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麺夢 鍋ちゃん

ファイル 3706-1.jpg利尻町沓形本町にあるラーメン居酒屋。

宿で近くの食事できる店を聞いて来た。もう8時くらいだと食事の店は閉まってたのか、観光客とは思われなかったのか、海産物!とか利尻名物!とかそういう店は聞けなかった。まぁわざわざ来た離島で安い宿を当日予約してるような客だもんね。。仕方ない。

さて、店は広く明るく若い常連客が賑やかで、カウンター席についてメニュー見た。卓上のメニューには飲み物の記載がなかったので「あれ?飲み物は?」と店員の女の子に聞いたけど、そんなこと聞かれたことなかったかのような「え?」とういう反応。しかたないからあてずっぽうでレモンサワーをたのんだ。まぁないわけないよね。

友達からのLINEを返しつつ一人乾杯。つまみに頼んだ若鳥ザンギの量が多くて驚いた。

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まさかとは思ったけど、一緒に頼んでたタコから揚げは普通の量でほっとした。
ゆっくり飲みながら明日の行程を考えた。
んーやっぱ礼文も渡ろうかなぁ、、でもこの天気じゃなぁ、、と悩みつつ、礼文の宿を検索してみたら、安宿なんかはまるでなく、普通のも高いのも満室だらけだった。。え?そうなの?
で、今日は宿代ケチって少々後悔してるトコなので、礼文では普通くらいの宿でもいいかなと思いつつ、探したら明日の宿が一軒だけ空いてるとこあったので、もうそこに決めて昼の船も予約して明日渡ることにした。

さて、せっかくのラーメンの店だから、締めにラーメン食べたいとこだけど、ザンギが思いのほか食いであって腹はってて食べきれるか不安だった。
けどやっぱ「伝説の島のり」が乗った「伝説の塩」というのが気になったのでそれ食べてみた。

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うんうん、さっぱりだけど味わいあるおいしい塩ラーメン。伝説の海苔はほぐれてとろけてよく絡んだ。
チャーシュウもうまかったけど食いであって困った。やっぱ腹いっぱいで汁飲み干せなくて悔しかった。

うー食べすぎた。宿がすぐ近くでよかった。

ファイル 3706-4.jpgちなみに
安宿はなんかカラオケボックスみたいな部屋だった。っていうかそれを宿にしたんでしょうね。トイレ・シャワーが共同だったけど、まぁ快適で悪くはなかった。
ドライブ目的で車で寝れるならそれが一番いいんだけど、雨と気温でしのげるだけの宿で充分。ではあるものの、滅多にこれない離島なんだし、こういうとこケチっちゃだめだね、と反省。

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タグ:餐:飲 餐:揚 餐:ら

沓形岬公園

ファイル 3705-1.jpg利尻町沓形富士見町にある岬の小さな丘の公園。

周りをまわる一方通行の道のさきに駐車場があって、そこにはトイレもあった。ナイス。
公園らしく芝生の広場になっててベンチもあったけど、ここ以外は岩石ゴツゴツ枝草ボウボウのワイルドな所だった。
そんなゴツゴツの中央の一番高い所に灯台がたっていた。小さい灯台だった。

そしてボウボウの中に遊歩道が続いてたので少し歩いてみた。
その先には八角形の小屋があって、なんと開いてて中にも入れた。これは「MINIビジターセンター」だそうで、中にはパネルと写真で軽めに利尻島を案内、ほぼ休憩所だった。っていうか天気いい利尻の写真が悔しくて見てられなかった。

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さて、外はあっちこっちで鳥の声が聴こえた。どこだ?と声を辿ってみるとなんとも見つけやすい枝先に留まっててくれてた。優しいなぁ。喉元が赤い小鳥でノゴマというらしい。北海道には夏に留まる渡り鳥で見たことなかったからうれしい。あちこち何ヵ所かで見つけられた。寄ってよかった、歩いてよかった、雨やんでてよかった。
そして何気に足元には小さな花も所々咲いててキレイだった。

道は歩きやすく、上り下りも軽く、木の橋や階段もかけられてて丁寧な公園だった。
港側にまわると利尻富士が綺麗に見えそうな感じだった。まぁ、雲だらけで裾がちょこっと覗けてるだけだけどね。

海も広く見えた。写真右の港の先に雲に隠れた島影っぽいのが礼文島らしい。礼文も行きたいなぁ。まだこの時点では利尻にどのくらいいるか礼文にわたるか全然決めてなかった。

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そしてまた鳥や花を見ながら来た道を戻った。
うん、雨さえ降ってなきゃこうして楽しめそうだ。
なんとかこのくらいの感じで島を楽しみたいものだと希望が持てる散歩休憩になった。

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タグ:楽:歩 楽:眺 景:海 景:岬 観:園 観:灯 植:花 動:鳥

麗峰湧水

ファイル 3704-1.jpg利尻町仙法志の道道沿いにある湧水水汲み場。

とても目立つ看板で雨でもしっかり気づいて立ち寄れた。
そして屋根付きで蛇口もあって、山のものらしい溶岩石っぽい石を積んで利尻富士を模したような感じのいい水汲み場だった。

さっそく空きのPETに汲んで、一口飲むと甘露甘露。これはおいしい。いい島だ。

そしてその石の下の方は苔も生えてて鮮やかな黄緑が綺麗だった。
肌寒いくらいの雨でも爽やかさを感じた。

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タグ:楽:汲 観:水 観:石 植:苔

オタトマリ沼

ファイル 3703-1.jpg利尻富士町鬼脇沼浦にある沼。

夕方4時過ぎ着の船だし、そもそも雨だし、、もう今日はどこも寄れないかなと思ってたけど、いいタイミングで雨が弱まってイチかバチかで寄ってみた天然の沼。

駐車場広く停めやすく、沼もその駐車場のすぐ前で、なんか工事してたけどちょこっと寄るには最適の場所。土産屋も二軒あった。(一軒は閉まってたけど)

そして正面に少し突き出た桟橋の展望台があったので、そこでゆっくり沼を見た。沼っていうか湖だけどね。古くから親しまれてるところは大概「沼」だよね。昔の人はよっぽど広くないと「湖」とは呼ばなかったんだろうね。

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湖面にはカモメ(ウミネコ?)がたくさん飛び回ってて行ったり来たり浮かんだり留まったりしてた。

っていうか、ここ、晴れてたら沼の先に利尻富士が綺麗に見えてものすごい景勝地なんだよなぁ。あの北海道の有名なお菓子の「白い恋人」の箱に書かれた山と湖がここなんだそうだ。(裏の丘の上からの俯瞰だそうだけど)

ゆっくり眺めてたら、観光バスが来て団体さんが降りだしたので撤退。明日少しでも晴れて山が見れて今撮った写真が無駄になることを願いつつ駐車場に戻った。
っていうか、団体さんは沼より先に土産屋に入ってった。。ので、そっちも寄らずに車に戻った。。
まぁいい、来たばっかで土産もないだろう、また明日来よう。


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タグ:景:湖 動:鳥

ハートランドフェリー

ファイル 3702-1.jpg稚内市開運の稚内港から利尻島の鴛泊港へ渡るフェリー航路。

北海道の北の果ての更に先の離島だからまぁまず行くことはないだろうなと思ってた利尻島だけど、以前サロベツから見た利尻山のカッコよさから意識はしてたし、何より料理がうまそうなイメージ。日数に余裕があるなら行きたいなと思ってた島。
でも実はぶっちゃけ今までフェリーで渡ってドライブした島って実は全部国道が通ってる島だけなんだよね。(国道がない島は広島の宮島と沖縄の久米島、伊江島、伊平屋島だけかな。宮島は気まぐれだし沖縄は余裕しかなかった。)なので、種子島でひととおり国道目的とする島がなくなるとその後はあまり離島へのドライブを考えなくなっていた。(沖縄の宮古島だけ残ってるけどそれはもう無いと思ってる)

そんな変なこだわりを打ち破っての久々の離島渡航。
風邪気味とか天気悪いとか行かない言い訳は幾らでもあっただけに、極力寄り道もせず回り道もせず黙々と北上してその勢いで船に乗れた。
渡ってから「やっぱ失敗したなぁ」と思うかもしれない。けど、渡らずにやっぱ北海道でのドライブでいいやと切り替えても、どちらにしても天気は悪いわけで、負けた気分の連休になってた事だろう。下手すれば「もう北海道はイイや」と避けるようになるかもしれない。これでいいのだ。。なんてブツブツ思いながら船に乗った。

さて、格納庫はそうでもなかったけど上がった客室はキレイで、内装リニューアルでもしてそんなに経ってないのかなって感じだった。

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座席の客室には入らずに雑魚寝のエリアに進むと、空いてて悠々で、手前の小さめのスペースは自分だけの貸し切り状態。
濡れた靴下脱いで悠々寝転がって、イビキ気にせずに寝れた。いいねいいね。

さて、出港前に船窓から覗けた稚内港は、ちょうど向かいが防波堤ドームのある桟橋で、巡視船が停泊してた。

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そして定刻2時半ちょいの出航。船は港を出てそのまま岬の半島に沿って北上。
さっき行ったノシャップ岬の灯台が霞みつつも見えた。やっぱ赤白縞々の塔は視認性強くてイイね。

さて、灯台が見えたトコで窓から離れて大の字にゴロンとなって寝入った。

一時間チョイ寝て4時前に船内アナウンスでぼちぼち格納庫へ降りた。
4時過ぎの定刻で鴛泊港に到着。(鴛泊:おしどまり 読めなかった。。っていうか、ワシかサギかと思ってた)島に上陸。

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タグ:楽:乗 景:海 景:岬 観:船 観:灯

ノシャップ寒流水族館

ファイル 3701-1.jpg稚内市ノシャップにある最北の水族館。

岬の灯台の袂にある施設で、そういえばあったねぇって感じで意識してなかったけど、雨で時間余ってたらやっぱ水族館だよね。図らずも丁度いいトコにあったと思えたし、いざ寄ってみようかという気になってみれば「寒流水族館」という名前からして北端らしい魚が見れそうじゃないかと期待できた。

駐車場はすぐ横の三台分のスペースは満車だった。あとは裏の灯台下に広めのがあり、こちらは余裕で停められた。うわぁ灯台下からだと暴風の中歩くのがイヤだなぁ、、と思ってたら横にの一台が出たのでこちらに停めなおした。
けどそのすぐ横のからでもちょっときついくらいの雨と風で傘も広げられないまま半濡れで、北端の厳しさを味わいつつ入館。

階段上って二階が入口。
手作り感のある飾りの入り口から入ると、今年生まれたアザラシの赤ちゃんの毛というのがケースに入ってて置かれていた。蓋を開けて匂いを嗅いでいいそうだ。よくわからなかった。。
その先にはさっそくタッチプール。ああ、やっぱり子供向けな感じなのかなぁ、、とか思いつつ、周りに子供はいないのでさりげなくホヤをもみもみして進んだ。

水槽の周りもわかりやすそうな解説が並んでて楽しいく魚が見れた。最近の水族館はどこも「魚好き」が前面に出てていいよね。

最初の水槽は「エゾメバル」おお、北海道らしい魚だ。っていうか、なんかみんな並んで一斉にこっち見てるんですけどー。目を見張るでメバルだって解説にあったけど正しくすぎてヤバ。

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さすが寒流水族館、北の海の魚がメインなんだなーとか思ってたら、次は淡水のエビとメダカだった。。なんだそりゃと思ったけど、解説で「メダカはサンマやトビウオの仲間なんです」というのが面白く、海かと思いきや淡水という展開と相まって楽しめた。
更にウーパールーパー、ハナヒゲウツボと並んでカオス。かわいらしいニモ(クマノミ)を華やかに配置しておきながら、同じピンクの照明でイシガキダイが飾られてて、こうしてみると意外とイシガキダイみたいな硬派な魚がアイドルかのように見えて面白かった。
そしてドクターフィッシュもあった。ここのは無料(有料のところあるよね)。手だけこちょこちょ癒された。

なーんか変で面白い水族館だなぁ、、と思ってたら二階はこれで終わり。小さい水族館だなと感じた。
で、半螺旋状の階段を一階に下ってみたら、そこは円形の部屋で周り360度つながった回遊水槽になってた。
おお、すごい!なんか大きなマスっぽい魚が沢山泳ぎ回ってるぞ。まさかサケってことはないだろうからサクラマスかなんかかな?とか思って見てみたら、、ん??これ、イトウじゃない? 、、でもヒラメとかオオカミウオなんかも泳いでてどう見ても海水なんだけど、イトウって海に下る魚だったっけ???と不思議に思ってたら解説があって、徐々に海水に慣らしていって海水で暮らせるようにしたんだそうだ。へぇぇそんなことできるのかぁー。(とか思ったけどよく考えたら知り合いの水産会社ではニジマスも海水で育ててたっけ)

いやいやそれにしてもイトウが元気で沢山で回りまくってて感激。だって幻の魚だよ。こんなにたくさん泳いでるのは初めて見たよ。しかもヒラメを追い越してw

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ってわけでここがメインなんだろうなと、じっくりゆったりしばらく回るイトウを眺めた。

満足したトコで進んでみたら、まだ他にも水槽あって、タラバや毛ガニのおいしそうなカニもそろってた。ズワイガニだけがえらく小さくて出荷したばかりかな?なんて思えた。
カニの横にはオニカジカという北の海のカジカがくつろいでて、ウニのコーナーもあった。
特筆すべきは「超レア」とあったコンペイトウという魚。泳ぎが苦手で吸盤でじっとくっついてる珍しい魚だそうだ。

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他にも緑でキレイなホッカイエビ、擬態がうまいキツネメバル、死骸でも毒が残るというハオコゼなどなど珍しい魚が可愛らしく展示されていた。演出もうまいし楽しい水族館だった。
そしてなぜか最後はスッポンだった。なんだそりゃ。

ファイル 3701-5.jpgさてさて、ここの隣に併設されてる科学館も共通の券で見れるそうで、今1時だから軽くならいいかなと、そっちにも行ってみた。

科学館は南極観測隊がメイン。まず実際に使われていた雪上車が展示されていた。そして南極の氷とかあって触ってみれた。コチコチツルツルで石みたいだった。いやぁここ以上に最果ての極寒の展示を見ると、多少の雨風の荒れなんかかわいいもののように思えるね。。なんて思ってたけど、そういえば南極ってここの果てじゃなくて真逆の南なんだよね、、日本でここが一番遠いいんじゃん。

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なんでここで南極?とか思ったけど、実は南極観測の為の訓練地として選ばれたのがこの稚内で、樺太犬の犬ぞり訓練も行われ、その樺太犬も道内で集められとくに「南極物語」で有名になったタロとジロはこの稚内出身だったそうだ。

観測船の模型もいくつも並んでて、少しジオラマっぽくなってるのもあってじっくり見れた。
観測所の部屋を再現したトコには服を着たマネキンがいてビクッとした。犬ぞりもあり、展示では樺太犬の資料が一番多く感じた。

南極以外では奥の環境展示コーナーが、それぞれゲームみたいな試して遊んで学べるようになってて、子供はいなかったのでいろいろやってみたかったけど時間気にして素通りしちゃった。

二階までさらっと一通り見てまわった後でプラネタリウムの上映が始まるとアナウンス。30分の上映といいうことで、「船の時間があるので途中で抜けてもいいですか」と聞いたらダメということで諦めた。

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少し余裕もってもう港に戻るかと外に出た。
ら、そういえばペンギンとかもいたしアザラシも元気に泳いでた。彼らには雨も風も関係ないかな。
そしてそして今年生まれたというゴマフアザラシの子供はちょうど食事の時間だったようで飼育員さんが魚をあげてた。これはかわいかった。

と、存分に楽しんで1時半に出た。寄って良かった。正直、こんな天気じゃなきゃ寄ろうとは思わないトコだけど、こんなに楽しめるトコだとは思わなんだ。とくにやっぱりイトウがいいよね。驚きだよ。

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タグ:観:館 観:車 観:具 観:模 動:魚 動:獣 楽:触 楽:験

みなとや

ファイル 3700-1.jpg稚内市ノシャップの岬の手前にある食堂。

前に食べておいしかった店はこの少し手前に見えてて、またその店なら間違いないんだろうけど、せっかくだから別のこっちの店に入ってみた。

ファイル 3700-2.jpg割と鮮やかな色の外見とはうらはらに、店内は簡素な造りの海の家っぽい店だった。
取り敢えず窓の外に自分の車が見える席に着いてメニューを見た。

ウニかなー、カニかなー、でもやっぱイクラだよなー。これから利尻に行くんだからウニはそっちでいいもんねー、、なんて思いつつ、やっぱりいろいろ乗った海鮮丼の「ノシャップ岬丼」といのが丁度いいくらいの額だったのでそれにした。

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おお、これは豪華。甘エビも甘く、帆立も大きく甘く、カニも甘く、そしてウニも爽やかに甘かった。イクラも(クリスピーではないけど)しっかりしててまろやかで、昨夜の回転寿司よりおいしかった!けど、米はマズかった。。
お吸い物にもベビー帆立が入ってたし、なにげに佃煮昆布もうまかった。

まぁ米はともかくおいしい食事で満足。

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タグ:食:丼 餐:魚 餐:卵 餐:甲 餐:貝

稚内副港市場

ファイル 3699-1.jpg稚内市港の道道沿いにある商業施設。

レトロな見た目で気になってて、食事もできそうなので寄ってみた。
更に横につながった建物には日帰り温泉「港の湯」とか「樺太記念館」とかあってゆっくりできそうだった。

ファイル 3699-2.jpgで、レトロな方から中に入ると、古倉庫風な建物の雰囲気そのままに大きな物産展になってて土産とか色々揃ってた。
でもそれよりもと奥に進んで飲食店を見た。
ラーメンから海鮮から結構そろってたけど少々高めでイマイチ踏ん切り付かず敬遠しちゃった。

樺太記念館の方には食事できるとこないのかな?と隣りの建物に進んでみた。
こっちは「みなとオアシス稚内」となってて、「わっかない海の駅」ともあった。
入口は「利尻礼文サロベツ国立公園指定50周年」という幟から利尻礼文の写真パネルが並んでたけど、そういえばどこからが「樺太記念館」なんだ?と気にする前にパネルの案内は樺太だらけになっていた。

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そして樺太の豊原中学校の教室風なコーナーもあったり、昭和初期の稚内港駅を模した展示コーナーもあった。なかなかこってて面白かった。
もともと樺太には興味あったので新聞風の案内をじっくり読んで地図を眺めた。

そんな樺太コーナーの脇には「港町一丁目商店街」という昭和ノスタルジックな商店街が再現されてて面白かった。

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ゆっくり見て通過した先の廊下には映画の「北のカナリア」のロケ風景がパネルになってた。まさにこの目の前の港でロケしてたようだ。んー見てないけどね。いつ頃やってた映画だろうか。(2012年だそうだ)

って感じで食事しなくともなんか楽しめて満足で出ちゃった。


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タグ:観:館 観:鉄 観:街 楽:懐

道の駅 なかがわ

ファイル 3698-1.jpg中川町誉の40号沿いにある道の駅。、

初めての立ち寄り。っていうかトイレ休憩だけど、トイレやたら近くなったなぁ。手前の音威子府でも道の駅寄ったばかりだけどねぇ。朝は特に一度すると呼び水になったように続けてすぐってことが多いかも。
でも音威子府では店はやってなかったけど、ここは9時で店が開いてたので点景項目。この連休は三日目にして初の道の駅ネタ。
まるで寄り道は邪道とか思ってた若い頃のようだとさえ思えた。

ファイル 3698-2.jpgさてさて、何でもいいから食べたいなと店に入ると、ソフトクリームのコーナーにナンドッグやフランクもあって、(寒いからソフトは問題外だけど放牧牛ソフトとか面白そうだった)「このナンドッグは辛いですか」と聞いたらチリだからちょっと辛いそうで、辛くなくはできないですよねぇ、、と渋りつつ、一番人気とあった「中川フランク」にした。中川ってだれ?とか思ったけど、ここの地名だったw

店内にはサークル状の展示休憩コーナーやチムニー風ベンチがあって、中川の妖精みたいな石のオブジェとか、白蛇の石の小さな神社があったりした。
少し待って出来上がったフランクは、チムニー風の席で座って食べた。

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うんうん、なんか味濃くて荒々しくておいしいフランク。
腹減ってたから2本くらい頼めばよかった。おいしかった!
やっぱ食べてこそのドライブだよね。(っていうか、この連休此処まで食べ物ネタしか点景無し、、)
相変わらずの雨だけど、少し気分持ち直した。


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タグ:食:串 餐:肉 道の駅