佐野市出流原町にある豆腐工場の直売店。
弁天池湧水群に行く道にあった「ゆばとうふ工場直売」の看板に妹が反応してて、池に行く前に行ってみよう!ということになり、横道に曲がって向かってみた。
その道沿いにも調整池のようなのがあってキレイな水で魚が覗けたし、その池から続く水路の柵に「ゆばアイス」という幟が立ってて沿って進むと、水が西日を反射して輝いて眩しかった。
そんな輝く水の先の奥にあった工場は、こちらから行くと裏側が正面で、入口のロビーの部分が小さな直売所になっていた。
中に入ると冷蔵ケースに沢山の豆腐や湯葉製品が並んでた。
妹は幾つか購入。「これとこれどっちがおいしいかな」とか聞かれたけど僕は食べるわけじゃないので相槌の様に適当に答えた。
それよか僕の狙いは「ゆばアイス」
なんか暑かったから丁度いいかなと。
アイスはソフトアイス的にコーンに盛り付けての販売。普段はソフトクリームのまがい物って感じで下に見がちのソフトアイスだけど、こういうトコでのこういう売り方はアリだなと思えた。
僕は「ゆば」に、妹は「黒ごま豆乳」にした。
うんうん、うまいこれ。
なかに小さな湯葉も混じってておもしろい。
妹の「黒ごま豆乳」もおいしかった。まぁそうそうハズレない食材でわあるけどね。
店前で食べつつ横を見ると、脇に水汲み場があった。あー空きPETボトルもってくればよかったかーとここで気付いた。
さて、他の客がその後裏に消えるのを追って進んでみたら、裏の竹柵が壊れた所から広い池に出れた。
え?これは前に行った池とは違う池だなぁ。。こんな池もあったのかー。静かな水面に青空と緑の山と赤い弁天堂が映ってキレイだった。
周りの道ももう少し紅葉が進んだらもっと綺麗なイイ感じだったのかもね。でも少しは色づいてて秋らしくゆっくり気分良く歩けた。
池にはカモもいて、アヒルボートも浮いてて、ボート客が餌を撒いて大量のコイが集まってて凄かった。
池の表にまわると、その先は釣り堀だった。知らなかった。。あー裏の奥から入ってくるのは反則だったのかもね。
釣り堀の魚はニジマスで釣った魚を焼いて食べれるそうで、、っていうか「魚のいらない人は釣りは出来ません」とあった。釣った魚は買取らなきゃなのね。釣りはせずに眺めて通過した。
湯葉につられて裏にまわって、知らない景色を見れて良かった。
表に出て弁天池に進んだ。