真岡市久下田西にある神社。
「今年は蛇年だから白蛇の神社が人気らしいよ」という妹のリクエストで来てみたら、なんと知ってる所で、前に来た焼きそば屋→の隣りだった。
その隣りの焼きそば屋はもうやってないみたいだった。(いや、ネットで調べたら閉店とは出てなかった、、普通に営業時間外で暖簾はずしたらこんな感じなのかも。。)
そして駐車場前にはきれいな枝垂桜があって、なんか神社は前に来た時より好印象だった。こういう季節に来ればいいのね。
さて、境内に歩くと、狛犬ならぬ狛蛇が並んでて、左右でちゃんと阿吽になってた。蛇だからアとウンというよりシャーとチロチロって感じだけどね。妹は「にらんでるー」と蛇は苦手と避けてた。「おいおい蛇苦手なのになんで白蛇の神社に来てんだよ」というと「白蛇はいいのよ、神だから」って、、矛盾を通り越してシュール。
参道脇の池の鯉がやたら元気でポチャンと跳ねたら妹が驚いて「わっ、へび?へび?」とか言ってて笑った。
そしてお参り。
もう4時過ぎてたので社務所は閉まってた。
「えー御朱印がほしかったのに」と妹。残念でした。
そして社殿の裏に「銭洗いの瀧」
「こっちが目的じゃないの?」と聞くと「銭洗いは鎌倉で行ってるし財布もってきてない」とのたまった。「財布なきゃ御朱印だってむりだろ」というと「そこは、ほら、、」たかる気満々だった。
ってわけで自分はこんな銭洗いで金運を呼ぶとか信じてないから札は避けて500円玉だけ出してアトラクション的に洗った。っていうか妹にやらせた。笊のついた棒で滝まで伸ばして洗う形式。
あーでもこれって、洗ったお金は使っちゃいけないんじゃないの?うわぁもっと安いのにしとけばよかった。。(こんなケチが金運良くなる筈がないw)
流れる水は汲み上げた水だそうだ。裏に装置もあった。
裏口に進む橋から振り返ったら「渡り廊下が池の上だ」と妹。間にぐるっとまわった池に囲まれる形の拝殿だったんだ。さっきの鯉は現金を洗った水で育ってたのね。。
裏から出るとその裏の屋敷の庭も神社になってたので入ってみた。
「市神社」という祠があって小さな庭が境内になってた。白蛇辨財天の本殿もこちらから見えた。
そして門の脇の桜もきれいに咲いていた。
小さいけど見どころ多くて来た甲斐あった。文章にするとなんか冷やかしに来たような感じだけど、水いっぱいの池に囲まれたいい感じの神社だった。
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