十日町市中仙田の252号(403号重複)沿いにある道の駅。
随分前に一度、403号を辿って走ってた時に寄ったことがあって、当時はまだあまり見かけなかったサイコロ状にカットして冷やされてたスイカが売ってて、食べたらうまくて感激した憶えがある。(今ではカットスイカはスーパーで当たり前に見かけるようになってしまった)
そんな好印象なトコだけど、今日はもう夕方5時でもちろん店は閉まってた。
近くには何かないのかな?と見まわしたら裏に川(渋海川)が流れてて、吊り橋もかかってた。案内図もあって、「仙田農村公園」という散策路になってるようだ。
ってことでちょっと歩いてみた。
川岸に斜めに露出した岩は「チンタフ」という珍しい火山灰層だそうだけど、、やっぱ地質は勉強してないとわかんないね。
吊り橋の手前には綺麗に咲いたガクアジサイが集まっていた。
それと、剥がれかけた案内には『少し上流に最近まで子供が恐れて近づかなかった河童が出る淵』があったとか。
川を眺めながらその「河童の吊り橋」と命名された橋を渡ってみた。けっこう揺れて面白かった。
けど、渡った先の散策路は完全に雑草に埋もれてて、ちょっと気軽に歩くような雰囲気じゃなかった。。
周り眺めて戻ろうと思ってたら赤茶色のきれいな鳥が近くの枝で停まって鳴いてたのでバードウォッチング。
カメラのズームで覗いたらスズメっぽくてちょっとガッカリ。(でもスズメではなくてホオジロらしい)
道の駅まで戻って、もう少し周りを眺め歩いてたら、道の駅の裏の階段の下には雪室があった。
窓から覗くとビッシリと蓄えられた雪が見えた。
おお!
車に戻ろうとしたら入れ替えに子供がやって来て覗こうとしてたけど背が届かずに飛び跳ねてた。もちあげてやろうか、、、と思ったけど、ふと見ると階段の上で降りるつもりなさそうな父親が見てたのでアホくさくてほっといた。かわいそうに。
という感じで店閉まってても意外と見るとこあって楽しめた。