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尼ヶ台総合公園

ファイル 3420-1.jpg長生村本郷の県道沿いにある公園。

県道側にお堀のような池があるのが印象的な公園で、一昨年前に県道を通った時に気になったんだけど、コロナで駐車場は閉鎖されてて通過してた。
その後も何度か通ってて解放されてたのは見掛けてたけど寄ったのは今日が初めて。まぁ海方向からの帰りに通る道だから元々通過しがちな場所だし、一度通過してるとまあいいかと思っちゃうし、とくになにがあるわけでもなさそうだからね。
トイレ休憩が目的とはいえ、今日はまだこれから海への方向だったので寄れたのかも。

さて、歩いてみると思ったよりも広い大きな公園で、道からは池の先に広い芝生の広場があったのは見えてたけど、それだけではなく野球グランドやテニスコートもある総合公園、村の中心的な憩いの場という感じだった。
案内図を見て気になったのは、思った以上に奥に広がって「と」の字型をしてた池と、その奥の方の湿性植物園、そして築山の部分。トイレの後はそっちに歩いてみた。

築山はこんもりといい感じの小山。大型の古墳くらいかな。
最近こういう築山のある公園てよく見かけるし見かけるたびに登りたくなっちゃうけど、登ってるのは子供連ればかりなのでちょっと登れない。。ここもやっぱり子供連れが多かったんだけど、そんなに登ってる人は多くなく、頂上にベンチも見えたのでいいんじゃないかと思えて上ってみた。

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うん、デブでも一気に登れるくらいの軽い丘。周りは特に眺める物も無いけど、やっぱちょこっと高いだけで気分がいい。なんにしても空が広い。日の光も気持ちいい。高い所のぼってはしゃぐのは子供だけじゃなくていいよね。

池はもっとよく見えるかと思ったけど、木に隠れてそんなでもなかった。少し頂上でのんびりして、池の方向に下った。

そしたら岸の木や手前の梅の木などを行き来して囀る鳥がいて、何かなーと思ってみたらやっぱりシジュウカラだった。かと思いきや、写真で見てみたらちょっと違うのもいた。(ツグミかな)
紅梅もチラチラと咲き始めててキレイだった。梅を見てたら近くにとまった鳥もいてメジロだった。おお、花札!(いや、あれは緑だけどウグイスなんだよね)

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そして池。天気がいいだけに青空を映して真っ青でキレイだった。
けどそれだけで、水鳥は浮いててチョコチョコ潜ったりしてたけど、とくに面白味もなくただ眺めるだけだった。
ああ、先週は白鳥がいる沼に行ったからそういうキャッチ―な何かがないとピンとこないのかも。

築山の前の橋まで戻った。池の奥の方の湿性植物園は、もうこの橋の時点でも水が涸れた蘆原みたいな感じで、冬の今時季に見ても何もなさそうに思えた。遠目に見ても木道とかあるみたいだけど興味わかず、別にいいかと写真すら撮らずに駐車場に戻った。
池に興味持って寄った筈の公園だったけど築山と野鳥と梅で満足しちゃった感じ。

帰ってから調べたら湿性植物園には食虫植物があったらしい。まぁ今時季では見ても分らないだろうけどね。
 
なんでもここら一帯は「八積湿原」という茂原から続く広い湿原だったそうで、あちこちに大小の沼もあり、成東の食虫植物群落のように何種類もの食虫植物が生えてたそうだ。
その食虫植物を移植して集めたのがこの湿性植物園。この地域の原風景の名残なのね。
けど管理不足で殆ど絶滅してしまい今ではわずかにしか残ってないようだ。。なんともはや。
 
池も区画整理されてはいるけど元は天然の池「尼ヶ台池」で水生の食虫植物が自生してるらしいけど、かなり減って稀なくらいだそうだ。。
客観的ながらなんか残念。でも温かい季節にもう一回来てみたいなと思った。

そして駐車場を一旦ぬけて、その隣りの直売店を覗いてみた。
泥葱とかアイガモ米とかが売りのようで、そのアイガモ米のおにぎりがあったので(ちょっと高いけど)買ってみた。モモカフェという店の「モモむすび」の「のり」。「その店の方にも行ってみてください」とパンフをもらったけど、3時までの営業とあってちょうど3時だった。

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出発して走りながら食べた。
「のり」は海苔の佃煮でも入ってるもんかと思ってたけど、何も入ってなくて驚いた。あ、、海苔を巻いたってこと?まじか。
最初かっらわかってればアイガモ米を味わえたんだろうけど、あれ?あれ?あれ?と探して食べ進んっじゃって物足りない感じで終わっちゃった。。勿体ないことした。

タグ:観:園 観:池 植:花 動:鳥 楽:登 餐:飯

本佐倉城跡

ファイル 3412-1.jpg酒々井町本佐倉にある城跡。国指定史跡。

ドライブではかなりの頻度で通る酒々井の町はずれにある城跡なので、いつか行きたいとは思ってたけど間の道が細そうで(実際に細く狭い)ついついいつも避けてて行った事がなく、今日やっとこれた。
道は細いけど、駐車場は広く楽々止めて歩けた。

この本佐倉城は、一族内の抗争を経た末期の千葉氏宗家最後の九代の居城。室町時代に造られ戦国時代の末に北条と共に小田原で敗れて千葉氏も滅んで廃城になった。

てっきり、その後江戸時代に造られた佐倉城に対してこっちが本当の佐倉城だよって意味で「本」佐倉城と後年呼ぶようになったものだとばかり思ってたけど、そうではなくて「本佐倉」の城ってことのようだ。

まず駐車場は東山馬場という所で案内所とトイレがあったけど、案内所は閉まってた。まぁ正月だしね。
馬場からは棚田のように段になった先でⅣ郭に続いていた。なんか案内図を見ても曲輪の名前も「城山」「奥ノ山」「セッテイ山」とかあってどっちが正面かとか造りが把握できなかったけど、まぁ取り敢えず順路通り進んで坂を上った。
ありがたいことに案内は数多く立ってて細かく説明されていた。

「Ⅳ郭」の中間から「城山」と「奥ノ山」の間の大堀切に折れて裏に抜けて「城山」に上がった。

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虎口で折れて門跡まで上ると城山郭、つまり本丸。
ここに主殿や会所などの建物や櫓があったそうだ。案内では同時期の他の城跡の復元された建物の写真などを載せて丁寧に発掘の説明がされていた。素晴らしい。

このデブでも苦もなく登れてたくらいの高さなので展望も左程でもないだろうと端から覗いてみたけど、ちょうど正面に駐車場の馬場と東山が見えた。自分の車が見えたので嬉しい。

端の土塁の上を歩いて城山郭をひとまわりまわって、奥ノ山郭につながってたという土橋跡から堀切を覗いたりして、虎口を戻った。

そして裏から次は隣の奥ノ山に上がっていた。ここは裏の道が細くてワイルドだった。
城山よりも広い曲輪で(まぁ二の丸って普通は本丸より大きいよね)、案内に寄ると「妙見郭」という別名の郭だそうで妙見宮があったそうだ。

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妙見宮は千葉氏の守護神の北辰妙見尊星王(北極星)を祀る神社。今は千葉市の千葉神社が本宮になってるけど、こっちに移った千葉氏が滅びなかったらどうなってたかね。
宮跡にはベンチがあってポカポカだったので少し休んで青空をみあげたりした。

宮跡の前からは下り坂になってて、一段下はそのまま「倉跡」という曲輪につながってた。ああ、順路通りに先に城山に進んだけど、城としては馬場からⅣ郭、倉跡、奥ノ山と進んで城山って順番なのかな。

この倉跡も広い段々畑状になってて、中間で横断する道があったので折れてみた。
その北側の端の先の林の中には諏訪神社という小さな祠の神社があった。ここは神社じゃなくて櫓がほしいトコだよなぁと思った。

Ⅳ郭に進んでそのまま進めば駐車場、だけど来た道に戻った先にも北への横道があり東山につながってたので折れてみた。

東山は城壁のような小山で簡易的な階段が掛けられてたので上ってみた。ら、ここは一番眺めのいい展望所!広く北の開拓田の風景が気持ちよく眺められた。

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その先には筑波山が頭を出し、中間の線路には京成本線の八両の車両が横断するのが見えた。
案内も立ってて、印旛沼の汀線は線路の先だったとあった。えー?この城のすぐ下の田圃の部分は全部印旛沼(香取海の入江)だったんじゃないの?築城の当時にそこまで沼が後退してたんだったらその間に堀や土塁とか水路とか造らなきゃダメでしょ。
と、思いそういう目で見ることにして想像した。

振り返ると後ろには馬場の駐車場が見えて自分の車が見えた。良良

この東山は、ホントに壁のように細いまま印旛沼から城山を隠すように続いていて、峰に道もあったので進んでみた。
途中で見上げると小鳥が囀りながら枝の間を戯れていた。写真に撮ったらメジロだった。カワ。

道は途中小屋くらいならギリ建つかなってくらいの幅で、細い所は両脇の傾斜が見下ろせた。
進んだ東の先には何もなくて、櫓も立たないような行き止まりだった(山は途中で逆T字になってて北の端には物見があったそうだ)。来た道ををり返した。何もなかったけど楽しい山歩きだった。

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これで駐車場に戻るつもりだったけど、ちょこっと深い東山虎口を抜けて北の「東光寺ビョウ」に出てみた。
ここは曲輪なのかどういう役割なのかは調査中だそうで、ビョウというのが何なのか謎だそうで、寺もなかったそうだ。。見て思ったのが浜。船でも並べてたんじゃないの。

景色いいのでもう少しだけ廻ろうかと歩いてみた。浜の方までは出ずに山裾を横に進んでみた。

すこし先の南奥虎口で折れて、倉跡とセッテイ山の間の深い堀切の谷底を進んだ。
切株とか放置されててなんか怪しい雰囲気だなぁと思ってたら案の定、先は竹やぶで荒れてて抜けられなさそうだった。無理はせずに引きかえした。

また東光寺ビョウを少し進んで土塁の裏のセッテイ虎口で折れた。
振り返って見た東光寺ビョウがいい湾曲、海水浴場っぽかった。

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セッテイ虎口の先はセッテイ山の裏の空堀。道は細い森の道。位置がわかってなかったら入り込みたくないような道だったけど、城跡だけにすぐ抜けられっるのは分かってたから気楽に歩けた。

途中にセッテイ空堀の案内も立ってて安心できた。ここは深さ16mのこの城最大の空堀だそうだ。そういえばセッテイ曲輪への道はなかった気がする。人質とか特別な接待とか厳重に警戒した場所だったらしい。

やがて舗装路に出ると電柱もあった。途中に荒上地区に上る横道があったけど、曲がる気もなく進んだ。(荒上は大きな外郭で大手門があったらしい。そっちが正面?)

そして民家が見えてまともな道に出た。ここらも鳥が多く、近くで囀るのはムクドリかヒヨドリかと思ったけど写真で見たらツグミだった。

城跡の南側を歩くと中央あたりに大きな案内板が出てて、太い道も通ってて舗装された駐車場もあって、こっちが正面なのか?と思えった。

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ここには中池といういけがあったそうだ。まぁそれは印旛沼の名残でしょ。田圃部分は全部印旛沼だったと思うけど、東側から奥のここら辺は築城時には干上がって泥沼湿地で水が残ってたのが中池って事だと思う。

そして向かいの根古谷の岬も出城的な外郭(向根古屋城とも)だそうで、ふもとの「根古谷の館」に鳥観図があるというので行ってみたけど、閉鎖されてたしさっきの大きな案内板には見劣りした。っ駐車場にあった案内所に移転したんだろうね。

あとは畦道を歩いたりしてまわって駐車場に戻った。
駐車場の入口の自販機は「本佐倉城にようこそ」カラーで、マスコットキャラクターの「勝っタネ!くん」が描かれてた。
ラインナップを見るとなんと「酒々井の水」という深井戸水が売られたので思わず買ってみた。普通にうまい水だった。ナイス。
(マックスコーヒーが残ってたけど水の方が飲みたかったから丁度よかった)

大きな城だとは思ってたけど軽くまわるつもりが1時間45分も歩いてしまった。
でも広さで行ったら地元の小金城の方が広そうだし、立派さで行ったら高さのある臼井城の方が立派に思える。
千葉氏宗家最後の城としてはやっぱり場所も地味だしパッとしない印象のままだった。


なんか久々の城歩き(五月ぶり)
というのも城はついついいつも写真撮り過ぎちゃってその後の作業が大変なので、常に作業が溜まってた去年は極力避けていた。
で、今年からはもう文章を削って簡単な場所に説明くらいの項目にしようと心に決めてたので、それなら城も平気だろうと奮起して歩いたんだけど、、
文章も削れてなくて、、
画像も振り分けられず、、
結局、手間かけて楽しんで纏めてしまった。。

城跡を丁寧に紹介するサイトなんか他にいくらでもあるので、ドライブの日誌のオマケのこの項目などは「城跡あるいた」「途中から只の森歩きになった」「楽しかった」だけでいいのに。。ついついこんなです。
次回から気を付けよう。反省。


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タグ:観:城 観:宮 観:鉄 観:装 景:山 楽:歩 楽:眺 動:鳥 餐:飲

酒々井PA

ファイル 3411-1.jpg酒々井町墨小谷津の東関東自動車道にあるパーキングエリア。

この東関道じたい乗ったことがあったか記憶にないくらいなので、勿論ここに寄ったのは初めてで来た事はないけど、いつもの海から帰る定番コースですぐ横の県道を通るので、PAながらに飲食店とか有りそうな所だぞというのは把握してた。

気まぐれでのった圏央道の先で、進路も組立たず下り所も決まらずなので一旦休んでゆっくり地図を見たかった、、というだけの休憩なんだけど、でもま、止まった以上やっぱり店の方も見るし面白いメニューあれば食事してもいいかなとか思った。

ってことでトイレがてら店を覗くと、昼時だけにフードコートはめちゃくちゃ混んでて食べる気はせずパーッと見て外に出た。
で、おもてに面したスナックコーナーで「ゆめこちゃん焼き」というのが面白そうなので買ってみた。「ゆめこちゃん」というのは成田ゆめ牧場のキャラだそうで、チーズとあんこの焼き菓子。チーズは牧場で作ったモッツアレラだそうだ。

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チーズとあんこは別の側に分けて入ってたので、一緒にして食べるというよりは齧る側に寄って二種味わうといったタイプだった。うん、まぁチーズとあんこを一緒に食べて合うかどうかは未知だったけど、二面性のある食べ物として面白く楽しめた。
ペロリと物足りないくらいあっさり食べちゃった。

物足りないのでなんか買おうと、コンビニみたいな売店に行ってみた。ら、その売店のレジのところに「千葉県産味噌コロッケ」というのが気になった。POPを見ると「地元酒々井の農家さんの手作り味噌を使用」だそうで「当店おすすめ」なのでまよわず購入。(レジ少し並んだ)
オマケにマックスコーヒーも買ってまた外に出て食べた。

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これはおいしかった。
醗酵した麦味噌みたいな感じの酸味ある感じでこれが芋にも合ってていい味わい。これもペロリと食べちゃった。二つ買ってもよかったかも。
オマケで買ったマックスコーヒー。これ、千葉名物で昔からよく目にしてはいたけど実は飲んだ記憶がなくて、まぁたまにはと買ってみたんだけど、甘すぎて飲むのつらかった。。

ファイル 3411-4.jpgさてさて、そういえば地図を見るのが目的。あれ?このPAは交通情報コーナーとか無いのか?ともう一回りしてみたら、フードコートの脇にさりげなくあって人波に埋もれてた。。

あー圏央道はこの区間だけ繋がってないのか。。と確認しつつ、やっぱりこれ見てもどこで下りようかどう進もうか考え纏まらず、騒がしいので車に戻った。

んー、なんかケチらずにこのまま館山道に出れば今からでも半島半周くらいいけるかも、、とか、たまにはアクアラインわたろうか、、とか考えたけど、結局もう今日はこれでいいや早く帰ろう、、と次で下りることにして出発した。

 
 
この日の日誌

タグ:餐:菓 餐:揚 観:P

もちもちの木 野田店

ファイル 3400-1.jpg野田市蕃昌の16号沿いにあるラーメン店。

もちもちの木は友達の住む白岡に本店があって、そっちは二度ほど行った事があったけど、ここは初めて。昨日その白岡の友達と会って話してて「もちもちの木」の話も出てて久々に食べたいなと思ったのを(野田まで来てから)思い出して来てみた。
人気店で並ぶイメージだったから来てなかったけど今でもそうなのかな。取り敢えず平日の半端な時間だけにスンナリ入れた。
っていうか、、店の雰囲気が地味すぎて最初判らずに通過しちゃってた。。

ファイル 3400-2.jpg店内は隠れ家風の喫茶店のような洒落た感じで、大きなテーブルがいくつかあって相席する形でスペースは広め、席自体は少なそうな感じ。なので、自分の後の客は何組か待ちになってた。あぶねー。

久々で初めてなんだから普通の「中華そば」にしようと思ってたんだけど、メニューを見たら期間限定の「海老そば」というのが気になった。ので、それにしてみた。

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出てきたのはパッと見からそうな色だったので一瞬怯んだけど、匂いはエビだったので、そういう色だろうと汁啜ってみたら、熱すぎて舌やけどした、、あー、もちもちの木はそういうもんだった。別の方向で油断した。
落ちついてゆっくり焦らず麺一本ずつ啜った。
けち臭い食べ方だけどその分汁の味もゆっくり味わえた。かなりエビ。それが強すぎるという事はなくいい香りで風味でおいしく楽しめた。
それだけゆっくり啜って麺が終わっても汁は熱く、一息ついて汁も少しづつゆっくり啜った。油で冷めなくなってるんだけど、ギトギトという感じは無いので汁も飲み干せてゆっくり味わえた。

時間かかったけどそれが特徴のもちもちの木を存分に楽しめた。
たまにはいいもんだ。空いてる時に来れてよかった。

タグ:餐:ら

道の駅 水の郷さわら

ファイル 3398-1.jpg香取市イの356号沿いにある道の駅。

よく通る佐原の街の国道沿いだけあって前から何度も寄ってる所だけど、混雑のイメージで通過する割合も高い所。

ここの点景記事は五回目で八年ぶり。だけど間にここのフードコートの饂飩店の記事が三点あって、その記事からも五年ぶりになる。(点景記事の後にも一回食べに来てた)
饂飩店のその頃は「短冊うどん」というのにハマってたけど、そういえばずっと食べてないな。。(たしかメニューからなくなってたんじゃないかな?)
それ以外にも弁当買って食べたり、おにぎり買ったりはしてたけど、食事はしてなかった。
ああそっか、その間に神崎にも道の駅ができたり、「優善」に行くようになったりしてたからオワコン化してたのかな。

今日は、ちょっとこのあと駐車場でゆっくりするつもりだったので、その前に食事。そういえば前からずっと気になってたウナギを食べてみようかと思った。

ファイル 3398-2.jpgたしか、、1300円くらいのうな丼があって「安っすっっ」と訝しんでたと思ったけど、今日見てみたら、うな重は2750円と普通の店と変わらぬ価格。んー、ちゃんとした価格ならちゃんと鰻屋に行って食べたいもんねぇ、、っとすこし躊躇。
変わったのかなぁ?っていうか前にっ見てたのはもう10年くらい前だもんなぁ。。そういえば今は「あやめ」という店名だけど以前は「さわらっこ」という店だったよなぁ。
で、
おすすめとして半身のうな丼にそばのセットというのが1650円であってそれにしした。あー結局ケチっちゃった。。
(でも10年前の写真を見返してみたら、1360円のうな丼は半身らしく、うな重は2600円してた。一緒じゃん。 でも850円という半身の半身のそばセットがあった。。)

「20分くらいお時間かかりますが」といわれたけど時間余裕なので勿論ОK。ちゃんと焼いてくれると思えて寧ろ好感。ゆっくり待った。

ってわけで22分後に「うな丼そばセット」
半身の切り口がまっすぐなのが妙に侘しく見えたw

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あ、うまい。
道の駅だからとナめてたけど、これはぜんぜんちゃんとした国産鰻。うまいうまい。先週老舗店の鰻食べたばかりなのにうまいと感じるんだから間違いないと思った。
っていうか、その分ワカメだらけの蕎麦はチープで邪魔に思えた。
やっぱり一人では鰻屋って入りずらいから、道の駅でこういうの食べれるのは有難い。これはケチらずに「国産鰻重」2750円いっちゃえばよかったなとマジで思った。
 
 
さて、さてさてさて
「駐車場でゆっくりするつもり」というのは、応援してる声優の長谷川玲奈さんの「Online Talk Event」つまりZoomのお話会。去年に続いて二度目の開催で、去年は杉戸の道の駅で繋いでた。
自宅のPCにはカメラ付いてないからスマホでの接続になるので、だったらドライブ先で!というコンセプト。

っていうか食事終えて外に出たら雨やんで青空見えてて驚いた!

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まず14時からの枠。
去年は30分くらい待ってやっと繋がったので、すぐには繋がらないだろうなと油断してたら数分ですぐに繋がったので慌てたw

「ぽんちゃんのお陰でさっきまで雨だったのが一気に晴れたよ!もってるねぇ」「でしょー」とはじまり、青空見せて川も見せて「ドライブ行きたーい」と羨ましがらせた。
先月観た主演の演劇の感想から「今年一年大活躍で楽しませてくれてありがとう」と感謝伝えて、あっという間に終わった。
楽しかった。
さっき食べたウナギも忘れるくらい満足して出発した。

で、去年は昼の枠しかとらなかったけど、夜はサンタコスしてたそうで悔しく思ったのを憶えてて、今年は贅沢に他の時間もとってた。
もちろん移動。っていうか普通に定番コースをドライブ。
 
で次は16時からの枠。
九十九里の海で休憩するのに丁度いいくらいかと思ったけど、全然余裕で早く着いた。。(30分くらい待ってたら丁度よかったのかも)
けど、ここでも時間になったらすぐに繋がった。ありがたい。
海と夕日と飛行機を見せて羨ましがらせつつ、元メンバーとのツイの写真の話しから、元々はモバイル勢で握手会しか行ってなかった話して、最近やっと他のファンの人と食事行くようになった話をして喜んでもらえた。またあっという間に終わった。
楽しかった。
 
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最後は19時の最終枠。帰り着いた自宅の駐車場で丁度いいくらいかと思ってたけど、やっぱり早すぎたから買い物して、その店の駐車場で待機した。
ら、
この枠はなかなか繋がらず、30分待って繋がらなかったから帰ろうかと出発したら、切らずに出ててすぐ繋がって慌てた。イケネ。
「やっぱマズいよね」と保留してもらってコンビニの駐車場に入って繋ぎ直した。
もう家まですぐの近所と伝え、普段の休日のドライブはこんな感じと伝えられた。
話しは声優の話しで「来年こそ主役」「デビューして五年までは声優アワード新人賞の対象だからねらっちゃえ!」とエールを送って、またあっという間に終わった。
楽しかった。
 
休日のドライブと共に休憩の先々で繋げたので、「一緒にドライブ」とは言わずとも、集まって列で走って一緒に休憩したような感覚になれた至福の一日。
もちろんサイン会とかお渡し会とか直に会えてる話せるのが一番だとは思うけど、こうしてドライブの中の車内で話せるというのはドライブ好きな自分としては嬉しすぎ。大満足。
 
Zoomで一対一で話せるイベントは、コロナ禍がなかったら無かったものだろうから、不謹慎ながら疫病もまんざらではないとか思えちゃうね。

 

ちなみに前回の道の駅の点景 前前回 前前前回 前前前前回 おまけ
短冊うどんの点景    
去年のお話会の点景
 

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タグ:食:丼 餐:魚 楽:催 楽:話 楽:推 景:川 景:浜 道の駅

優善

ファイル 3392-1.jpg印西市平岡の356号沿いにある蕎麦食堂。

東方向のドライブ定番コースの356号利根川土手道からすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。(と、此処まで定番のコピペ)
点景はこれで十一回目。半年分以上ためちゃった。

最近では、ついつい出足鈍った週末の午後遅めの食事処枠の筆頭といった感じ。そして食後に店主と話してゆっくりして夕方帰るだけの軽い食事まわりというコースになってた。
っていうか12月は3時頃でもすっかり夕方でいやんなっちゃうね。

さて今日はなににしようかとオススメのボード見つつメニュー見つつ迷ってたら「書いてない裏メニューですけど、イノシシ肉汁蕎麦とかできますよ」といわれ、それにした。話を聞くと、最近市内でよく猪が出るそうで駆除で獲られた地元の印西産イノシシだそうだ。。まじでジビエ。
あ、でもご飯も食べたいなぁと思ってミニまぐろカツ丼も付けた。

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猪とか鹿とかジビエ肉は育つ環境もあるだろうけど下処理の仕方の違いでウマくもマズくもなる振り幅大きい印象なので(茨城や神奈川や山梨では残念な思い出がある)、ダメ元くらいの興味くらいで食べたんだけど、この猪肉はうまかった!ナイス。

そして追加のまぐろカツ丼はいつも違うメニューをたのみがちのこの店では一番多く食べてるメニューかもしれない。安定のおいしいカツ丼。できればイノシシでカツ丼食べてみたかったけど、それはそれで難しいのかな。

食後はまたゆっくり店主と話してたけど、伸びた西日が差しこんできてたので、明るい内に少しはドライブしたいなと思い、短めに切り上げて出発した。
 
 
この日の日誌
 
 
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そして過去ログ。

前回は11月13日。

今年の冬限定メニューを見たら「シチューつけそば」というのがあって何これ?と聞いてみたら「意外と合うんですよ」ということでそれにしてみた。

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これはシチューとそばつゆを割ったつけ汁で、クリーム感はなく乳製品の香ばしさがプラスされたくらいの普通においしいメニューだった。もっとガッツリシチューなのかと思ったのでインパクトは薄め。悪くないけど驚きはなかった。
っていうか、ほんと色々かわったメニューが試されてて面白い店だ。

この日の日誌
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その前は9月19日。

この日はボードのオススメメニューにあった「そば ミニマグロアボカド丼」

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マグロにアボカドの組合わせは間違いないけどね。これを店で食べるのは初めてかも。いや、サラダとかであったかな。こうして丼になって掻っ込めるのは初めて。うん、間違いのない食感。
そしてオマケで付けてくれたオクラもおいしかった。裏で採れたそうだ。

この日の日誌
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その前は7月10日。

夏限定メニューでは「盛岡冷麺風そば」が気になったけど、やっぱりキムチ入って辛いらしいからヤメ。
普通に涼し気な「豚香味そば」にした。

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これは前に一度食べたことあるメニュー(19/08/03)。さっぱりしておいしい。

この日の日誌
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その前は6月19日。

ボードのオススメメニューの「そば ミニ桜えびカキ揚丼」が目についた。けど、(ハンバーガー食べたばかりで)そばくらいでいいくらいだったので躊躇してたら「桜えびカキ揚で天ぷらそばでどうですか」と提案されてそれにした。「そばは温かいのと冷たいのどちらで?」と聞かれ、暑かったので冷たいのでとたのんだ。

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てっきりもりそばで出てくると思いきや、冷たい汁の蕎麦だった。いいねぇ。そして天ぷらは別できたので、最初塩で食べたけどやっぱりそばに乗せちゃった。かじりつつひたしつつおいしく食べられた。いいね。
そして「よろしければ」とサービスでちょこっとポテト。裏で採れた芋だそうで、フライにしてるけどこふき芋くらいの味わえる大きさで甘み感じられておいしかった。ありがとう。

この日の日誌
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その前は5月7日。

この日は手書きの短冊メニューにあった「牛タンつくねそば」

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あ、牛タンつくねって棒状なのね、、ぱっと見竹輪かと思った。あまり牛タンぽさは感じられず、ワカメとの組み合わせもチグハグでよくわかんない感じだった。。

「食後にチョコクレープとかいかかですか」とか勧められていただいた。他の客もいて店主の手があくまでスイーツでのんびりしててということかな。そのほかの客帰ってから喋ってゆっくりした。

この日の日誌
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ちなみに前回の点景

麺やまだ

ファイル 3391-1.jpg印西市草深の464号沿いにあるラーメン店。

今日たまたま464号を横切ってて気づいて咄嗟に寄ってみた。そういえばここってラーメン屋になったんだっけ。
以前はコンビニがあって、印西牧の原の映画館に行く時によく寄ってたのはもう何年前の事だろうね。(その頃そのシネコンは毎週木曜日にメンズデイ1000円とかあったからよく行ってた)

ここ、以外と洒落た感じに照明弱く雰囲気出した店で、そのわりには入口入ってすぐ券売機で戸惑った。

ファイル 3391-2.jpgどんなラーメンの店か知らずに入って券売機はちょっと慌てるよね。
でも分かりやすく解説が横についてた。
ラーメンは「濃厚鶏そば」「濃厚中華そば」「中華そば」「豚骨醤油」「つけ麺」の五種。つけ麺がメインかと思ったけどそうではなかった。少し時代が変わって来たかな。
あまり迷わずに「濃厚鶏そば」にしてみた。「濃厚だけどさっぱり」とあったので期待できそう。

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そしたら意外と半濁の鶏煮込みでまろやかなクリーミ―ないい味の汁。
麺は細めながらしっかりしてて啜りごたえあっていい感じ。
これは好きなやつだ!よかった。
ここまで食事寄れずじまいでまわってきたけど、最後においしい店に寄れたのは嬉しい。

ここは車も停めやすいしまた来ようと思った。

タグ:餐:ら

ケーズハーバー

ファイル 3390-1.jpg千葉市中央区中央港の千葉港にある旅客船ターミナル等複合施設。

千葉港の観光船(港めぐりなど)のターミナルということだけど、おしゃれな店が並んでてそういう雰囲気ではなかった。。

ここへは、前にミニ水族館とか検索して調べてた時に、水族館じゃないけど無料で見れる海水魚の泳ぐ巨大な水槽ってことで知って興味持ってて、来てみた。
まぁ、駐車場は有料のタイムズなので、美術館から歩かなきゃ無料にならないんだけどね。雨だからケチらずに移動しちゃった。

ファイル 3390-2.jpgで、その一階の待合ロビー(らしくない)カフェコーナーの前の壁がその巨大水槽。
全高8.5m幅10m奥行4mの二階分の高さのある水槽だそうで、ロビーには三つの窓が並んで覗いて見える形。この裏側はレストランになってるので、食事すればこの三つの窓が縦にも三列の九つの窓で見れるそうだ。

思い切って食事しちゃおうか、、とも思ったけどバイキング形式でリッチな店なのでヤメといた。

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ロビー側からでも覗き込めば高い上まで見えたし、意外と魚は種類多く、それでいて窮屈さはまるでなくゆっり泳いでたし、ロビーには他に誰もいなかったのでゆっくり見れた。(逆に食事した方がじっくり覗き込めない気がする)
まぁ10分ほどだけどのんびり眺めていやされた。

さて、一応千葉港ブースも見てみた。「チバミナコちゃん」というキャラボードがあった。どこでもあるんだねぇ。。手に持ったポートタワーの棒は武器で戦えるらしい。(誰と?)
それはそうと、千葉港で遊覧船とか出てたのは知らなかった。コースはいろいろあってポートタワーと共通券で1200円とかもあるらしい。ふーん。

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雨降ってたけど傘さして桟橋を眺めてみた。(桟橋の写真は失敗ブレブレ)近くにヒヨドリが縮こまってた。カモメは外の桟橋の先の方に集まってた。
雨の日はやっぱイマイチだね。(でも雨じゃなきゃ来てないんだけどね)パーッと見って駐車場に戻った。

ちなみに駐車場は隣りのパチンコ屋の立体駐車場に停めた。立体だから乗り降り濡れないっていうのもあるけど、同じタイムズなのにパチンコ屋は60分110円だけど、ケーズハーバーの方は120分220円と利用時間の初料金に差があったので1時間以上かけることはないので正解。実質110円のミニ水族館。寄り道にはわるくない。

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江口寿史 彼女(千葉展)

ファイル 3389-1.jpg千葉市中央区中央港の「千葉県立美術館」で催されてた人気漫画家江口寿史のイラスト展。

八月に盛岡の岩手県立美術館で見てきて、帰ってきたら次は千葉でもやるって知って「なんだよー」と思ったけど、まぁ盛岡でやってたから行けたわけで、むしろ千葉市の方が行くことないし知っても向かう気になってたか分からないので良かったと思えた。

けど、この千葉展では「すすめパイレーツ」の原画も特別展示!(パイレーツは千葉県流山市の球団なので)と知って、えーまじかーと機会あったらもう一回行きたいなと思ってた。

で、雨の休日。ちょうどいい。と来てみた次第。
千葉県立美術館は初めてきたけど分かりやすく、駐車場もたまたまかもだけどかなり手前ですんなり停められた。ナイス。

入館料500円だった。え、ちょちょっとまて、岩手は1000円以上しなかったか?(、、1200)

入館すると建物が岩手より小さく天井も低かった。その分すぐ展示だし、まとまってて見やすく雰囲気変わって新たな気分でじっくり見れた。

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展示は一章から順番に並んでるのは同じだったけど、全く一緒ではなく、後半に並んでたのが前にあったりもした。(タペストリーのとかボードのとか)
そして展示が狭まれば観覧者も詰まるわけで、今回はコメントをしっかり反芻しつつ少し俯瞰目に見てみた。

嬉しいこともあって、天井照明がシンプルであまり映り込まないのでテーブル展示の原画とかが見やすかった(写真撮りやすかった)

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順番が少しわかりづらく三章四章の奥の部屋(第三展示室)から見て横の五章六章の広いホール(第八展示室)に戻る形。

千葉会場特別展示「すすめパイレーツ」扉絵イラストの世界というのもこの広いホールにあった。いいねぇ。
ちゃんと彼女展への発展を思わせる展示で、最初の方は確かにギャグマンガの柔らかく楽しい女性イラストだったのが、だんだん内容と関係ないおしゃれな女性イラストや純情イメージの少女イラストになっていってた。

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てかここら辺の絵はもうすでにパイレーツで描かれてたのかぁ。女の子絵やおしゃれ絵は「ひのまる劇場」からかと思ってた。。

と、また満足の観覧。気分良かったのでその後の油絵展や書道展も見てまわった。

最後に並んでた物販で千葉パイレーツの九十九里農機Tシャツを購入。オーナーの笑ってるおっちゃんが好きなキャラだったんだよね。

やっぱり二回目とあって前よりサラサラと流れてあまり時間かけずに見てまわっちゃたけど、会場の広さもあったのかな。岩手県立美術館は大きく広くゆったりと展示してたのもあってじっくり見れたもんな。まぁ入館料の差も納得できるし、やっぱり盛岡で行っててよかったと思えた。
それに多分、あちらでの特別展示とあった下絵と完成稿を並べた展示はこちらには無かったと思う。

そして二度見ても満足できる作品の素晴らしさ。来てよかった。

ちなみに盛岡展の点景

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麻生屋本店

ファイル 3388-1.jpg香取市イの小野川水門の利根川河川敷前にある川魚料理店。

そういえば佐原でちゃんと鰻を食べた事って無くて、たまには、、と(すぐ手前で)調べてきてみた。
ら、なんか裏の裏の細い道の先で、路駐の車もあったけど少し先の小野川沿いにちゃんと駐車場があったので停めて歩いてきた。

店は天保三年(1832)創業の老舗らしからぬビルの一階で、店内は小さく座敷の上のテーブル席が五卓ほどだったけど、半端な時間だけに他に客は一組だけで躊躇なく席につけた。

まず席に着いて目についたのが、大祭りのポスターの横に一つだけあったサインで、ももクロだった!(しかもあーりんで高知の子の推しなので思わずDM)今年三月のものだった。撮影かなんかで来てたのかな。

ファイル 3388-2.jpgさて、入口の販売口では白焼きが並んでて、「白焼き」の方が人気なのかな?と思えたけど、普通に食べたかったので「うな重」をたのんだ。

待つ間にちゃんと献立を見てたら、「うな重」と「白焼重」以外にも「塩焼重」なんてのもあり興味を引いたけど、ほかにも蒲焼半身と白焼半身のセットの「源平重」というのもあった。。よく見てそっちにしてもよかったかも。。と思った。

そういえばこの店は佐原名物の「すずめ焼き」の元祖だそうで、店先の看板にも店名より大きく「すゞめ焼き」とあったのを思い出して献立を見てみたけど、なかった。(持ち帰りだけかと思って帰りにショーケースも見たけど佃煮しかなかった。。)はて?季節物か?鮒とれなくなったか?


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そして久々のうな重。うーんうまい。
今年は夏に食べたい食べたいと思ってて食べあぐねてたのでやっと食べれたし、やっぱちゃんとしたの食べれて良かった。
やわらかくホロリととけるウナギの身と強すぎず弱すぎずほどよいタレで、やはりすべからくうな重のタレ御飯は添え物でウナギに集中して味わい沁みる料理であるべきよね。
献立の他のメニューの惑いとかすっかり消えて満悦の食事でした。

さて
食事終えて外に出て4時、車に戻る前にちょこっと歩こうかと目の前の土手に上ってみた。
土手は広めの原っぱで、河川敷緑地のグラウンドが見え、右の先に利根川入江があってその中にタヌキ島が見えた。奥の方が道の駅、こっち側から見るのは初めてだな。

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土手の草原には石碑や銅像があって、石のオブジェみたいなテーブルとイスがあった。よくわかんなかった。
グラウンドではジャージの学生さんが追いかけっこしたりしてじゃれ合ってた。アオハルというか無邪気というか楽しそうだった。

そして小野川水門の方へ歩いてみたら、小野川に夕日が映えてその先に暮れようとしてた。
小野川は国道まで橋がないみたいなので上ってきた階段まで戻った。

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