館林市苗木町の354号沿いにある地直売所の一角のような蕎麦店。
入口の看板には「まちの駅 近藤沼公園」とあるけど、この「まちの駅」というのがイマイチよくわからない規格で、道の駅並みの立ち寄りやすいトコもあれば普通の店で用がなきゃ寄りづらいトコもある。そういう意味では広い駐車場で寄りやすい印象の「まちの駅」
(この近藤沼公園というのは少し離れててここから歩いて行くって感じでもなかった。。)
店は倉庫風な建物ながら、立てかけたスダレと洗濯バサミでとめたノレンで雰囲気ある蕎麦屋になっており、入口から手書きでいろいろ書かれたものが貼ってあって今風なこだわりある店に思えた。
でも厨房はおばちゃんばかりで、一層おいしそうな地物の蕎麦を食べさせてもらえそうな感じ。そば粉も群馬県内産のものを使ってるそうだ。
で、たのんだのは「もり蕎麦」
大盛にしますか?と聞かれて迷ったけど、普通盛りにしといて追加で「なまず天」をたのんだ。ここらと言えばナマズだよね。
で、まずはその「なまず天」からでてきた。
えと、、
近くに座った人も蕎麦より先にかき揚げ天が出てきて、麺つゆきて無いから食べられずにオアズケって感じだったけど、、
「なまず天」は取り敢えず三つあったので、テーブルにあった塩でひとつ、ソースでひとつと試すように食べ、、、ようと思ったとこで蕎麦が来た。
けどまぁ、せっかくだからと先にそういう風に「なまず天」から食べてみた。(普段は天蕎麦の時は天ぷらは後で食べるけど)
うん、
ふわふわでおいしいナマズの天ぷら!さっぱりしていいね。
塩もいいけどソースも面白い。(でも蕎麦の後で食べたつゆが一番無難だった。。)
そして蕎麦も期待以上にしっかりした麺でしっかりおいしく啜れた。
ああこれは丁度いい。 くー、大盛にしときゃよかった!!
麺もおいしいけど、つゆも煮干だしで(カツオじゃないんだ)魚介系な風味ばっちりでおいしかった。
これはいいとこ寄れた。またこよう。
こっち方面では手前の板倉のホームセンターにある蕎麦屋や北川辺の道の駅の蕎麦がおいしかったので、ここの店は前から気になってはいたもののなかなか寄る機会無かった。けど、寄ってみて良かった!
ただ、
店の横にある地下貯水槽風なトイレだけはどうかと思った、、
中がどんななってるのかちょっと入ってみたい気もしたけど、暑いからムッとしそうだし、せっかくのおいしい食事の後で、、、と思って覗かずにやめといた。
「まちの駅」の規格がやっぱりよくわからない。。道の駅ほどとはいわないけどトイレは入りやすいのでお願いしたいw