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潮騒の宿 八光

ファイル 839-1.jpg御前崎市御前崎の旅館。
今回はここで名物の「クエ鍋」を食べるのがメインの旅行。

二年続いた「大洗あんこう鍋ツアー」だけど、今年は幹事のシバオが趣向を変えて見つけてくれた魚介鍋の宿。ご苦労さまありがとう。

クエって釣具店の魚拓で見たことあったようなないような、、名前だけは知ってたけど食べたことなかった魚。幻の魚と言われる高級魚だそうだ。へーへー。

ってわけで、6時過ぎに宿についたら風呂にも入らずにすぐに食事。
わくわく。

別の間に並べられた料理にびっくり。
すげー
旅行番組みたい。「ドライブ A GO! GO!」みたい。
脳内レポーターになってオンエアされることないコメントを考えつつ(ここに書けよwww)、「欽どこ」の順番クイズみたいな気分で迷いながら楽しんで食事。

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ファイル 839-3.jpgてっきりでかい鍋が中央にデン!とあって他は添え物程度の構成かと思ってたけど逆だった。
そういえば鍋は?って忘れるくらいの、そういえばクエの味って刺身しか覚えてない、、ってくらいの盛沢山の海鮮料理。
個人的にはアワビが美味しかった。

並んでたので全部かと思ってたら、後から天ぷらに伊勢海老刺身にキンメの姿煮まで出てきてた。


で、満足の食事の後に風呂に入ったら、これまたビックリ。
ラドン温泉ということだけど、細かい泡の立つかけ流しの風呂で、とにかく泡がパチパチサラサラと楽しかった。
体中テレパッチって感じ。
そういえばラドン温泉て今まで一度も入ったことなかった(と思う)けど、こういうもんなの?

至福の夜だった。

タグ:楽:宴 楽:集 楽:宿 餐:魚 餐:貝 餐:甲 餐:煮 楽:湯

東海道 金谷坂の石畳

ファイル 837-1.jpg島田市金谷にある旧東海道の坂道。
坂の下の入口の駐車場から歩いた。

思ったよりも長く続いてて、案内を読むと、30mほどは江戸時代から残ってて平成に入って430mの石畳を復元したんだそうだ。

とりえず、その現存区間だけでも見たいと思って登り始めた。
っていうか今日は食べてばっかりだから少しは動いて夕食に腹減らさないとね。

ファイル 837-2.jpgけどこの石畳、丸い石でボコボコで結構歩きづらかった。
なんか滑るし。

石畳ってもっと平らに近い舗装を想像してたけど、そうか、平らじゃこんな急坂登りづらいか。。
足袋とかだったら登りやすいのかな?

集中してしっかり登った。
こういう坂道でも苦にならないくらいの体力と体型はいつまでも保持したもんだね。

ファイル 837-3.jpgしばらく登ると丁度中間あたりに「すべらず地蔵尊」というのがあった。
石畳が滑りやすいからなのか石畳になって滑らなくなったということか分からないけど、受験生には縁起良さそうだね。

そして上まで登りきった。

まさかとは思ったけど登った上はやっぱり道路だった。
車でも来れる場所に登ってたというのは何か達成感薄い気分。
それと、、、どこが現存30mの部分なのかわからなかった。
復元工事の時にとっぱらっちゃったのかな?

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その先には「菊川坂の石畳」と言うのがあるらしいので、ゆっくり歩いて向かってみた。

あー平らなアスファルトは歩きやすいなぁ (^^ゞ
一面の茶畑もいい眺め。
そういえば、車で通過はあるけど歩いて間近に茶畑を見るのは初めてかも。お茶の匂いとかってしないんだね。


で、「菊川坂」に出る前に「諏訪原城跡」というのがあったので寄ってみた。


で、結局、城跡で満足して(日も暮れそうだったし)「菊川坂」には行かずに引き返した。

ファイル 837-5.jpgまた「金谷坂の石畳」を下る。
行きは足元ばかり見て登ってたけど、帰りは下りだから景色見ながらのんびり下れるかな、、、なんて思ってたけどアニハカランヤ。
下りの方が足元滑りそうで怖く、しっかり歩きたいのに加速付きそうで怖く、踏ん張りながら丁寧に足元見つめて下った。

上りより下りの方が疲れた。膝にきた。でも面白かった。

これ、大名行列とかも通ったのかな?
飛脚は走って通ったのかな?
昔の人は足腰の鍛え方が違ったんだろうな。

あー、夏だったら裸足で登ったら気持ちいいかも。(サンダルじゃ登れないよね。)

タグ:楽:登 楽:集 観:道 観:石 観:寺 観:農

諏訪原城跡

ファイル 838-1.jpg島田市金谷にある戦国時代の城跡。
武田末期の東海道方面最前線の城だそうだ。
徳川との激戦で最後は落城、武田の滅亡と徳川の東封で廃城。
という戦うための城だったようだ。

入口に「パンフレットあります」とか書かれてたけど。こういうとこのパンフって切れてたり濡れてガビガビだったりだよな、、とか思いきや、立派な密閉率の完成度高いプラボックスにちゃんとプリントが入ってて感心した。

まず大手曲輪は茶畑。その先には雑木林。
でも、そんな合間に「武家屋敷跡」とか「馬場跡」とか案内が立ってて、堀に至っては○号掘と細かく番号つけてあちこちに案内が立っていた。
そんな堀は深いものから浅いものまで沢山残ってて要害らしい姿が見えて興奮した。

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いやぁ、みんなで来てるんだからゆっくり話しに加わりながら歩けばいいのに、ついつい先に歩いてニノ曲輪から本曲輪へと見て回った。
本曲輪はかなり広く、奥の端は崖のようになってて見晴らし良かった。

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金谷の町と大井川。その向かいの島田の町に、遠くは焼津の先の海も薄ら見えていた。
昔の人も東海道歩いてきて、ここで休憩して眺めたのかもしれないな。

ファイル 838-4.jpgさて、最後に「カンカン井戸」という井戸まであった。
この井戸内部の石はいつの時代のものだ?
城の現役の戦国時代のものだったら凄いなぁ。
もちろん底は浅く埋まってしまっていた。

そんな感じの城歩き。楽しかった。
僕はこういう城跡大好きでワクワクするけど他のみんなはどうだったでしょう?

タグ:楽:歩 楽:集 観:城 観:史 楽:眺 景:町 景:川

静岡SA

ファイル 836-1.jpg静岡市葵区小瀬戸にある新東名高速のサービスエリア。
新東名は去年夜明け前に一気に通過しただけなので寄り道は初めて。

やっぱり新しいサービスエリアで、箱のような建物の前には芝生が小さな丘のように土が盛られてて洒落た公園みたいになってた。
ポカポカの春のような陽気でのんびり出来ていい感じ。
普通ならこんな山間の風通しよさそうな所、寒くてのんびりするどころじゃないだろうね。

トイレ休憩がてら店の中を覗いてみた。

ファイル 836-2.jpg何やらガンダムのショップがあった。
さすがプラモデルのメッカ静岡だね。
とはいえガンダムといっても売ってるものはプラモデルではなく服とかシャツとかファッショングッズ。
Tシャツの自販機とかもあった。
何か買おうかなーとか思ったけど、特別コレというものがなくてスルー。(ジオングのトートバッグは渋かった)

ファイル 836-3.jpgさて、特に腹減ってなかったけど、ついつい気になって食べてみたものがこれ「黒はんぺんで桜えびを挟んで揚げた 静岡揚げ」
料理学校で考案したものらしい。
これは黒はんぺんの鰯味と桜えび味にチーズと青のり、それぞれの味が生きてて美味しかった。ナイス。

なんか友達はパン買ったりクレープ買ったりガッツリ食べてた。

ファイル 836-4.jpgなので僕ももうひと品。
鶏膳の「青木養鶏場 駿河シャモ」、、、は売り切れ。
「富士の鶏」モモ串。
あ、またさっきとなんか同じような物たべちゃった。
惹かれるんだよねー。

いやーダラダラと食べてばっかで旅行な雰囲気満点で楽しかった。

で、また例によってしょっぱいの食べたままで飲み物買うの忘れて出発。。

タグ:餐:揚 食:串 楽:集 観:キ 観:装 観:P

足柄SA

ファイル 835-1.jpg小山町桑木にある東名高速のサービスエリア。
帰りの上りでは何度か寄ったことあったけど、行きの下りは初めて入った。っていうかちょっと前とは全然違って綺麗になっちゃってるからどちらにしても初めて感満タン。
ここって神奈川県だとばかり思ってたけど静岡県だったんだ。。
なーんとなく足柄って地名は神奈川って覚えてたんだけどまたがってるんだね。

ファイル 835-2.jpgさて、昼飯は何にしようか。
いくつも店舗入ってるフードコートからお土産売り場まで迷って歩いてたら、何やらフォーミュラーカーが展示されてた。
インディのものらしい。
その周りはトヨタメインのレース系グッズ売り場になってた。
ははん、富士スピードウェイが近いからだな。
でも富士でインディってやってたっけ?

で、食事はガッツリとんかつ屋さん「新宿さぼてん」にした。
東京を抜けてきたのに新宿かぁ?とか思ったけど「御当地限定 富士湧水ポークロースカツ定食」なんていうのがあったのでそれにしてみた。
(でも料金が普通のの2倍だった。。。)
「岩塩でも美味しく召し上がれますのでお試し下さい」と言われたので半分は岩塩で半分はソースで食べてみた。

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んー?富士湧水ポークっていうのはよくわからなかったけど、まぁまぁ美味しかった。(美味しい豚肉あちこちで食べてて舌が肥えたか?)
っていうか岩塩で食べた方は旨かった。
半分と言わずに全部に振ってくればよかった。(フードコートなので調味料はカウンターにしか置いてない)

ファイル 835-4.jpgそれと、、
食後はやっぱりソフトだな。
「富士山朝霧高原 富士ミルクランド」のソフトクリーム。
ミルクの味バッチリで柔らかく味バッチリながらサッパリでうまかった。
けど、この朝霧高原、この後寄ったサービスエリア全箇所に同じ店舗があったので、ここで慌てて食べる必要もなかった。。
後々どんどん有難味が薄れてしまって些残念。

ファイル 835-5.jpgで、更に最後にもうひとつ、
「厚木の白モツ串」
これは所謂B級グルメのシロコロホルモン?とか惹かれて買ったけど、、多分違うと思う。
ちょいパサパサのシロの塩。好きだからいいけどね。
まー旅行で浮かれて気持ち大きく細かいことは気にせず出発。

あ、しょっぱいの食べたままで飲み物買うの忘れてた。。

タグ:観:車 食:定 餐:揚 餐:冷 食:串 餐:肉 楽:集 観:P