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まこちゃんラーメン道楽

ファイル 3055-1.jpg野田市目吹の県道沿いにあるラーメン店。

県道の芽吹大橋はよく通るけど、ここはいつも少し北の農道に折れて迂回してしまう区間で滅多に通る事もなかった。でも千葉から出てない最近は芽吹大橋に曲がらないので交差点の信号待ちでチラッと見かけてたので知ってはいた。
で、今日は3時半だけど通りがかってみたらやってたので寄ってみた。この時間にやってるのは嬉しい。

ファイル 3055-2.jpgそして何といってもこのクソ暑い夏に「冷やしラーメン」の幟があるのが嬉しい。そして入り口前の外に見やすいメニューが出てるのも嬉しい。辛いメニューも有るけど基本的に醤油、塩、味噌、魚介の素直なラーメンらしい。

店に入って迷わずに冷やしラーメンをたのんだ。
冷やしは基本の醤油かと思ったけどそうではなく魚介の方だった。意外だ。つめたいと魚介の味わいが出ずらそうだし油つかえばかたまりそうだしで難しそうなのに。

で「冷やし魚介ラーメン」登場。
カツオ、サバ、イワシ、煮干、豚ガラ、鶏ガラの出汁を寝かせて煮干の香味油で整えてるそうだ。

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うん、これは熱くなくてもしっかり魚介のおいしいラーメン。味濃くてもさららと食べれていいね。
汁も飲み干せて満足の昼食。店の奥さんも感じよくていい店だった。また来よう。暖かいのも食べてみたいしまぜそばとかもあった。

タグ:餐:ら

はきだし沼

ファイル 3054-1.jpg野田市船形にある沼。
絶滅危惧種のトンボが生息する沼という事で前から気になっててやっと来れた。
地図で見るとこの付近には他にも幾つもの沼が点在してるみたいだけど、なんでここだけに「日本の重要湿地500」になってて珍しいトンボがいるのか疑問だったけど、来てみたら「この池は“遊水池”です大切にしましょう」と看板立ってた。
ああそれで水質が違うとかかな?(そうらしい)と思えた。

で、歩いてみると沼の岸は葦に覆われてて水面が覗ける場所は一ヵ所だけだった。湧水というから少し期待したけど、水は濁って透明度は無く沼らしい沼だった。しょぼん。(湧水というか利根川の伏流水らしい)

トンボはまぁまぁ飛び交っていたけど、パッと見どれも普通のシオカラトンボっぽかった。(少し寸胴なのはオオシオカラかな)

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自分みたいなシロートがフラッと来てみただけでそんな珍しいトンボなんか観れる筈ないよなー、とは思ってたけど、自宅近所でも見かけるのと同じシオカラだけというのは何とも悔しい。せめて他の種類のカワトンボとかイトトンボとかがいないもんかとしばらく目を凝らし、対岸の方をデジカメのズームで覗いてみたりしてみた。遠くのアオザキはすぐにわかるけどトンボは飛んでるのが分かるくらいでやっぱりどれもシオカラに見えた。。

ちなみに絶滅危惧種は「オオセスジイトトンボ」と「オオモノサシトンボ」。どちらもカワトンボのような細いトンボ。こんなクソ暑い時には草叢の日陰に隠れちゃってるかな。(ちなみにこの沼に生息する絶滅危惧種はトンボだけでなく水生カメムシの「コバンムシ」というのもいるそうだ。まぁそれは興味ないし見れることもないだろうけど)

ってことで、日陰が覗けそうなトコないかな、、とか思って沼に沿った未舗装の横道を歩いてみた。
こういう時にサンダルはちょっとよくないよね。ふくらはぎまでくすぐられる雑草を踏みながら進んだ。

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けどやっぱこっちも残念ながらシオカラトンボばかり。葉に停まってそうなのはトンボじゃなくてシジミチョウ。沼を覗ける箇所もなく、木陰を作る木も遠く、沼が途切れるくらいのトコで引き返した。

戻る時はギンヤンマっぽいのが飛んでるのが見えた。ギンヤンマでも嬉しい。けど、止まってはくれないんだよね。高射砲のつもりでカメラで追って何枚か撮ってみた。一発くらい当たっててくれーと思ったけど帰って見たら意外と撮れてて嬉しかった。

ファイル 3054-4.jpg表に戻ってまた水面を覗いてみた。やっぱ自然なとこでは10分かそこらじっとして眺めて待たなきゃとか思って静止。ホントは見えてても気づいてないだけかもとじっくりゆっくり見まわしてみた。

けどやっぱシオカラだけ。これくらいかな。薄い収穫だった。

まぁまた時季を見て来てみようかな。

タグ:景:湖 動:虫

あけぼの山農業公園

柏市布施下沼にある公園。
ここにあるグランドはJリーグの柏レイソルも使用してて、以前J1チームの公開練習を見に来た事があった。けどあれ何年前だ?まだ明神とか玉田とかいた頃だから2003とか04くらいかな(05年でした)。
それ以来ずっと来てなかったのでかなり久々。駐車場がどこかも道がどう繋がってるかも覚えておらず、グランドをまわって裏の細道を折り返してなんとか到着。

ファイル 3053-1.jpg今日はここのヒマワリを見に来てみた。
昨日大網のひまわりスポットで空振りだったので近場でリベンジという感じ。前は花なんて全然興味なかったんだけどねぇ。やっぱり年とると花鳥風月なんだねぇ。
で、駐車場前のヒマワリ畑に歩いてみたら、立て札に「7月11日の大雨暴風によりヒマワリが倒れてしまいました」とあったけど、それでも沢山咲いてていい感じだった。

まずは前の道「風車の散歩道」から花を眺めつつ進んだ。で、その先にサッカーのグラウンド。今日は少年サッカーの練習試合かな、幾つものチームで賑わっていた。

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グラウンドの前が「風車広場」ひまわり畑はこの手前までだったけど、木蔭で休むサッカー少年以外にも散歩して歩く人も多く賑やかだった。
とりあえず風車や池の写真をとってひとまわり。池には蓮の葉が茂っててたまに花も咲いていた。カエルとかいないかなーと探してまわったけどいなかった。

さて、人の多い夏の公園の雰囲気に慣らしたトコであらためてひまわり畑に突入。
まあまぁ歩いてる人も多かったけど、邪魔に感じる程でもなく自分のペースで見て歩けた。
確かに中央のほとんどのひまわりは倒れちゃってたけど、周りの方のはわりと残っててひまわりに包まれる感じは楽しめた。

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東から西に通り抜けると、北西の隅に足場で組んだような展望台があったので取り敢えず登ってみた。
上から見るとより一層ひまわりの倒れた区間の広さが把握できて残念に感じたけど、まぁこれはこれで特別な眺めでもあるし、倒れてても花は咲いてるので悪くはなかった。

台から下りたら花畑区域から出て、その向かいの芝生の「ふるさと広場」に行ってみた。
ここでは何かの祭かイベントかのように車両の移動販売店が幾つか出てて、何か冷たい物でも買えるかと思ったけど、列が長くて並ぶ気ゼロ。列が短くても子供連れの親子だらけのトコに並ぶ気はなく冷やかしで眺めて通り抜けた。その脇にあったヒョウタンの柵がかわいかった。

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この広場の奥には「資料館」というのがあったのでそこまで歩いて入ってみたんだけど、中は売店と休憩室があるだけで何の資料も展示もなくすぐに出た。。

まるで平時のような賑やかな夏休みの子供連れだらけの公園の雰囲気を掻い潜り乍ら「ふるさと広場」を脱してひまわり畑に戻った。

花畑より脇の道の方が日陰っぽくて楽そうだったけど、やっぱりここは花畑を横断。そのために寄ったんだからね。

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駐車場が南側、花は南に向いて咲いてるようで、展望台の方からだと背を向いてたのかな。
振りかえってみると折れたひまわりもそれぞれちゃんと花咲いてて、なんか猛暑でクソ暑いから寝転がったままでゴメンね!とでも言ってるかのような感じ。中には立ち残ってる花もいてちょっとあざとく見えた。

とりあえず昨日空振りだったヒマワリ成分は補完。でもやっぱり人が多いトコはやだな。
花畑はたまたま気になった時にノリで寄るくらいでいいな、と思った。

タグ:植:花 植:実 植:草 観:園 観:装 観:池