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波崎かもめ公園

ファイル 3362-1.jpg神栖市波崎新港の利根川河口側にある公園。

トイレ休憩での立寄り。コンビニでもよかったんだけど、少し休憩したいから公園を探して進んでみたら見かけて寄った。
駐車場は無いけど前の道は広く路駐で充分。他にも停まってる車が多くみんな釣り客かなって感じ。

この公園は公園名のプレートとかが何もなく、名前を知ったのは帰って地図見てからだった。
ので、写真一枚目は道路側前面の段を上るトコ、公園の真ん中に船の形した展望遊具が見えた。

公園の西側はタイルで波のようなウネウネの広場。その波を越えた先がトイレ。ちょっと面白い演出。
公園には他に誰もいなかったので、用足したあとは波を戻って船の展望台「はさき丸」に上ってみた。遊んでる子供でもいれば上るのはちょっと恥ずかしくてやめてたかもね。

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そんなたいした高さじゃないけど少し広く見渡せていい気分。目の前の利根川河口は導流堤の島があって、川の本流は隠れちゃっててその広さはよく見えなかったけど、対岸の銚子の町は見えていた。

カメラのズームで左側にマリンタワー、右側には飯沼観音の圓福寺と五重塔。角度ないけど導流堤ごしに河口を覗くと波がけっこう強かった。

後ろの船の帆先は波崎漁港の市場の方向だけど、こっちは木で隠れて園内広場と小さなステージが見えるだけだった。
少しゆっくりして車に戻った。

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タグ:観:園 観:楼 観:塔 楽:眺 景:川 景:町

望洋台 一里塚ロードパーク

ファイル 3361-1.jpg日立市東大沼町の245号沿いにある駐車帯。

トイレもあるのでトイレ休憩。ここは多分寄ったの初めてじゃないと思うけど、海を眺めたりしたことは無かったので、今日はちょっと潮見休憩。
ほんとは此処に来る前の6号日立バイパスにあったロードパークで潮見休憩をしようかと思いつつ通過しちゃったのでそのかわりのつもり。

駐車スペースからは全然海が見えなかったけど、手前のトイレの先は展望広場になってて東屋もあって海が見えた。

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とはいっても、思ったほど広く見渡せるわけでもなく今ひとつ。
晴れてたら違うんだろうけど、もともと東の海は夕方はパッとしないよね。

これはあれだ、河原子の「極楽湯」の露天風呂浴槽から見える海と同じくらいの高さと方向だわ。風呂入って見る海はいいながめなんだよなぁ、、風呂入っていこうかなぁ、、とか思いながら眺めた。(結局よらなかったけど)

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タグ:観:P 楽:眺 景:海

花正食堂

ファイル 3353-1.jpg稲敷市鳩崎の125号沿いにある食堂。

どっかてきとうなトコで食事!とか思っててなかなかやってる店が見つけづらい半端な時間で、ホントはこのすぐ先の前に一度入ったことある店(あたりや食堂)で食べようかと目星付けてるトコだった。
なので、ついついせっかく見かけたこの店も通過しちゃいそうに流れてたけど、駐車場に咲いてたコスモスが綺麗だったので咄嗟に寄れた。
場所はギリギリ美浦村に入る手前の稲敷市。なので日誌の表題は江戸崎にしちゃった。

さて、店に入ると、外観のイメージにしては意外と洒落た昭和の喫茶店風で入口のゴムの木が育ちすぎてて面白い雰囲気。
カウンター席はテレビと荷物で埋まってたけどテーブル席ゆうゆうでテレビ前の席についた。

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メニューは手書きながら見やすく、とくべつ変わった独特なものは無かったけど、店の名を冠した「花正定食」がサラダとコロッケとモツ煮だったのでモツ煮がウリかな?と思い、サラダとコロッケを引いた「モツ煮込定食」にしてみた。
セットのドリンクはアイスコーヒーを選んだら、すぐ先に出てきた。

そして「モツ煮込定食」

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パッと見、量少なそうな皿でのモツ煮だけど、意外と肉あって丁度良く、危惧してた辛さはなく甘めの味付けだった。っていうか漬物おいしく味噌汁シジミでわりといい定食だった。
まぁ元々普通な食事がしたかったのでジャストだった。

店のおばちゃんも感じよく「今お昼ですか」と声かけてくれたけど、話は膨らまなかった。。もしわげね。

さて、食べ終わって店を出て、例の駐車場のコスモスを眺めた。
西日に照らされてちょっと黄色がかってたけど、花畑でも花壇でもなさそうな無造作なトコに密集して威勢よく咲いてていい感じ。綺麗だった。

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アップにして停めた車をバックに撮ってみたけど、裏の花で車隠れてた。。
それと、ヒラヒラ飛ぶ蝶も追って、花にとまったトコを写してみた。これは、、モンシロチョウ?(なんかモンシロチョウって春のイメージだったから別のかと思って調べたけどモンシロチョウでよかったっぽい)蛾だったらヤダなと思ったけど蛾は花にたからないか。
ゆっくり眺めて秋を感じた。

タグ:食:定 餐:煮 植:花 動:虫

佐野ラーメン 中村屋 駒羽根店

ファイル 3350-1.jpg古河市駒羽根の4号沿いにあるラーメン店。

この中村屋というのは、定番ルート上にあった境町店に何度か行ってて気に入ってて、妹も連れてって好評だったけど閉店になって惜しんでた。で、今年になってこの4号を通った時に見かけて、調べて知って行こうと思って忘れてた。
今日は実は別の店に行こうという話になってて、そっちは野木に本店がある店。妹に検索させてみたけど、営業時間短くてとっくに終わってたので、じゃーどうするかと思いめぐらせてて思い出した。

で来てみたら、こっちは普通にやってて、「ホタテスープの佐野ラーメン」とあって間違いない。店の外観もなんとなく境町店に近い感じで迷わず寄れた。

うんうん、メニューも確か前と一緒。
自分はワンタンメンにした。

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おーこれこれ。ホタテスープの優しい味。そして佐野というよりは手打ちな感じのプリプリ麺。おいしかった。ちょっと久々で嬉しかった。こういうラーメンが好きだなぁ。
ワンタンはまぁまぁ。古河でワンタンならどうしても市街の餃子屋と比べちゃうけど、今日も妹にそっちに行きたいと言われて断ってもっと手軽なラーメン屋でとこっちに来たので比較はすまい。悪くはない。

ファイル 3350-3.jpg妹はラーメンと餃子、それと遠慮なく生ビール。。
まったく父親そっくりだ。
餃子はまぁまぁだったらしい。まぁそりゃね。

餃子屋とは違って一人でも気軽に来れそうなのでまた来ようと思った。

タグ:餐:ら

境逸品 鶏そば 山田屋

ファイル 3327-1.jpg境町住吉町にあるラーメン店。

先々週、妹連れて境の道の駅で沖縄そばを食べた後に、妹が店で土産用のここのラーメンを見かけて「この店も気になるね」といい「え?そんなラーメン店、この境町にあったかなぁ?」と疑問に思って場所を調べてた店。(っていうか妹は、おいしい沖縄そば食べた後によくもまぁ土産のラーメンとか見てたもんだ、、)
で、場所は表の県道からちょこっと横道を鋭角に折れた先で、ああ、ここじゃ見かけるわけもなく、知らずに当然だと思った。

で、それを憶えてたので来てみた。
横道に折れた先は、こんなトコに店あるのか?って感じの宅地だったけど、ちゃんとあった。駐車場もあって店の前に悠々停められた。なんか洒落た感じだったけど迷わずに入ってみた。

ファイル 3327-2.jpgら、店内手前の部屋は待ちルーム、数人待ってる人がいた。
そして券売機は休止中。メニューは鶏そば「黒」と「白」の二種類。あーこれは迷うなぁ。
ともにトッピングを一種選ぶセットで1000円丁度。ちょっとオーダーのシステムがわかりづらく、書き込む紙に記入してワンオペの店の人が聞きに来た時に渡すようだ。
「黒」も「白」も共に鶏ベースのアサリ出汁スープで、「黒」はサバ節を出汁に加えた再仕込み醤油で黒トリュフ乗せ。「白」は干し椎茸を加えた出汁に白醤油で玉葱柚子乗せ。クッキリvsスッキリって感じかな。。迷いに迷って「黒」にしてみた。トッピングはチャーシュー増しで。
で、紙を渡してから気づいた。券売機の前に集金ボックスがあって、穴から1000円入れる方式だった。。気が付いてすぐに「いけねイケネ」と野口さんを投入した。あぶねあぶね無銭飲食になるトコだった。。(っていうかコレ無銭飲食されちゃうんじゃないか)

席数少なく意外と待って15分でカウンター席についた。
セルフの水を汲もうと思ったら「境町のお茶です」とあった。おお!猿島茶だね。これはおいしかった。嬉しいサービス。
更に25分待ってやっとラーメン登場。ワンオペなので時間かかるのは仕方ない、のんびりした気分で来ないときびしいね。

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さて「鶏そば黒」うーんこれはうまかった。
しっかりした味で雑な感じはなく素直においしい。境町にこんな店があったとは。先々週の妹GJ!
麺もゆるい縮れの優しい細麺。チャーシューもレアハムのような優しさ。そして肉の上のトリュフを後から混ぜて味変も楽しめた。わぁ、トリュフってまたベクトル違う味わいで面白い。(っていうか見た目キャビアっぽくて思った感じとあさってで一瞬混乱した)

他の客はトッピングを「和え玉」にしてる人が多いようだった。和え玉とは味のついた替え玉だそうだ。あ、これたのめば「白」も味わえたのか。。これは現金で追加注文もできるそうだけど、まぁ「白」は次回の楽しみにとっておこうかなと思った。

タグ:餐:ら 餐:飲 楽<待

鵜の岬

ファイル 3326-1.jpg日立市十王町伊師にある太平洋に面した岬。

まだ陽も暮れてないし、一ヵ所くらい海辺に出て休憩してもいいかなと思って進んでて「ウミウ捕獲場公開中」という看板を見かけたので寄ってみた次第。
そういえば鵜の岬って日帰り湯があるんじゃなかったっけ?というのもあって丁度いいかなとも思った。

実は鵜の岬は前にも寄ろうと思って6号から折れてみたことがあったんだけど、国民宿舎の立派なホテル前の駐車場は、宿泊者ではないと停めちゃいけないような雰囲気だったので、引き返してた。。
で、今日は落ち着いて進んでみたら、幾つかある駐車場の内、宿泊者専用のものもあるけど、公園来園者も停められると表記ある駐車場もあったので、安心して停めて歩いた。

鵜のモニュメントがありつつ、まず池があって、公園と言えば公園っぽいけどやっぱりホテルの敷地という感じがして落ち着かなかった。まぁ実際ホテルの敷地なんだけどね。実は「鵜の岬」という岬はなく、この一帯は「伊師浜国民休養地」という区域になるのかな。「鵜の岬」は地名ではなく公募で決まったこの国民宿舎のホテルの名前なのだ。ちなみにこの「国民宿舎 鵜の岬」は宿泊利用率が33年連続1位の国民宿舎だそうな。
やっぱりこんな月曜の夕方に歩いてる人はみんな宿泊客なのかなぁ。。とか思い、まるで拝む気がこれっぽっちもない寺院を歩く以上の落ち着かない気分。
池の先に円形のゲージがあって、そこにウミウがいるようだ。まずはそこまで行こう。と周りを見ずにそそくさと歩いた。

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ウミウの丁寧な解説と全国で此処にしかない「ウミウ捕獲地」の説明を読みつつ、ウミウを眺めた。
ウってなんかいつも遠目に見てて少し怖そうな鳥のイメージあったけど、近くで見るとちょっとかわいく見えた。細くなったペンギンみたいな?この子らが飛ばなくなってぷっくらしたのがペンギンかも。
ちょっと網が重なってて写真は撮りずらかったけど、中には何羽ものウミウがくつろいでた。

しばらく見てたかったけど宿泊客っぽい親子が来たので退散。一旦池を戻ってホテルの方に歩いた。
そのホテルの裏が海。こそこそと裏にまわって林の散策路を歩いた。
散策路はもう夕方でだーれもおらず、なんか忍び込んだような感覚でサササッと進むと、不意に宿泊客っぽい老夫婦が現れたりして焦った。(悪いことしてるわけじゃないのに。。)
そして「ウミウ捕獲地」の海辺に抜けるトンネルの入り口に来てみたら。。。閉まってた。「公開終了」とあった。。何それ?ひょっとして宿泊客にのみ開かれる道なのか?

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どうにも腑に落ちず、トンネル以外に行ける道でもあるのかとトンネルの上の丘を上ってみた。
けど、上も林でぜんぜん海も見えず、岬の先に行けそうな道はやっぱり「関係者以外立入禁止」と閉鎖されていた。
えー、なんなのここ、、と、凹みながら丘を下った。下る時には下の入り江の浜が見下ろせた。
下りきるとその浜はちょうどホテルの前で、展望台のようなテラスデッキが貼り出していた。そのテラスに「ウミウ捕獲場公開中」の看板があったので「こんなん嘘じゃん」とかブツブツ言いながら見てみたら、時間が午前9時半から午後2時までとあった。あー時間か。もう5時半だもんな。。そりゃ無理だわ。
浜の端からウミウ捕獲場の方は見えないかな?と、進んでふりかえってみたけど、多分、見えてる崎の裏側だろうと思う。まぁ覗けたところでウミウがいるわけでもないだろうけどねー。っていうかウミウはさっき見たしねー。

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その浜の端の先には「海のさんぽ道」という遊歩道が延びていたのでそっちも進んでみた。
これは海沿いの細道でさっきの林よりも険しい一本道。そしてグングン登る坂もあって汗だく。
でも上の方は見晴らしのいいトコに出て海が広く眺められた。んーこれは朝日の方向だから、早起きの宿泊客にはいいだろうねぇ。
で、ここら辺も土むき出しで、ウミウが休みに来そうな雰囲気の岸壁になってた。いいねいいね。波も強く、ハマユリも咲いてていい感じ。すこし足を止めて岸壁と海とを眺めた。(風はなくて汗はひかなかった)

そのまま遊歩道を進むと、海沿いの岸壁の丘の細い峰の一本道。内側なので海は時折覗けるだけだった。

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道は少し海から離れたりもしたけど、最後は北側の伊師浜海岸の砂浜が見下ろせて西日も差してていい感じだった。

夕方で気温下がってきてたけどちょっと湿気がすごく蒸し暑くて汗だくの散歩だった。
ひとっ風呂浴びたいトコだったけど、そういえば日帰り湯なんてあったか?別のとこか?それともあの立派なホテルの中かな?こそこそと散歩してきただけにホテルはちょっと入りづらい気分だったので風呂は諦めて車のエアコンの風をガンガン浴びて出発した。(日帰り湯はホテルの横の奥への道の坂を上がった上にあったらしい、、案内あったかな?全然気が付かなかった)

まぁこんなだったけど、景色は楽しめた夕方の散歩でなかなか良かった。一応ウミウは見れたしね。

タグ:動:鳥 観:園 景:海 景:岬 景:崖 楽:眺 楽<残 植:花

茨城空港

ファイル 3316-1.jpg小美玉市与沢にある空港。

飛行場としての名は百里飛行場。戦前に海軍の飛行場として建設され、戦後は航空自衛隊百里基地となり、平成になって民間共用化して平成22年(2010)に開港した新しい空港。

僕は出来たばかりの頃に友達と来たことがあって二度目。
今日はたまたま近くを通っただけで、意外と妹が乗り気だったので寄ってみた次第。飛行機は好きな妹だけど普段はハワイだ海外だと国際線にしか興味なさそうで地方空港なんかバカにしてるかと思いきや意外と素直に飛行機が好きなようだ。(単にタバコ休憩したかっただけかもしれないけど)

ってわけで自分もトイレがてらってくらいのつもりで来てみたけど、なんか奥の方に戦闘機が展示されてるのが見えた!え?前来た時はなかったよな?知らなかった。。とテンション上がってその近くの奥に車を停めて歩いた。

ら、その戦闘機の手前の塚に登って空港を見てる人が何人もいて何かなと思ったら、ちょうど旅客機が滑走路に出て離陸体勢に入るトコだった。え、ナイスタイミングじゃん。
ってわけでうちらも塚に登って飛行機を眺めた。(まさかこれ古墳とかじゃないよな、、汗)

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飛行機は格安航空のスカイマークの便。ここはスカイマークのみの就航だっけ。中国や台湾への国際線もあったけど現在は休航中で国内線のみ。この機はどこ行きだろうね。(札幌だそうだ)
南に進んだ機は端で折り返して離陸体勢。この音が変わるトコはやっぱワクワクするね。
そして離陸。基地をバックにした角度の写真がブレているのは忖度ではなくて只の手振れです。。そして飛んだ。滑走から飛ぶまでずっと見れるのはいいね。妹も楽しんでた。

そして戦闘機。F-4型の機体が二機置かれてて、手前の迷彩色のはRF-4EJ偵察機。
偵察機と言っても改修して偵察任務に使ってただけで中身は戦闘機。ライセンス生産の三菱製。っていうかマッハで飛ぶジェット偵察機で迷彩色って意味あるの?まぁ緑一色だと旧軍の戦闘機の印象とかぶってよろしくないのかな。
尾翼には部隊マークのウッドペッカー、機首にはシャークヘッド。逆に米軍機の印象。自衛隊は軍隊じゃないんだからこんな戦争しそうな色じゃなくて特撮番組の防衛隊みたいな色にすればいいのに。。とか思う。

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もう一機はF-4EJ改要撃戦闘機。
グレー単色の自衛隊らしいカラー。尾翼に描かれた尾白鷲は北海道で発足して百里に配備された302飛行隊の部隊マークだそうだ。
両機ともにこの百里基地で使用されてた機体を借受したものだそうだ。どこで使ってたか分からないような古い練習機とかじゃなくて関心。こういうのは好きな人が見に来るからちゃんとしたものじゃないとね。F-1も並ばないかな。。
スルーかと思ってた妹もじっくり見て写真撮ってたのは意外だった。

そして空港に歩いた。
駐車場の先の西日は雲に隠れたり顔出したりでなんかいい感じの空。でも暑かった。
そういえばこの駐車場って何日停めても無料なんだよね。時間と行く場所が合えば使いやすい空港だとオタの友達が言ってた。僕は結局つかうことなくオタ卒しちゃったけどね。

建物の手前の角が喫煙所のボックス、先中入ってるねと別れてトイレにいそいだ。(この喫煙所は霊ぼなくてメチャクチャ暑かったそうだ)

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空港内はまだ結構人がいて、見るとまだ7時発の神戸便があった。コロナもおとなしくなって少し戻ってきた感じかな。
中央のエスカレーターには七夕飾りが吊られててきれいだった。そしてこのエスカレーターと入口の間は滑走路の床になってて上から振り返ったらかわいかった。

お土産売り場を見てまわって、少し少なくなった気がした自衛隊グッズとか見つつ、屋上展望台に出て滑走路を眺めたりした。
そういえば前は基地方向が角度で隠れる曇りガラスだったけど、なんか普通のガラスになってて基地も見えてた。けど特に基地に何が見えるわけでもなく、気になって見たのは手前の空港の車両、乗客が機に乗降する階段のタラップカーにガルパンが描かれてた。飛行機で大洗に来るファンもいるのかな。
そういえば茨城県庁で振袖のパネルだった観光Vtuberの「茨ひより」さんはCA姿だった。

意外といろいろと楽しめた空港だったけど、惜しむらくはなんか名物のチョイ食いグルメみたいなのがあればまた来たいと思った。また10年たって来てみたら変わってるかな。
 
 
ちなみに前回の点景
地震のちょい前だったんだね

タグ:観:機 観:軍 観:飾 観:キ

浜茶屋 やましょう

ファイル 3315-1.jpg鹿嶋市荒野の51号沿いにある食事処。

そういえばいつもここの「地だこ」の幟が気になってたけど、一度も寄ったことなく通過しちゃってた。
で、今日も妹に「ここらへんでおいしい店ないの」と言われて思い浮かばずに大洗まで行くか―って事になってたけど、51号に出たトコであーそういえばと思い出した。
で、51号をゆっくり進んでれば見逃すはずもない幟や看板が目立つ店で「ここでいい?」と寄ってみた。

駐車場は広く空いてたし午後ももう3時半過ぎてたから暖簾出ててもやってるかわからないよね、、と不安にも思いつつも店に入るとやってて一安心。

食事してる人もチラホラいた。っていうか、コンロで炉端焼きでエビ焼いてた。おお!そういう店か。イイじゃんナイスじゃん。

テーブル席についてメニューを見ると「海の幸バーべーキュー」というページで焼き物を特集。妹はエビ食べたそうだったけど、エビって殻剥くの面倒と思い、ページで一番大きく載ってたハマグリをたのんだ。
あれ?っていうか地だこは?と探すと単品で「鹿島たこ刺身」があるだけだった。。もっとタコメニューが沢山あるのかと思った。
それと店内貼紙にあった「アジたたき定食」(と、妹は生ビール。。)をたのんだ。

まずはガスコンロで焼きハマグリ。結構大きいハマグリで、3つで一人前。二人で食べるにはケンカになりそうw(二人前たのめばいいって話)

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焼けるまで待ち遠しく、殻が開く前に他の料理が出てきちゃったけど、しっかり開いた殻の中の身も大きくおいしかった!いいねいいね。やっぱおいしいね。

そして、貝焼いてて半分忘れてたけど、一番の目的だった「鹿島たこ刺身」やや厚めの大きめに切られた刺身。どれどれどんなもんかと食べた。

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ら、これがまたおいしかった!
鹿島のタコうまいじゃん!ナイスナイス。
ここに寄ってよかったと嬉しくなるくらいおいしかった。
なんでこれをもっと目立つメニューにしないんだろう?数が少ないのかな?「うん、これはうまい」と妹にも大好評だった。

そしてアジのたたきも身がしっかりしてておいしかったし、定食にはハマグリ汁がついてた。ご飯も釜炊きで食べ放題とか。(おかわりしなかったけど)

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なーんかすごい大当たりの食事。うっかり通過しなくてよかった。
どの品もおいしかったけど、やっぱりメインはタコだね。おいしかった。
満足で店を出て、敷地内に並んだ販売店の方ものぞいてみた。

ファイル 3315-5.jpgけど、こんなにでっかく「鹿嶋たこ販売」とあるのにタコは売ってなかった。季節じゃないらしい。そっか。タコの旬の季節って冬だったのか、、知らなかった。(西日本では夏だとか、、)

ってことは冬に来たらもっとおいしいのかな?また冬に来てみようかな。
店ももっとタコメニュー増やしてるかな?タコ丼とか。
とか期待しつつ、駐車場奥のアジサイとかも眺めつつ、妹の煙を待って出発した。

タグ:餐:魚 餐:貝 食:焼 食:定

鹿島神宮

ファイル 3314-1.jpg鹿嶋市宮中にある神社。

『日本三大神宮』の一つで、常陸国の一宮。
何度か来たことあったけど、そういえば神社にお参りしたのはあまりなく久々かも。点景にしてたつもりでしてなかった。。(香取は三回もしてるのに)あ、いや、裏の奥の御手洗池だけは来てて点景にしてたか。

そうそう、この鹿島神宮は駐車場が有料なんだよね。だから無料の香取は何度も寄ってるけど、よく考えたらお参りには一回しか、いやもう一回は来てるかな、、ってくらいしか来た事なかった。
で、前の暑い夏に裏の御手洗池に行ってみたら、そっちの駐車場は無料だったので鹿島神宮に来るならこっちだなと思ったんだっけ。

今回は妹のリクエスト。御朱印とか集めてるんだってさ。
もちろん正面は過ぎて駅の横から裏にまわって御手洗池の駐車場に来てみた。駐車場はそんなに混んでなくて森の日影側に停められた。ラッキー。
前来た時は夏でも涼しかったけど、今日はどうだろう?と思ったけど、やっぱりこの森からひんやりした風が漂って出てて駐車場からして少しだけ涼しかった。ナイス。

そして池まで歩くとやっぱり涼しい木陰で正に夏向き。妹もイイネと喜んでた。「わかってる兄貴でよかったでしょー感謝して」

惜しむらくは透明度バッチリの清らかな池だけど、写真だと映り込みが激しいのと、浮いた落葉であまりキレイに見えないとこかな。角度考えて撮ればよかった。。

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池の奥の湧水が流れ出るトコは少し並んでたけど、柄杓で手を洗って涼んだ。やっぱここはイイねぇ。

で、ここから鹿島神宮の境内へと樹叢を歩いた。
樹叢は丘になってるのでまずは少しだけ登る。少し人が多かったけど、自分も妹もわりと抜かし気味に登れた。そうだよね、九州では「運動不足」と言われたけど、こういうトコ来ると自分よりも更に運動不足っぽい人が多いんだよね。でも部活帰りっぽいJK達にはガンガン抜かれた。でも部活できるくらいの感染状況になって良かったよねと妹と話しながら進んだ。

坂を上り切るとすぐ先が奥宮だった。まずはこちらにお参り。
国の重文の奥宮の社殿は改修されてそんなに経ってない感じかな、キレイな木造でピンとこないけど慶長10年(1605)築の古いもの。今の本宮本殿を建てる前はこれがその位置にあった本宮だったそうだ。
茅葺で来た道の西の池の方向に向いていた。こっちからは池で身を清めてから参る正しいルートなのかもね。実はこの奥宮に来たのは初めて。前に来た時は樹叢の森は歩かなかったからね。

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その後は、南に歩けば神宮本殿だけど、まずはそのまま深い森の道を真っ直ぐ東に進んでみた。
南に進む森の道は二本あって、奥宮の前の西側の道も少し先の東側の道も同じくらいの太い道だった。その東側の道の交差点にはナマズに乗った武甕槌神の像があってカッコよかった。
とりあえずまだ曲がらずにもう少し進むと鳥居があって「要石」があった。

見るとその要石は中央にポツンと小さく埋まってたけど、これは実は地上に出た頭は小さいけど地下では計り知れないほど大きく、地震のナマズを抑えている石とのこと。ほおほお。
地中を想像して眺めてたら、警備の人が来て賽銭を拾い始めた。儀式的にではなく作業的に拾ってたのでなんか怪しく見えちゃった。

西への道はここまででこの先は立入禁止になってたので少し引き返して西側の道を南に折れた。
こっちの道はほとんど人通りなく、長ーく深い森の道をひた歩いた。でも道は広く木洩れ日きらめいてたけど涼しげで歩きやすかった。でも妹と話しながらのんびり歩いてたからいいけど、ひとりだったらやっぱいいやと引き返したかも。
深い森を堪能して10分ほど歩き、表の駐車場に抜ける手前で折れて境内正面口の赤い楼門に出た。

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楼門は江戸時代初期の寛永11年(1634)に造られたもので、国重文で日本三大楼門のひとつ。ここは三大なんとかだらけだなぁ。個人的には香取神宮ので見慣れてて全然違和感なかった。そっくりだよなぁ。同型かなぁ?
なので、逆にその楼門くぐって入った境内が思ってた景色じゃなくて不思議な感じだった。あれ?鹿島神宮ってこんな感じだったんだっけ?、、って頭の中では香取が浮かんでた。

で、またここでも夏越の大祓いの茅の輪をくぐって進むと、その先の右が拝殿。ここも西に向いてるのね。っていうか、社殿は「令和の大改修」で工事中の幕に覆われてた。んー残念。(奥宮は改修が終わったトコだったらしい)まぁ仕方ないね。この姿もレアかなとおもいつつお参り。

その背の境内左側の大きな社務所は大きく新しい建物で、授与所は冷房効いてた。
妹の御朱印の用が終わるまでここで座って休んでいたかったけど、御朱印は奥の社務所の方が受付で別だった。まぁイスは少なく休憩所なわけじゃないからずっといるわけにもいかず名残惜しみながら冷房から出た。(御朱印待つ時間はやっぱり冷房が恋しくて祈祷殿を覗いて涼んだりした)

授与所の前には仮殿というのもあって、これも国重文。元和4年(1618)建立。今の本殿の前の年に建てたもの。本殿を立て直す時に神様を遷してた宮。だったら改修してる今もこっちメインにしてもいいんじゃない?そういうもんじゃないのかな。

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さて、妹の御朱印も得て、戻りは東側の森の道を歩いた。こっちは人が多くメイン通り。奥宮まで歩く人は多いようだ。

その東の森の道の中間には鹿園があって沢山のシカが飼われていた。へええ、これは知らなかった。
案内によると鹿は鹿島神宮の御祭神の武甕槌大神の使いだそうで、奈良公園のシカの起源はこの鹿島のシカが使いで行ったものだとか。へええ、まじか。そして昔は奈良公園並みに沢山のシカが森にいたそうだけど一時期絶えてしまって、昭和32年に奈良の春日神社と東京の神田明神からシカを逆輸入してこの鹿園を造ったそうだ。知らなかった。
売店でエサを買えば人気者になれたようだけど、他の人があげてるのを見てるだけでいいな。

そして奥宮から来た坂道を下って御手洗池に戻った。やっぱここが一番涼し気だわ。

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駐車場までは池から流れる水路を辿って公園の池の方に廻ってみた。こっちの方が木陰だからね。水路の水はさすがにキレイに撮れた。
公園の池にはザリガニが沢山いたけど、写真は水面の映り込みで何が何だか。こっちの池は濁ってて残念なイメージだったけど、今日は意外とキレイに見えた。映り込みのせいかな。。

一時間半弱の散策とお参り。暑い夏の日にはぴったりの爽やかスポットで、本宮境内では汗ばんで冷房が恋しかったけど、駐車場では車に乗ってもすぐにエアコンがんがんということもなく、穏やかに出発できた。
 
 
ちなみに前回の御手洗池

タグ:観:宮 観:門 観:池 観:水 観:重 観:石 観:道 景:森 楽:歩 動:獣

水郷潮来あやめ園

ファイル 3313-1.jpg潮来市あやめにある公園。

潮来駅からすぐの裏の川沿いにある菖蒲の花の公園で期間中は「あやめまつり」が開催される場所。
妹のリクエストで取り敢えず来てはみたけど、もうとっくに時期は過ぎてるでしょって感じで閑散としててそんなに広くない駐車場も悠々停められた。(まぁ、逆に期間中の混雑した時には来たくないけどね)

車を下りたら夏の暑さ。でも梅雨が明けたらこんなもんじゃないんだろうなぁ、、(とか思ったけど翌日史上最速で梅雨明け宣言された。。)

閉まってた「あやめまつり大会本部」の窓に貼られたポスターを見ると開催期間は5/20~6/19。先週までだそうだけど、今年は熱いからどの花も咲く時季早かっただろうから遅くとも五月中には来ないとダメだろうねーと思った。

でも、他にもチラホラ歩いてる人はいたし、どんな感じの公園かと歩いてみた。
園内はもう花のない藤棚の道が本部前から川沿いにすっと続いていたので歩きやすかった。

で、先月なら一面に花が咲いていたであろうあやめ園の花畑にはよく見れば少しは咲き残った花も見れた。
でも花よりも先に目についたのは橋の前に橋幸夫の「潮来の伊太郎象」。歌碑がありボタンを押したら歌が流れた。そうだよね、潮来と言ったらこれだよね。(とかいいつつ、自分は「飛べ孫悟空」とかザぼんちの漫才ネタでしか聞いた事なかった世代だけどね、、)

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川の所は船着場で期間中はここから櫓船に乗れるらしい。高そうだけど。覗くと船はあったけどもう終了してて閑散としてた。川はジェットスキーが走りまわってた。

そしてそのまま川沿いの藤棚の道を下流に向かって歩いてみた。右手に川で左手に緑の花畑(花田?菖蒲田?)。チラホラ咲き残った花があってよかった。白いのもあった。その花畑の中央にも道があるけど、チラホラとしか咲いてないからそっちは歩く気にならなかった。日向で暑いし。

川は少し進むと「櫓船 折り返し」と出てた。船、、意外と短距離かも。

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県道の橋の下はガッツリ日陰で少し涼しかった。その先は対岸に船屋があって客少ないからか大声で「乗っていきませんか」と声かけられた。妹も乗り気じゃなくて無視しちゃってたけど、後から歩いてきてた客はなんか交渉してたから乗ったのかも。

そして公園の端の水門まで歩いて、水門に上がってその外の広い常陸利根川を眺めた。おもしろい眺めでもないけどね。屋形船が係留されていた。

これで折り返し、町中にまわるのも面白くないから川沿いの来た道を戻った。
櫓船っぽいのも通るのが見えたけど、櫓じゃなくてモーターだった。遊覧船か。

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自分は途中から花畑の中央の方の道に出てみて日向を歩いた。
「全国市町村あやめサミット記念花壇」というのがあって、見てみたら会津のアヤメだけ咲き残ってた。 っていうか、全国という割には東日本の県しかなく、あやめ園って東だけだったんだっけ?とか一瞬思っちゃった(んなわけない)

っていうか、こんな炎天下でも咲き残っててくれた花には感謝だね。
車に戻ったら速攻で冷房ガンガン焚いてあー生き返ったーって感じだった。

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