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からあげ伊達屋

ファイル 1212-1.jpg伊達市梁川町東塩野川の349号沿いにある唐揚げの店。
「伊達のからあげ屋 梁川本店」が正式名称なのかな?
以前からここの伊達鶏の唐揚げがおいしくて349号を通るたびに寄ってたお気に入りの店。
前は小さなプレハブでテイクアウトの唐揚げの店だったのが、久々に来てみたらいつのまにか立派な構えの店舗になってて、しかーも「お食事処」の幟が立ってーる。(あ、以前の店のも点景になってた
喜び勇んで店に入った。

店内はきれいで広く、売場がメインで奥の半分くらいが飲食部になってた。
まずレジで注文して会計してから席に着くスタイルらしい。
なので、これ、食事メニューじゃなくて惣菜的に買って食べてもよさそうだね。

ファイル 1212-2.jpg食事メニューは「伊達鶏ラーメン」なんていうのもそそられたけど暑いのでまた次回。
「伊達から揚げディッシュ」にした。
(ドリンクバーにサラダバーもあって平日は店内の物食べ尽くしバイキングなんてコースもあるそうな。。もっと近所にあったら大食いの友達誘って来たいトコだなぁ)

席では店舗改装に到っての説明文みたいなのを読みながら待った。

で、その「伊達から揚げディッシュ」

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んー見た目はビックリドンキー的な一枚皿のディッシュ。
でもやっぱこの伊達鶏の唐揚げはうまかった!さいこー。
いつもテイクアウトで車で食べてたけど、やっぱり御飯にも合うし半熟卵と食べてもいいねー。

んーおいしかった。満足の昼飯。
今日は朝もパッとしなかったし昼ももうコンビニとかかな、、なんて思い始めてたとこだったので、一発逆転ホームラン。
またこよう!

タグ:食:定 餐:揚 観:本

道の駅 津山

ファイル 1211-1.jpg津山町横山の45号沿いにある道の駅。
通称「もくもくランド」
もう暑くてダメーと避難するようにやってきた。

道の駅は駐車場との間に堀みたいな川があって木の橋で渡って建物に入る。
建物は弓形にのびていて、手前が農産直売店、奥の大部分を占めるが「もくもくランド」の名の通り木製の家具や工芸品の販売体験コーナー。

食堂は何処だ?と進むとその先に別棟であった。けど、まだやってなかった、、、
その先にも橋があって別棟があったので行ってみた。

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こっちに土産の物産店と喫茶コーナー。なんか纏まりのない道の駅だなぁ。

喫茶コーナーで焼きそばが売ってたので買って食べた。
それと団子のポスターがうまそうだったのでそれもひとつ。

ファイル 1211-3.jpg焼きそばは期待してなかったけどホタテが入ってて普通+1のおいしさ。
団子は「舞だんご」という名で、みたらし・ごま・くるみ・ずんだとあったけど、やっぱ宮城だから「すんだ」にしたら、これは結構おいしかった。団子部分もおいしくずんだも濃厚で更に中にアンコも入っててナイスだった。
ほんとは焼きそばで腹が落ち着いたらソフトを食べようかと思ってたけど、団子で満足でソフトはいいやって気にになった。

戻るときに食堂開いてたらちょっと悔しいな、、とか思ったけどまだ開いてなかった。10時からじゃなかったようだ。

ファイル 1211-4.jpgでもなんかまだ少しもの足りないので農産直売店を覗いてみた。
とくべつ惹かれる惣菜もなかったけど、味見で出てたトウモロコシがうまかったので茹でトウモロコシを買ってみた。
んーこれは車では食べづらいな、、ってことで木工品売場の奥の休憩コーナのテーブルで食べた。
ここが一番冷房きいて涼しかった。

んーやっぱ夏はトウムギですな。。うまし。
あ、腹ゆるかったんだっけ。マヌケ。

タグ:食:串 餐:菓 餐:焼 餐:菜 道の駅

南三陸さんさん商店街

ファイル 1210-1.jpg南三陸町志津川の398号沿いにある仮設商店街。
東日本大震災で町ごと津波にのまれてしまった志津川の町の人達で集まって作った商店街。

まだ商店が開くには早い時間だけど、車も停まってたし人も多かったので寄ってみた。

けど、どうやらいた人の殆どは開店準備の店の人かボランティアの人かって感じで、まだ殆どの店が開いていなかったし飲食店に関しては一店も開いてる店はなかった。
あ、ソフトクリームの店は開いてそうだった、、けど空腹で朝からソフトはキツイかな。ここんとこ腹弱いし。

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用意してた店の人に聞くとだいたいどの店も11時くらいからだそうだ。んー後2時間かぁ。
まぁそうだよね。昼じゃなきゃ客も来ないよね。

ファイル 1210-3.jpgそんな中、飲食店以外は9時でチラホラ開きだした。

一回りまわったあとで気になった乾物屋を覗いてみた。
乾物屋って静かなイメージだけど、ちゃんと店の人が店頭に出て賑やかだった。
で、「わかめチップス」と書かれて売っていた物が、試食で食べたら美味しかったので買ってみた。(商品名は「わかめパリッとスナック」だった)
車で走りながら食べよう。

ファイル 1210-4.jpgあとはTシャツの店をチラッと覗いて目に止まったガラのシャツがあったので入ってみた。
大きいサイズはないかもな、、、と思ってたらちゃんとXLもあったので購入。
店の人が結構感じよくてTシャツの絵の話も聞けた。

商店街ってこういう店の人が感じよく話聞けたりするとまた来たくなるよね。入った店はホンの一部だったけど好印象でいい商店街だと思った。
震災で大変だっただろうし復興がんばってとかいう気持ちもあるけど、応援の気持ちは別として、ちゃんと欲しい物を見付けて買い物できたので良かったと思う。

ファイル 1210-5.jpg商店街を出て、駐車場の脇には「三陸ポータルセンター」というのがあって、手前の方に「南三陸ストーリー」という震災の記録・資料館があった。
入場無料。 だけど10時からだった。。残念。

早起きは三文の得なのか損なのか、、
時間が合わないのは悔しかったけど、また来たいなと思った。

タグ:楽:買 観:街 餐:菓 楽:話

伊豆沼はすまつり

栗原市と登米市にまたがった伊豆沼で蓮の花の咲く時期に行われるイベント。

実はこの伊豆沼には無料の資料館「サンクチュアリセンター」というのがあってプチ水族館コーナーがあるそうで前から気になってはいたんだけど、来たのがまだ8時前。。やってる分けなく退散。

とりあえず沼に来てみた。

ファイル 1209-1.jpgで、沼でやってるらしい「はすまつり」は何やらテントがあったけど、とくに店が出てるわけでもイベントっぽい物があるわけでもなさそうなので、早朝だろうが関係なく沼の蓮を眺めるだけのような休憩。

っていうか、目的は花山の道の駅からずっと車に乗ったままのカゲロウを逃がしてあげようということだったっけ。
車を停めても降りようとしないので、手に移らせて乗せて一緒に下りた。

ファイル 1209-2.jpgほら おにげ
でもそのまま手に停まったままでなかなか飛ばず一緒に沼を眺めた。
端から見たら右手だけ手のひらを上に少し挙げたままフラフラ歩いてて怪しい人に見えたかもww 

んー
蓮は広い沼一面にびっちり生えてて大草原。だけど、花はそんなに咲いて無くて二部咲きってとこかな。
でもまぁ、咲いてる花は大きくて見映え良かった。天気よかったらもっと良かったのかも。

ファイル 1209-3.jpg

ああ、今年もまだ地元の手賀沼の蓮を見てないなぁ、、なんて思いながらドンヨリ曇った沼を眺めた。

あ、気がつけばカゲロウもいなくなってた。よかった。ずっと離れないなら一日連れ回してもイイかな、、なんて考え始めてたトコだった。

ファイル 1209-4.jpg

この「はすまつり」はボートで蓮の間をぬって沼上遊覧してくれる催し物なんだそうだ。
へー。安かったら乗ってみてもイイかな。とか思ったけど、良く考えたらそんなに蓮の花とか興味ないので楽しめるかどうか微妙。。
観光客やカメラ構えてた人はチラホラいたけど、まだ出発してる船は一艘もなかったのでヤメ。(8時からだからギリギリまだだったようだ)

とりあえずカゲロウと分かれて目的達成。車に戻った。

タグ:景:湖 植:花 観:船 楽:触 動:虫

小安峡大噴湯

ファイル 1208-1.jpg湯沢市皆瀬の398号沿いを流れる皆瀬川の峡谷「小安峡」にある噴湯区間。

ここは前から興味ありつつも、いつも結構な人がいる観光地で坂の上り下りもしんどそうで通過しちゃってた。
けど今日は早朝で誰もおらず自分のペースでゆっくり歩けるなと、意気揚々と歩いてみた。

峡谷に下る階段の入口はちょっと地味だけど、幾つもの案内板で大噴湯を解説してた。

ファイル 1208-2.jpgとりあえず高低差60mで800mという遊歩道をゆっくり下りた。
しばらく下ると渓谷の音が近づいて、湯気も見えだした。おお、噴出してそう。

そして五分かからないくらいで渓谷まで下る。
岩の感じも荒く険しい渓谷で水も青くこれだけでもイイ景色だけど、所々岩の合間から湯気が立っていて不思議な景色。メインはもう少し先かな。

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ワクワクしながら歩き易い歩道を進むと、もう湯気で真っ白。

普通、噴湯というと大きな源泉から数分おきに勢いよく垂直に噴出してたりというのが多いと思うけど、ここはそうではなく渓谷の岩の間から真横に噴出してて、一つ一つは小さいけど何箇所も断続的に出てる珍しい場所。これはすごいね。

対岸でもすぐ脇でも湯気と供に湯が岩間から噴き出してた。もう源泉のミストサウナ。早朝の冷えた渓谷だけど此処はさすがに温かかった。

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そして途中、歩道の足元まで吹き出してる噴湯もあった。
案内では「噴出しているお湯は98℃の熱湯ですのでやけどに注意してください」とあったけど、歩道まで飛ぶ間に冷まされてこれが丁度イイ温度だったので思わず足を浸しちゃった。
おーおーいいねー。
天然の足湯シャワー。源泉100%。掛流し。サンダルナイス。
これは気持ちよすぎてなかなか離れられなかったw

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で、やっと足を上げて湯気から抜けて見ると、峡谷と湯気のイイ景色。上には赤い橋が架かってて人が覗いているのが見えた。げ、足湯見られてたw
っていうか気持ちいいからそんな見下ろしてないで下りてくればいいのに。

そしてゆっくり歩いて湯気ゾーンの噴湯部を抜けて峡谷を歩いて上りの階段。
うわーやだなこれ。。のぼるのー。

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数年前の痩せてた頃なら余裕余裕とスイスイ登ってただろうけど、ちょっと堕落した今はキツかった。(ちょっとではない)
覚悟決めてゆっくり登った。
途中、足を止めて眺めると滝が見える深い渓谷、これだけでも凄い景色。

ぜーはーぜーはー

休み休み登ってなんとか国道に戻った。
呼吸を整えながらゆっくり駐車場までの国道沿いの歩道を歩くと、少し先にさっき下から見えてた赤い橋があった。
上から覗いてみようと渡ってみた。
あ、
さっき人が覗いてた様に見えてたのは、人の頭じゃなくてライトアップ用の照明だった、、、は、はずかしい。

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今日は余り寄らずに早めに帰ろうとか思ってたような気がしたけれど、早朝から30分のゆったり散歩。いい汗と気持イイ足湯を楽しめた。

タグ:楽:歩 景:川 景:谷 景:噴 楽:浸 景:滝 観:橋