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横須賀城跡

ファイル 842-1.jpg掛川市横須賀にある城跡。
かなりの数の城を巡っているくにさんの案内で来たオススメの城跡。
駐車場からほとんど歩かない割に楽しめるしっかりした城跡だそうだ。

案内を見るとこれは徳川方の城。
昨日の諏訪原城は武田方だから、この地域はせめぎ合いの最前線だね。
目の前の高天神城の攻略に築いた城で、江戸時代から明治初頭まで残ってて横須賀藩というのがあったそうだ。
全然知らなかった。

ファイル 842-2.jpgさて、くにさんの案内のとおり駐車場の前をちょこっと登ると、すぐに広い西の丸曲輪に出た。
なるほど、確かに言われた通りほとんど歩かずに城らしい構造地を味わえる所だ!
本丸とは高低差もなく、小山のてっぺんを広く切り開いたような台地の城跡。
いい天気で気分よかった。

ファイル 842-3.jpg本丸から見下ろすと意外なくらいのいい眺め。町から遠く輝く海まで見えた。
江戸時代は目の前がすぐに海だったそうだ。
随分と後退したもんだ。

城郭の立体的な模型も有り、天守台跡の礎石も並んでた。
城としては海側を正面に据える形なので、戦のない江戸時代の造形なんだろうね。

ファイル 842-4.jpgそして本丸から下って、下から見た石垣の城郭はかっこよかった。
石が丸いのがお屋敷みたいな平和な印象を持たせるけど、これって積むの大変そうだよね。
大雨とかで崩れなかったのかな。
現在の石垣は復元したものだそうだけど、往時からこういう石垣だったそうだ。

くにさん曰く「静岡は城跡が沢山あって面白い」そうだ。
近場じゃないとどうしても有名な城以外はなかなか寄れないけど、少し合戦とか興味持って調べて目星つけとくのも悪くないかなと思った。
っていうか、くにさん凄いな。さすが歩き回ってるな。

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浜岡砂丘

ファイル 841-1.jpg御前崎市池新田にある長い遠州灘の海岸の砂丘。
手前は「ふれあいの丘 白砂公園」という公園になってて駐車場も広めだった。

そして歩くとすぐもう砂の丘になってた。
ちょっと歩きづらい砂をゆっくり登って海に出た。

ん、
すぐ海だった。。
「浜岡大砂丘」なんて書いてある割に、砂の丘はどこにでもあるような軽い丘で、海に出る道以外は草が生えてた。
んー砂丘としてはちょとイマイチ。
でも一応それらしい波模様の砂にはなってたし、長い海岸は広々として気分よかった。

ファイル 841-2.jpg

右手には風車が並び、左手には浜岡原発が見えた。
鳥も人もなにもなく、ダイナミックに波だけが押し寄せてた。

波打ち際まで歩くと、意外と水際は砂ではなくてコロコロの玉砂利だった。
そういうもんか。

ファイル 841-3.jpg

振り返って見える丘に草がなければ「砂丘」って感じかもね。
とか思ったけど、やっぱこのくらいなら房総にいくらでもある砂場なので「大砂丘」という名前はしっくりこなかった。

さて、浜辺から戻ると駐車場手前の公園の飛び地みたいな区間に何やら像があった。
近づいてみると「波小僧」という小僧の像だった。

ファイル 841-4.jpgなんでも遠州七不思議の伝説のひとつで、漁師の網にかかった「波小僧」が命乞いして、助けたら雨風を知らせる波の音が聞こえるようになったという。
??
小僧と言いながら、人の子じゃなくて妖怪?海獣?
普通は命乞いしなくても人の子なら助けるよね?
そっちのほうが不思議だわ。
悪さする邪神の子供とかそう言ったところかね。

ファイル 841-5.jpg駐車場に戻るともうひとつの不思議。
砂を落とせるような給水所がちゃんとあるけど「砂丘前の海岸は遊泳禁止です」と大きく書かれてた。
遊泳は禁止だけど波打ち際で足元くらいなら、、という意味の蛇口だけなら分かるけど、裏にはシャワーまであった。。
シャワーは、、どう考えても遊泳後だよね。
捻ったらちゃんと水が出た。

ファイル 841-6.jpgところで浜辺には鳥が全然いなかったけど、駐車場に戻ると小鳥が沢山いた。
うまく撮れたのでおまけの一枚。

これは「ジョウビタキ」かな。
橙色のお腹がきれいだった。

タグ:景:海 景:浜 観:地 観:装 観:像 観:伝 楽:集 動:鳥

ねずみ塚

ファイル 840-1.jpgまず朝一番は九時半に御前崎燈台に行ってみたんだけど、閉まってた。。
あれ?参観灯台って十時からだったっけ?とか思ったけど、そうではなくて工事中だそうだ。
僕は何度も来てるからいいけど他のみんなは残念、、

で、その裏に「ねずみ塚」という案内があったので少し歩いて向かってみた。

ファイル 840-2.jpgここは歩くの初めて。
「御前崎ケープパーク遊歩道」と言うそうな。
へーこんな丘の上を楽に歩ける道があったんだ。
いつもはやっぱり灯台登って終了だからね。たまには閉まってるのもいいもんだね。

眺め良く洗濯岩のような岩の海岸と道路を見下ろしながら歩く道。
合間合間に自生植物の林をくぐって抜けながら進む。

ファイル 840-3.jpg少し歩くと「椿の休憩所」という公園風小広場に出た。
「自生植物の保護にご協力を」とあちこちに出てたけど、自生植物の案内はなく、花の案内だけはあった。

椿は、、咲いてなかったけど、黄色い花が咲いていた。
これは?案内にあった「ツワブキ」かな?(とか思ったけど全然違った。。「ガザニア」かな?、、だとしたら自生じゃなさそう)

ファイル 840-4.jpgその先は道脇に黒豚みたいな顔っぽいのが並んでた。
ブイの廃材利用の軽オブジェ。
脇の柵も某駄菓子の包で飾られて愉快な雰囲気。

少し民家の裏を抜けて(ギリギリで駐車する車に感心したりして)また眺めいい道に出る。
その少し先が「ねずみ塚」だった。

ファイル 840-5.jpgなんでも、、この地で僧に化けて悪さしてたネズミとそれを退治しようとしたネコが相討ちになったそうだ。
で、ネコを手厚く葬って祀ってたら、捨てられたネズミの死骸も「改心したから祀ってくれ」と夢にまで出てきて、仕方なく祀った塚で、海の守り神になってるそうな。
なんとずうずしいネズミだ。。
ネコはどうした。ネコが不憫だ。(「ネコ塚は駒形神社付近にあります」だそうだ)

まぁこういう言い伝えは、ちょっと言いづらい事情や背景を濁して擬人化したものだろうから、多少の理不尽はファンタジーということで納得しましょ。
ともあれ、灯台と岬と輝く海の眺めも良く、歩くには丁度よく面白いところだった。

ファイル 840-6.jpg

で、その猫塚のある駒形神社というのに行ってみたかったけど、どこにあるのか案内は無かった。。
友達のスマホで探してもらったけど、灯台の裏の宅地内のようだ。

灯台まで戻ってみてもやっぱり案内はしてなかった。
んー、きっと整備はされてないんだろうな、、と思っていかなかった。。

タグ:楽:歩 楽:集 観:道 観:灯 景:海 景:岬 植:花 観:像 観:飾 観:伝

潮騒の宿 八光

ファイル 839-1.jpg御前崎市御前崎の旅館。
今回はここで名物の「クエ鍋」を食べるのがメインの旅行。

二年続いた「大洗あんこう鍋ツアー」だけど、今年は幹事のシバオが趣向を変えて見つけてくれた魚介鍋の宿。ご苦労さまありがとう。

クエって釣具店の魚拓で見たことあったようなないような、、名前だけは知ってたけど食べたことなかった魚。幻の魚と言われる高級魚だそうだ。へーへー。

ってわけで、6時過ぎに宿についたら風呂にも入らずにすぐに食事。
わくわく。

別の間に並べられた料理にびっくり。
すげー
旅行番組みたい。「ドライブ A GO! GO!」みたい。
脳内レポーターになってオンエアされることないコメントを考えつつ(ここに書けよwww)、「欽どこ」の順番クイズみたいな気分で迷いながら楽しんで食事。

ファイル 839-2.jpg

ファイル 839-3.jpgてっきりでかい鍋が中央にデン!とあって他は添え物程度の構成かと思ってたけど逆だった。
そういえば鍋は?って忘れるくらいの、そういえばクエの味って刺身しか覚えてない、、ってくらいの盛沢山の海鮮料理。
個人的にはアワビが美味しかった。

並んでたので全部かと思ってたら、後から天ぷらに伊勢海老刺身にキンメの姿煮まで出てきてた。


で、満足の食事の後に風呂に入ったら、これまたビックリ。
ラドン温泉ということだけど、細かい泡の立つかけ流しの風呂で、とにかく泡がパチパチサラサラと楽しかった。
体中テレパッチって感じ。
そういえばラドン温泉て今まで一度も入ったことなかった(と思う)けど、こういうもんなの?

至福の夜だった。

タグ:楽:宴 楽:集 楽:宿 餐:魚 餐:貝 餐:甲 餐:煮 楽:湯

東海道 金谷坂の石畳

ファイル 837-1.jpg島田市金谷にある旧東海道の坂道。
坂の下の入口の駐車場から歩いた。

思ったよりも長く続いてて、案内を読むと、30mほどは江戸時代から残ってて平成に入って430mの石畳を復元したんだそうだ。

とりえず、その現存区間だけでも見たいと思って登り始めた。
っていうか今日は食べてばっかりだから少しは動いて夕食に腹減らさないとね。

ファイル 837-2.jpgけどこの石畳、丸い石でボコボコで結構歩きづらかった。
なんか滑るし。

石畳ってもっと平らに近い舗装を想像してたけど、そうか、平らじゃこんな急坂登りづらいか。。
足袋とかだったら登りやすいのかな?

集中してしっかり登った。
こういう坂道でも苦にならないくらいの体力と体型はいつまでも保持したもんだね。

ファイル 837-3.jpgしばらく登ると丁度中間あたりに「すべらず地蔵尊」というのがあった。
石畳が滑りやすいからなのか石畳になって滑らなくなったということか分からないけど、受験生には縁起良さそうだね。

そして上まで登りきった。

まさかとは思ったけど登った上はやっぱり道路だった。
車でも来れる場所に登ってたというのは何か達成感薄い気分。
それと、、、どこが現存30mの部分なのかわからなかった。
復元工事の時にとっぱらっちゃったのかな?

ファイル 837-4.jpg

その先には「菊川坂の石畳」と言うのがあるらしいので、ゆっくり歩いて向かってみた。

あー平らなアスファルトは歩きやすいなぁ (^^ゞ
一面の茶畑もいい眺め。
そういえば、車で通過はあるけど歩いて間近に茶畑を見るのは初めてかも。お茶の匂いとかってしないんだね。


で、「菊川坂」に出る前に「諏訪原城跡」というのがあったので寄ってみた。


で、結局、城跡で満足して(日も暮れそうだったし)「菊川坂」には行かずに引き返した。

ファイル 837-5.jpgまた「金谷坂の石畳」を下る。
行きは足元ばかり見て登ってたけど、帰りは下りだから景色見ながらのんびり下れるかな、、、なんて思ってたけどアニハカランヤ。
下りの方が足元滑りそうで怖く、しっかり歩きたいのに加速付きそうで怖く、踏ん張りながら丁寧に足元見つめて下った。

上りより下りの方が疲れた。膝にきた。でも面白かった。

これ、大名行列とかも通ったのかな?
飛脚は走って通ったのかな?
昔の人は足腰の鍛え方が違ったんだろうな。

あー、夏だったら裸足で登ったら気持ちいいかも。(サンダルじゃ登れないよね。)

タグ:楽:登 楽:集 観:道 観:石 観:寺 観:農

諏訪原城跡

ファイル 838-1.jpg島田市金谷にある戦国時代の城跡。
武田末期の東海道方面最前線の城だそうだ。
徳川との激戦で最後は落城、武田の滅亡と徳川の東封で廃城。
という戦うための城だったようだ。

入口に「パンフレットあります」とか書かれてたけど。こういうとこのパンフって切れてたり濡れてガビガビだったりだよな、、とか思いきや、立派な密閉率の完成度高いプラボックスにちゃんとプリントが入ってて感心した。

まず大手曲輪は茶畑。その先には雑木林。
でも、そんな合間に「武家屋敷跡」とか「馬場跡」とか案内が立ってて、堀に至っては○号掘と細かく番号つけてあちこちに案内が立っていた。
そんな堀は深いものから浅いものまで沢山残ってて要害らしい姿が見えて興奮した。

ファイル 838-2.jpg

いやぁ、みんなで来てるんだからゆっくり話しに加わりながら歩けばいいのに、ついつい先に歩いてニノ曲輪から本曲輪へと見て回った。
本曲輪はかなり広く、奥の端は崖のようになってて見晴らし良かった。

ファイル 838-3.jpg

金谷の町と大井川。その向かいの島田の町に、遠くは焼津の先の海も薄ら見えていた。
昔の人も東海道歩いてきて、ここで休憩して眺めたのかもしれないな。

ファイル 838-4.jpgさて、最後に「カンカン井戸」という井戸まであった。
この井戸内部の石はいつの時代のものだ?
城の現役の戦国時代のものだったら凄いなぁ。
もちろん底は浅く埋まってしまっていた。

そんな感じの城歩き。楽しかった。
僕はこういう城跡大好きでワクワクするけど他のみんなはどうだったでしょう?

タグ:楽:歩 楽:集 観:城 観:史 楽:眺 景:町 景:川

静岡SA

ファイル 836-1.jpg静岡市葵区小瀬戸にある新東名高速のサービスエリア。
新東名は去年夜明け前に一気に通過しただけなので寄り道は初めて。

やっぱり新しいサービスエリアで、箱のような建物の前には芝生が小さな丘のように土が盛られてて洒落た公園みたいになってた。
ポカポカの春のような陽気でのんびり出来ていい感じ。
普通ならこんな山間の風通しよさそうな所、寒くてのんびりするどころじゃないだろうね。

トイレ休憩がてら店の中を覗いてみた。

ファイル 836-2.jpg何やらガンダムのショップがあった。
さすがプラモデルのメッカ静岡だね。
とはいえガンダムといっても売ってるものはプラモデルではなく服とかシャツとかファッショングッズ。
Tシャツの自販機とかもあった。
何か買おうかなーとか思ったけど、特別コレというものがなくてスルー。(ジオングのトートバッグは渋かった)

ファイル 836-3.jpgさて、特に腹減ってなかったけど、ついつい気になって食べてみたものがこれ「黒はんぺんで桜えびを挟んで揚げた 静岡揚げ」
料理学校で考案したものらしい。
これは黒はんぺんの鰯味と桜えび味にチーズと青のり、それぞれの味が生きてて美味しかった。ナイス。

なんか友達はパン買ったりクレープ買ったりガッツリ食べてた。

ファイル 836-4.jpgなので僕ももうひと品。
鶏膳の「青木養鶏場 駿河シャモ」、、、は売り切れ。
「富士の鶏」モモ串。
あ、またさっきとなんか同じような物たべちゃった。
惹かれるんだよねー。

いやーダラダラと食べてばっかで旅行な雰囲気満点で楽しかった。

で、また例によってしょっぱいの食べたままで飲み物買うの忘れて出発。。

タグ:餐:揚 食:串 楽:集 観:キ 観:装 観:P

足柄SA

ファイル 835-1.jpg小山町桑木にある東名高速のサービスエリア。
帰りの上りでは何度か寄ったことあったけど、行きの下りは初めて入った。っていうかちょっと前とは全然違って綺麗になっちゃってるからどちらにしても初めて感満タン。
ここって神奈川県だとばかり思ってたけど静岡県だったんだ。。
なーんとなく足柄って地名は神奈川って覚えてたんだけどまたがってるんだね。

ファイル 835-2.jpgさて、昼飯は何にしようか。
いくつも店舗入ってるフードコートからお土産売り場まで迷って歩いてたら、何やらフォーミュラーカーが展示されてた。
インディのものらしい。
その周りはトヨタメインのレース系グッズ売り場になってた。
ははん、富士スピードウェイが近いからだな。
でも富士でインディってやってたっけ?

で、食事はガッツリとんかつ屋さん「新宿さぼてん」にした。
東京を抜けてきたのに新宿かぁ?とか思ったけど「御当地限定 富士湧水ポークロースカツ定食」なんていうのがあったのでそれにしてみた。
(でも料金が普通のの2倍だった。。。)
「岩塩でも美味しく召し上がれますのでお試し下さい」と言われたので半分は岩塩で半分はソースで食べてみた。

ファイル 835-3.jpg

んー?富士湧水ポークっていうのはよくわからなかったけど、まぁまぁ美味しかった。(美味しい豚肉あちこちで食べてて舌が肥えたか?)
っていうか岩塩で食べた方は旨かった。
半分と言わずに全部に振ってくればよかった。(フードコートなので調味料はカウンターにしか置いてない)

ファイル 835-4.jpgそれと、、
食後はやっぱりソフトだな。
「富士山朝霧高原 富士ミルクランド」のソフトクリーム。
ミルクの味バッチリで柔らかく味バッチリながらサッパリでうまかった。
けど、この朝霧高原、この後寄ったサービスエリア全箇所に同じ店舗があったので、ここで慌てて食べる必要もなかった。。
後々どんどん有難味が薄れてしまって些残念。

ファイル 835-5.jpgで、更に最後にもうひとつ、
「厚木の白モツ串」
これは所謂B級グルメのシロコロホルモン?とか惹かれて買ったけど、、多分違うと思う。
ちょいパサパサのシロの塩。好きだからいいけどね。
まー旅行で浮かれて気持ち大きく細かいことは気にせず出発。

あ、しょっぱいの食べたままで飲み物買うの忘れてた。。

タグ:観:車 食:定 餐:揚 餐:冷 食:串 餐:肉 楽:集 観:P

くいもんや北海道

ファイル 782-1.jpg笛吹市石和町の140号沿いにある飲食店。
こちらは六年前に来たことある馬刺丼のおいしい店。

山梨で「北海道」、入口の暖簾は「クマ出没注意」だけど、食べるのは甲州名物の「馬刺し丼」。
他にも「ほうとう」とかもある。

北海道物は海鮮系でいろいろあって、近所で飲みに来るなら馬刺丼以外も食べてみたいトコだけどね。

さて、まよわず馬刺し丼。

ファイル 782-2.jpg

うんやっぱいいね。
馬刺しはやわらかく、生姜ダレにしみたごはんもイイ感じでおいしかった。

馬刺しは、子供の頃に父親の行く居酒屋に付いてって初めて食べて感激して以来の好物。
普段はやっぱり居酒屋とかでの酒の肴でくらいしか食べない食材だけど、こうしてご飯で思い切り食べれるのは嬉しい。

タグ:食:丼 餐:肉

ほったらかし温泉

ファイル 781-1.jpg山梨市矢坪にある人気の日帰り露天風呂。
何かと話の話題にものぼる有名温泉。それだけに凄い混んでるイメージで、いつも寄っていこうかな?と迄は思いつつも、やっぱり敬遠しちゃって来てない。
振り返れば九年前に入って以来ずっと来てなかった。

で、まぁ午前中ならそんなに混んでないだろう、と思って来てみた。
んー夜の混み具合は分からないけど、思ったよりは人がいて、タクシーで乗り付けてる客とかもいた。

ファイル 781-2.jpgそういえばこの「ほったらかし温泉」、たしか前来たときはは一つだったけど、二つ目がオープンしてたんだよね。
「あっちの湯」と「こっちの湯」ってどっちが新しいんだっけ?
と、案内板の前で迷ったけど、正面に富士山が見える方がイイやと思って目の前の「こっちの湯」に入った。

あ、こっちが昔から有る方だ。入った覚えがあった。
けど、モロ正面に富士山が見えた。
七合目くらいまで冠雪した姿を堪能しつつ優雅に入浴。
いやーいいね銭湯と違って本物だからね。(富士山描かれた銭湯なんか久しく行ってないけど、、、)
太陽もほぼ正面で燦々と眩しかったけど気持ちよかった。

さて、
入浴後は、ここで食事しちゃおうと外の食事コーナーに行ってみた。
「ほうとう」とかもあってそれにしようと思ったんだけど、「十五分くらいかかります」とかかれてて怯んでやめた。
結局名物の「温玉あげ」だけ食べた。

うんこれはおいしいね。
風呂でずっと見てた富士山を此処でも眺めながら卵をパクついた。

ファイル 781-3.jpg

土産屋まであって覗いてみた。
なんか全然ほったらかしじゃないよね。
あ、いや、客がレジに来てもほったらかしの土産屋だったらヤダなぁ、、とか思ったけど、そんなことはなかったw

タグ:楽:湯 餐:揚 餐:卵 景:山