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白子屋

ファイル 3501-1.jpg白子町中里の県道沿いにある鯛焼店。

コロナ禍で千葉県から出れなかった一昨年に来て白子町特産の新たまねぎが入ったタイヤキを買ってハマり、その後何度か寄ってる店(たしか翌週さっそく来てた)
でもさすがに緊急事態とか蔓延防止とかがなくなってた去年はほとんど千葉をまわらなくなってたのでなんか久々な感じで今年は来たかった。

で、ちょこっと新たまねぎの時季過ぎちゃってたけどたしか六月まではそのメニューがあった筈だし、まだタマネギ直売してるとこもあるくらいなので大丈夫だろうと来てみたら、前は店頭の外でタイヤキを販売してたのが、出てなくてちょっと焦った。

ファイル 3501-2.jpgけど車とめて店の前に来てみたら、ちゃんと貼紙で「マヨ玉ベーコン」とあって白子町たまねぎ入りとあって一安心。っていうか今年はベーコン入ってるのか!いいねー!(でも、値段は倍になってた。。)
っていうか、「白子玉ねぎ入りもつ丼」というのもあって、食事できるのかな?と入ってみた。

「食事できますか」と聞いて入ると、食事はやってないといわれ、じゃあもつ丼はテイクアウト?かと聞くと「もつ丼はできます」と店内飲食ОKだった。はて?
店内はちょっと雑多で玉葱とかそこら辺にあったし広いわりにテーブルは少なく、もつ丼を食べて行くお客は滅多にいないのかもしれない。

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ってわけでもつ丼。
思ったよりもちゃんとしてて味噌汁も付いてた。モツは歯ごたえ強くちょっと顎痛くなったけど美味しく食べられ、そしてやっぱり玉葱はうまく何気に葱もうまかった。そうそうこんな感じで白子産タマネギを味わいたかったのよ。

そして持ち帰りでタイヤキを購入。もちろん「マヨ玉ベーコン」。
これは後で車でゆっくり食べようと思った。
けど、結局白子町出る前には食べ始めてしまってペロリだった。

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んーやっぱうまいねぇ、新たまねぎ。ケチらずにもう一つ買っておけばよかった。。来年またこよう。

この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:食:丼 食:焼 餐:菓 餐:肉 餐:菜

山の駅 養老渓谷 喜楽里

ファイル 3500-1.jpg大多喜町小田代の県道沿いにあるドライブイン。

軽い物なら食べられそうだから何かないかなーと思って寄ってみた。ら、車両販売のハンバーガー屋があった。
丁度いいかもと見てみると、USサイズの本格ビッグバーガーだそうで千円オーバーのガッツリ系。ちょっと迷ってヤメた。

店先にはアユの串焼き。んーなんか今はそそらない。。

養老食堂は蕎麦の店。蕎麦でいいかと思ったけど、こちらもなんかメニューが普通でイマイチそそらずヤメ。
ってか何だったらいいんじゃい。

どおしよっかなーとモヤモヤしながら外に出ると「この先 遠見の滝」とあった。ん?滝が近くにあるの?と思って進んでみた。
ら、
その横にあった案内板に鳥が停まったのでストップ。カメラのズームで見たらキセキレイ。しばらくそこで鳴いていた。おお。

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案内は「老川露頭」。崖の地層のことだそうで、90~110万年前のものだそうだ。

そして「遠見の滝」に進んでみた。ここの案内はよく覗けない手前の柵のトコにあって、先人が長い歳月をかけて掘り進めた外出川の川廻しの滝とあった。よく分からないけど人口の滝なのね、、と思いながらその先の谷に下る足場を下ってみた。
ら、
おお、いいじゃん。なるほど、手掘りの洞窟を流れる川(水路)の出口にある小さな滝なのね。滝こそ落差小さいミニサイズだけど、それより洞穴を流れて滝で直角に曲がって地層の崖に流れていく全体の姿がなかなか良く、洞窟も滝の先も緩く傾斜あって滑り落ちてるからそれ全体で滝と呼ぶなら長い滝だし、見どころもその全体像だと思え、ここは実際着て眺めて楽しむべきところだと思えた。

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そして洞窟を通ってきた風が涼しく心地よく気分良くしばらく眺めた。
これはいつ頃掘られたものなんだろう。そういえば、手掘りのトンネルとかの人気スポットがあるのもここらへんだよな。
手前には「洞窟内崩落の危険あり立入禁止」と書かれてた。まぁ行ってみたくなっちゃうよな。手掘り構造物ファンなら自己責任とか何とか言って絶対行くだろうね。僕は素人なのでっここで充分。家族連れが来た声が聞こえた所で引き返した。

そしてさっきの地層の方へまた歩いて、谷間を見おろしながら進んでみた。
谷からはカジカガエルのきれいな鳴き声が聞こえてきてた。
カジカガエルは声はしても姿はなかなか見つけられないんだよねーなんて思って川を見つつ、これがそうかなーとカメラのズーム一杯で取ってみた。ら、それがカジカガエルだった!おお!ナイスゲット。
他にもそれらしいのを幾つか撮ったけどどれもビンゴで入れ食い状態。大はしゃぎ。

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そしてまたキビタキも川原にいて、今度はカップルでいちゃついてた。くーおあついねー(って梅さんかよ)
あらためて写真を見てみるといちゃついてるというより別れ話でもめてるようにも見えるのは、僻みかなww

ファイル 3500-5.jpgそんな谷を見おろしてひとまわりして店に戻った。
結局何も食べる気にはならず売店でお茶だけ買った。
でも満足の寄り道。ここまで廻ってほぼ帰り道ってくらいだったけどそういえばまだ昼だった。

この日の日誌

タグ:観:P 観:地 観:蛙 景:滝 景:川 景:崖 景:谷 景:洞 餐:飲 動:鳥

道の駅 和田浦WA・O!

ファイル 3499-1.jpg南房総市和田町仁我浦の128号沿いにある道の駅。

何度か寄ってる道の駅。新しくて雰囲気良くて「クジラ展示室」とかあっていい所だけど点景はまだこれで二度目。(記憶ではクジラメンチ食べたりソフト食べたりしてたけど点景にしてないね。。)

今日はなんか眠気出てきたので気分転換のつもりで寄った。けど車を停めたら降りるのもかったるくなってたのでシート倒して仮眠した。

 
 
 
 
クソ暑くて目が醒めた。
時間余裕だから一時間くらい寝てもよかったんだけど20分ほどの仮眠。っていうか、五月なのに夏の陽気で日向で車で寝るのは迂闊だった。。汗だくでたまらなくなって車を降りた。

で、迷わずに冷たいもの。ソフトクリーム。えっと、、ハチミツとプレミアムとどっち買ったんだっけ?たしか前来た時にハチミツ食べた気がしたのでプレミアムかな。(そっちのポスター前で写真撮ってるし)
鯛せんべいが差してあって可愛かった。(かといってうまいもんでもないけど)

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中央の休憩室でゆっくり食べて、落ちついたら食事もしていこうかなとか思ったけど、なーんかもう暑さにやられて食欲もなくて(それにここ高めだし混んできてたし)、それよか飲み物だなと、またスナックコーナーで自分で入れるオレンジフローズン買って車に戻った。

もう窓開けようなどとは思わず空調ガンガンで進みながらフローズン吸った。あー冷たいもの欲しい時はソフトよりこっちだな。

という点景にするには微妙な内容の(ソフトの味すっかり忘れてるし)寄り道だけど、先日の青森に続いてまた眠気で仮眠というスタミナ不足(そういえば昨年11月の蔦木でも寝てた)
歳かな。。と感じたポイントの点景としてあげてみた。

この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:餐:冷 餐:飲 楽<残 道の駅

袖ケ浦公園

ファイル 3498-1.jpg袖ケ浦市飯富の県道沿いにある公園。

ここはナビ地図で見かけて来てみた公園。
姉ヶ崎で買った弁当をどこかで食べるつもりでフラフラしてここまで来てしまった。
公園は朝でも大きな駐車場に停まる車も多く歩く人がチラホラいたけど、気にならないくらいの広い公園で、さっそく入り口から見えた東屋の休憩所のテーブルベンチに腰掛けて弁当を食べた。

ってわけでこの公園とは何の関係もない「としまや弁当姉崎店」で買ったチャーシュー弁当。いただきまーす。

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近くで二匹のネコが見張るようにこっちを見てたけど、ふくよかで食べもの欲しがるそぶりは無く無視して食べた。
目の前の池には鯉が沢山いて賑やかだったけど、米粒一つ残すことなく食べて落ち着いた。

フ―満足。
あとはトイレ行って出発、、かなと思ったけど、「花菖蒲まつり」とかゲートができてたのでちょっと歩いてみようかって気になった。
とはいえ、菖蒲アヤメ系のは6月からだからまた空振りかもねーとか思いつつ進んでたら途中に小さな祠の神社があって、見てみたら「袖ケ浦弁財天」で、案内板を見ると蛇体人頭のご神体の写真と大蛇の伝説が書かれてた。ここの池には太さが五・六寸(15~18cm)の大蛇がいて白波を立てて泳いでいたそうだ。へー。で、それが弁天の化身と崇められたそうだ。何で弁天?

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さて、花菖蒲園に出ると、思いのほかチラホラとは咲いていた。
先日の山形のあやめ園でもこのくらいは咲いててほしかった。。ってくらいの納得の花数。
顔ハメにはしっかり今日の日付け、、いや昨日のか。一応もう見に来ててもおかしくない時季ですよと慰める演出が優しく感じた。

わざわざ水の上に架けた木道風な橋を進むと池にはスイレンが花を咲かせてた。こっちの方が時季かも。

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けどこの奥の方はまた菖蒲園で、こっちの方が多く咲いていたし、花の色のバリエーションもあっていい感じだった。
ゆっくり見るほどではないけど写真撮って見まわすのにいいくらいの軽い散歩向きで丁度よかった。

菖蒲園を抜けて「展望台」とあった方に歩いてみたら、お山の上に木々に囲まれた展望台が見えた。んー一方向は視界開けてそうだけど微妙だなと進んでみると登り口に案内板。
何故か展望ポイントは展望台ではなかった。。高低差30mで300mの登りは分けなさそうに思えたけど、ここの出てる写真以上の眺めはなさそうなのでヤメといた。

折り返して花菖蒲園に戻った。

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そして下池を眺めつつ戻った。
池ではカワウが翼広げて休んでた。
水面を白波立てて泳ぐのは大蛇、、ではなくてマガモ。こっちに寄って来たので退散した。

公園はこれだけじゃなくて、もっと広い上池の方には古民家や復元古代住宅、郷土博物館に「アクアラインなるほど館」なんて言うのもあるそうだけど、こんな朝から開いてるわけがないので車に戻った。

いやこれだけでも朝の散歩として充分ないい公園だったし、気まぐれで来て弁当食べるだけのつもりだったのに思いのほか楽しめて満足だった。

この日の日誌

タグ:観:園 観:宮 観:伝 観:具 観:池 植:花 動:鳥

道の駅 アグリパークゆめすぎと

ファイル 3471-1.jpg杉戸町才羽の広域農道沿いにある道の駅。
よく通る広域農道沿いにあり、点景もこれで七度目。

今日は友達のとりとりさんが夕方までに帰る予定なのでここらで折り返しかなと、ただの折り返し地点の軽い休憩というつもりで寄っただけなので、もちろん点景にする気はなかった。

とりとりさんは来たことなかったのかな。
「前は仮店舗においしいラーメンがあったんだけどね」とか話しながらフラフラ見て歩いた。(ん?今開いてる店もよさげな感じだった)

建物の左の食堂をのぞいてメニューを見たりしつつ、とりとりさんはソフトクリームを買って食べてた。
裏の広い公園に出て休日の風景を眺めた。親水コーナーで水浴びする子供たちが少しうらやましいくらいの暑さだった。

そして、建物の右の農産物売り場も一応見ていこうかと進んでみると、、その脇奥の前はカレーパンかなんか売ってた窓口で、今は「けずり苺」を売ってた!
おお、これこれこれこれ、うまいやつ。まさにこんな暑い日に食べたいと思うタイムリーな氷菓。迷わず購入(とかいうのは嘘で、実は自分は手前のコンビニ寄った時に冷たいもの買って食べてたので少し迷った)。表のベンチで食べた。

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んーやっぱいいね。ここでこれが食べれるとは思ってなかった。杉戸産の苺100%で地場ものだし。ナイス。ナイス。(ぜったい妹に話したら寄りたがるだろうな)

そしてソフト食べたばかりのとりとりさんも、おいしそうだと小さい方を購入。気に入っててよかったけど、あまりに大きさが違っててがっかりしてた。っていうか、よくみれば幟もちゃんと出てたから、ソフト買う前に気がついてればよかったね。。ごめん。

ってことでやっぱり点景。
まさか今日は、道としては自分の定番ルートの玄関内のような区間だけだったにもかかわらず、こんな発見と喜びある充実の半日でラッキーだった。


因みに前回21年の点景
その前の17年の点景
更に前の16年の点景

この日の日誌

タグ:餐:冷 餐:果 道の駅

川昌

ファイル 3470-1.jpg松伏町金杉の広域農道沿いにある川魚料理店。

この道はちょくちょく通る定番ルートで前から此処の大きな看板を見かけては気になってたんだけど、ひとりでは入りずらいし、妹は鰻を含む川魚全般キライだし、、ってわけでいつも通過してた店。
友達と「どこかいい店ある?」で浮かんで、ドジョウやウナギの話してたら友達はすっかり鰻モードになってたので、自分の普段の定番ルートを案内しつつ来てみた。
ら、店の横の駐車場は結構車いっぱいで、ワゴンの間の狭い所に切り返し切り返しでなんとか停められた。どうやら最近リニューアルしたらしく入り口前には花が並んでた。ああ、そういえば前は看板に大きく「どぜう」(どじょう)とあった気がするけど店名に変わってるね。

混んでそうで待つのかな?と思ったけどすんなりと個室的なテーブル席に通された。意外と客席多いようだ。古い家屋か作業小屋を改装した店内は外観以上に雰囲気あって、天狗の面とか米俵とかの飾りもうまく利用していい感じ。っていうか、上ばっかり写して席まわりは写してなかった。。席はスッキリ和風のちゃんとした品のある感じだった。

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メニューは注文はタッチパネルの今風だけどファイルを綴じたしっかりしたしたものもあって、開いてみたら色々あってビックリ!まず「うなさし」に驚いた。そんなの初めて見た。「創業時よりご好評」の「一番の人気メニュー」だそうだ。これは鰻丼と別に友達と二人で食べようと注文した。

さて鰻丼は、関東風関西風と白焼きもあって、半々で乗った丼もあり迷った。ほかにも名古屋風のひつまぶしは雲丹と入ったものもあり、ふわとろ玉子で鰻を包んだという「金のうな丼」も気になった。
で、僕は関東関西二種の「東と西のうな重」で、ケチらずに上にした。

っていうか、そういえば意外とドジョウのメニューは多くなく、ウナギがメインって感じだった。やっぱりこれだけ興味引く鰻メニューが揃ってたら鰌をたのむお客さんは少ないだろうねぇ。それで看板柱の文字も変えたのかな。

で、まずは「うなさし」が登場。
お試しで一人前たのんでたけど、ポン酢、醬油、胡麻油の三種のタレは二人分出してくれた。

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これはうまい

さらっとして柔らかい素敵な食感にしっかりウナギの味と脂の円やかさがあって「あぁウナギだ!」と驚いた。
「独自の調理技術で血抜き加工」したという逸品。鰻の血って毒なんだよね。こんな形で食べれるとは思いもしなかった。っていうか初めて聞いたよね。珍しい以上に美味しくて感激した。
これはたのんでよかった。友達も凄くに気に入ってて「それぞれ一人前ずつたのめばよかったね」と話した。

そして鰻重。
これはもうまちがいないでしょと満遍の期待で蓋を開け食べた。

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んーやっぱうなぎだよね。癒されるわ。蕩けるわ。目を閉じてゆっくり食べた。
関東と関西では確かに全然違っててどちらもおいしかったけど、個人的な好みからすると関東のとろける方がご褒美感あって好きだな。でも両方味わえるこういうメニューはうれしいな。

友達と共に同じペースでゆっくり食べて、ふたり共に最後の一口でちょっと止まって「最後の一口が名残惜しい」と逡巡しつつ味わって食べ終えた。

珍しいメニューも堪能できて御満悦の昼食。
店の雰囲気もいいしずっと気になってたので来れて良かった。また来たいなぁ。

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タグ:食:丼 餐:魚 観:屋 観:飾

第1回葛飾クラシックカーフェスティバル イン 葛西神社

葛飾区東金町の葛西神社境内で催された旧車祭。

そういえばつい先日、妹のトコ行く時に駅の貼紙で見て気にはなっていたけど、妹宅からすごく近いってわけでもないし、わざわざ行くことは無いかなと思ってた。ら、友達からLINEで「その辺りの駐車場とかわかる?」とか来たので、じゃあ「乗せてってー」と相成った。

ファイル 3469-1.jpg少しまわって目星つけておもての都道沿いのコインPから歩くと、他にも駐車場探してウロウロしてる車もおり、表のコインPは穴場だったようだ。神社まで近かったし。

会場の葛西神社は思った以上に人が集まってて賑わっていた。
いや、そんなに大きな神社ってわけじゃないから車も数台くらいの小さなイベントかと思ってたけどアニハカランヤ、入口から面白い車が停められてて、中にはごちゃまんと多数の車。ん?クラッシックカーのイベントじゃなかったんだっけ?って感じの最近のスポーツカーも並んでて国産、外車、新車、旧車何でもアリだった。
いや、ちゃんとクラシカルな珍しい味のある車もいたのでOK。全部が全部クラッシックでなくてもいいよね。見て楽しめれば。

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色々あってそれぞれ素敵な車だし、どの車もナンバーついてて自走して来た現役の稼動車というのが面白いよね。

ゆっくり見てまわって、車によってはオーナーの話をちょこっと聞けたりして楽しんだ。
こころなしか日産が多くてホンダは全然ないねーと思ってたらNSXとかあった。それとかトヨタのMR-2とかそこら辺がくすぐられるんだけどまだクラッシックではないかなー。っていうかその隣には新型のシビックかい、とか思ってよく見たら二代目のNSXだった。うわぁ公道では一度しか見かけたことないやつだ。(他は青山と茂木でしか見てない)すげー。

あとホンダは後輪キャタピラ仕様のアクティとかワゴンの後ろに積まれてたスクーターのズーク(販売してた)だけだった。ズークいいなぁ。うちの車に載せられるかな?

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ぐるっと境内をまわって脇の駐車場区域はロータスのクラブで集まっててロータスがいっぱいだった。近隣のクラブだそうだ。
どの車もエンジンルームまできれいだった。ロータスエリートのエンジンは初めて見た。

それはそうと朝から何も食べてなかったので空腹至極。屋台くらいあるかと思ってたけど、鳥居近くに柴又の団子屋が出店してるだけで他にはなかった。
なんか稲荷寿司を食べてる人をよく見掛けてて、メインの案内ぽいトコで売ってるのかと思ったら、これは出展する車のオーナーさん向けに配ってるものだった。そっかー。
どうにも空腹だったので団子屋でみたらし団子を購入。柴又の高木屋だった。あーあの「男はつらいよ」のモデルになったの店だっけ。ここは草団子にするべきだったかなw でもおいしかった。

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さて、団子の休憩で落ち着いた。ひとつだけ食べて車を見てまわってた友達にまた合流してもう一回り。

全部見たトコで、個人的に一番気に入ったというかいいなぁと思ったのがこちらの71年ブルーバード。
書店の営業車として現役で活躍している車なので、リアルなヤレ感とそれでも大事にきれいに乗られてるという愛情伝わる一台。
やっぱりこういう所に集まる車ってパーツ揃えてピカピカに磨いた貴重な車両なので、乗りまわすためというより保存するための車って感じなので、営業車として長い年月稼働する実働車というのがカッコイイ。オーナーさんは「他に比べて地味でお恥ずかしい」などど謙遜してたけど、僕はこの車が一番カッコよく見えた。(CR-Xの集まりに長距離ドライブの帰りの汚れた状態で参加したのを思い出して親近感持ったなんて言ったら失礼だろうけど。。)

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そして次に目を引いたのがやっぱり一番古そうなこの小さなダットサン。これは旧車のムックでも見た事なかったかも。
1937年式「ダットサン19型クーペ」だそうだ。昭和12年かぁ。この大きさで定員4人て、昔の人は小さくて細かったのかなぁ。自分一人でも無理そう。。
これも新しいナンバープレート付けてて自走して来たのかな。すごいな。エンブレムもカッコいいし、ホイールもピカピカ。タイヤ止めの木まで模型で洒落ていた。

ファイル 3469-6.jpg途中で帰って行く車もあったし後から来る車もあって、混雑した所をバックで進入してきてたりして面白かった。

いやいやなかなか面白いイベント。友達も「こんなにいろいろ見れるとは思わなかった」と大満足。一時間チョイゆっくり楽しんで車に戻った。

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タグ:観:車 観:宮 楽:催 楽:懐 食:串 餐:菓

サイボク

ファイル 3468-1.jpg日高市下大谷沢の県道沿いにある豚肉専門食品加工会社の工場にある豚のテーマパーク。

前に近くを通った時に気になってて、日帰り温泉まであるトコなのでいつかは来てみようと思いつつ忘れてた場所。今回は妹のリクエストで来れた。丁度よかった気もするけど、腹へってない状態で来てしまったのは勿体なかったかなとも思った。

傘持って出ようか迷いつつ置いて車を下りて園内図を見てたら晴れだした。一気に蒸し暑くなった。

園内最初はレストラン。横目に通過。おいしそうだけど今日の昼は満足の食事だったので惜しくは無かった。(けど、後から思えばやっぱり勿体なかったかも)

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そしてスーパーのような豚肉専門の売店「ミートショップ」。ここは入ってみた。
生肉や加工肉や総菜など豚肉製品がずらりと並び、モツなんかはえらく安かったけど他はそう極端に安いということも無くちゃんとしたものって感じだった。惣菜の豚の唐揚げとか気になった。

スーパーを出るとスナックコーナー「サイボク キッチン」。
外のベンチなどで食べれるチョイ食いの肉で、ハンバーグやフランクやベーコンステーキなどのメニューがそそる。さすがにチョコッとなら食べれるだろうとスペアリブをひとつ購入。
丸ベンチで妹と半分ずっこで食べた。

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これはやっぱさすがにうまかった。ちょっとでもしっかり肉食べた感あるし、やっぱ豚肉が好きだなぁ。

そして奥に進んで日帰り湯。「天然温泉 花鳥風月」
実はここが目的で風呂の用意してきたんだけど、なんかすっかり晴れて、濡れた地面から湯気立ってて蒸し暑くて、あんまし風呂入りてーって気分ではなかった。。「どうする?」と妹も乗り気ではなくなってた。
料金も高めだったので(千円超えると及び腰)、けっきょく土産売店だけ見て風呂は入らずに出た。

裏から戻って農産物産店「楽農ひろば」を見て歩いた。

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最後はその横の狭山茶の店で売ってた抹茶アイスを食べた。濃くておいしかった。風呂入らずとも風呂上がりのようにほてった感じで冷たいものがおいしかった。

ってかんじで、歩いてまわるだけでもなんか楽しい豚のテーマパーク。今日はちょっと勿体ないような感じだったけど、また腹減った時に来たいなと思った。

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タグ:観:園 観:像 餐:肉 餐:冷

だし麺屋 ナミノアヤ 府中店

ファイル 3467-1.jpg府中市本宿町の20号沿いにあるラーメン店。

妹がスマホで検索して見つけて来てみた。正直20号通ってても気が付かなかった店。緩角に折れる箇所だし車線狭くて脇の店なんか気にしてられないような区間だし、そもそも店の構えが洒落てて落ち着いててひっそりしてた。
横に駐車場があるような店でもないので、二度も通過したけど近くの小さいコインPに空きがあったので停めて歩いた。

なかなかマニアックで「見付けた」感あって期待大で店に入った。ら、数組のちょこっとだけ待ち。昼前だからこれでもギリギリのタイミングだったのかも。そのあとも続いて待ちは長くなってた。

ファイル 3467-2.jpgさて、メニューを見ていろいろとそそられたけど、たのんだのは僕も妹も共にまずは基本で一番人気という「だし麺」で「塩」。そして肉汁餃子を焼きと水でたのんだ。
待つ間は「おすすめの食べ方」というのを読んだり厨房を覗いたり。席はコの字型のカウンターで中心に釜鍋があってそれで炊く御飯は麺をたのむと一善付いてくるそうだ。そして米もこだわっていて全国の銘柄の米を日替わりで炊くそうで、今日は山形庄内のササニシキだそうだ。

そして出てきたのはまず汁には麺だけで、薬味や具は別で、先にそのままの汁と麺を味わってから、薬味を楽しみ具を味わうというスタイルだった。

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随分と凝ってるなぁ、、とか思いつつ食べてみたら、ウマ!
まずだしがうまく、麺がうまく、薬味もとくに海苔などうまく妹と共に「ウマ」「ウマ」言って食べた。

ファイル 3467-4.jpgこれは何というか、ラーメンではあるけどラーメンって感じではなく、一品一品味わう和食の料理って感じで、仰々しくもどれも旨くて驚いた。

もう餃子は蛇足だったかなとか思ったけど、やっぱりこれもおいしくて満足。
妹はその場でスマホ登録して玉子を貰えてTKG。御飯はその侭でもおいしかったけど、この玉子もヤバかった。TKG最高。

ファイル 3467-5.jpgというわけで兄妹大満足の昼食、これはいい。また来たいと思って店を出てから店先の駐車場案内のタペストリーを見てみた。
ちょっとわかりずらい地図だったので写真撮って帰ってから調べた。都道の新府中街道を南に折れるのね。
でも専用駐車場は一台だけで、千円以上食べて30分無料の提携駐車場とやらは多分六台分のコインPだけど、少々距離があるから、今日停めた20号沿いのコインPの方がぜんぜん近くて正解かもね。

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若の原農村公園

ファイル 3466-1.jpg野木町若林にある公園。

栃木県の市貝以外の芝桜スポットとして検索して知って興味持ってた場所で、今日は帰りの方向でちょうど良かったんだけど、さすがに八重桜を見た後でちょっと蛇足になりはしないか迷いつつも、花の時季は短いから逃がすまじと思い来てみた。

場所は完全に町を抜けた郊外の林に隠れた田圃の奥の新幹線の高架脇という地味な場所。でも田圃の横の細い道の先の小さな公園のわりには駐車場が大きめで悠々停められた。

さて、芝桜はそんな公園の真ん中のスキー場の超初心者用コースくらいの斜度の坂にドーンと一面四角くあった。
うんうんいいねいいね。芝桜はこのくらいがいいね。あまりに周りに広がり過ぎてると鮮やか過ぎて目が痛いしあの世にでも行った気になっちゃうので、このくらいの規模ですいてて悠々で気軽に立ち寄れるトコがあってほしかった。

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もう午後も遅く、斜面も半分以上が日陰になっちゃってたけど、かえってそれで落ち着いて見やすく、ゆっくり眺めながら脇の斜面を  登り歩いた。

頂上はやや広く奥に屋根の東屋擬きもあってゆっくり見下ろせた。

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公園入口の案内図にはこの奥にも「花壇」とかあったけど、そっちはちょぼちょぼでバックヤードな雰囲気。
それよりも築山にむかったその奥の方が勝手に咲きまくったような菜の花で黄色く覆われててキレイっぽかった。ので裏に下って進んでみた。

野放図に咲いた感じなので道という道はなく、花の間をかき分けて通った人の跡のような道筋を辿って進んでみた。
とくにその奥のこんもり盛り上がった築山へはわざわざのぼる人が少ないのか筋も細く、花をかき分けるような泳ぐような感じで登頂。
てっぺんから振り返った眺めは思ったほど面白くもなかったけど、黄色い花の波に浮かんだような感覚が面白く、横の高架の新幹線は近いから窓まで見えず、公園にいた人は誰もこっちには来なかったので独占して楽しく、奥に向かってTS。すっごく久々かも。

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そして黄色い波を抜けて、また裏斜面を登ってピンクのゲレンデに戻った。
そして下りはさっきと逆側の日なたの残る方を下って、最後の日のあたる角から見上げたりしてまたピンクを鑑賞。そういえば手前にチューリップの鉢も並んでた。

花を見つつ後ろの高架の新幹線も見つつのんびりした。新幹線はここらを通る車よりも頻繁に駆け抜けて行ってた。

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