盛岡市内丸の裁判所前にある桜の古樹。
石を割って咲く桜ということで誇らしく、盛岡を代表する象徴のような自慢の桜だそうで、浅田次郎の「壬生義士伝」の小説(と、ドラマと映画)で知って、前にも一度来ててこれで二度目。前は花咲いてない時季だったけどね。
で、今日は半分散ってたけど咲いてる部分も多く、いい感じで朝日と青空に照らされていた。
場所は裁判所の構内にあるけど、ちゃんと入口は開いてオープンな感じになってて、朝から見に来てる人はたえることなくチラホラいた。
元は盛岡藩の家老屋敷の庭だったそうだ。
樹齢350~400年のエドヒガン(シロヒガンともいうそうな)。樹高11m、目通り4.6m、枝張り17mと立派な大きさで国の天然記念物。
元々割れていた庭の岩の合間から芽を出した桜の樹ではあったそうだけど、成長と共に岩を左右(南北)に押し出して広がっているそうで間違いなく文字どおりの石割桜。見事だね。
ゆっくり周りまわって眺めて写真撮った。
満足して駐車場に戻ってきたけど、駐車場前の内堀(亀ヶ池)の桜もよかったので少し散歩。
内堀の前は内丸緑地という名前の公園になっていた。
右側の内堀(鶴ヶ池)は日陰で桜はなかったけど「時鐘」が吊られていた。
これは盛岡藩の時代に外堀にあったもので、延宝7年(1679)に造られたものだそうだ。
そして、その堀の内側の下曲輪跡は飲食店街になってて、盛岡じゃじゃ麺の有名店「白龍」もここにある。
ちょっとそっちにも歩いてみたけど、朝からやってる店など一軒もなく、分かってはいるけどちょっと残念。(みちプロの新崎人生の徳島ラーメンの店も表にあった)