白丸ダムは奥多摩町白丸の多摩川の発電用の小型なダム。
そのダムに堰き止められて足止めされた魚達の行き来が出来るように整備した魚道を見学出来るそうだ。
先々月、栃木でタナゴを見てから、泳ぐ魚が(無料で)見れそうな施設とか調べてて見つけてちょっと興味持っててきてみた。
入場無料で見学時間は四時まで。三十分前に来れて中に入れた。
中に入ると、なんか凄い螺旋階段。何の施設か忘れそうな雰囲気。
下まで下るとそのお魚の道が、、
何の工業施設?って雰囲気で水が流れてた。
こんなとこ魚通るの?
のぞき窓もあるけど真っ暗、暫く見てたけど魚なんか通りゃしない。。
しかも「おきゃくさーん。出口こちらー」と管理の人から退出の催促。
? まだ四時まで三十分近くあんじゃん。。
「ここ、一日に魚どのくらい通るんですか?」と聞いたら
「調査する人じゃないからわからないけど、、通るんですかねぇ」だって、、
「ええー、、あの窓から魚見えないんですか?」
「いやー私も一度も見たことないですよ。。せっかく来るお客様にわるいですよね。。何のための見学なんだか。。」
と、すんごいぶっちゃけトーク。。。
出口から外に出るとダムが見えた。
四時十五分前には施錠完了で管理人も帰ってった。
まあ、ぶっちゃけ話が笑えたのでGJかな。
ダムからは、多摩川の渓谷とその魚道と水力発電の排水口が見えた。
へんな魚道、、優しさのない殺伐としたコンクリ通路。ここを通る魚はチャレンジャーだよね。
魚のことより、「自然のために」的な施設と装置とコンセプトを見学したって感じ。別の意味で面白い。
ところでこの白丸湖は中学生の頃何度か釣りで来てた懐かしい場所。なぜか錦鯉が釣れてガッカリした覚えがある。。
(錦鯉でもいいから見たかったww)
今日は思い出話ばかりで申し訳ない。