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利休 岩沼店

ファイル 1953-1.jpg名取市堀内北竹の4号沿いにある仙台牛タン料理のチェーン店。
ここに来るまでにも45号沿いとかで何店舗か見かけてて、まさかこの時間じゃやってないだろうと思いきや、11時までの営業と電光掲示板に出てたのでついつい寄ってみた。どの店もやってたのかー、、

ら、なんか個室の多い呑み屋風な感じの店。。
躊躇してたら店員さん出てきて「どうぞー」と言われたので入った。

ファイル 1953-2.jpg呑みとかのグループは奥の個室に通されるからか、表の店内は静かに食事の客数名で落ち着いてて安心した。

で、たのんだのは勿論「牛たん定食」
先に牛タン煮付けが小皿で出た。
これだけでもおいしく、チェーンとはいえさすが仙台の牛タン屋さんだと思えた。

そして「牛たん定食」

ファイル 1953-3.jpg

うんうん、いい歯ごたえで切れ目が食べやすくて味わい深い。
んーやっぱ仙台は牛タンだなー。
関東にも何店かある店らしいけど、牛タンは仙台で食べてこそ。(岩沼だけど)思い切って寄って良かった。

ただ、、、
残念なことにタンに添えられたお新香がとても辛かった。。
(シシトウ味噌はいわずもがな)
なるべく残したくない僕でもこれはぜんぜん食べられずに残した。
タンのおいしさだけを味わってゆっくり食べた。

やばいな今日は美味しい物食べ過ぎた。
明日はおとなしく帰ろう、、

タグ:餐:肉 食:定 餐x辛x

道の駅上品の郷

ファイル 1952-1.jpg石巻市小船越の45号沿いにある道の駅。

ついたのが七時半で道の駅は閉まっててレストランもラストオーダー終了してた。
けど構内の日帰り温泉施設「ふたごの湯」は9時までだったので、入浴休憩した。

ここは何度か寄ってる道の駅で、温泉も二、三回は入ってると思う。けどしばらくぶりかな。点景にもしてないね。食事はしたことなかったからね。

ファイル 1952-2.jpgでも建物はこうして夜に来ると枡形に組まれた木の感じがしっとりといい感じ。雰囲気だけでも点景にしてもいいかな。
ちなみに洒落てるから「上品の郷」というわけではなくて上品(じょうぽん)山という山があるからだそうだ。

湯は透明ながらややぬめる線質でとてもよい。
露天風呂はないけど、グラスルーム風に飛び出した半露天風な風呂があって気持ちイイ。やっぱりお気に入り。
ゆっくり入って温まった。

そして、ここではあちこちに20時30分ラストオーダーのスムージーのチラシが貼ってあったので、湯上がりに丁度よさそうだった。
けど、
どこで飲めるのか分からず休憩室とかウロウロ、、
フロントで訊いてみたら、フロントのレジで注文を受け付けてた。。わかりづらいなぁ、、

ファイル 1952-3.jpg飲んだのは「アイスプラントスムージー」

「アイスプラントって何ですか?」と聞くと「ちょっとまってください、、」と調べに行きそうになったので「あーわからないならいいです」と遠慮した。
何となく野菜かな?っていうのはわかってたけど、グリーンスムージー(小松菜入り)とは別にしててスムージーのメニューの一行目にあったので売りにしてるのかと思った。。

変なクセもなく普通にさっぱりしてておいしかった。

タグ:楽:湯 観:光 観:キ 餐:飲 道の駅

南三陸さんさん商店街

ファイル 1951-1.jpg南三陸町志津川の45号沿いにある商店街。
日が暮れて灯りのない復興途中の町跡の中にキレイに輝く一角があったので寄ってみた。

あれ?ここって確か、、三年前にも来てる仮設だった商店街だよな?
と、自分のサイトを見てみたら同じ場所だった。
リニューアルオープンでなんか立派になった上に新しい木目の店舗の雰囲気がよくて驚いた。(先月オープンしたばかりだそうだ)

さて、前回は朝早めだたから食事できなかったけど、夕方6時半ならバッチリだろう、、と車を下りて歩くと、、

なんか静かすぎる、、

、、、ほとんどの店がもう閉まってた。わぁ、昼に来ないとダメなのか。。

ファイル 1951-2.jpg

静かで人がいない商店街だけど、木製の建物と灯りの感じは素敵で街角アートのオブジェを歩いているような気分で一回りした。

飲食店はカレーの店一軒と(カレーは無理)海鮮料理の店が一軒だけ開いていた。
よし、ここで食事しよう!と思って店を覗くと待ちのお客さんがいて一人では入りづらそうな感じだったので怯んでヤメた。。

とりあえず、収穫ない寄り道だけど、夜の中に集まった灯火の散歩だけでも雰囲気よかったから点景に載せました。
またこよう。


ちなみに前回の(→)

タグ:観:光 景:町 楽<残

四十八坂展望台

ファイル 1950-1.jpg山田町船越の45号沿いにある展望駐車場。
この付近の道沿いには何ヶ所も休憩できる駐車場があって他にも景色良さそうな駐車帯もあったんだけど、スポット名がついてたのはここくらいで、景色良かったら名前付いてるトコの方が点景に書きやすいよな、、とか思って寄ってみた。

「四十八坂」の由来とか案内板はなく、坂の名前なのかなんなのか分からなかったけど、そういえば某作詞家のプロデュースするアイドルグループのパロディみたいだな、、とか思った。

広めの駐車場の奥にが展望公園のようになってて、意外と松の木が旺盛で視界を隠して広くは眺められなかった。。

けど、海の先にタブの大島が見えた。タブの樹の北限地だそうだ。

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角度変えると船越半島も見え、足元の岩に当たる波も荒々しく海らしさを感じ、身の回りでは雨上がって喜ぶ小鳥(ヤマガラ)が啼きまくってた。
いやぁ、今回は雨のせいで海岸の景勝地に寄れなかったけど、(雨のせいにしてるけど、去年高波かぶってビビってるのも影響)これくらいの覗く海もいい感じ。っていうか午後の日差し燦々とこんなのんびりした感じで休憩できてうれしいわぁ。

そして、雨やんだばかりながらベンチも座れそうだったので、海を見ながら昼に買った弁当を食べることにした。

じゃーん。
特製うにめし丼弁当。

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ウニはふんだんに入っているけど、生ではない蒸しウニだから正直言えば差ほど期待はせず風味感じられればいいなー、なんて感じで買った。 んだけど。。
これーーーちょーーーーーうんっめぇぇぇぇぇ!!
おらおでれぇたぞ。
このウニの沁みた御飯が、爽やかな甘みのいちご煮風味!それを畳みかけるまろやかなウニの粒。いやいやいやいやこれはうまいわー。ニヤニヤ止まらないわー。買っておいてよかったーー。
満腹でも気になる物はちゃんと気にしてて良かったぁ。

タグ:楽:眺 景:海 景:島 食:弁 餐:魚 観:P

小袖漁港

久慈市宇部町にある漁港。
2013年に放送されたNHKの朝ドラ「あまちゃん」のロケ地。
放送当時に来て以来二回目の来訪。
地元のお婆ちゃんに話しかけられたときに「いい所だからドラマ終わってもまた来たいです」なーんて言ってたのに四年も間あいてしまった。。 大洗くらいの距離だったらねぇ何度でも来るんだけどねぇ。

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さてさて、四年ぶりに来てみたら、なんか色々立ってた。
まず駐車した港の前には「じぇじぇじぇ発祥の地」という石碑。
平成25年流行語大賞の受賞記念碑だそうだ。なるほど。ドラマ「あまちゃん」では「じぇ」が816回発せられたそうだ。数えたのか、、、

そしてドラマでは漁協事務所があった場所には「北限海女の道起点地-あまちゃんロケ地記念碑」という書籍型のもあった。(石碑は有りすぎると無駄遣いに思える、、)

更に以前はプレハブの仮設だった「小袖海女センター」が立派な建物になってて驚いた。 ちなみに前回の(→)

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目の前の入江の海は以前よりテトラポッドが増えて穏やかになった気がした。
夫婦岩と海をゆっくり眺めて「小袖海女センター」に入ってみた。中は意外と狭く、一階は土産コーナー、二階は展示コーナー、三階は食事コーナー、通過して階段でのぼって屋上が展望台。
イイ風浴びながら港を一望した。(後ろの丘の監視小屋も近かった)

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軽食コーナーで「塩ソフト」だけ食べようと思ったけど、調理忙しくてなかなか受け付けられなかったのでヤメて下りた。
そして土産も買わずに出てしまった。なんかもうしわけない。

ファイル 1949-4.jpgけど、戻って駐車場前の露店に寄った。
実は最初にここで試食にホタテやタコやワカメを頂いてて、帰りに買い物しようと思っていたのだ。

買ったのはホタテの燻製パック。500円。
このくらいならドライブ中に軽く食べれるだろうと購入。
店の人はそのまま食べれるくらいの採れたてワカメをオススメしてたけど、それはドライブしながら食べれないからね。。(試食おいしかったけど)

ファイル 1949-5.jpgで、出発。
さっそくひとつだけホタテを食べてみた。
ら、
んめーーー これ、最高だな!
ニヤケるうまさ。ゆっくり味わいながら食べたけど、もう止まらない。。マジでもう1パック買ってくればよかった。(尿酸値恐いけど)
1個食べるごとに「んめー」とかいってヤギにでもなった気がした。

タグ:楽:眺 景:海 景:岩 餐:貝

道の駅 くじ

ファイル 1948-1.jpg久慈市中町の281号の一本裏の道の町中にある道の駅。

丁度昼どきで混んでたけど、意外と待たずに停められた。
っていうかここ、中に入ると土産屋も充実してるけどその隣の物産店が普通にスーパーみたいに賑わってて地元の人の買い物で混んでるんじゃないのかって雰囲気だった。

さて、おなかすいてないと食品に対する興味は減るね、物産や土産は軽く見て過ぎて、二階に上がってみた。
この二階は「レトロ館」という昭和コレクション品展示館になっていた。

おおそういえば今日は昭和の日!ちょうどいいじゃん、見ていこう!と思ったものの入館無料じゃなかったので躊躇。久慈らしさとは違うし渋沢のと比べちゃいそうだし、、とか思って入らなかった。(ケチだねー)

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館内にはほかにも久慈秋まつりの「山車展示ロビー」があったり、大きな琥珀などの「郷土資料展示コーナー」もあって充実していた。

外に出て気になってたのは道の駅の向かいにある商店街。
「歴通路(レトロ)広場」と言う名で、露店や簡易店舗の並んだ通りだった。(広場って感じではなかった)
見て歩くだけだったけど、途中にあった「海ごはん 浜や」の前に並んだ「うにめし」と「ほやめし」がどうにも気になった。

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どうしようかな、、おなかいっぱいだしなぁ、、と迷ってると店のおばちゃんが声かけてくれて、「少量でウニが食べたいならお寿司やさんがいいですよ」と近くのオススメ寿司店を教えてくれた。
けど、「この「うにめし丼」があまちゃんのドラマで見たような感じで気になるんですよねー」と話すと。
「あまちゃん!みてましたか!」と一気に饒舌に。
ドラマの話から最近久慈に来てくれたキャストの話、特に能年ちゃん(のん)の話は大ファンのように熱く語ってくれて、「その世界の片隅に」の上映会の話まで聞けた。「表通りに出た所の岩手銀行でもCMポスターやってるんですよ」と完全に町のヒロイン。
「あまちゃん」のポスターやイラストがいまだに町のあちこちで見かけるのはただの飾りじゃなくて本当に愛されてるんだ!と思えた。
で、もちろん寿司屋には行かずにここで「うにめし丼」を購入。あとで腹減ってからどこかで食べればいいんだよね。(すぐにでも食べたくて仕方ないけど、、)


表通りに抜けて岩手銀行のポスターを確認。
表からまわって道の駅に戻る途中のコンビニの裏の広場では「久慈春まつり」というのが開催されていたので、それもちょっと覗いた。

ファイル 1948-4.jpg露店の店がコの字に並んでて、メインは大型トレイラーのステージになっていた。
露店もいろいろ気になって「まめぶ汁」とか飲んでみたかった。。少し休憩したら汁くらい飲めるかな?とか思って、座ってステージを見たら、AKBの山根涼羽に似た感じの子がギター弾き語りで歌ってた。
可愛かったのでついつい最後まで聴いちゃった。。でも腹は減らなかった。「こしまわり」って名乗ってたけど、、それって苗字??

そして道の駅に戻る。おもいのほかゆっくり楽しめて満足。

タグ:観:飾 観:街 楽:買 楽:話 楽:催 楽:演 楽:音 道の駅

あまちゃんハウス

ファイル 1947-1.jpg久慈駅前の県道沿いにある、2013年に放送されたNHKの朝ドラ「あまちゃん」の記念館。

実はネタ帳に載せてた「まちなか水族館」という無料の水族館を探してたんだけど、、見当たらず、ここに「観光案内はこちらへ」と書かれてたので入ってみた。
ら、
聞くと、ここが以前あった「まちなか水族館」その場所だそうで、今は「もぐらんぴあ」という立派な水族館が出来たので移ったんだそうだ。そっかー。(無料が有料に、、)

それはさておき
「あまちゃん」は好きで見てて、ドラマやってる時にも久慈に来たことあったくらいだったので、少々懐かしさ半分中をじっくり見てみた。

スタジオセット風な壁絵コーナーが並んでて、場面を思い出して懐かしい空間。いくつもの小物は撮影で使われたものなのかな?
アメ横女学院の衣装なんかも展示されていた。GMTじゃなくてアメ女なのね。。出席番号36,37,28って誰だ?(37番は現在大人気の声優さん水瀬いのりがやってた役の子だ。これ着てたのかな)

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一番気になったのが鉄道模型のジオラマ。
これって、ドラマで吹越満がのらりくらりと作ってたやつを完成させた物かなぁ、、面白くじっくり見れた。

ファイル 1947-3.jpgここは資料を見るとかお土産を買うとかいうよりも、ファンの人達が気持ちを通わせる空間みたいな優しい雰囲気だった。
あまちゃん好きなイラストレターさん達が集まって描いた壁紙大のイラストも見たことあるようなタッチとすぐ浮かぶようなシーンで見て楽しめた。

これねー岩手じゃなくて大洗くらいの距離にあったらもっと頻繁に通う人が絶えずに大盛況だったのかもしれないよね。
いや岩手という滅多に来れないところがまたいいのかもしれないけど。

久慈の町はドラマ時期にテレビで見て興味持った飲食店とかもあるんだけど、残念ながらおなかいっぱい。
水族館は空振りだったけどもう少しゆっくりしたい気もしてたので、町中にある道の駅に行ってみた。

タグ:観:館 観:具 観:模 観:絵 観:キ 観:ロ

道の駅 おりつめ

ファイル 1946-1.jpg九戸村山屋の九戸IC近くの県道沿いにある道の駅。
初めての立ち寄り。九戸はさすがに滅多に来ないしね。
いや、まてよ、、340号を北上して雪降った日の夕方に寄って南部煎餅買ったような気がする、、たしか知らずに汁鍋用のを買ってしまって美味しくなかった憶えが、、ちょっと曖昧な記憶。(02/11/2日誌には書いてない。。おいしくなかったからかな? あ、いや青森の南郷の道の駅だったかも。。)

ファイル 1946-2.jpgさてさて
この道の駅、混んだ駐車場の合間の前になにやら小屋付きの祠のように「オトデ様」というフクロウみたいな像が祀られていた。
この「オトデ様」というのはこの地域の伝わる昔話に出てくる予言者ということだそうだ。けど、こんな新しいゆるキャラみたいな像に賽銭がおかれたりしてるのはちょっと違和感があって面白かった。

それよりも店前のいいにおいがするスナックコーナーが気になった。
売られてたのは炭で焼かれた「田楽とうふ」と「串もち」
んー満腹なのがくやしーーー
とか言いつつ誘惑に負けて「串もち」だけ購入。

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これがうまかった。
もちもちで芳ばしく、味噌の風味もいいし餅にも味ついるようなおいしさだった。(バターっぽい感じがした)

ファイル 1946-4.jpgそして店内も見てまわって、これも外せないよね「南部煎餅」。大谷煎餅店という九戸の店のを購入。
これはさすがに出発してもたべるのおあずけ。一枚食べたら止まらなくなっちゃうからね。

食べたのは夕方4時をまわってからのドライブ中。
思った通り止まらずに次々と、、、
耳が大きくて立派なのがうれしいね。耳がいいんだよね。

岩手のドライブには欠かせないね。

タグ:食:串 餐:餅 餐:菓 観:像 道の駅

エイトビートバーガー

ファイル 1945-1.jpg二戸市石切所枋ノ木の二戸駅前県道沿いにあるバーガーショップ。

この店はずいぶんと前々からネタ帳に載せてて、前にも一度来たことあったんだけど、その時は休みで閉まってた。

で、今日は9時半過ぎに来たらちょうどシャッターを上げるトコだった。(あれ?開店9時からとのせてたけど、、)
「もう食事できますか?」と聞くと「10時からですが店内で休んでても構いませんよ」だそうだ。。

30分は勿体ないので、先に「九戸城跡」に行ってみた。

ファイル 1945-2.jpgそして10時過ぎにまた来た。
メニューは意外と多く、ちょっと迷った。
「ビートバーガー」というのが気になって何か訊いてみたら、ツナとハムとマヨのさっぱりメニューだそうで、それにハンバーガーを入れた「ハンバーグビートバーガー」というのもあるというのでそれにした。もうひとつ、、と考えてたら新メニューの「ビッグたつたバーガー」をすすめられたのでそれにした。(+ポテトとコーラ)

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これ、コーラは飲みかけじゃなくて、Sでたのんだらこの量だった。器じゃくて量で分けるのが斬新。

「ハンバーグビートバーガー」も「ビッグたつたバーガー」も今風な気取ったグルメではなく普通の馴染みある感じのバーガーながら野菜多くてボリュームあって、だのに価格安めで感じよくておいしかった。

んーと、ここをネタ帳に載せたのは珍しいメニューとか特別な食材とかではなく、多分、昔から残ったバーガーショップで調べてて気になった店だと思う。(茨城のロッキーバーガーの流れだね)
30年間変わらぬ値段と注文してからの手作り感。おばちゃんも感じよく素敵なお店。
まあ、わざわざ関東から食べに来る物好きはいないでしょうけどね。

何げにハンバーグがおいしかったから、普通のメニューも食べてみたくなり、チーズバーガーを追加でテイクアウト。

ファイル 1945-4.jpgなんかさぁ、
昔はハンバーガー2個なんて余裕でぜんぜん腹足りないくらいのつもりだったけど、少し胃の許容が減ったのか消化が鈍くなったのか、けっこうお腹いっぱいで、ゆっくりドライブしながら食べようと思ってた。
思ってたんだけど、興味と欲だけは廃れずに旺盛でついつい気になってすぐに食べ出しちゃった。。

シンプルなつもりのチーズバーガーだったけど、それでもレタスふんだんに入った豪華な仕上がり。そしてやっぱりハンバーグおいしく、これがベストに思えた。

なんか満足だけど、、満腹。こまったw

タグ:餐:ば

九戸城跡

ファイル 1944-1.jpg二戸市福岡城ノ内にある城跡。
二戸市にあるのに九戸城とはコワイカニ、、って感じだけど、この九戸は戦国時代の城主の名で、二戸は群の名前から市の名前になっただけで中心が二戸という町ってわけではないようだ。

この九戸城。町の裏にあってちょっと分かりづらく、案内を見落とさずに細い道から進んで、自然の崖のような要害が続く堀跡を抜けて大手門前に来たけど、駐車場が見当たらず(観光バス用のしかなかった)案内もなく仕方なく寺の前に停めて歩いた。(「九戸城エントランス広場」というガイドハウスのある駐車場が裁判所の裏の方にあったらしいけど、表通りにもどこにもまるで案内が無かった)

横に咲いた水芭蕉をみながら広い堀跡を歩いて、正面の大手門跡から入城。
路駐してる車を避けてすこし上ると広いニノ丸跡に出た。
っていうか、その広いニノ丸の脇は駐車場っぽくなってんじゃん、、なんで入れて停めさせてくれないんだろうか、、

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先にトイレ。このトイレにも解説があって、発掘調査で見つかった掘立柱建築物に合わせて作ったんだそうだ。変なトコで凝ってるんだなぁ。

さてこの九戸氏(九戸政実)は南部氏の一族で、相続争いで三戸氏が豊臣秀吉に従う形で強引に南部党首になったのに反発。
敵対し兵を挙げたためにこの九戸城で豊臣の軍勢六万五千に囲まれわずか五千の兵で攻防、善戦してすぐには城は落ちなかったそうだ。やっぱ戦のあった城跡は猛々しい印象でいいよね。

助命の和睦の応じて落城。だのに九戸政実ほか全員処刑。籠城してた女子供も全員斬殺。その一斉に斬殺された場所がこのニノ丸だそうだ。くわばらくわばら。
勝った三戸南部氏はその後、盛岡城を作るまでの五年間はここを居城としたそうだけど、、平気なもんなんだね。

ファイル 1944-3.jpg

ニノ丸を大きく歩いて堀切に架かる橋から追手門跡の本丸に渡るところでガイド付きの一行2グループとすれ違った。
武装のコスプレしてる人もいた。

本丸もこれまた広ーくて平らで、天気良ければ走り回りたいような広場だったけれど、雨が降り出してきた。。

眺めは今一つ。北側の二戸市役所方向は木々に隠れてた。

ファイル 1944-4.jpg

西側はいくらかよく見えた。目の前の市街は三ノ丸跡だそうだ。(市街の手前に「九戸城エントランス広場」が見えた。ここで初めて駐車場の存在を知った)
三ノ丸跡(市街)の先には馬淵川が流れていて城としては裏側だそうで、敵が布陣してたのは東の大手門側と北の市役所側だったらしい。そっか地形的には攻めづらい城なんだ。

そして本丸は南側の枡形虎口から出た。
こお虎口の辺りが石垣も残ってたり、隅櫓跡の土塁の上に桜が咲いてたりと城っぽくていい感じだったけど、雨ふってきてたのでのんびりせずに通過。

ファイル 1944-5.jpg

その先には地形図模型があったりして、観光的にもこっちが正面かぁ、、今日はなんかトコトン裏側からまわっちゃってる感じ。。

最後はニノ丸の裏の搦手門跡側から搦め手を三ノ丸に下って戻ろう、、と思ってたけど、さっきのガイド付きの一行がトロトロとそっちに進んでいったのでヤメ。
ていうか雨足が強くなって来ちゃったので、むしろわざわざ廻らなくて正解。まっすぐ大手門から引き返した。

ドライブ先の寄り道で、歩いてる途中で雨に降られて急ぎ足で車に戻ったのははじめてかも。ちょっとぬれちゃった。

タグ:観:城 観:模 植:花 楽<困

櫻山神社

ファイル 1943-1.jpg盛岡市内丸にある神社。
枝垂れ桜がキレイだったのでちょこっとお参り。

城内三ノ丸への入り口にあって現在の城址公園の正面入口になっている。盛岡藩の南部氏を祭神とする神社で、藩政時には本丸のすぐ横の淡路丸という曲輪にあって淡路大明神とも呼ばれてたそうだ。
維新の廃城後にこちらに移された形だけど、実は築城以前には八幡社があった場所だそうだ。

さっそくシブい門をくぐってお参り。
拝殿とか桜とかじっくり見てたけど何故か珍しくちゃんとした写真を撮ってなくてごめんなさい。。

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お参りの後にいつものように本殿を拝見しようと横にまわると、裏は斜面で石段になってて、その上に登ると「烏帽子岩(兜岩)」という大きな岩が祀られていた。
この岩は築城時にこの場所に頭が飛び出してた天然の岩で、均すために削って割っても取り払えず、掘りおこしたらこんな巨大な岩だったという物。立派なので城のお守り岩「宝大石」として崇めたそうだ。(ってことはホントはもっと大きかったのか)
さすが岩手だけあって岩の話が多いね。

ファイル 1943-3.jpg

どっしりしててデカイ岩だよね。
烏帽子の形ではあるけど、烏帽子というよりはジャバ・ザ・ハットというかガマガエルに見える。(カエル好きだからか?)まぁカエルと言うよりは烏帽子と言った方が格好は付くのかな。

さて、
「お守り岩」とか見ちゃったし、気分も天気もよく歩きたい気分なので、やっぱこのまま盛岡城を歩きたいなぁ。。
もう今日はこの盛岡メインで折り返すくらいのドライブでもいいかも(じゃじゃ麺食べれる時間までいれないにしても盛岡で折り返せば昼は遠野でジンギスカンもありかも、、)。。
なーんて思ったけど、
それじゃぁドライブ的には物足りないかな。。盛岡城は次回にとっといて引き続き岩手県をもっと廻ろう!と思いなおして車に戻った。

タグ:観:宮 観:城 観:石 植:花

石割桜

ファイル 1942-1.jpg盛岡市内丸の裁判所前にある桜の古樹。

石を割って咲く桜ということで誇らしく、盛岡を代表する象徴のような自慢の桜だそうで、浅田次郎の「壬生義士伝」の小説(と、ドラマと映画)で知って、前にも一度来ててこれで二度目。前は花咲いてない時季だったけどね。

で、今日は半分散ってたけど咲いてる部分も多く、いい感じで朝日と青空に照らされていた。

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場所は裁判所の構内にあるけど、ちゃんと入口は開いてオープンな感じになってて、朝から見に来てる人はたえることなくチラホラいた。
元は盛岡藩の家老屋敷の庭だったそうだ。

樹齢350~400年のエドヒガン(シロヒガンともいうそうな)。樹高11m、目通り4.6m、枝張り17mと立派な大きさで国の天然記念物。

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元々割れていた庭の岩の合間から芽を出した桜の樹ではあったそうだけど、成長と共に岩を左右(南北)に押し出して広がっているそうで間違いなく文字どおりの石割桜。見事だね。

ゆっくり周りまわって眺めて写真撮った。


満足して駐車場に戻ってきたけど、駐車場前の内堀(亀ヶ池)の桜もよかったので少し散歩。
内堀の前は内丸緑地という名前の公園になっていた。

ファイル 1942-4.jpg

右側の内堀(鶴ヶ池)は日陰で桜はなかったけど「時鐘」が吊られていた。
これは盛岡藩の時代に外堀にあったもので、延宝7年(1679)に造られたものだそうだ。

そして、その堀の内側の下曲輪跡は飲食店街になってて、盛岡じゃじゃ麺の有名店「白龍」もここにある。
ちょっとそっちにも歩いてみたけど、朝からやってる店など一軒もなく、分かってはいるけどちょっと残念。(みちプロの新崎人生の徳島ラーメンの店も表にあった)

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ここで戻るつもりだったけど、その先にしだれ桜がキレイな神社が見えたので、ついつい更に寄り道。

タグ:植:花 植:樹 観:然 観:石 観:池 観:具 観:城