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白丸ダム魚道

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白丸ダムは奥多摩町白丸の多摩川の発電用の小型なダム。
そのダムに堰き止められて足止めされた魚達の行き来が出来るように整備した魚道を見学出来るそうだ。

先々月、栃木でタナゴを見てから、泳ぐ魚が(無料で)見れそうな施設とか調べてて見つけてちょっと興味持っててきてみた。

入場無料で見学時間は四時まで。三十分前に来れて中に入れた。

ファイル 322-2.jpg中に入ると、なんか凄い螺旋階段。何の施設か忘れそうな雰囲気。

下まで下るとそのお魚の道が、、
何の工業施設?って雰囲気で水が流れてた。
こんなとこ魚通るの?

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のぞき窓もあるけど真っ暗、暫く見てたけど魚なんか通りゃしない。。
しかも「おきゃくさーん。出口こちらー」と管理の人から退出の催促。
? まだ四時まで三十分近くあんじゃん。。

「ここ、一日に魚どのくらい通るんですか?」と聞いたら
「調査する人じゃないからわからないけど、、通るんですかねぇ」だって、、
「ええー、、あの窓から魚見えないんですか?」
「いやー私も一度も見たことないですよ。。せっかく来るお客様にわるいですよね。。何のための見学なんだか。。」
と、すんごいぶっちゃけトーク。。。

出口から外に出るとダムが見えた。
四時十五分前には施錠完了で管理人も帰ってった。
まあ、ぶっちゃけ話が笑えたのでGJかな。

ダムからは、多摩川の渓谷とその魚道と水力発電の排水口が見えた。
へんな魚道、、優しさのない殺伐としたコンクリ通路。ここを通る魚はチャレンジャーだよね。
魚のことより、「自然のために」的な施設と装置とコンセプトを見学したって感じ。別の意味で面白い。

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ところでこの白丸湖は中学生の頃何度か釣りで来てた懐かしい場所。なぜか錦鯉が釣れてガッカリした覚えがある。。
(錦鯉でもいいから見たかったww)
今日は思い出話ばかりで申し訳ない。

タグ:観:館 観:堰 楽<残 楽:話 景:川

浅間尾根駐車場

ファイル 321-1.jpg奥多摩周遊道路の展望駐車場の一つ。
標高1109m。

ここが浅間尾根じゃなくて浅間嶺に続く浅間尾根の道がのびてる場所。
五日市から立川方面の市街まで見渡せていい眺め。(写真ではもやっとして市街見えてないね。。)

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ファイル 321-3.jpg緑の車体も1000m以上近くの青空を映してピーカンブルー。

奥多摩周遊道路は奥多摩湖側から来ることが多く、月夜見第一駐車場あたりで奥多摩湖の展望は何度も見てるけど、そういえばここに立ち寄るのは初めてかも。。

以前は走ってる車から見る景色を楽しんでこそドライブ!なんて思ってて、寄り道しないようにしてたからなぁ。。
まぁその分、行ったことあるトコでも見てない景色が残ってて興味持てて嬉しい。

タグ:楽:眺 景:山 観:P

とちの実

ファイル 320-1.jpg奥多摩周遊道路の南側にあるハイキング系自然公園「都民の森」にある案内書「森林館」にあるレストラン。

駐車場の前に軽食の土産の売店もあったけど、少し登ればちゃんとした食堂があるということで少し山登り、、ってほどじゃないくらいちょこっと谷間を登るとその「森林館」があった。

さてさて食事食事
「標高1043m 東京で一番お空の近いレストラン」だそうだ。
メニューを見ると名物「舞茸天丼」が目についたのでそれを食べた。
(あ、また天丼、、)

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舞茸だけでなく野菜に山菜に海老もアリの賑やかな天丼。
味噌汁にも舞茸入ってて、小皿のコンニャクもうまかった。
あー山歩いてきたらもっとうまいんだろうな。。

ファイル 320-3.jpg食後に見た森林館には山の動物や鳥の剥製が展示。
コースの案内や模型があった。
こうして模型になってると平面の地図より分かり易いね。
なんか山歩きたくなっちゃった。

この「都民の森」は三頭山(1531m)への登山道を含めた何本ものハイキングコースを有する自然公園で、見所のメインは三頭ノ大滝。

その三頭山は高校生の春休みに友達と登ったことがある。
奥多摩湖側から登って、山頂付近は腰まで埋まる深い雪で道が判らなかったけど、遭難せずに下山。
こっち側に下りてきたけど、その頃にはこんな明るいハイキングコースにはなってなかったなぁ。。
実はこの三頭山で山の異世界感に魅せられて山歩きにハマり、川苔山、棒ノ峰、大岳山、御前山、鷹巣山、そして雲取山と奥多摩の山々を歩きまくってた。なつかしいな。

さて、今はすっかりドライブのんびり派なので「森林館」止まりで滝も見ずに下る。
(っていうか薄着で登って来ちゃって寒かった。。)
下りは木の階段を歩いた。
途中、木材の橋「しゅらの橋」を渡る。これは木材搬出用の通路だそうだ。いい感じ。
木の階段も丁度いい段差と間隔で下りやすかった。

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タグ:食:丼 餐:揚 観:模 観:橋 楽:登

石神井公園

練馬区にある都立の公園。
公園に入ると森の香りいっぱいですがすがしく、人も大勢歩いたりしてた。さすが都内の公園は朝から人が多いなぁ。
いやいや、この天気だし都会の傍らすぐにこれだけの自然を感じられる公園あれば、そりゃみんな歩きたくなるよね。

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この石神井公園は杉並に住んでた子供の頃に何度か来た事があって懐かしかった。
杉並からだと井の頭、善福寺とここ石神井の三つの湧水池の公園があるけど、井の頭ほど賑やかでもなく善福寺ほど地味じゃない丁度いい印象の公園。

公園東側の石神井池を見ながら歩くと、池の先は石のカエルが上流の池からの水を中継してを吐き出してた。(今日もカエル像げっと!)

池と公園を分断した都道を渡って西側の公園深部に歩いた。
こっちの上流の池は別の名前になってた。そうだったっけ。知らなかった。。

ファイル 319-2.jpgまずは庭園タイプの「ひょうたん池」
蝶が飛び回ってた。
蝶って人なつこいよね。写真撮ろうと目で追うと、撮られたいような撮られたくないような距離をぐるぐると遊びまとわるように飛んでた。
しばらくそこで蝶と戯れてふらふらしてたけど、端から見たら怪しい奴だよね。。
(帰って羽の色から調べてみた。「アカボシゴマダラ」かな?要注意外来生物かい、、、)

ファイル 319-3.jpgさて興味の対象はこの先の三宝寺池の奥。
石神井城跡。
城だったんだねぇ。っていうか、実はナビ地図で城跡って出てたから来てみたようなもんだけどね。

関東を上杉が締める前の豊島氏の居城で太田道灌に滅ぼされたらしい。また道灌か、、関東の城は道灌の足跡だらけだ。
公園のただの一郭かと思いきや、深い森になってて本郭は柵で保存の為に立入禁止になってた。
城郭としての把握想像には至らなかったけど、森歩きが心地良かった。

ファイル 319-4.jpg城跡の前(二の丸?)にあった氷川神社はその豊島氏の信仰で城の守護神。
城は埋もれても神社は残るもんだよね。
狛犬が立派だった。

境内で開かれてた骨董市を眺めながらお参りした。

この付近には水神社、宇賀神社など小さな神社が集まってた。

厳島神社の裏には池に突き出た東屋があり、静かに池を眺められる。
もう23区の公園とは思えない景色。郊外に行く必要が無くなりそうな公園だなぁ。

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三宝寺池に沿って歩いた。
池には大きな鯉も多く見えたけど小鮒も沢山、、いやいやブルーギルだ。。外来種だらけだな。
よく見るとブラックバスも見えた。増えてんだ。。
そう言えば中坊の釣キチ三平に夢中だった頃から石神井は隠れたバススポットで有名だったなぁ。
(自分らはAのB池に行ってたので此処に釣りに来た事は無かったけど)

ファイル 319-6.jpgそんな事思い出しながら歩いくと水源があって、滾々と沸き出す水は池の水とは違ってさすがにキレイ。
この辺りがこの公園で一番雰囲気良く思えるのは水のせい?
でも人は沢山いて落着かなかった。

三宝寺池を一周して抜けて、水辺観察園とかも見て歩いた。

また道路渡って、石神井池の対岸を歩く。
ちょうど八重桜が満開だったけど、それよりカエデの小さな花が可愛らしく池に映えた。
池は貸しボートで賑わってた。
中の島に渡って横断。石神井池の一番広い部分をチラッと見て終了。駐車場に戻った。

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ちょこっと城跡だけってくらいの気分で来たけど、結構のんびり歩いちゃった。

タグ:楽:歩 観:園 観:池 観:城 観:宮 観:像 景:泉 植:花 動:鳥 動:虫 動:魚