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淡路島バーガー 松戸北小金店

ファイル 3546-1.jpg松戸市小金きよしケ丘の6号沿いにあるハンバーガー店。

淡路島バーガーは以前から気になっててネタ帳でも兵庫県の項で載せてた店、まさかチェーン展開で近所にできるとは思わなかった。。
今でこそ淡路島界隈で多数の店で御当地グルメ的に食べれるものになったようだけど、以前は淡路島には無くてネタ帳にのせてた西宮の店くらいでしか(ネットでは)見かけなかったけど、いつの間にか近所まで来るようになってしまって、これまた前項のソフト同様嬉しいやら微妙な感じ。できれば一度でも兵庫で食べてから悔しがりたかったなぁ、、とかわけわからんこと思ったりして。

ファイル 3546-2.jpgで、来てみたら、若干半端な時間で車はすんなり停められたけど店は少し混んでいた。
まぁ席にはすぐにつけたのでゆっくりメニュー見て選んだ。
で、バーガーはふつうの淡路島バーガーにしたけどオニオンリングセットにしてみた。

周りを見るとまだ料理出てきてない客が多かったから、少し待ちそうだとのーんびりスマホ見てたけど、先にドリンクだけでも出てくれたのはよかった。「島レモンソーダ」島って付いてる所がニクイよね。うまく思えちゃうもん。

ってわけで十分チョイで淡路島バーガーとオニオンリング登場。ゆっくり食べた。

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うん、うまい。100%ビーフのパティも普通においしいけど、やっぱ肉厚の玉ねぎカツがバーガーの方にも入っててしっかり味わえた。
最初は意外と主張の強いトマトが邪魔にも思えたけど、それ以上のタマネギの存在感でしっかリ淡路島。なんだバーガーに入ってるならオニオンリングはいらなかったかも、、とか最初思ったけど、リングは衣の味でまた少し風味変わってこれはこれで良かった。たっぷり淡路島たまねぎを味わえて満足だった。

ところで、メニューにあった「淡路島完熟玉ねぎカレー」の方はセルフでおかわり自由の食べ放題だそうで、見てたら、え、何杯食うの?って引くくらい席とおかわり行き来して食べまくってる客がいた。
これで大丈夫なの。大食いのお客さん沢山来たらどうなるの。この場所はわりと店の入れ替わり多い所だからちょっと心配。長く続いてほしい。

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タグ:餐:ば 餐:菜 餐:揚 餐:飲

木村ピーナッツ 道の駅しょうなん店

ファイル 3545-1.jpg柏市箕輪新田の「道の駅しょうなん」にある落花生専門店。

道の駅しょうなんも何度も点景にしてるので、今回は店だけの表題にしました。
あの館山のピーナッツソフトで有名な人気店(点景三回の好きな店)がこんな近くのいつも通る道沿いの道の駅にできたなんて!と感激半分、館山の楽しみが一つ減って残念半分の微妙な感じで、オープンを知った去年の春から来よう来ようと思いつつ腰引けてて毎度毎度通過してて、今日になってやっと寄れた。

で、来てみたら、リニューアル前の直売所のあった所がまるまる店になってて驚いた、こういう所のコーナー的な店なら二店三店入るくらいのスペースかなと思ってたので意外だった。しかもなんか洒落てて明るくていい感じの店。洒落てはいるけど小さく狭めの印象の本店とは逆なイメージだった。

そして店内商品はともかくスナックメニューも充実してパフェとかいろいろあったけど、迷わずに普通にピーナッツソフト購入。
飾って用意されたフォトコーナーで写真撮ってから外出て食べた。

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うんうん、これこれ。いちばんおいしいピーナッツソフト。
ナッツの油脂のコクを感じる芳ばしいソフト。まじで近所で食べれてありがたい。
と、喜べたのは一瞬で、外は暑くてドンドン溶けて垂れるので、ゆっくり味わうどころではなく急いで舐めた。っていうか食べた。(いや、ゆっくり写真撮ってたのが悪いんでしょw)

暑い夏になって満を持して来てみたようなもんだけど、これは小春日和くらいの季節に食べるべきなのかも。。勿体ないくらい急いで食べて、トイレでべとついた手を洗って車に戻った。


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タグ:餐:冷 道の駅

やきそば あかつきや

宇都宮市馬場通りにある焼きそば店。

餃子通りを出た先の歩道のない車の通りが多い道で見かけた焼きそば専門店。餃子は満足してたけど、腹はちょっと今ひとつなところで「焼きそば食べていこうか」と言ったら妹も賛成して咄嗟のノリみたいな感じで入店。なので店の外観写真撮ってなかった。。

ファイル 3544-1.jpg店の中はごちゃごちゃした駄菓子屋みたいな雰囲気で、駄菓子ではなくロードレースのトロフィーやサイングッズや選手の写真などが飾られていた。
そっか宇都宮はロードレース開催される都市だもんね。
そんな中に黄ぶなの伝説とかもあった。実に宇都宮愛の濃い店だった。

そして焼きそば。

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うん、おいしい焼きそば。
餃子の後の腹の補完のつもりだったけど、いい味のソースのおいしい焼きそばでよかった。

実は宇都宮はおいしい焼きそばの店が何軒もあるそうで、調べて行ってみようと思ったこともあったんだけど、やっぱり宇都宮来たら餃子で、焼そばを食べたのは初めて。たまたまだけど食べれよかったし腹も丁度いいくらいでちょうどよかった。


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タグ:餐:焼

宇都宮みんみん 本店

ファイル 3543-1.jpg宇都宮市馬場通りにある餃子店。

いわずとしれた宇都宮の餃子の有名店、栃木県内で三十数店あるみんみんの本店で、他の店舗に行けばいいのにやっぱり本店大人気でいつも行列になってる。

そういう自分も初めて食べた宇都宮餃子は他のスーパー前店舗のみんみんで、他の店もいくつか寄ってるけど、この本店も二回来てて三回目。一回は点景にしてたかと思ったけど、やっぱりもっと前のコワクのCR-X時代だった。

さて今回は妹が「やっぱりみんみん」と行きたがってたので来てみたけど、店前にはそんなに列ができてなかった。ラッキーとか思ったけど、そうではなくて番号券をもらって道の向かいの駐車場の方に並んで待って、番号を呼ばれてから店の前に並ぶというシステム。現在30分以上の待ちということで、先に他で食べれそうと別の店に行ってみた。


で、20分くらいで戻って来てみたら、もう番号呼ばれた後だったそうで、、普通はみんなフラフラせずに待つものだったようだ。呼ばれた時にいなかったからもう無効と思ったけど「じゃあ次呼びますから」ということで、並んで待つ駐車場の列の横でバツ悪く待って、店前に呼ばれ10分くらいで席に着いた。

で、ヤキとスイとアゲ一皿づつで二人で食べた。ヤキは二枚でいいんじゃないかと思ったけどまぁいいか。

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宇都宮一の人気店とはいえ餃子は普通に餃子なんだよねーとか思って食べたけど、あ、やっぱうまいや。
並んだからとか人気だからとか有名だからというのは関係なく普通に餃子でそれでいてやっぱり旨いというのは凄いよね。しかも直前に他の店で食べてきてて、そっちの餃子もうまかったのに、やっぱりさすがだと思えた。
っていうか本店と本店以外の食べ比べしてみたいなぁ。同じなのかな?自分も妹もほかの店でも食べてるけど、こんなに「あ、やっぱうまいわ」なんて感じてたかな。。

多分、妹はこの後にももう一軒くらい餃子屋にハシゴするつもりだったからヤキも一人前でいいよと言ったんだろう。

店を出ると、ほかにも「悟空」とか餃子屋あったけどこれ以上は蛇足と感じ、妹もやっぱりもうここで餃子は満足したようで神社に引き返した。


ちなみに昔のコワク 通過した時の点景  この日の日誌

タグ:餐:餃 観:本 楽<待

豚嘻嘻 本店

ファイル 3542-1.jpg宇都宮市馬場通りにある餃子店。

「餃子通り」と名のついたこの宮島町通りは何軒もの餃子屋が並ぶ日本一の餃子街。たとえ餃子の世帯当たりの年間購入額が上の県があろうとも、餃子の店が迷うくらい並んでる通りがあるのは宇都宮だけ。っていうか、餃子だけの店が何軒もあるのも宇都宮だけじゃない?

で、この「餃子通り」の中心はやっぱり有名店の「みんみん本店」だろうね。
こんな半端な時間でも列になってた。いちおう番号券もらってみたけど、30分以上待ちだそうで「30分あったら別の店で一皿くらい食べれそうだね」って話になって入ってみたのがこの店「とんきっき」

ファイル 3542-2.jpgこちらは店内空いてて悠々だったけど軽くなのでカウンター席に並んで着いた。いや、全然こっちでいいじゃん。食事は待つ時点で減点だよな。

メニューを見ると餃子いろいろあった。オマケのようにラーメンもあった。
しそ餃子とかレタス巻き餃子とか気になったけど、普通に焼き餃子と揚げチーズ餃子(普通じゃないじゃんw)にした。

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おお、かなりでかい羽根付き。そしてうまい餃子。
揚げの方は思った通りな感じでおいしかった。
ああ、もうここでいいじゃん、ここでも一皿づつ面白そうなのたのんでゆっくりしようよ。。と思ったけど、妹はそうではなくやっぱり有名店行きたいのかな。サッと食べて店を出た。

ファイル 3542-4.jpgそういえば店の入口の所、会計の時に気が付いたけど、店でレタスの栽培とかしてるのね。
あ、これがあのメニューのレタス巻き餃子か!うわーそっちにすればよかったー。店に入ってきたときに気が付いていればなぁー。
と、少々悔しく感じながら店を出た。

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タグ:餐:餃 観:農

宇都宮二荒山神社

ファイル 3541-1.jpg宇都宮市馬場通りの県道沿いにある神社。

宇都宮市街の中央にあり下野の一宮であり、近県の二荒山神社の総本社。なんだけど、日光にも同じく一宮で総本社の二荒山神社があって、同じ神社かと思ってたけどどうもそうではないらしく、御祭神も由緒も違う別の神社。でもどちらも一宮だそうだ。
古くから武将が戦勝祈願したのがこちらで、修行僧が山を信仰したのが日光ということらしい。

毎回宇都宮に来た時には見かけてたけど来たのは初めてで、裏に入口がある駐車場は、ゲートをくぐると場内で斜面を登って社殿のすぐ裏まで来るまで登れるというのがありがたかった。夕方で空いてたのでホントにすぐ手前に停められて、殆ど登ることなく社殿に歩けて感激。

一旦お参りする前に門をくぐって出て坂の石段を見下ろした。これを上らずに済んだというのが嬉しくていい気分でお参りした。

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正面から進むと茅の輪があった。
妹ともどもあちこちでくぐってたので説明見ないでもくぐれるわーとか思ってたけど、順番間違えてちゃんと説明見てまわり直した。。

そして参拝。
妹が神社に来たかったのはパワースポットでもあるんだろうけど、御朱印が第一目的。でももう4時過ぎでは社務所は閉まってて空振り。サモアリナン。残念でした。

僕としては、歴史的にここら辺は戊辰戦争の激戦地だった場所でそういう記述はないかなーと廻って見てたんだけど、無かった。井戸とかあるので陣張ったりしてたと思うんだよね。そんな目で見てた井戸ではトンボが飛び回って人懐こく目の前で止まった。

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他にも提灯並んでたり苔の緑がきれいだったり、やっぱりまたトンボが目の前に止まったりしてた。
小高い丘の上だけど周りは森の木々で正面の石段の所しか切り開けらなくて展望がゼロだったのが、なんか残念だった。

御朱印も得られなかった妹はもっと残念だったようで「餃子食べていこう」と言い出した。
えーせっかく石段登らずに済んだのにここから餃子屋に行ったら、結局石段登って戻らなきゃならんじゃん。。と渋ったけど、「せっかくの宇都宮だし」「腹減ったし」としつこいのでしかたなくつきあった。

しぶしぶ下る石段は長くげっそり。あーあ下っちゃった。

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そしてちょっと場所うろ覚えでまわっちゃったけど、神社からすぐの「餃子通り」に歩いた。なんか横断幕やタペストリーや大谷石が積まれたフォトスポットなんかもあって洒落た観光向けの道になってた。
そして餃子を食べた。(それは次の項で)


神社に戻ったのが6時前。うえー石段登るのヤだなぁ。
っていうか、車で移動して下の別の駐車場入れればよかった。。
中央の石段は長そうなので、横の森の中の公園のような上り坂を上った。西日が眩しかった。

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汗かいて登りきって少し休憩。境内は日向と日陰がハッキリ割れてた。
日陰の竹やぶに進んで、駐車場はもう他に停まってる車がほとんどいなかった。まぁ普通そうでしょう。
でもなんかたっぷり宇都宮を堪能した気がした。

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タグ:観:宮 観:具 観:街 楽:歩 動:虫

風布うどん

ファイル 3540-1.jpg吉川市川藤の県道沿いにある武蔵野うどんの店。

ここは割と最近ネットで見かけて気になってた店。場所的に妹と出掛ける時の昼食にいい感じかなと思いつつ、最近妹と出掛ける事がしばらくなかったので(土曜は仕事になったそうで)来れてなかったけど、忘れずにちゃんと思い出せて来れた。場所はもう半分うろ覚えだったので妹のスマホでナビさせちゃったけどね。

ちゃんと来れて、駐車場もあって、店に入るとまだ11時過ぎだけどもう満席で待ちが二組いた。。うわぁやっぱ人気店なんだ。「二組くらいなら待つか」と待った。

ファイル 3540-2.jpg注文は食券を券売機購入、迷うほどのメニューはなく僕は「肉汁」妹は「きのこ汁」。ほかには「ざる」と「山かけぶっかけ」くらいだった。
5分も待たずに席に着けたのはタイミングよかったのかも。自分らの後もすぐ列になってて次は長そうだった。
店内は古風でテーブルも木で洒落てた。カウンター席もあったので一人でも来れそうだけど並ぶのはやだな。

そして「肉汁うどん」登場。

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ファイル 3540-4.jpgうんうんおいしい武蔵野うどん。
しっかり小麦のどっしり感ありつつ、ここのはやや上州っぽい瑞々しさがあって優しい感じ。肉も思いのほかたくさん入ってた。
武蔵野うどんの店は妹とは何軒か行ってて二人とも好きなので満足な昼食になった。よかった。

食べ終えて外に出ると外で待ってる客もいて、駐車場も待ちになってた。うわこれはタイミング外したらアウトだな。11時の早めにきててよかった。

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タグ:餐:麺 楽<待

日月堂 三郷店

ファイル 3539-1.jpg三郷市上彦名の県道沿いにある味噌ラーメン店。

最近はあまり通らなくなったけどまぁたまには通る県道沿いで、前から見かけて気にはなってた店。だけど、やっぱ味噌ラーメンなので(辛いかもと思って)ついつい見送って通過してた。でもなんか最近たまにあちらこちらで行く味噌ラーメンの店はどこも辛く無くておいしい店ばかり、最近の味噌らーは基本では辛くしないのが流儀になってきたのかなと思い、ここもたまには寄ってみようと相成った。

さて、券売機であまり悩まず普通の味噌ラーメンを選んだ。
店の雰囲気はレトロな感じでカウンターだけの席ながら奥に長く悠々座れて好印象。

そして出てきた味噌ラーメンは具もほどよい量で好印象。

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そして辛くなかった!
あ、いや厳しく言えばちょこっと辛いんだけど、辛いの駄目な自分が問題ない程度で、おいしく味わえた。
やっぱりもう味噌ラーメンに苦手意識はもたずもっと気軽に寄って味わおうと思った。

この店もわざわざ来る事はないけど今日みたいにたまたま帰り道がこっちになったらまた寄ろうと思った。

けど、、食べ終えて店出て前の県道を真っすぐ進んで千葉に戻ると、もっと手前の南流山に同じ「日月堂」という味噌ラーメン店があった。こっちにあったのか。。

帰って調べたらチエーン店だった。「まめぞう」という背脂豚骨で始めた会社の味噌ら―チャンネルらしい。でもいちおう「日月堂」ととしては三郷が1号店のようだ。だからなんだというわけでもないけど。


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タグ:餐:ら

浮間公園

ファイル 3538-1.jpg板橋区舟渡と北区浮間の間にある浮間ヶ池の周りの公園。

どこか休憩できるところないかなと地図見て見つけて来てみた公園。まるで縁も所縁もなく今日まで知らなかった場所で、たまにはそんなところを散歩するのもいいかなと思い、裏の有料の駐車場に停めて歩いた。

公園は地図で見た通り大きな池を中心にその周りが敷地となったシンプル構造の領域で、近隣の人が憩う公園という感じ。でもその割には人が多いなと感じたのはやっぱり都内の公園だからかな。

まっすぐ池に進んでみたら、岸で釣りをしてる人が多く子供や若い子も親世代も初老の方も色々で、しかもフナとかコイとかの竿ではなくてタナゴ用くらいの短い竿でクチボソ(モツゴ)を釣っているのを見てなんか懐かしくなった。
自分も上野に住んでた子供の頃は親とクチボソとか釣りに不忍池とか行ってたっけ。でもどこの公園も釣り禁止になったりして不忍池とかでも注意されたりしてやらなくなった。まだそういう釣りで休日を過ごす風景があったんだねぇ。

ちょっと釣りしてたおばちゃんに話しかけて釣った魚を見せてもらった。ブルーギルも交じってた。「半分はブルーギル」だそうだ。そういえばあちこちにブルーギルに関する事が掲示されてて、「ブルーギルバイバイプロジェクト」という名で釣り上げたブルーギルは「ブルーギルボックス」に入れてくださいとあった。ちなみに前日は150匹分釣れた(回収した)そうな。

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池を見るとカイツブリがひょこひょこダイブを繰り返してた。中央には小さな島があり、白い袋のようなブイも浮いてて、そこらに野鳥が停まってた。カメラのズームで見たらゴイサギに見えた。そういえばジブリの新作の「君たちはどう生きるか」のポスターはアオサギと言うよりゴイサギだよなぁアオサギはあんなに青くないよな。。なんてぶつぶつ思ってたけど、園内の野鳥のパネルを見たらそこにいたのはゴイサギではなくてササゴイのようだ。夏に飛来して巣作りする渡り鳥だそうだ。まったくシロートでお恥ずかしい。

さて、ゆっくりそのまま池の西岸を南に歩いた。芝生の広場もあって風車もあった。
ちょいちょい池をぞきながら進むと、トンボも飛んでた。このコシアキトンボはずっと飛び回ってるから写真に撮りずらいんだよね。。何て思ってたら、ホバリングで停まっててくれてたり珍しく葉に停まってくれてたりした。東京のコシアキはサービスいいなぁ。

池の南側が都道に面した公園の入り口正面で、その都道の向かいが浮間舟渡駅だった。あーこんな駅前すぐにある公園だったのか。そりゃ人沢山来るわけだ。

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池の南岸の中央は池に突き出たテラスになってて「都立公園開園150周年」という横断幕があった。まぁ全部の公園が150周年じゃないだろうけどね。この公園は古い方なのかな?(1967年開園だそうだ)

公園入口の東側にはコメダ珈琲店があった。ちょっと休憩してこうかなと店に入ってみたら、待ちの客がたくさんいて込み合ってて諦めた。まぁ駅前でもあるから混んでて当然か。

池に戻ると、南東の端に例の「ブルーギルボックス」があった。おお、これか。
フタを開いて覗いてみるとけっこう入ってた。っていうか、、生臭くてたまらん。。これ回収する人はご苦労様だなぁ。

さて、ここからだったら折り返しても一周しても変わらないかと思いそのまま池の東岸に進んだ。
こっちの東岸の方は釣りをしてる人がおらず、魚がいないのかなーとか思って水面をのぞいたら逆に泳いでる小魚がたくさん見えた!あれ?西岸より魚影濃いんじゃないの。こっち側は釣り禁止ってわけでもないだろうに何故?と思って歩いてたら対岸の先の雲から日が顔出して西日が眩しく池も反射して輝いた。あーなるほど、昼間はこっち岸は暑くて眩しいから釣りには不人気なのね。

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小魚は黒い線が見えたのでクチボソだろうと思ってたけど、よく見たらどれもブラックバスの稚魚だった。。え、こんなにブラックバスいるの?ブルーギルよりこっちを心配するべきじゃないのかな。

そして眩しい水面を見るとまだ白いブイの上にササゴイが、、と思ったけど、これはヨシゴイでした。いろんな野鳥が見れていい所だなぁ。

東岸をずっと北上すると中間よりやや北に「さくら草」の解説パネルがあった。なんでも昔はここら辺一帯がさくら草の群生地だったそうで、江戸時代から大正まで歌人にも愛されてた地区だったそうだ。そのさくら草を残すためにこの裏に「浮間ヶ原桜草圃場」というのがるそうだ。へええ。
ちょっと裏にまわってみたけど、もう時季じゃないので閉鎖されてた。
さくら草かぁ。今ではすっかりもっと派手な色の芝桜ばかりあちこちでモテ囃されてるけど、こういう自生の在来種こそ大事にするべきだよね。
池に戻るトコではさくら草の代わりにアジサイが彩りを見せていた。

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そしてこの池「浮間ヶ池大図解」というパネルもあった。写真で見やすく内容細かくおもしろかった。元は荒川から切り離れた三日月湖だったそうだ。昭和3年の地図ではもう池になってたらしい。天然の池だったんだ。でもあの小島は人工の浮島でコンクリとモルタルとスチロールでできてるとか。。
いやぁこういう情報は公園の入り口の方にあった方がいいと思うけど、こういうことに興味持つ人ならぐるっと歩き回るだろうからってことなのかな。こっちまで歩いて周ってよかった。。

池の北東の角は水生植物園になってて流れ込む水路にスイレンが浮き周りに花が咲いていた。
ぐるっと回って池の北の岸は柵で囲まれたバードサンクチュアリということで立ち入れず、荒川の土手手前の道の近くをまわる森の道。ここらにササゴイが巣を作ってるそうなので見てみたい気もするけどそっとしておきたい。
森の中でもパネルはあって、野鳥の写真とか見れた。

ファイル 3538-6.jpgそして一周まわって北西の駐車場側の出口。50分ほどの散歩休憩。のんびりと楽しめた。いいもんだ。
駐車場も夕日の手前の西日が眩しかった。夏至を過ぎたばかりだからここからまだまだしばらく明るいのはとても嬉しい。

いい公園だったけど欲を言うならちょこっと食べれる茶屋的な売店でもあってくれたら嬉しい。昭和の昔ならあったんだろうね。

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タグ:楽:歩 楽:懐 景:湖 観:園 観:装 植:花 動:魚 動:虫 動:鳥

多加良

ファイル 3537-1.jpg匝瑳市野手の県道沿いにある食堂。

二度目の立ち寄り。地元の人向けという雰囲気で夕方からは居酒屋になりそうな感じの店。なのであまりキャッチ―なメニューはない印象。でも前に来た時の料理待ってる時に見かけた黒板に「磯がき」というのを見かけて気になってた。生ガキでも岩ガキでもなく磯がきなのでひょっとしたら飯岡の牡蠣がここでも食べれるのかなと思い聞いてみようと思ったけど聞きそびれてた。

ファイル 3537-2.jpgで、今日はそのひょっとしたらに賭けて来てみた次第。
やっぱり黒板メニューに「磯がき」とあったので聞いてみた。
ら、
思った通り飯岡の磯がきだった!ナイス!ここで食べれるなら大喜び。飯岡でも食べれる店は少ない上に減ってるし当然ながら混んでるしで、食べるのが難しくなってきてたんだよね。
ってわけで一応値段聞いてみたらひとつ700で二つからだそうで二つたのんだ。で、それだけじゃ食事にはならないのでおなか用には天丼をたのんだ。

そして「磯がき」登場
これこれ。海辺里の特大ばかり見てると小さく感じるかもしれないけど、つちやなら標準サイズよね。それで見るからにミルク。うれしいねぇ。

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んーもう言わずもがな。
あっというま。二つ目もあっというま。蕩けた。
いやぁやっぱ日本一の牡蠣だね、っていうかもう別種だね。

ファイル 3537-4.jpgそして気持ち切り替えて普通の食事。
この天丼は野菜沢山ありながらエビも二本あって豪華。
ゆっくり味わって食べれた。

ところで実は、前日飲んでこの飯岡の磯がきの話をしてて、友達は「海辺里」で磯がきを食べてたそうだ。感激のLINEが届いてた。
こちらは此処で食べてるよと返すと、銚子をまわってたまたまこの前の道を通ってた友達が「見かけた」と店前に駐車してたCR-Zの写真が送られてきたw 見られてたw


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:貝 餐:揚 食:丼