだ。

公園としては「磯山公園」と言うらしい。
釣り堀から来てまっすぐ弁天池に歩いた。
池の周りは人が多く、売店の前は子供連れだらけだった。
池はやっぱり水がキレイで底まで透けてて魚も見えたけど、如何せん映り込みが激しくぜんぜん写真に撮れなかった。。日陰なのに。。

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池の脇にあった鳥居は涌釜神社のもの。進んでみたけど子宝安産の神社だそうなので拝まなかった。
横に進むとここにも花手水があった。最近流行っているのかな?(コロナ禍で使えなくなった手水舎を利用する形で流行ってるようだ)

そして弁天堂「磯山弁財天」
登る気はさらさらなかったんだけど、妹が「登ろう登ろう」となぜか乗り気で。「前に一度上ってるし膝も痛いから下で待ってるよ」と言ったけど「そんなでもないでしょ、行こう行こう」とうるさいので登ることになってしまった。。

まず入口にハートや三角の竹の輪が組まれていて、ハート♡は心の輪、三角△は智慧の輪、□が身体の輪だそうで、それぞれ愛情、成功、健康を祈願してくぐるといいらしい。妹が燥いでくぐってた。

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そして石段を登り始めて、赤い楼門をくぐると少し先の折り返しに弁天像と風穴洞とある岩の割れ目、次の折り返しに鐘があって撞いた。いい音だった。
その次の折り返しに蛇の口から流れる水汲み場があって、柄杓から手に汲んで舐めてみた。甘かった。「ここのが一番おいしい。あーペットボトルが無いのが悔しい」と妹。

そこを折り返すと弁天堂が見えてもう一息。あれ?こんなもんだったっけ?もっと登ったと記憶してたけど全然たいしたことなかった。10年以上経つと他の所の記憶が混ざるのかなぁ。。(実際当時の点景には「僕でも普通に登れるくらいの石段」と書いてた)

登り切る横からの見た目が「清水寺みたいでカッコイイ」と妹。
一気に上って展望した。

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うんいいい眺め。秋のゆるい午後の黄色眩しい感じの展望も悪くはないね。
っていうか、昔はもう一段上の階に上れた気がしたんだけど、階段はなく昇り口らしきところは閉まってた。まぁいいか。(点景見返すと確かにもう一階上に上がってたようで、この記憶はあってた)

そして裏にまわると岩ゴツゴツのむき出しなのが見え、立地の険しさを思わせた。真中に深い岩の割れ目があった。これがさっきの下の風穴洞につながってるのかな?

ファイル 3142-5.jpgゆっくり二周くらい回って展望を楽しんで、最後は白蛇を見て石段を下った。

ああ、やっぱり石段は下りの方がキツイかも。膝のせいか体重のせいか歳のせいか。慌てずにゆっくり下りた。
赤い門のところで妹が停止、人が捌けてから門の写真を撮りたいと待ってたけど結局捌けなかった。
妹は門をくぐった下の自販機のおみくじも引いた。吉で喜んでたけど古文っぽい文章の内容はよく分からなかったみたい。
何だかんだと妹の方が楽しそうだったのが意外だった。

 
 
ちなみに前回の点景

タグ:観:池 観:選 観:宮 観:飾 観:寺 観:門 観:水 観:楼 景:岩 楽:音 楽:眺

ヨシコシ食品 直売所

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佐野市出流原町にある豆腐工場の直売店。
弁天池湧水群に行く道にあった「ゆばとうふ工場直売」の看板に妹が反応してて、池に行く前に行ってみよう!ということになり、横道に曲がって向かってみた。
その道沿いにも調整池のようなのがあってキレイな水で魚が覗けたし、その池から続く水路の柵に「ゆばアイス」という幟が立ってて沿って進むと、水が西日を反射して輝いて眩しかった。

ファイル 3141-2.jpgそんな輝く水の先の奥にあった工場は、こちらから行くと裏側が正面で、入口のロビーの部分が小さな直売所になっていた。

中に入ると冷蔵ケースに沢山の豆腐や湯葉製品が並んでた。
妹は幾つか購入。「これとこれどっちがおいしいかな」とか聞かれたけど僕は食べるわけじゃないので相槌の様に適当に答えた。

それよか僕の狙いは「ゆばアイス」
なんか暑かったから丁度いいかなと。
アイスはソフトアイス的にコーンに盛り付けての販売。普段はソフトクリームのまがい物って感じで下に見がちのソフトアイスだけど、こういうトコでのこういう売り方はアリだなと思えた。
僕は「ゆば」に、妹は「黒ごま豆乳」にした。

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うんうん、うまいこれ。
なかに小さな湯葉も混じってておもしろい。
妹の「黒ごま豆乳」もおいしかった。まぁそうそうハズレない食材でわあるけどね。

店前で食べつつ横を見ると、脇に水汲み場があった。あー空きPETボトルもってくればよかったかーとここで気付いた。

さて、他の客がその後裏に消えるのを追って進んでみたら、裏の竹柵が壊れた所から広い池に出れた。
え?これは前に行った池とは違う池だなぁ。。こんな池もあったのかー。静かな水面に青空と緑の山と赤い弁天堂が映ってキレイだった。

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周りの道ももう少し紅葉が進んだらもっと綺麗なイイ感じだったのかもね。でも少しは色づいてて秋らしくゆっくり気分良く歩けた。
池にはカモもいて、アヒルボートも浮いてて、ボート客が餌を撒いて大量のコイが集まってて凄かった。

池の表にまわると、その先は釣り堀だった。知らなかった。。あー裏の奥から入ってくるのは反則だったのかもね。
釣り堀の魚はニジマスで釣った魚を焼いて食べれるそうで、、っていうか「魚のいらない人は釣りは出来ません」とあった。釣った魚は買取らなきゃなのね。釣りはせずに眺めて通過した。

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湯葉につられて裏にまわって、知らない景色を見れて良かった。
表に出て弁天池に進んだ。

タグ:楽:買 楽:歩 餐:冷 餐:豆 観:池 観:水 動:魚

らーめん文

ファイル 3140-1.jpg佐野市堀米町の県道沿いにあるラーメン店。
今回は市内をてきとうにグルグルまわって見かけたラーメン店で食事しよう!と思ってたけど、そういう時に限ってなかなか見かけなったりする。
そして、調べて行った店は行列でパスしたりで、助手席の妹が「もう腹減ったー」と騒ぎだして、やっと入れたのがこの店。
ファミレスっぽい店構えでチェーン店ぽい雰囲気で、どうかとも思ったけど店の横には「麺1グランプリ2年連続入賞」とかあったのでちゃんとした佐野ラーメンだろうと入ってみた。

店の中は居酒屋風というかラーメンもミニ丼とのセットメニューが大きく張り出されてて地元の人向けな感じ。
まぁウチも妹が遠慮なくレモンサワーとかたのんで飲み始めるから丁度いいくらいなもんだった。

ファイル 3140-2.jpgところで、店内のポスターで「佐藤のふるさと佐野」というのがあった。全国200万人の佐藤姓の始祖がここ佐野に城を構えた藤原秀郷で、佐野の藤原で佐藤なんだとか。マジか。佐藤という同輩先輩後輩にも何人もいたけど、みんな大元は佐野が発祥なの?

そのポスターに唐津山神社と巨石が出てたのを見て「唐津山神社にいってみよう!」とか妹が言い出したけど、ヒザ痛いから坂を上りたくないので「それより湧水の池を見に行こうよ」と弁天池をススメた。

そしてラーメン登場。僕は普通に醤油ラーメン。

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お、うまいじゃん。
わりと赤く色濃い目の汁でどうかと思ったけどいい味でおいしかったし麺もイイ感じの佐野のビラビラ感あって良かった。
こういう夜は居酒屋になりそうな普通の地元向けっぽい店でも、しっかりうまいラーメンが出るとは佐野はレベル高いよなぁ。っていうかホントハズレがないから無理して行列の店に並ばなくてもいいよなぁ。

ファイル 3140-4.jpgところで妹はまた塩ラーメン。
「ちょっとくれ」と汁飲んだら。。うわーまたこれは塩にするべきだった案件!塩の方がおいしい。。悔しい。。
ちなみに餃子は妹が必ず頼むメニュー。妹曰く「これは普通だね」。

タグ:餐:ら 餐:餃 観:発