柏崎市椎谷の村のはずれにある湧水。
ペットボトルの水がなくなったとこなので、丁度いいやと来てみたんだけど、「この先は道路が狭いためお車は御遠慮ください」とあって5分の距離だそうで、、少し迷ったけど歩いてみた。
その道はコンクリ舗装で確かに離合はキツイくらいだったけど、こんな暗くなりかけの夕方に通る車も人もおらず、もう少し近くまで車で進んじゃっても平気そうだった。。
でもま、少しは歩かないとね。
と、呑気に田圃を眺めながら歩くと、田圃ではオタマジャクシがうようよと騒ぎまくってた。
5分の距離ってどこらへんかな、、と先を見るとすぐ先の森の手前のそれらしいものが見えた。5分かからないんじゃないか?
ってわけで3分ほどで着いた。
地蔵に並んだ石柱に「明治天皇御膳水」とあるだけで他に解説も何もなく、水は茂った草の合間の井戸の口に湧き出てるだけだったけど、柄杓も用意されてたので多分これだろう。。
んー柄杓ですくった水はきれいだったけど、これを飲む勇気はないなぁ、、飲めるのかなぁ?
ってわけでパス。
道はもう少し奥まで続いてたので、その奥が不動堂かな?と進んでみたら、思った通りそれらしいものがあった。
っていうか、不動堂よりもその奥から水の音が聞こえてたので、実はそっちに水汲み場があったりして、、なんて考えて来てみたんだけど、暗くなりかけたこの時間に奥に進むのは不気味だなぁ、、
と、怯みつつ進んでみた。(この変な好奇心は何とかした方がいいと思う、、)
ら、一筋に落ちる滝のようなのがあった。
これは、、滝か?水路の口のようにも見えなくもないが、、どちらにしても汲む水ではなさそうなのはたしか。
こんな時間じゃなければ日が差してればもう少し雰囲気よかったのかもしれないけど、ちょっと暗くて不気味。
足元に跳ねる小さなカエルも見かけたけど、遊んでる気にもならず足早に引き返した。