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道の駅 むつざわつどいの郷

ファイル 3011-1.jpg睦沢町森の県道沿いにある道の駅。
以前は小さな直売所だけの道の駅だったのが道路向かいに大きくリニューアルオープンされてたようで、名前も「むつざわスマートウェルネスタウン・道の駅・つどいの郷」に変更されたそうだ。
なげーよw 道の駅から始まる名前じゃないので却下。

駐車場も広く建物も洒落てて今風な道の駅。
そんな外見とは裏腹に源泉かけ流しの日帰り温泉「むつざわ温泉つどいの湯」とうのがあって、入り口で見たら入浴料500円とあって安い!と思ったけどよく見たらそれは町内市民だけで一般は700円だった。。まぁ妥当。
んーここからだとまだ帰り道少々長いから入浴は見送りかなぁ。

と、直売所へ歩いた。
総菜は子持ちヤリイカ弁当とかタコ弁当とかサザエ弁当とか気になったけど、ちょい食いくらいのものはなく、スナックコーナーとかもなかったのでパーッとみてまわってトイレだけの休憩かな、、と外に出た。

ファイル 3011-2.jpg外で一応道の駅構内の地図を見てみたら、前の道を渡った先にももう一区画道の駅のエリアがあるのに気が付いた。ので一応行ってみた。

信号待って渡る先だけに誰もおらず静かだった。
こっちにはドッグランとかあって、ドリンクやソフトクリームのスナックコーナーもあった。
あ、あるんだ。季節のソフトクリームがブルーベリーでそそられたので買ってみた。

が、このコーンがサクサクのもろいやつで(ラングドシャというの?)写真撮ろうとしてて握ったら割れてしまった。。
ソフト部分は落ちなかったからカップ貰って突っ込んで助かったけど、指はベトベトになった。

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うわー最悪、、と思いつつもソフト自体はしっかりブルーべりの味濃くおいしかった。
けど一口食べて思い出した、、おれ糖尿じゃん。こんなんたべてちゃだめじゃんww
まぁたまになら大丈夫かな。長生きするつもりはないけど気を付けなきゃ。(コーンが割れたのはバチが当たったってことなのかなw)

で、
手がベタベタになったので風呂入っちゃおうかという気になった。
予定変更で温泉休憩。(予定なんてないけど)
日帰り湯らしからぬ建物だからか早めの時間だからか新しくキレイなのにすいていた。
そして温泉の湯は紅茶くらいの濃い褐色で、ヨウ素を含んだ太古の化石海水を地場産天然ガスで温めた天然温泉だそうで、ヨウ素ってたしか千葉の特産で世界的にも産出量上位なんだよね。なんとも千葉らしい温泉!いいねいいねーと気分良くしてゆっくり入った。

けど、
すいてるだけに大学生の客数人が露天風呂でふざけてて、湯に浮かべた陰部をいじりまわしたりしててめもあてられず、露天はすぐ出て内湯でゆっくりした。

 

ちなみにリニューアル前の前回の点景

タグ:餐:冷 楽<困 楽:湯 道の駅

葆芳軒

ファイル 3010-1.jpg匝瑳市栢田の県道沿いにある中華食堂。

この前の道の県道ビーチライン、以前は少々北の手前の堀川浜で曲がってばかりだったけど、最近は寄るのが堀川浜ばかりでなくそのまま南西に進むことが多かったので、この店も目にしてた。
特別気になるメニューの幟が立ってるというわけでもなく、所謂まちかど中華な佇まいも最近話題ではあるけどそういうわけではなく店名の「葆芳軒」の葆の字が珍しい字を使うなぁ、、となんとなく気にかかってた店。
ホントは片貝まで進んではまぐりラーメンを食べようかなと思ってたんだけど気まぐれでこっちに寄ってみた。

ファイル 3010-2.jpg店内は小上がりの座敷とカウンター席。
カウンター席についてメニューを見ると、ラーメン450円!まじかーレトロ感ある額に嬉しくなった。
でもこれはこだわりのサービス料金なのかな。極端に安いのがこのラーメンだけで、もやしラーメン730円でメンマラーメン750円、チャーシューメンが850円だから本来は650円が妥当な料金に思えた。
メニューとしては梅じゃこチャーハンとか焼そば(正油味)とかも気になったけど、やっぱりここは基本のラーメンにしてみた。

ファイル 3010-3.jpg

おお、これは所謂「こういうのでいいんだよ系」のナルトの乗った素直なラーメン。いいね。
たしか店の看板には「手打ちラーメン」とあったから喜多方みたいな手打ち中太麺かなと思った予想はハズレて、やや硬めな縮れ細麺。汁は素直な醤油だけど魚介さりげなくだし風味。印象としては脂と味がしっかりした十文字ラーメンといった感じ。
見た目の普通感を崩さないままにちゃんと調味されてて、これは450円じゃ申し訳ない。

またこなくちゃ。次はセットにするかな。

タグ:餐:ら

熊野神社の大杉

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旭市(旧干潟町)清和乙の熊野神社にある杉の古木。
県道の案内を見かけて寄ってみたんだけど、もうその横道の先の神社前にドーンと大きな杉の木!一目でわかり、その前で車を停めて道を下がって写真撮った。

その写真撮ったトコの後ろにも小さな神社があって(薬祖神社というらしい)狛犬の彫刻がカッコよかったから写真撮っといた。(それと道の立派な鳥居も写真撮っとけばよかった。。)

さて車に戻って杉の木に寄ると、これはこれはぶっとい幹。案内によると目通り6m、樹高30mで推定樹齢800年。この熊野神社にはかつて老杉が鬱蒼と繁茂していたのが大正期の台風で倒伏し昭和中期の大火で焼失したのちに残ったのがこの杉だそうだ。

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見上げた上の枝も太くてムチムチ。立派で逞しくて見てて気分良かった。

並ぶ案内に寄るとこの杉は市指定天然記念物だけど神社の神楽は県指定無形民俗文化財だそうで、境内を見るとなるほど大き目の神楽殿があった。けど、近寄ってみると障子など剝がされてちょっと荒れた感じ。神楽は毎年3月21日に演じられるそうだから片付けた後はこんな感じなのかな。

そして神社もお参り。こちらは大同元年(806)からの古刹で、この地にあった荘園「松沢荘」の総鎮守だったそうだ。
なるほど拝殿も大きく、その額には「正一位三所熊野大権現」とあった。

ファイル 3009-3.jpg

本殿も大きく立派に見えた。
そしてその社殿の横から「農村公園→展望所→遊歩道→」なんていう案内もあって気になったけど、もともと大杉の写真撮るだけのつもりの路駐で鍵も窓も閉めてなかったので、先には進まず車に戻った。振り返ってみる大杉も立派だった。

タグ:植:樹 観:宮 観:飾

橘ふれあい公園

ファイル 3008-1.jpg香取市(旧山田町)田部にある公園。
江戸時代に築造された「橘堰」前の公園で、北側の広場はテントが並んでキャンプ的に賑わってた。
そして貯水池の周りには散策路があって、この時季の池には鯉のぼりが懸かってて、(コロナじゃなければ「鯉のぼりまつり」とかもあった筈)ここのは鯉のぼりの下の道を車でも通れるからなんかお気に入り。

でもしばーらく来てなくて久々。デルソルの頃は来てたっけ? (とか思って点景を振り返ったらデルの時もZの時も来てた。。四年ぶり程度だった)

ほんとはその鯉のぼりの下の道を通過するだけのつもりだったけど、やっぱ少し歩こうかと車停めて歩いた。

駐車場から池に出ると、思ったよりも鯉のぼりは池の先で遠くて小さく見えた。
あれ?
こんな感じだっけ?もっと沢山あった気がしてたけど減ったのかな?(と、四年前の点景でも同じこと書いてた)

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で、これは鯉のぼりの近くまで歩くべきだろうと池の周りの道を歩いて進んだ。
途中、黄色いキショウブの花が咲き並んでいるのを見て歩いた。
(キレイだけど実は欧州産で要注意外来生物)
田圃ではカエルの鳴き声がしてたけど、やっぱり姿は見れず残念。オタマジャクシは沢山泳いでた。

ファイル 3008-3.jpg

鯉のぼりはやっぱり下まで来るといい眺め。田圃の水面に映った感じもいいね。
で、そういえば、次回来たら登ろうと思ってた横の丘の上の展望台。今日は登ってみた。

まぁ取り敢えずデブでも一気に登れるくらいの丘だけど、やっぱ上では展望台に登る前に一休み。
裏のローラー滑り台は「ローラー破損のため使用禁止」でテープで閉鎖されてたけど、表の広場にはちょこっとアスレチックぽい遊具もあって子供連れが多かった。展望台も一休みしてる間に登り始めた子供連れ家族が時間かけて上り下りしてたので長い休憩になってしまった。。

ファイル 3008-4.jpg

その家族が下りてきたとこで交代して登った展望台。確かに眺めよく下の「橘堰」がよく見えた。
けど、鯉のぼりは木々に隠れて全然見えず、仮に見えたとしても遠く見下ろす鯉のぼりはそんなに面白くなさそうで、登った甲斐は無いような気になった。。

やっぱり鯉のぼりはすぐ横の登る途中の道から見るのが正解だろうと坂を下った。
で、下る道で良く見えた。下の段ではドローンを飛ばしてる人がいた。

ファイル 3008-5.jpg

あーでもやっぱ下の段まで下った方がイイ眺め。鯉のぼりは見上げてみて楽しむもんだね。


ちなみに前回の点景

タグ:観:飾 観:園 観:池 観:堰 観:楼 植:花