記事一覧

北海とんこつらーめん 純輝 白井店

ファイル 261-1.jpg白井市の16号沿いにあるラーメン屋。
前に一度行ったことあって、その時はついつい店の押しの味噌ラーメンを食べてしまって、辛くてダメで、もう行かねーなんて思って以来の来店。

早い話、店の押しとかに囚われずに辛いの苦手なんだから素直に好きな塩ラーメンを食べればいいんだよね。

ってわけで、塩ら〜めん。

ファイル 261-2.jpg

透明度の無い白湯スープだけど、そんなに豚骨強くなくて濃い塩の味の汁。麺もいい感じでおいしかった。

もう味噌の冒険はヤメようww

タグ:餐:ら

手打ちラーメン 岩間

ファイル 258-1.jpg白井の木下街道沿いのラーメン屋。
何度も来てるけど、そういえばここに載せてなかったと思う。。
安くて量が多くて普通においしいラーメン屋。
思い切り食べたいときには丁度いい。

今日は「豚カルビ丼」の半ラーメンセットを食べようと思ったんだけど、豚カルビは昼で売切れだそうで、普通に塩バタラーメン半チャンセットにした。

ファイル 258-2.jpg

最近ぽいのとか小手技効いたのとか名物っぽいのとか、いろいろラーメン有るけど、たまーにこういうフツーのラーメンを思い切り食べたくなるね。
で、普通風なんだけど、普通のよりもちょっとおいしいラーメン。いやいやずっとおいしいラーメン。いいよねぇ。
近所にあったらなぁ。。と思うけどこういう店は工業団地とか近くにあってこその店なんだろうね。
まんぷくまんぷく。

タグ:餐:ら 餐:飯

笠森観音

房総半島のまんなかあたりの長南町にある寺院「笠森寺」の、山の上にある御本尊を安置した観音堂。
何でも他に例を見ない珍しい建物で、国の重要文化財となっているものだそうだ。

無料の広い駐車場に車を停めて、森の中の「女人坂」という名の石段を登る。
この森も「笠森寺自然森」として国指定の天然記念物だそうな。
立派な樹々を見ながら切り通しでダイナミックな感じの登りやすい石段を登る。

ファイル 252-1.jpg

立ち止まる事無く一気に登ると、「三本杉」という立派な杉が石段脇にあった。(でも名前だけで樹木の説明は無かった)
そのすぐ先にはぽっかり穴の開いた楠「子授楠」と言うのがあって、穴から観音様がのぞけてちょっとエロティック。(くぐると子供を授かるそうだ。。くぐらなくてよかったwww)

そしてカッコイイ山門をくぐって観音堂に着いた。すぐだった。
おお!これはカッコイイ。
崖の斜面に沿うような観音堂は多いけど、ここは岩山のてっぺんに足場を組んで乗っかった形の観音堂。

ファイル 252-2.jpg

早速急な階段を登ってみた。
階段を登り切ると小さな鐘がある入口。そこから有料(¥100)
気持ちイイくらいの高さだけど、展望は森ばかりで境内しか見えなかった。。
堂内は撮影禁止。ありがたく観音様を御拝顔。(何体かあって、どれがどれだか分からなかった。。)

観音堂の縁を一周した。結構大きな観音堂。
長元元年(1028)建立された初代は火災で焼失。今あるものは文禄年間(1595)の再建だそうだ。
400年もよくまあ崩れ落ちずに建ってるモンだ。

そして下り。
下りる階段が急でシビれるww

ファイル 252-3.jpg

下りながらみる足組の柱がまた面白い。
「四方懸造」の六十一本の柱が、崩れそうな砂岩の上に乗ってるだけ。いやいやだけでなく、砂岩も堂の重さでしっかり押さえているのかな。
すごいな。
いまでこそコンクリで部分的に補強されてるけど、よくぞ崩れずのバランスだよね。

ファイル 252-4.jpgさて、境内には土産屋もあり、午後ながら人も頻繁に訪れて賑やかだった。

宝篋印「陀羅尼塔」という立派な銅の塔もあった。
そして東の少し高い所に「興楽の鐘」があった。

さっきからゴーンゴーンとよく鳴るなぁ、、と思ってたら、ここの鐘は自由に撞ける鐘だった。
注意書きは「早鐘禁止。30秒以上間をあけて」との事。
鳴らしてみた。いい音だった♪
高い所で鳴らす鐘は一層気分イイ

観音堂の裏からは「観音様のみち」という遊歩道がのびていて、展望台までで下れるショートコースもあるようなので歩いてみた。

ほぼずっと尾根の上を歩く平坦な山道。歌いながら歩けそうな楽な山道だった。やっぱ山歩くの好きだなぁ。今年はどっか登ろう。

ファイル 252-5.jpg

展望台はちょっとサビサビの頼りなげなもので、登ってみたけどやっぱりここも森だらけの展望。
茂原かどっかの町が遠目に見えるだけであまりいい眺めとは言えない。(観音堂すら見えない)
森が天然記念物だから仕方ないとは思ったけど、房総半島の真中だから、海まで見えるわけも無く、高い山も無く、樹がなくてもあまり変わらなさそう。登った達成感だけで佳しとしよう。

ファイル 252-6.jpgそしてグングン下る。
あれ?こんなに登ったっけ?ってくらいの段を一気に下る。道はちゃんと整備されてて安心だった。
下り切ると「弁天谷池」という池があった。飽きさせない遊歩道で面白い。

あまりきれいな池じゃなかったけど、凍った水面を鳥が(シジュウカラ?)チョコチョコ歩き回ってて可愛かった。
池を一周しながら鳥を眺めて駐車場に戻る。

軽く散歩感覚の山歩き。
それにしても観音堂を筆頭に色々見るものがあって面白い自然遊歩道で楽しかった。

タグ:楽:歩 植:樹 動:鳥 観:寺 観:重 観:塔 観:然 観:池 楽:音 景:季 景:森 景:山

麺匠 八つ葉

千葉と言えば
ネズミーとか海とかのイメージとともに落花生(ピーナッツ)も特産物として知られていると思う。
そんな落花生だけど、お土産としてはよく見るものの、落花生の料理を出す所ってないのかな?と調べてみたら、これが意外と皆無。
ピーナッツ焼きそばとかピーナッツ味噌カツ丼とかピーナッツ蕎麦とか。。今時なら御当地ネタとして有りそうなもんだけど、調べても簡単には見つからなかった。。
流行りそうな商売に疎い感じも千葉らしいといえば千葉らしい。

ファイル 251-1.jpgそんななかで、ピーナッツを使ったラーメンで人気の店というのが成田にあると知って興味を持った店。が、この「八つ葉」。

ファイル 251-2.jpg

て、わけで、そのピーナッツの入った「八つ葉ラーメン」
汁を一口。
お、意外と醤油豚骨の濃いめの脇からピーナッツの風味が顔を出す感じ。
麺は堅いストレート。
おいしいラーメンだった。大盛りにすれば良かった。

タグ:餐:ら

道の駅 くりもと

ファイル 244-1.jpg

ファイル 244-2.jpg栗源の道の駅と言えば、地元の栗源産ポークを使った豚肉メニューが美味しい食堂「味処いっぷく」。
お気に入りなので良く来る。この点景のログでも3度目だ。

さて今日は「角煮丼」
初めて食べるメニュー。
トンカツとかしょうが焼きとかのほうが惹かれるんだよね。。
でもうまい角煮だった。
思ったほど甘過ぎず、柔らかくおいしい角煮。
でも角煮乗せただけの丼物ってどうよ、、と思いきや、煮汁がしみてて味ある丼メシだった。

ファイル 244-3.jpgさて食堂を出て、、
ここに来るといつも食べるのが「房総ポーク串焼き」
これがうまいんだ!(ここもコピペ)

今日はちょっと脂身多かった気がするけど、やっぱり美味しかった。
これでソフトクリーム食べればフルコースだけど、さすがに寒いのでヤメた。
だったらホクホクの焼き芋でも食べようかな(芋が名物だし)とも思ったけど、、
あれ?何で食べなかったんだっけ。理由は忘れたけど食べなかった。

タグ:食:丼 食:串 餐:肉 道の駅

神崎神社

神崎町にある神社。
いつも脇を通る時に気になってたこんもりとした森の山。これは城跡っぽいなぁと思ったけど、サニアラズ。神社でした。

ファイル 243-1.jpg

意外と大きく立派な神社だった。
案内には「白鳳時代に遷座」とある。白鳳時代?英文の説明にはHakuho period(673-685)とあった。
1300年以上前か。歴史あるんだな。香取神社は有名だけど神崎神社は知らなかった。。
交通の神とあったのでお詣りした。

さて、目的は拝殿の横にある古木。
「神崎ノ大樟 通称なんじゃもんじゃの木」

ファイル 243-2.jpg大クスの古樹で国指定の天然記念物。

いやぁ大クスで通称なんじゃもんじゃっていうからどんな変な形の樹かと思えば、健全に真っすぐ伸びた立派な樹じゃないですか。。
っていうかなんか若々しいな、、
と思ったら、これは蘖(ひこばえ)という根元から生えた若い木だそうだ。

で、御神木の本樹がその奥。
残念ながら明治四十年に火災で焼けちゃったそうだ。
なるほど、なんじゃもんじゃって感じの幹。
人の顔にも見えますねー。
写真だからじゃなく、こういう形だった。

ファイル 243-3.jpg

因に「なんじゃもんじゃ」っていうのは、1674年に参詣した水戸光圀が「この木は何というモンじゃろうか」と感嘆した事から付いた名前だそうな、、黄門さま、軽い発言が多い気がする。。(ウチの地元の神社でも変な事言ってたみたいだし)

ファイル 243-4.jpg裏側から見るとこんな感じ。
ん〜焼け落ちる前の昔の姿が見てみたいなぁ。
黄門さまを唸らせた面白い形の大木だったんだろうなぁ。


境内の周りの山の縁に小道があったので歩いてみた。
この境内の森も「神崎の森」と呼ばれる天然記念物だそうだ。

ファイル 243-5.jpg

学術的に貴重な森、昔の侭の自然な下総の森って事だけど、シュロの木があちこちに生えてたりした。
どっかから飛んできて勝手に生えちゃったのかな?
天然記念物指定する前に植えちゃったのかな?

木も森もゆっくり見たかったけど、寒くて寒くて早歩きで回って車に戻っちゃった。
屋根開けてドライブするより歩いた方が寒いね。

タグ:観:宮 観:然 景:森 植:樹

らーめん超ひがし皐月

新松戸のラーメン屋。

実はこの店、以前は同じ松戸市内の馬橋にあったラーメン屋。
新松戸で「超」が付いて復活!という事にウェブで見かけて知ったのはつい最近。是非是非行きたかった。

というのも以前、馬橋でやってた頃に好きでよく行ってた店で、いつの間にか閉店しちゃってた。寂しかった。

っていうか実はこの店が色々なラーメン屋を食べ回ろうと思う切っ掛けになったラーメンだったのだ。

当時、何年前だろ?ラーメンは好きだけど、うまいラーメン屋とか行列の店とかに興味が無かった頃、職場でラーメンの話になって「松戸に住んでるんだったら此処と此処のを食べてきてみてよ」とラーメン好きの人にリストアップしてもらった中で、唯一「塩ラーメン」が押しの店ってことで興味持ったのがこの店。(元々塩ラーが好きだった)
行ってみたら「うまい!」やっぱ評判の店って違うんだ。。目から鱗!

で、それ以来、松戸市内の色んなラーメン屋を食べ歩いたり、ドライブ先の御当地ラーメンなんかも興味持って立寄るようになった。

っていうかそれまでは、ドライブ先でその土地のものを食べるなんて事は思ってもいなかった。
っていうか、ドライブ中の食事は極力運転しながら食べられるコンビニのパンやおにぎり、もしくはドライブスルーのバーガー類あたりがメインで、店だったら牛丼屋くらいしか寄らず、店で食べる時間も勿体無いくらい病的に少しでも先へ先へと進みたかった。。

そんな走り回るだけのドライブに、店に寄る余裕をあたえたのがラーメンであり、馬橋の「らーめん ひがし」だったのだ。
そのラーメンの興味が、御当地丼とかB級グルメとかソフトクリームとかにひろがって、今になってみれば、食べ歩いているようにも見えかねない「どらいぶ日誌」になっておるわけです(笑)


長くなってごめんなさい

ファイル 238-1.jpgさて、その、超ひがし。
十一時過ぎに来てみたら、開店は十一時半だということで、駐車場はないけど特別に脇に駐車させてもらえた。
ちょっと散歩してみたりしつつ開店を待って一番乗り。

以前の馬橋店とは打って変わって洒落た店内で戸惑いつつ、、
食券買って待ってる間、少し不安になってきた。
というのは、
かなり久しぶりに食べるし、味も変わってるかもしれない。
あれから色々なラーメン食べて来たので「なんだこんなもんだったっけか?」と、がっかりしたらヤだな。。

とか思っている内に、ミニチャーハンが出て来た。

ファイル 238-2.jpg

あ、おいしい。そうそう。おいしかったんだよね。
っていうか前って「ミニ」とかあったっけ?ラーメンとチャーハンそれぞれ頼んで満腹になってた覚えがある。。

そしてミニチャーハンを半分も食べないうちにラーメン登場。
「のりしおラーメン」
。。。なんかドンブリが小さくなったような。。。

ファイル 238-3.jpg


これだ!うまい!
堅めの引き締まった感じの塩ながら味わいタッブリ。
煮干しだしも主張しながら出しゃばってなくイイ調和。
海苔も細かすぎず大き過ぎず麺にまとわるいい感じ。
(何でよそで食べるのりしおはこういう感じにならないんだろう?)
麺も程よく啜り易くシンプルながら素敵な麺。
ああうれしい。一番好きなラーメンが帰って来た。

そして後味がよかった。にがりのような「塩」っぽさが口に残るのに後から気付いた。
あーやっぱここの塩ラーメンが一番好きだ。
次はのりしおじゃなくて塩で大盛りだな。ふふふ。

嬉しかったので最後に一言「馬橋の頃以来久々に来たけどやっぱりおいしかったです、ごちそうさま」と言って店を出た。

ファイル 238-4.jpg

ん?ところで「皐月」ってなんだ?

タグ:餐:ら 餐:飯

鵜原理想郷

千葉県勝浦市の西側。鵜原の岬にあるハイキングコース。
全然知らなかった。

ファイル 230-1.jpg「理想郷」なんていう名前からして怪しいけど、宗教がらみではなく、大正末期に別荘地開発として名付けられたんだそうだ。

結局別荘地にはならなかったけど文豪墨客に愛され、五千円札の与謝野晶子も来て多くの歌を詠んだとか。

でもハイキングコースはそのどちらでもない雰囲気のコース。

マイナーで怪しい道を進み、沢山の細く狭い怪しいトンネルをくぐって進むB級感満点のアプローチだった。

そしてトンネルゾーンを抜けるとリアス式海岸の起伏ある細かい丘を上り下りしながら歩く。
ここからがハイキングって感じかな。そんなにキツくなく、いい運動って感じだった。

ファイル 230-2.jpg

道は狭く低い樹々の中を進むマイナーな感じの道。ここを別荘地って難しいでしょ。

ファイル 230-3.jpg道は三カ所の岬に枝分かれしてた。

最初に行ったのが「毛戸岬」

最初だから、おお!いい景色と思ったけど、後から思えばそんなでもなくあまり展望が開けてなかった。
太陽の側にあるのが次に行く岬。

ファイル 230-4.jpg少し戻って西に曲がると「白鳳岬」

向かいの毛戸岬の地層のシマシマが凄く、いい断崖が見えた。
(紐で閉鎖してたけど)この岬の断崖の先っぽにも行けて下を覗けた。怖かったw

その白鳳岬の手前は広いこんもりした丘になってて東屋もあった。ここは「黄昏の丘」って名前だった。
丘からは反対側の西の興津に続く海岸線が見えた。いい眺めじゃん。
ここでも水仙の花が咲いていた。

ファイル 230-5.jpg

最後にもう一カ所、ずっと道を戻って東への道に曲がる。
与謝野晶子の歌碑を過ぎると、風雨に削られたような不思議な形の砂岩肌の開けた所に出た。ここは「手弱女平」と言う所だった。
何故かここにしては珍しく観光地っぽい鐘が有ったりした。

ファイル 230-6.jpg

岬の突端を折り返すと裏側の断崖に出ていい眺めだった。
勝浦海中水族館が見えた。
なにより足元の磯の岩にあたる波が激しくて音も凄かった。しばらく眺めた。

ファイル 230-7.jpg
最後に手弱女平の西の正面に「ひとつやま」という岩島が見え、その先に最初に行った毛戸岬が見えた。

毛戸岬にあたる波も激しく、浸食されて崩れやすくなっていると言うのが納得の眺め。
今日は風がなかったから気持ちよくのんびり眺められたけど、くにさん曰く「いつもは風強くて寒いし怖くて断崖なんか近づけない」そうだ。
なるほど、これだけの景色にか関わらず観光地化してないマイナーなスポットなのは、そういう危険性を顧慮してかな?

千葉の海は銚子の屏風ヶ浦からずっと、崩れて浸食しやすい海岸なんだ。
さっき行った大東埼も崩れてたし。
10年後20年後にはどれだけ崩れちゃってるか分からないけど、立入り禁止になる前に見ておけてよかったと思う。

タグ:楽:歩 景:海 景:岬 景:崖 景:岩 景:陽 楽:眺 観:道 植:花

八幡岬公園

ファイル 229-1.jpg

千葉県勝浦市の八幡岬の先端にある公園。(大原にも同じ名前の岬があるらしい。まぎらわしいね)
ここは何度か来た事がある。
園内に入ると早速海沿いを歩く。勝浦湾がよく見えた。今日は空気が澄んで随分先の海岸線まで見えた。

そうそれと、この公園は丸々勝浦城址でもある。
でも、簡単な歴史の説明板があるだけで、遺構も何も無し。
秀吉の小田原合戦後に攻められ没収されて廃城という関東らしい城跡。

整備された軽い石段を登ると展望台。
前来た時はこればかりの石段がキツかった憶えがあるけど、今は気にもならないくらいの石段であれ?って感じ。

ファイル 229-2.jpg展望台にはお万の方(養珠院於萬の方)の像がある。
この勝浦城の姫君で、後に家康に見初められて側室になった人。
あの水戸光圀の祖母にあたる。
この岬の先は「お万の布さらし」と呼ばれ、勝浦城の落城の際に40mの断崖に布を垂らして海に逃れたんだそうな。。布?布?
布はさておき、その逃れた時は14歳だったそうだから、その14歳くらいの姫の姿の像を建てるべきじゃないかと思うけど、、
尼さんの像より、崖を下らんとする凛々しい姫君の像の方がいいよねぇ。

さて展望。

ファイル 229-3.jpg
↑click:2500×500

ファイル 229-4.jpg勝浦灯台から太平洋が広く見える。

海に睨みを利かせる城だったんだな。
姫が逃げたんだからこの小高い先端が本丸だろうね。
この東屋が建物跡とかなのかな?まさかね。
でもそんな想像しながら歩くのが面白いよね。

風もなく日差し眩しく海広く。
気持ちよく眺望。

八幡岬っていうくらいだから八幡神社もある。
展望台から石段を下って戻って、手前の広場から細い森の石段を登って行ってみた。
低いトンネルのような森の樹々をくぐって登ると、ちょっと荒れた小屋みたいな感じの神社が現れた。
いい眺望を見させてもらったのでお参り。
一緒に行ったくにさんはこれが初詣なんだそうだ。

ファイル 229-5.jpg

タグ:楽:歩 景:岬 観:園 観:城 観:像 観:伝 観:宮 景:海 景:陽 楽:眺

太東埼灯台

千葉県いすみ市の太東埼の高台にある灯台。
長い九十九里浜が終わって外房の海岸が始まった辺りにある岬で、車から降りたらすぐに展望できるのが嬉しい場所。
結構気に入ってて何度も来てる。

まずは北の九十九里方面からの海。

ファイル 228-1.jpg

そして南は夷隅川の河口と岬町三門の町。

ファイル 228-2.jpg

天気よく風もなくポカポカで気持ちよかった。

そして灯台。

ファイル 228-3.jpg

戦後に出来た灯台だけど、浸食による大規模な崖崩れがあったそうで、少し内陸に作り直したんだそうだ。
この灯台は昭和四十七年製。

今が旬のスイセンの花も咲いていた。
アップで撮るついでに嗅いでみたけどスイセンていい匂いするね。

タグ:観:灯 景:岬 景:海 植:花 楽:眺