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むこたま

ファイル 1698-1.jpg柏市藤ケ谷の県道脇にあるタマゴ直売店。
頻繁に通る定番ドライブコースの近所にある店だけど、前に一度寄ってソフトクリーム食べて以来だった。
自炊しないから生卵買って帰ることもないからね。

今日は乗せてた妹の話で「柏市内にプリンのおいしい玉子専門店ができたってTVで見た」と聞いて、ひょっとしてここかなぁ?と頭に浮かんだのでダメ元で来てみた。 ら、ばっちりこの店だったようだ。
へー、テレビとかで出てたんだ。
そういえば前に近所の理髪店でもここの玉子の話題でてたなぁ。評判の店なんだ。

店内に入ると、こんな夕方でもまだ玉子は沢山売られてて、妹は「どの玉子を買っていいのか判らないからいいや」と玉子は買わずにプリンを探した。

したらプリンはわかりやすくショーケースカウンター横にあった。
カラメル入りとプレーンの二種類で、カラメル入りを二つ買ってみた。
ら、ちゃんと「お持ち帰りですか、それとも食べて行かれますか」と聞かれた。食べてく人も多いんだろうね。
店内にもカウンター席があったけど、表に出てテラスのテーブルで座って食べた。

ファイル 1698-2.jpgおお。
なるほど、これはおいしいプリン。
ややクリーム状で、個人的にはもう少し固形的な方が好みではあるけど、おいしくて笑みでる甘さ。「今日は最後までアタリの一日だった」と妹。

食べ終わって店出る頃にも続々と客の車が来て途切れることはなかった。人気なんだねぇ。知らなかった。

ここんとこちょっと微妙な印象のスポットやハズレの飲食店とかが続いてたから、そのぶん今日は寄った先どこも好評でよかったよかった。


ちなみに
以前食べたソフトクリーム(→)

タグ:餐:菓 餐:卵

屏風ヶ浦

ファイル 1697-1.jpg銚子市潮見町から旭市上永井までの銚子半島南西に連なる断崖の海岸。国指定の名勝であり天然記念物。
妹のリクエストの屏風ヶ浦、「公園みたいな歩道になってるトコ」というのでここしかないよなぁ、、と思いあたった「銚子マリーナ海浜緑地公園」に来てみたら、「そうそうそうここ、ここ、」だそうだ。

ここは前から何度か来てて、一般の人を連れて来るには確かに歩きやすい場所ではあるけど、いかんせん屏風ヶ浦のホンの入口のサワリ的なオマケみたいな部分で。悪くはないんだけどね。崖も低くて迫力に欠ける場所。
なので個人的にはオススメではなく、もっと急峻な迫力ある本格的な部分を観てもらいたい。ここだけ見て『こんな感じか』と納得されたくなかった。

ファイル 1697-2.jpg

で、やっぱり妹も「んーたしかに屏風ヶ浦っぽいのは分かるけどイマイチだね」
「でしょでしょ」
でもテレビでは此処を歩く撮影でも迫力有る屏風ヶ浦に見えてたそうだ。やっぱTVすげーな。カメラマンはプロだね。

で、公園風な歩道と屏風ヶ浦っぽいサワリの部分は名洗町で切れていた。
この名洗町から先が本格的な屏風ヶ浦。町を抜けられるか進んでみた。てっきり妹は「もういいわ、戻ろう」というのかと思ってたら意外とのってて飽きずに付いてきた。

ファイル 1697-3.jpg

したら、ちゃんと町も抜けられて、その先の道もさっきのマリーナ公園からの続きのようにきれいになっていた。
なんだなんだ。こんな感じにしてるなら案内出すなりちゃんと繋げるなりすればいいのに。

ってわけでここからが本格的な屏風ヶ浦。
どーん。

ファイル 1697-4.jpg

これは妹も「そうそうこれこれ!絶景だよね」と喜んで見上げ見渡しながら歩いた。

もう途中からはアメリカの話しになっちゃって「あーアンテロープ行ってみたい!絶対行く!」と妹。
「ああ、行ってスターウォーズやりたいね」と一応話し合わせたけど、アメリカは遠いいなw

歩いていると崖の色が違うトコもあった。地質が違うのかな、と思ったけど、水の湿り方の違いって感じもした。

そして少し先にまた一旦崖が切れたトコがあり、そこから先は立入禁止。道もガタガタの如何にも危険な以前の侭の様相だった。
ここで折返しだね。っていうかこの道ができたばかりの頃ってどうだったんだろう?ずっと歩けたのかなぁ。。だとしたらすげぇなぁ。

ファイル 1697-5.jpg

この崖の切れ目で曲がる道があったので、歩いてみた。
目の前に銚子ドーバーラインが通ってた。
道の下を抜ける道があったけどその先を覗くと密林みたいな怪しい道。そっちから車で来て、、という場所ではなさそうだった。

ファイル 1697-6.jpg振り返って道を戻ると「なんか海に下る坂道って雰囲気いいね」と妹。手付かずな自然みたいな雰囲気だから余計にイイ感じ。

そして来た道を戻った。

名洗町を抜けるとまた公園の雰囲気が戻って、歩いてる人も多くて、こんなサワリくらいの岩壁を見て感激してるのが不憫で、先まで歩いたらもっと凄いですよと言いたくなった。(けど言わない)

そして駐車場に戻った。

のんびりとだけど50分歩いた。日差し強い暑い時間に歩いて少し日焼けしちゃった。
妹が途中で飽きなかったのは意外で、それどころか「今日は大正解」と御満悦。よかった良かった。


ちなみに
飯岡側からの屏風ヶ浦(→)

それと
この海浜緑地公園(→)
今回サワリって言ってあまり載せてないからね。

タグ:楽:歩 楽:眺 景:崖 景:海 観:地 観:然 観:道

海辺里

ファイル 1696-1.jpg旭市上永井にある食事処。「つべり」と読むらしい。
よく来てた刑部岬の手前にあるので以前から知ってて、気になるメニューとか看板で出てた店だけど、ひとりで入るには洒落た感じだし混んでるしで来たの初めて。妹と一緒なので少し洒落てるくらいでちょうどいい、たまたま車もすんなり停められた。

入ると店内は満席だったけど「外の席でもいいですか」と言われこころよくOK。
そんなに暑くないので苦じゃない陽気。風もあるし気持ちイイよね。と、デッキのテラスの傘付いたテーブル席に着いた。
ら、その奥にログハウス風な客室が見えた。そこに泊まれる宿の食堂部ということのようだ。それは知らなかった。

で、まずはもちろん飯岡の磯ガキ。大で二つ焼きガキでたのんだ。
ら、固形燃料コンロで焼くスタイルだった。「生でも食べられます」だけど、折角だからしっかり焼けるのを待った。
(そのあいだ妹はビール、、)

ファイル 1696-2.jpg

やっぱでかいよね。
でも風で火力や熱が奪われなかなか焼けない様子、、
待ってる間に他の料理も出てきた。

僕は「いわしのづけ丼」妹が「イワシの刺身」
丁度旬の「銚子の入梅イワシ」、それも一緒に食べれるなんて贅沢の極地。(つうふう??なんですかそれ?)
刺身とづけと2つ3つ交換しながら味わった。

ファイル 1696-3.jpg

んめーーー
やっぱイワシ好きだわ。とろける。づけもイイ味でぷりぷりでおいしいし、何げに醤油のタレの味もいい感じ。風で海苔が飛びそうなのだけは気をつけて食べた。

そして結局、固形燃料終わっちゃってもあまり焼けた感じしてなかったけど、まあいいかと半分待ちきれずに磯ガキを食べた。

やっぱうんめーーー
レアくらいでもいいねぇ。生の感じも残しつつやっぱり口一杯に広がるボリュームあるミルク部分。
そして意外とプリプリのホタテのような身の部分までおいしく、是はもう最高。まちがいなく千葉県内でダントツで一番おいしい食物。妹も「この牡蠣は他の牡蠣とは別種だよね」と大満足。

妹の所には去年土産で買ってって大好評だった飯岡の磯がき。ちゃんと6月からが時季だという話を憶えていて「連れてって」と言われるのは嬉しいし自分も来れて嬉しい。例年行く店は今は一時休業してたけど、ちゃんと別の店で味わえてよかった~。


さて、食後は少し刑部岬の展望台に移動。
無料の展望台にあがって眺めてみた。
なんか前はちょくちょく来てた気がするけどここんとこご無沙汰で久々の眺望。飯岡港がメインで九十九里浜は少し遠いいけどあいかわらずいい眺めだった。

ファイル 1696-4.jpg

この刑部岬の下が屏風ヶ浦。もちろん此処からは見えないし覗けない。妹が見たいというので移動した。

タグ:餐:貝 餐:魚 食:焼 食:丼 楽:眺 景:海 景:町