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栃木県庁舎

宇都宮市塙田にある栃木県の県庁庁舎。

2年前に群馬県庁舎と茨城県庁舎の展望台に行ってて、その流れで栃木県庁も来てたんだけど閉まってて入れなかった。。
しばらくしてから来てみた時も閉まってたので、もういいやと諦めて県庁舎の展望台シリーズは途絶えてしまった。(まぁ展望台のない県もあるだろうし、集めるように行きまわるのは好きじゃないけどね)

で、これでまた閉まってたら笑うしかないな、、とか思って来てみたら今日は開いててスンナリ入れた。呪いが解けたかw

ファイル 3876-1.jpgってわけでエレベーターで十五階(イチゴ階)の展望室に上がった。そういえば群馬は三十二階、茨城が二十五階なので比べてしまうと低い。あーだから続けてきてほしくなかったのかもね。

さて、その展望階はエレベーター側から中庭の吹き抜けを挟んだ向かいが正面の南側の展望室。ぐるっと回って行くんだけど、なんかえらくガラーンとしてて飾るつもりはまるでなく、とりあえず開放してるけど居心地いい場所にしようという感じは薄かった。

それでも展望は充分いいのでしばし眺めた。
南側にはすぐ手前に二荒山神社の森があった。その先の筑波山は半分ビルで隠れてた。宇都宮城も見えなかった。あとは、、特にコレと言って気にならなかった。

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西側は日光の山。思ったよりも遠かった。日光までの杉並木がよく見えるとかそういう眺めではなかった。。

それにしても広いスペースがガラーンとし過ぎててなんとも殺風景。
南西側の方にある何かの相談室もヒマそうで担当員同士談笑してた。展示は「いちご大国」のアピールで顔ハメと案内パネルがあるだけだった。南東の端の閉まってた飲食店は高めの和定食、横の壁は益子焼だそうだ。(壁も焼いてるの?)
群馬や茨城の和やかな展望室とは大違いで、配慮に欠けてくつろげる感じではなかった。まぁ人は少ないから気楽は気楽だけど。

ファイル 3876-3.jpgそしてまた中庭の吹き抜けを見下ろしながら今度は北側の展望室に歩いた。
見下ろす中庭も妙に殺風景、お役所ってかんじだった。お役所だけど。

北側の展望室は中央の間が廊下くらいの広さで左右に分かれてた。中央が狭いのはエレベーターの裏になるのかな。
まずは東側。
宇都宮駅方向の眺め。広い市街だねぇ。こっち側から見たら筑波山も見えてた。
フロアには幼児を遊ばすクッションコーナーがあった。子供はいなかったけどね。授乳室もあった。
あとは何といっても庁舎ビルの模型があった。細かくつくられててなかなか良かった。

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北の眺めは宇都宮タワーがよく見えた。逆にあの丘の上じゃあっちからは市街はあまり見えないかもね。
その横のお寺の裏にある宇都宮競輪場はまるで見えなかった。どのくらい高ければ見えたんだろうか。
そして遠くに塩原方面の山々。んー、、なんかドライブしてた時の方が近くに見えてたような気がする。。

そして北西側のフロアー。
こっちには「栃木の伝統工芸品展示」というコーナーがあって木枠のパーティションで囲まれてた。表と中に各市の工芸品が並んでて、裏には其々の値段の入った一覧表があった。黄鮒は1980円だるまは3500円。ふーん。

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最後に北西側の眺め。横の県警本部の建物越しに日光の山。
サーッと見てエレベーターに乗った。

地下駐車場に下りる前に一階で降りてみた。ロビーは広く高く堅苦しかった。
「市町魅力発信コーナー」というのがあったのでそれだけ覗いてみた。パネルとパンフでの案内だけで写真撮る感じでもなくサーっとひと回りして駐車場に下りた。

正直言って群馬や茨城と比べちゃうと面白みのない庁舎。まぁ展望できて休憩になればそれでいいんだけど、ガラガラでサモアリナンなスポットだった。

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回転寿司 島武

ファイル 3875-1.jpg銚子市犬吠埼にある寿司海鮮料理店。

二度目の来店。点景も二度目。朝食べたのが遅めだったせいかそんなにおなかすいたーって程でもなく少し食べれればいいから回転寿司はちょうどよかった。
昼の時間は少し外れてるくらいだからか前回来た時よりは混んでたけど、それでもスンナリ入ってカウンター席悠々で気軽だった。

そしてたのむのは決まってて、イワシ!2皿!

先に席に着いてた隣りの客の寿司より先にすぐ出てきて驚いた。

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うんこれこれ、大きなイワシがペロリと乗った握りずし。
思いきりパクリと食べて満足至極。やっぱイワシが好きだわぁ。

ってわけでこの2皿でもうOK。これだけで店を出よう。
、、と思ってたんだけど、何やら店員さんのアナウンスと共に回転のレールにおススメの皿が回ってきた!おお、本来の回転ずし!
昔の回転寿司はみんな回転する皿を見て選んで取って食べてたんだよなぁー、そしてたまに注文する人がいると、そのネタで何皿か余分に握って回すから、だいたい食べたいのは回ってたもんだ。
そのラフな感じと、選ぶ楽しさと、流れてくる皿の壮観さと、そういうのが回転ずしの楽しみでもあったんだよなぁ。

ファイル 3875-3.jpgってわけで、こうしてどうぞ取って食べて下さいと回ってくる皿を見るとついつい取りたくなっちゃうのが昭和の性ってトコ。
そして流れてきたのも「生エビ」とおいしそうだったので思わず取って一皿追加。
(他には「銚子巻き」という玉子の太巻きも流れてた。面白そうだけどそっちはパス)

そして取った皿を写真撮ってたと思ったんだけどなぁー何故か写真撮れてなかった。。
おかしいなぁ、、写真も忘れてウキウキでエビ食べてたのかなぁ。
これは赤エビ?甘エビ?ぷりぷりの大きいいエビでおいしかった。

この写真が無いから点景にするのやめようかと迷ったけど、文章で補完でいいかなとあげてみた。
やっぱ回ってる回転ずしが嬉しかったので。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

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富津海岸

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富津市富津にある砂州の岬。

富津はよく来るけど下洲の海岸で休憩することは少ないかな。
点景としては前回は「富津海岸・下州海岸」として上げてたけど、富津岬の周りは全部富津海岸で、細かく分けると南側を布引海岸と呼び、その端の漁港の手前を下州海岸とも呼ぶって感じらしいので表題はひとつにしました。

今回は先にその下州海岸。
天気いいけど少し陰ってて海がきらめいてて面白い眺め。
浜は舗装部分がせり出してて駐車スペースになってた。ホントはもっと浜の方まで舗装されているのが砂に埋まったのかなと思えた。

脇の少し高いトコに上って岬の先や海上のカモメをズームして見てたら、車停めた方がサーっと晴れた。
まぁやっぱり晴れた方がいい眺めだよね。海も浜も。
東京湾観音もよく見えた。後ろ姿だけどね。

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車の後ろからの海をもう一回写真撮り直そうと下に降りたらまた陰った。。いじわる。
海は輝いてて、天使のナントカとか言う零れた陽光が三浦半島に垂れていた。

少しゆっくりして岬の先に移動した。


こっちは混んでたらスルーでもいいかなと思ってたけど、左程でもなく停められたので休憩。
岬の先の北側の浜はすっきり晴れてて、海は青く広々と眺められたけど、風が強くて寒かった。波は静かなのに。

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浜で遊ぶ小鳥がいたのでズームで見てみた。またおなじみのハクセキレイだった。かわいいからヨシ。

明治百年記念展望塔は何度も登ってるし(点景にしてたのは一度だけだった。。(→)風強いから今日はパス。ひざもいたいし。。

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下から眺める海で充分。富士山は霞んで薄っすらなんとなくだった。ズームは大きすぎたね。人工防衛島の第一海堡も大きく見えた。これは近いからね。

その侭ズームで対岸の都市部を見た。東京タワーっぽいのは見つかったけど、他はよくわかんなかった。
もっといろいろよく見えるかと思ったけど東京湾は広いねぇ。正月に行ったゲートブリッジが全然見つからなくて悔しかった。
左手前の横浜辺りはよく見えてたけどね。ベイブリッジも鶴見の橋も。

ゆっくり見てたかったけど寒くて無理、車に戻った。

で、車からじっくりカメラのズームで見たらスカイツリーが解った。
そういえば右端にはアクアラインもあった。
けどやっぱゲートブリッジは全然見つからなかった。角度的に見えないのかな?

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と、じっくり探してたら人の腰で邪魔された。。かくさないでよー。
人がどいたら今度はウインドサーフィンが行ったり来たり横切って気が散った。もういいや。ゲートブリッジはあきらめた。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

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満天富士 富津岬店

ファイル 3873-1.jpg富津市川名の465号沿いにある食堂。

富津辺りは午後になると早めに閉まってる店が多い印象なので、この時間で食べられるのは前に寄った店くらいかなーと半ば諦めてたところで見かけた店で思い切って寄ってみた。

店は平屋の民家を改装したものだとは一目でわかったけど、その平屋の玄関であろう場所がトイレになってたので入口がどこか分からず、店の周りをまわってしまった。けど、通り側にも裏にもそれらしきものがなく、わけわかんねーと縁側から覗いてみたらそこが入口だった。

ってわけで手古摺りつつ中に入ってテーブル席に着いた。

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メニューは色々あって、おすすめ海鮮丼メニューなんてのもあったけど、マグロとかサーモンとか房総っぽくはなく富津っぽくもなくてスルー。けど、普通の丼メニューの中にさりげなく富津名物の「はかりめ丼」もあった!ナイス。それにした。

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うん、さっぱり美味しい穴子の丼、甘いたれは強すぎず穴子の味出てたし、穴子は食べやすい大きさに切られてて食べやすかった。っていうか、穴子と紅生姜って合うねぇ。乗せて食べたらいい感じだった。

ゆっくり食べて、会計の時に「こちらは普通の家を改築したお店ですか」と聞いたら、その通りで見た目よりも古い家だそうだけど木材は元のを削ったりして使ってるそうだ。へええ、柱とかは新しいのかと思った。

ところで帰ってから調べたら、この店は大貫駅前にあった食堂が移転してオープンした店だそうで、その以前からのメニュー(三色丼)が人気らしく興味をひいた。まぁさすがによそから来て知らずに入って頼むメニューではないので後悔はないけど、また寄ることがあったら忘れないようにしておきたい。

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タグ:食:丼 餐:魚 観:屋

セキグチ

ファイル 3872-1.jpg野田市岩名の県道沿いにあるラーメン店。

ここはたしか前は青木亭というラーメンショップ系の店で(ラーメンショップから派生したニューラーメンショップから派生らしい)結構人気のようで行列になってるのをよく見かけてた。
時間によっては並んでないこともあるのでたまには寄ってみてもと思わなくもなかったけど、そういえば寄ったことはなかった。っていうか、多分、青木亭は他でも入ったことなかったかもしれない。

ってわけで、今日もホントはここは意識してなくてもう少し先の店にと思ってたところで、やってるのを見かけて気付いて寄ってみた次第。

入ると「ごめんなさい、もうご飯はないんですけど」と言われたけどライスを頼むつもりはなったので了承。ライスたのみそうに見えたのかな。。
券売機を見ると醤油と味噌と塩があったので、塩ネギラーメンにしてみた。

さて、ラーショ系だったとはいえ自由度が高い系だし独立した店だし違いはあるだろうけど、ネギだけはラーショのネギであってほしいなと願って待った。ら、出てきた見た目そういうネギだったのでホッとした。

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ラーショ系の塩は久しぶりだぁと食べてみたら、意外と塩らしい塩で、キリっと直線的に塩の味が立ってておいしかった。
ネギの味はラーショで、麺もいい感じ、背脂も程よくチャーシューもおいしかった。これは醤油も食べてみないとなと思えた。

食べてる間に来た次の客は「ごめんなさいもう閉店」と断られてて自分がラストの客だった。(店入る前の写真が9時2分前だった。。)
ギリでもまた空いてる時間に寄れたらいいな。

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道の駅 まえばし赤城

ファイル 3871-1.jpg前橋市田口町の17号上武道路沿いにある道の駅。

去年出来たばかりの道の駅。何度か通って気づいてたけど、最初の内はめちゃ込みだろうと通過してた。一年以上たってから寄ろうと思ってたけど、すっかり忘れてて、今日はすぐ手前で案内見てなんとなく気分が乗って寄ってみた。っていうかトイレ行きたかったし、食事もしたかった。

ファイル 3871-2.jpgで、来てみたらなんとこの道の駅、日帰り湯がある道の駅だった。
今日はこの少し先の眺望のいい温泉「スカイテルメ」に久々に行こうかと思ってたんだけど、あーもうここでもいいかなー と、思った。

まぁ取り敢えずなんか食べてから考えるかと店に入った。
ら、フードコートの飲食店は全部営業しててチョイ食いじゃなくてしっかり食べれる体制。3時には喫茶メニューだけになってしまう事が多いほかの道の駅の飲食店と違って、もうモールと言っていいようなタイプの道の駅だった。

で、食べようと思ったのは「アカギメシ」という店で「森育ちサーモンのユッケ丼」か「赤城鶏のとりめし丼」、だけど券売機の前に立ったらどちらも売り切れで、残ってたのは「赤城牛ローストビーフ丼」くらいで、ラーメンの店にしようかな、、とも思ったけどまぁいいかとローストビーフ丼にした。

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見た目おいしそうなローストビーフ丼、ローストビーフはおいしくタレや玉子の味もいい。でもこれの食べ方ってよく分からないんだよね。。箸と匙とあるけどどっちが正解?あと巻いてあるローストビーフはどう食べるの?
取り敢えず匙でビーフと中の飯を一緒に食べておいしかった。けど、ビーフもそんなに枚数あるわけでなく、残ったご飯とサラダは消化試合。これ、混ぜちゃった方がよかったのかな。。どうも最後までは楽しめなくてモヤモヤ。満たされつつ満たされない食事だった。

食べた後は他の店も見てまわった。ああ、バーガーとかでもよかったかも。。奥に焼きまんじゅうの店もあったけどやたらと混んでた。

そして二階に上がってみた。
二階はフリースペースの見下ろす席になってた。そして裏に展望デッキに出れる口があって出てみた。
如何にも建物の裏って感じの展望デッキだったけど、西日と榛名山はよく見えてまぁOK。行こうと思ってた「スカイテルメ」はこの榛名山の眺めなので、やっぱもうここでいいかなーと思えた。

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そして次は観光案内所。マンホールカードがもらえた。
奥には「前橋ウイッチーズ」という四月からTV放送のアニメポスターがあって声優さんのサイン入りだった。

直売所にも入ってみてまわって、外に出たらイルミネーションが点きだしてた。何やら広場の方もあちこち電飾だったので少し見てまわって車に戻った。
で、タオル持って直売所の二階の「まえばし赤城の湯」で入浴休憩。

あまり大きくはない風呂だけど、昭和レトロ風な銭湯のような雰囲気で、壁のペンキ絵やタイルの感じが良く、お湯は温泉じゃないらしいけどサンゴライト入りの化粧水のような湯ということで、確かにすべすべサラサラのいい湯だった。まぁ、立ち寄りならいいけど、わざわざ来る風呂ではないかなというのが正直なところではある。

40分ほどで出て6時前。さすがに暗くなってて外に出ると湯上りでも寒かった。
そして表のイルミネーションもいい感じ。下りて広場の方へ歩いてみたら、これはもうちょっとしたイルミネーションスポット。あちこち電飾でキレイだった。

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いやいや道の駅でこれはすごいね。とくにこの電飾のトンネルアーチは結構長くて、横にも虹のような帯が並んでてキレイだった。
いやぁ道の駅だからねぇ、恋人同士とかじゃなくても老若男女楽しめていいね。

そしてアーチを抜けた先の広場の奧にはテントが立っててキャンプ場になってた。最初は飾りのテントかと思ったけど、中から人の声がしてて全然寒くなさそうだった。

ぐるっと回ると駐車場の側は青い電飾一色の木が並んだ青いエリアになってた。この青がキレイなんだけど、写真じゃうまく色が出ないのが残念。

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最後に向かいのトンネルアーチを遠目に見返しつつ車に戻った。
なんか色々ありすぎる道の駅だった。


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タグ:食:丼 餐:肉 楽:眺 楽:証 楽:湯 景:山 観:絵 観:光 道の駅

グランベリー大地

ファイル 3870-1.jpg常総市三坂新田町の294号の裏にあるイチゴ農園。

294号に「空中いちご園 いちご狩り」とでっかい看板があって、空中ってどういうこと?と気になってた所。
まぁ、棚が高く配置されて実が垂れ下がったイチゴ農園なんだろうなと想像はついたし、いちご狩りなんかする柄じゃないし(四国まで行ってしてきたけど)進んで行こうとは思わなかったけど、売店とかあるみたいだから削りいちごとかあるなら寄ってもいいかなーとは思ってた。

で、来てみたら「本日のいちご狩りは終了しました」とあった。あーここも不作なんだね。

そのおかげもあって駐車場も空いてて悠々停めた。売店はまだやってそうだったけど飲食店(うどん)はもう閉まってた。

大きなイチゴの広場を進んで店に行ってみた。ここは入り口側が売店になってて奥がスイーツのカフェになってた。あれ?ソフトとかそういう簡単なものはここにはなかった。

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あー空振りかと外に出たら、外に面した窓口でソフトやスムージみたいなのが販売されてた。おおちゃんとあった。

その売り場の先がイチゴ園。外から覗くだけだったら近くまで行ってもいいかな?と思ったけど、それも不審かな?と思ってやめた。空中イチゴが覗けるとも思えなかったし。

ってわけで「いちごソフト」
おお、生イチゴが刺さってていい感じ。
落とさないように移動してあちこちで写真撮ってから日向の広場のベンチで食べた。

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クリームがしっかりクリームで生のいちごもしっかり固定されてて落ちる恐れなさそうだったし、さすがにイチゴの味良くておいしかった。でもやっぱ、クリームより生のいちごの酸っぱさが良かった。
つい先日、数年分のいちご食べたーとか思っててすぐまた食べるとは思ってなかったw

ファイル 3870-4.jpgそして日当たり良くてポカポカで、2月なのにソフトクリームがおいしい暖かさ。
イスに座って広場の横のドッグランとか眺めてのんびりした。平和だねぇ。


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タグ:餐:冷 餐:果 観:農 動:獣

やます風土村

ファイル 3869-1.jpg香取市鳩山の県道沿いにあるドライブイン的直売所。

最近よく通る旭方面の道で見かけてて気になってた所でもあるけど、実はよく通る前から知ってて、なんだったかなぁ、、たしかよそで食べた豚のチョイ食い料理か何かのブランド豚の取り扱い店で食堂でも食べれるといった事で興味持ってたような気がする。。

で、今日は珍しく友達と一緒で、些っと休憩って感じで寄ってみた。

けど、思ってたような豚肉の惣菜やチョイ食いなどはなく、奥の飲食店は食堂ではなく軽食喫茶という感じだったし、やっぱり豚肉メニューはなかった。勘違いかなぁ。

で、一通り店内を見てまわった後、友達がソフト食べていくというのでその奥の「大きな欅の樹の下でカフェ」でお茶休憩。

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奥の方は裏庭の樹と遊具の広場がよく見えて西日が差し込むテラスのような席になってた。
友達はピーナツソフトクリーム、自分はメニュー見て気になった「ピーナツジョーカースカッシュ」にしてみた。

さて、どんな感じのピーナツの飲み物でしょうかと飲んでみると、、
?????
ん? なに? あれ? ピーナツって酸っぱかったっけ?
っていうか、完全にお酢じゃん。。
と驚いた。

ファイル 3869-3.jpg

友達にちょっと飲んでもらったけどやっぱりお酢で笑った。
っていうか、ちょこっともらったソフトはしっかりピーナツの濃い味で、これは木村ピーナツと引けを取らないくらいおいしいピーナツだった。

まぁ酸っぱいのは嫌いじゃないし、まるで明後日の展開が面白く感じてたのでいいけど、どこにもお酢とは書いてなかったよなぁ、、と、出る時に入口のメニューパネルを見返した。(調べたら、、「ピーナツジョーカー」というのは落花生の渋皮エキスを使った酢だそうだ)

ファイル 3869-4.jpg最後にフラフラ外から回ってカフェの前のケヤキを眺めた。
カッコイイ立派なケヤキ。なるほど「大きな欅の樹の下でカフェ」とはそのまんまのいい名前。まぁケヤキはどの木も単体なら立派でカッコイイんだろうけどね。

ところで帰ってから調べたら、この店は一昨年のリニューアルオープンで、その前はビュッフェ形式のレストランだったようだ。あーそうだったかも。毎回通過してたわけだ。
今のカフェの方が寄りやすいからよかった。
バーガーメニューも気になったのでまた寄ろうと思った。

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タグ:餐:飲 餐:冷 植:樹

龍宝

ファイル 3868-1.jpg結城市結城の県道沿いにあるラーメン食堂。

此の店は何で知ったんだろう、ネットの記事かな、定番コースの近くの飲食店を地図で探して見ててかな、ちょっと前からこの場所にある事は知ってて、一度は来たことあって気付かずに通過してた。
今日も、店の前で信号待ちで停車しても最初は気付かなかったくらいで、この小さな入口が店前の駐車スペースに横置きに停まった車で隠れてしまってたのだ。

まぁよく気付いたもんだと、停められるか分からないけどよく横道折れてみたもんだと、ちょっと得意になって店に入った。

ファイル 3868-2.jpg店内は昭和まんまの懐かしい雰囲気。んーでも自分の記憶では昭和の街角中華というより、気軽な喫茶店みたいなそんな感じがした。

メニューは手元のシートと貼り紙とあって、安めの値段で一通りあり、特別個性的なのは見かけなかったけど、セット物が手ごろで、ラーメンとカツ丼のセットが千円しないのが嬉しくてそれにした。

カウンター席で少し待って、でてきたラーメンカツ丼セットは、どちらもミニサイズではなくてちゃんとしてた。
今更だけど、以前より食が細くなってきてたので食べれるかなぁなんて思った。

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けど、ラーメンおいしくカツ丼もこうばしくおいしくてしっかりペロリ。あーいいねぇ。こういう店が近所にほしいわぁ。

っていうか、こういう近所にあったような店をもっと大事にせずによそのうまい店ばかりフィーチャーして当たり前のようにかよってなかったからなくなっちゃったんだよね。
そういう店をドライブ先で見つけて「近所にほしい」なんて思うのは、なんて傲慢で烏滸がましいのかと自戒したくもなる。
でもそんないつまで味わえるかわからない懐かしさと美味しさを求めてのドライブは、やっぱり贅沢だなぁと嬉しさの方が先にくるね。
おいしかった。

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田嶋製菓

ファイル 3864-1.jpg鴻巣市北根にある菓子店。

表の県道に「いがまんじゅう」の看板を見かけて、思わず矢印の横道に折れて来てみたら、町中でもない郊外の宅地の小さな店だけど向かいにしっかり広い駐車場があって悠々停められてありがたかった。

この「いがまんじゅう」は埼玉県北部のご当地菓子で、自分は羽生の道の駅で買って食べたことあっただけで、他ではあんまり見かけた憶えないんだけど、専門の店があるとは思いもよらなかったので「おお」と気になって来た次第。

店に入ると、いがまんじゅうは2個入りパックに丁度いいものも売っててナイス。でも栗入りのと二種あって少し迷った。
そもそもいがまんじゅうの「いが」とは栗の実のイガイガを連想して着いた名だということで栗が入っていても然るべきという気もするけど見たことなかったので聞いてみた。

ファイル 3864-2.jpg「基本的には入ってないけど、他の老舗店で入れてる所も何軒かありますよ」とのことだ。せっかくだから「じゃあ」と栗入りを買ってみた。
したら、丁寧に御年賀でひと箱分のティッシュをくれた。ありがたい。しかもなんか和っぽいし。
それといがまんじゅうのペラの案内書もつけてくれた。
農村でお祝いやお祭りの時などに重箱に詰めて贈答品としてたそうだ。

そして駐車場でさっそくひとつ食べてみた。
あ、そうか饅頭だったっけ。。なんとなくおはぎの逆バージョンで赤飯の中に餡子が入ってるだけのを想像してたけど食べて思い出した。(そういう逆おはぎもどこかで食べたっけ。。)

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っていうか、なんか変で面白いわこれ。赤飯の粒のしっかりした感じと饅頭の柔らかさがチグハグで食感を際立たせてる。なるほどイガね。餡子の甘さと栗の甘さがイイ感じで饅頭の皮で抑えられて赤飯といい組み合わせ。これはおいしい。後味スッキリで甘いもの食べちゃったという罪悪感がなくてイイ!(医者が聞いたら怒りそうだけど)栗もいい感じ。赤飯の小豆といい対比で混ざって食感的にも面白かった。

前に食べて知った気になってたけど、しっかり忘れてて、思い出したような発見なような、今後見かけたら積極的に買って食べたいと思えた。

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