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大漁亭九十九里

ファイル 3018-1.jpg九十九里町粟生の県道沿いにある海鮮料理店。

ここは確か十年以上前に来たことがあって、その頃とは店の外見や店名が違ってると思うけど、いかにもパチンコ屋の跡地という感じの広い駐車場が印象的でそういう店は他にはなく、最近前の道を通る度にたしか此処だったよなぁと思い、店頭の看板に「はまぐりラーメン」とあるのを見て間違いないと思ってた。
で、今日は朝食軽く、昼食も軽かったので、おやつはちゃんと食べたいなぁと思ってて「はまぐりラーメン」を思い出してたので(海の駅でイワシを見てインターバルとりつつ)来てみた次第。

やっぱりいかにもパチンコ屋の跡という感じの店内に入ると、中も広くパチンコ屋のホールの広さ。サザエの水槽とか漁船の小船とか置いてても余裕の店内だった。
そして(失礼ながら)パチンコ屋の店員さんのような女性スタッフに通されて席に着くと、テーブルにはハマグリも焼けそうなコンロが乗ってて、そういう料理も楽しめる様だった。
メニューは色々あってちゃんとした海鮮料理もメインで揃ってたけど、そこまでちゃんと食べたいわけではないし最初から「はまぐりラーメン」のつもりだったので迷わずにそれをたのんだ。

そして少し待って「はまぐりラーメン」登場。
おお、大きなハマグリがドンと三つ乗った勇ましいラーメンだった。

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これはこれは。大きなハマグリも食べ応えあって良かったけど、甘みある汁が貝の風味濃厚でおいしく最高だった。
正直麺は普通で悪くはないけど主役は汁だと思えた。つまり、ハマグリの乗ったラーメンではなく、麺の入ったハマグリ汁!という印象。
この甘みと爽やかな感じは、、、と思いめぐらせて思い出したのが青森の「いちご煮」。そういう方向のおいしさで思いもよらぬ満足感。
これはいい!もっと早く寄ってみてたらよかった。

ところで、食べ終わってから会計の前にちょっと店内を見てまわった。
客席の端にお土産コーナーもあるけど、気になってたのは客席の先にある大きなワタリガニのオブジェ。
荒々しくカッコよくいい造形で、波に乗ってるのかと思ったけどよく見たら違って、酒だるを割って酒を流しているトコだった。

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もろパチンコ屋跡の店の構えで損してそうだけど面白い店だった。また食べに来よう。
 
 
で、
帰ってから昔の日誌や写真を振りかえってみると、、
点景とか始める前なので大体の時期は読めてたけど、思ったよりも昔でもなく13年前の随時版の日誌で此処をみつけた。日誌つけててよかった。

昔の店名は「海の駅 九十九里パーク」
現在の「海の駅 九十九里」が出来る前で、ここもお土産売場がメインで奥にに食事コーナーがある形だった。繋がりがあるのか無いのか、、どういう経緯で店が変わったのか知らないけど、ネットではゴッチャになっててまぎらわしい。(そしてその時から気になってて写したメニューの「はまぐりラーメン」は今のとは違って小型のハマグリがパラパラと入ってる写真だった。)
で、気になってはいたけどその時食べたのは別のメニューで「さんが焼き丼」を食べてた。「さんが焼きがのった茶漬け風丼。おいしかった」そうだ。ラーメンより丼の気分だったのだろう。
 
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それでもずっと気にしてた「はまぐりラーメン」を13年後の今日になって食べれて良かった。

タグ:餐:ら 餐:貝 餐:汁 観:模

魚座屋

ファイル 3017-1.jpg銚子市川口町の銚子漁港(第三漁港)前にある水産物即売センター「ウオッセ21」内の食事処。

今回このウオッセにはトイレだけつもりで来たんだけど、一応店も見て歩いた。
で、
通りの両端側にそれぞれ食事処があるんだけど、前にイワシの寿司を食べたのは明るい印象の方の店だとばかり思ってて毎度チラッと見るたびにもうそんなメニューは無くて「なくなっちゃったのかぁ、、」と思って諦めてたんだけど、実は違って、逆側の少しゴチャっとした方の店にイワシ寿司のメニューがあることに気づいた。こっちだったのか。(っていうか、前回点景にしてたんだからチェックしとけよって話w)

店内覗くとカウンター席も空いてたので、じゃあここで食べて行こうと中に入った。

ってわけでずっと諦めてた「いわしにぎり」10年ぶりのオーダー。
前食べた時よりボリューム落ちてたら悲しいなぁ、、なんて思いながら待つと、アニハカランヤ。しっかりと大きなイワシがペロンと乗った記憶の侭の「いわしにぎり」が出て来て嬉しかった。

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皿がちょっと派手でせっかくの青魚の光加減がまぎれちゃったような感じだったけど、イワシ自体はしっかりプリプリで一貫頬張ると口いっぱいにイワシ脂が広がって思い切り食べられる至福の一品。やっぱイワシが一番好きだわ~
一貫一環味わって四連続の幸せ。しっかり味わって大満足。

まぁ昼の食事にしてはまた軽めの量だけど、何かを買って補おうというのは蛇足に思え、何も買わずに車に戻った。
また銚子に来たらこここよ。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:鮨 餐:魚

道の駅 発酵の里こうざき

ファイル 3016-1.jpg神崎町松崎の356号沿いにある道の駅。

東方向の定番コースにある道の駅で、通過も多いけど他に比べたら比較的よく寄る方だと思う。
今日は食事のつもりでの立寄り。佐原の道の駅でもよかったんだけどね。なるべく午前の内に食事して薬を飲みたかったし、列の前の車が一台も曲がらなかったので寄る気になった。

で、奥の食堂の方でちゃんと食べようと思ってたんだけど、何気に「神崎ピッツァ」という幕が気になった。前からこんなんあったっけ?「神崎名物ひしほ使用」とあって、発酵の里らしい品。取り敢えず軽くこれでいいか!と思い、中央のカフェの方に入った。

「神崎ピッツァ」を注文すると「注文受けてからの焼き上げで7、8分かかります」と言われた。カフェは客席すいてたのでまぁのんびり待った。水とか無かったからコーヒーも頼めばよかったかな、、とか思った。

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そして「神崎ピッツァ」登場。
焼きたて熱々なのでゆっくり食べた。
正直「ひしお」の感じはよくわからなかったけど、伸びるチーズと乗った具もおいしく、そしてパイ生地がサクッとカリッとしたタイプでおいしかった。
個人的にはこういうピザが大好き。昭和の昔の喫茶店のピザに憧れた世代なので、生地がパンみたいなデロンとするのより、クラッカー寄りのサクッとした生地の方が「ピザ!」って感じがして好きなのよ。

ってわけで、食事としては軽すぎるけど満足。
でも薬飲むには足りないかなぁ、、と直売店を覗いた。
ここに来た時はいつも買ってるお気に入りの玉子焼きが今日は無かった、、、

ファイル 3016-3.jpgまぁいいか、と、店を出たとこで、テント販売してたおかきの店があった。
見ると一袋100円なんて手軽なのがあったので一つ購入。

どこの店だろ?と裏のタグを見ると鹿嶋の店だった。潮来とかあっち方面が強いのかな。
走りながら食べたらこれがうまくて止まらずに一気に食べちゃった。もう一袋別の味のも買っとけばよかった。

 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:麭 餐:菓 道の駅