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道の駅 たまつくり

ファイル 3429-1.jpg行方市玉造甲の354号沿いにある道の駅。

ここはもう20年以上前から何度も来てる所、でも最近はいつも通過で久々かな。
中央のトイレと休憩所、湖側の物産館、反対側の食堂(現在閉店)までそれぞれ別っぽいけど道の駅構内。水の科学館(現在動物園に改装中)とタワー(虹の塔)と親水公園は別で「霞ヶ浦ふれあいランド」というくくりになっている。まぁ実際は全部一緒みたいなもんだけどね。

点景には一度しかしてない?しかも現在は閉店してる食堂「レストラン玉水苑」の記事だけ?(→)とか思ってたら、直売店の方は「観光物産館こいこい」の見出しで二回点景にしてた(→)。まぁそれも12年前。最近では二年前に「虹の塔」に来て点景にしてた(→)

ファイル 3429-2.jpgで、今日は軽くトイレの休憩所にある水槽でも眺めようかと思って来てみた。

けど、休憩所に水槽はなくガラーンとしてた。。
んー前に来たの何年前だ?
そういえば以前もなくなってて残念ーとか思ってたら数年後に復活してたなんてことがあったので、まぁこんなもんかとは思ったけど、ちょっと残念。何気に霞ヶ浦にいる魚が集まってて好感もててたんだよな。

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さて、まぁせっかくだから物産館の方も見て行こうかな。お腹空いてないから冷やかしだけど。
ここはあまり大きくはないけど結構充実した品ぞろえで面白い物が多い印象。奥の方は霞ケ浦産の川魚ものも揃ってる。
前と変わったのはその奥にあった軽食コーナーがちゃんと別室になって食堂になってたこと。メニューは相変わらず行方バーガー健在で鯉も鯰も揃ってた。他はそばうどんくらいだけど、よく見ると買った惣菜をおかずにするための「定食セット」なんていうのがあった。おお。そっか、白魚やワカサギ、鯉とかで御飯とかアリかも!次回は考えトコ。

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そして霞ケ浦も眺めようかと外に出た。西日照らす霞ケ浦と霞ケ浦大橋がよく見えるデッキテラス。惜しむらくは橋より南側だったらもっと広い霞ケ浦が眺められるんだけどねぇ。

っていうか店の前の駐車場は奥の方が移動販売車のコーナーになってて、五台ほどの移動販売車がガーデンテーブルを囲んでちょっとしたフードコートになってた。へ―どんなのあるんだろと見てまわった。
いろいろあったなかで気になったのが「霞ケ浦やきそば」
んー、焼そばくらいならイケるかなーとか思って買っちゃった。
で、囲まれたガーデンテーブルではなく、デッキテラスの方に行って霞ケ浦を眺めながら食べた。

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まぁ写真にあった通り単に釜揚げのシラウオをのせただけの普通の焼きそばって感じだけど、シラウオじたい物産館の方でも気になってたので食べれて満足。思いのほかたくさん入ってて焼きそばの味に消されることなく味わえて、っていうか以外といい組み合わせでおいしく食べられた。これはアリ。

ファイル 3429-5.jpgさて、また物産館を通って駐車場に戻ろうかと中に入ったら、さっきはレジを待つ列で混んでたのが、もう列はなくなってすいていた。タイミングなのよね。だったらと「鯉の唐揚げ甘酢がけ」を購入。こういうのけっこう好きなんだよね。帰って食べた。


この日の日誌

タグ:餐:焼 餐:魚 動:魚 観:橋 景:湖 楽:買 道の駅

土浦ラーメン

ファイル 3428-1.jpg土浦市蓮河原新町の県道沿いにあるラーメン店。

七年前に来てて二度目の来店。おいしかったしメニューも色々あったからまた行きたいと思ってたんだけど、なかなか寄れなかった。
というのも、前に来たのが事故ったその日で、凹んだ気分で点景上げたのを憶えててついつい通過してた。(事故った現場の道は避けずに何度も通ってるのにね)

しかも、そういえば事故ったのは同じ二月だったっけ、、、と、今回も避けて通過。。してたんだけど、店の横にあった横断幕のメニューは気になった。
そういえば以前は二月は雪や冬の道が嫌だからあまり出掛けなかったりして塞ぎがちで、事故の後ははとくに茨城には踏み入れないようにしようとか思ってたもんだけど、最近はすっかり忘れてるなぁとくすぐったくなった。 で、 それなのにこの店だけはずっと避けるのはおかしいよな、、と思い、やっぱ寄ろうと土浦市街まわって戻って来て来店。

ファイル 3428-2.jpgその気になったメニューは「天然川エビつけ麺」
霞ケ浦産の天然川エビ使用で、21年に筑波山地域ジオパーク認定商品に選ばれたそうだ。
やっぱり他にも色々メニューあって、店のメインは濃厚鶏白湯のようだ。あれ?前回は何食べたんだっけ?
普段はつけ麺は食べない派なので店の人に「この天然川エビはつけ麺だけなんですか」と聞いてみたら「そう」だとの事で、じゃあ他のにしようかなと少し迷ったけど、これもこだわるべきじゃないなと思いやっぱり最初に気になった「天然川エビつけ麺」にした。

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おーうまい。これはこれは濃いエビの味でしっかり味わえる逸品。
そういえば以前栃木の方でドロドロの濃いエビのラーメン食べたなぁ、あれはオマールエビがキツくてクド過ぎたけど、これは川エビだけあって素直なエビ味、満月えび煎餅みたいなしつこくないいいエビの風味が満天。「1688年創業の柴沼醤油」ともあっててよかった。
そして麺もモチモチ、チャーシューはホロホロ、つけ汁は最後まで薄くならず減らずたっぷりのエビ風味だったので、麺は中盛りでもよかったかも、、と思えた。けど、そのぶん割り湯をもらって汁をしっかり飲めたので満足。

今回は長いこと避けがちだった店に来ただけでなく、もっと前から避けがちだった「つけ麺」の良さも感じられて、ちょっとつけ麺に対するこだわりも無くそうかなと思えた。(辛い事が多いからっていうのが主な理由だけどね)
戻って来てでも寄ってよかったと満足の食事になった。


ところで、日本一の水揚げ量という霞ケ浦の川エビだけど、そういえば以前に阿見のそば屋で「霞ケ浦産川エビかき揚げそば」を食べたことあったっけ、全然エビの味しなくて詐欺だと憤慨したことあったっけ、、、と思い出したのは食べた後になってからでよかったw(もちろん点景にしてなかった2017/10/21

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:ら 餐:甲 観:選

島津梅林

ファイル 3427-1.jpg阿見町島津にある梅の果実園。

そういえば茨城は水戸の偕楽園以外で梅のスポットはないのかな?と検索してみて、見つけて来てみた。
道はナビ任せで来たので、これ私道じゃないかってくらいの細い道とかも躊躇せずに来れた。

で、とくに案内はなかったけど「島津梅林 Ⓟ」とあったので停めて、その裏が梅林だった。

けど、

全然咲いてなかった。。
2月下旬てこんなもんだっけ。。そういえばいつも梅はまだ早いんだよなぁ。温かいからと思って焦ってしまった。(いや、近所の寺は咲いてたんだよ)

けど、
よく見るとまるで咲いてないわけではなく、チラホラとは咲いてた。のでありがたく眺めた。

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そして少し歩いてみたら、「南高梅もぎとり心得」とか出てた。
ここは、梅の実のもぎとりができるスポットだったらしい。花よりそっちがメインなんだね。そういう植え方だもんね。

そして奥の方からもまって見てみたけど、やっぱり咲いてるのはチョコッとで一分咲きにも満たないってとこかな。

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鳥は行ったり来たりで元気だった。見てみたらツグミだった。凛々しい鳥だよね。

まぁこんな感じ。ゆっくり歩いて車に戻  る途中にあった栗の木が気になった。
何かヤケにイガイガが付いたままだったし、足元に落ちたイガイガも沢山そのままだった。
でもまぁ、実は拾われちゃってるんだろうな、、と見てみたら残ったままじゃないですか。え?珍しい。痩せてて拾うほどでもないのかと思えば、丸々といい形の実もあったりしたし、イガから飛び出た実でも形のイイものも沢山あった。

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そして枝に残ったイガイガにも実が残ってたりして、へー自然のままだとこうして割れて実が落ちるのね、木に着いたままのイガで実が見えてるのは初めてみたかも。

という感じで、春を感じるつもりで来て秋を感じてしまったw
なんか楽しかった。

タグ:植:花 植:実 動:鳥 観:農

食事処 京平

ファイル 3424-1.jpg結城市武井の県道沿いにある寿司食堂。

500円ランチの看板目印で何度も寄ってるお気に入りの店。
点景は四回目。最近は昼時に来ると店の前いっぱいに車が停まってたりして混んでるようで通過してばかりだったけど、今日はすんなり停めれるくらいだったので久々に寄れた。やった。

そういえば500円ランチの看板も最近は出てなかったと思ったけど今日は出てた。なんだろ、少し空き気味なのかな。(個人的にはすいてた方がありがたいけど、お気に入りの店だから閉めてほしくないので、人気あってタイミングでたまに寄れるこのくらいでありがたい)

ファイル 3424-2.jpgさて、今日はどんなメニューかな、いつも「づけ丼」だけど今まで食べた事ある魚のづけだったらたまには500円のモツ煮定食でもいいな(とか毎回思いはするのだけれど、、)と、入口入ったトコのボードを見たら、、
な、なんと「サワラ炙りづけ丼 770円」なんてメニューがあった。もう迷わずそれにした。いやまさかサワラ炙りが食べれるとは思わなかった。季節的にも丁度いいし。結局ここでは「づけ丼」しか食べないよなぁ、、w

ランチのセットのドリンクはアイスティーをたのんだら先に出てきた。ゆっくり飲んでたら飲み終わる前に料理が出てきた。
「白い方が醤油です」と説明されてたのに逆のソースの方を小皿に出してワサビ混ぜてて気付いた。。いけね。じゃあ直接かけちゃおかなーと思ってたけど、気付かれて小皿とワサビを取り替えてくれた。申し訳ないです。

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ってわけで「さわら炙りづけ丼」
んーーーいい風味の鰆がおいしい。鰆はちょっと独特だよね、そしてやっぱ炙りがいいね。
パッと見、鰆は青葱で隠れちゃってるけどしっかり覆うくらいのってて、ゆっくり味わって食べられた。(っていうかこれで770ってマジですか、、)

いやはや、、こうも時季でづけのネタの魚が変わるならもっと頻繁に来たいところではあるけど、たまにしか寄れないからこそ嬉しい食事。満足満足。

ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚

麺処 せんじん

ファイル 3419-1.jpg境町長井戸の県道沿いにあるラーメン店。

北への定番コースにあるので毎回見かけてて知ってはいたけど、普段滅多に味噌ラーメンは食べないしチェーン店ぽいしってことで寄った事なかった店。
どうも味噌ラーメンは辛い可能性が高いという思い込みが強くて敬遠しがちなのだけれど、ここ最近は味噌ラーメンで辛かったことがなく、辛いメニューをちゃんと避ければ問題ないだろうって思えてきてた。ってわけでたまにはと寄ってみた。

ファイル 3419-2.jpg店に入ってカウンター席に着いてメニューを見た。
味噌は赤味噌、白味噌、黒味噌といろいろあったけど、「せんじん味噌らーめん」という店の名を冠したものが大きくメインっぽくあって、それにした。22種類の野菜果実を練り込んだ特製味噌だそうだ。迷わずに済んだ。

そういえばたまたまかもしれないけど店員さんがみんな女性で、カウンター前の厨房ではかわいい子が調理しててチェーン店ぽく無くて勝手に好感もった。(検索してみたらチェーン店では無いっぽい)

そして「せんじん味噌らーめん」がでてきた。

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うんおいしい味噌ラーメン。
最近の味噌ラーメンは野菜の甘味で優しいのが多い気がする。いい味だ。
麺はもちもちで、モヤシなどの具もめんどくさくならないくらいの量でちょうどいい。

こっち方向ではもう少し北の三和の方にやっぱり味噌ラーメンのおいしいみせがあるけれど、あそこはカウンター席にはデブにはキツイ固定イスなので痩せるまでは行く気にならないから、そこの代わりというのは失礼かもしれないけど、味噌ラーメン食べたくなったらまた寄ろうと思った。あ、いや、ふつうに塩とか醤油とかもあるのかな。寄れる食事のバリエーションが増えて嬉しい。


この日の日誌

タグ:餐:ら

散茶廊

ファイル 3416-1.jpg坂東市辺田の県道沿いにある喫茶軽食店。

友達のとりとりさんにオマカセで付いてきて初めて入る店。
岩井の市街から芽吹大橋に進む県道の354号からの口の三差路にある店で、僕はいつもは岩井の市街は西側の方から抜けて芽吹大橋に進む県道をとおっているので、こちらはあまり通らないから知らなかったけど、とりとりさんはこの道が好きなようで、この店も気になってたそうだ。

っていうか、うちらだと、ドライブ先で「お茶していこう」という事になると大概ファミレスなので、今日もてっきり356号のガストへ向かうのかなーと思ってたので、後ろをついてたら意外な方向に進んで面白かった。そうだよね、お茶するって言ったら本来は喫茶店だよねww

そういえばドライブで喫茶店に入る事ってなかったから新鮮。点景のネタでもなかったかも。。あーいやカフェレストランとかならあるか(武生のボルガライスの店が浮かんだ。モーニング文化の地域のカフェとか入ってみたいけどねぇ(あ、清須で入った事あったかも《2006/7/17》)
昔は街に出ると普通に休憩してたもんだけどねぇ、、とか懐かしくなるような喫茶店らしい洒落た店内だった(あ、いや、そういえば去年もとりとりさんと神社の先で喫茶店いったわ、、

さて、とりとりさんはサーキット走行の後で空腹だったようで食事。(ハンバーグとピラフのセットでおいしそうだった)けど、僕は昼遅めに食べたタンメンで腹減ってなかったので取り敢えず珈琲のみ。少し高いオリジナルブレンドにしてみた。

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おいしいコーヒーだった。
コーヒーは普段あまり飲まない方なので語彙も乏しいけど、風味の輪郭が感じられた。

以前はコーヒーが苦手な時期があって、眠気覚ましに飲んだブラックにおいしさを感じてハマった時期もあって、でもブラックだと腹にくるのでカフェオレくらいしか飲まなくなったのが現在。
今日も飲んですぐにお腹キュルキュルきてたので、勿体ない気もしたけどクリーム入れて和ませた。
後味よく、あとは水でしばらくは風味を感じながら、のんびり話しした。

ファイル 3416-3.jpgで、しばらくしてコーヒーもう一杯飲もうかなと思ったので、次は普通のマイルドコーヒー。ケーキセットでレアチーズケーキとかたのんでしまった。

マイルドコーヒーは輪郭が弱い感じ。このくらいの方がゆっくり飲めていいかも。でもやっぱりクリーム入れた。
チーズケーキは思いのほかクリームだった。え?こういうもんなんだ。もっとプルンとしてるかと思ったので意表突かれた。

たまにはこういう喫茶店もいいもんだ。
でも一人だと間が持たなくて飲み食いしてすぐ出ちゃうんだろうなぁ。
ゆったりと落ち着いた時間を楽しむくらいの余裕ある大人になれてたらなぁ、、とか思った。
(「ゆったりと落ち着いた時間」というのはドライブ中走ってて感じてるので、自分にっとっては車の中が喫茶店みたいなもんなんだけどね)

この日の日誌

タグ:餐:飲 餐:菓

らーめん すずらん

ファイル 3415-1.jpg八千代町沼森の125号沿いにあるラーメン店。

二度目の来店。そういえば前に来たのはちょうど去年の今頃で、やっぱり筑波サーキットに行く前に寄ってたんだっけ。恒例になりそうな気がしてきた。
おいしかったからもっと普通にこようとは思ってたんだけどね。

ファイル 3415-2.jpg前回は鶏白湯を食べたので今日は普通のラーメンを食べてみようかなとか思ってたんだけど、入口入ったら「やちよ白菜タンメン」というポスターが目に入って、もうそれに決定。カウンター席ついてすぐにたのんだ。

この八千代町は白菜の生産量一位だそうで、たしかにこの辺て白菜畑多いもんね。こういう地域の名産をメニューになってるのは嬉しいね。

ってわけで「やちよ白菜タンメン」

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これはうまい。
シャキシャキの大きな白菜がゴロゴロ入ってるのかと思いきや、大きさは邪魔にならないくらいの控えめなサイズで、なんとトロットロに煮てあった!これはいい。うまいうまい。もちろん汁も麺もおいしいけどやっぱり主役は白菜で、見た目以上に沈んでてたっぷり入ってた!

実は個人的にはタンメンは、キライではないけど野菜が面倒くさく感じてしまうメニュー。麺を食べ終わったのに野菜だけ残るのが嫌なので頑張って片付けるのが食事を楽しむというより機械的に処理してる気になって面白くなく感じたりする。
のが、これは白菜こそ主役なのでむしろ麺が終った後でも残ってて嬉しく食事を最後まで楽しめる最高のタンメンだった。

意外と量があって満腹になった。ちょっと気になってた餃子はたのまなくてよかった。(白菜餃子というのが気になってた)
 
ちなみに前回の点景     この日の日誌

タグ:餐:ら 餐:菜

ちゃん亭

ファイル 3413-1.jpg坂東市神田山の県道沿いにあるラーメン店。

菅生沼の白鳥スポットに行く手前で見かけてた店で、こんな辺鄙な場所ながらちゃんとしてそうな新しそうな店だった。前からあったっけ?しばらく来てない間にできたのかな。
気になったので白鳥を見た後に寄ってみた。

店は半分焼き鳥屋になってて「国産丸鶏」と看板に大きくあるくらいなので、「鶏出汁」のラーメンメニューにそそられた。なんかよさそう。
カウンターの席に座ると返しの奥の部分に飾りの青い灯りがあったりしてちょっと洒落てた。

ファイル 3413-2.jpgメニュー見るといろいろあって鶏出汁白湯とかもそそられたけど、普通の鶏出汁で塩でワンタンにした。

けど、たのんだあとで鶏出汁ラーメンも鶏出汁ワンタンも料金一緒なのに気づき、これはひょっとしたらワンタンメンじゃなくて麺なしのワンタンだけなのか?失敗したかも、、
と思ってたけど、出てきたのはちゃんと麺入っててワンタンメンだった。あれ?

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うん、これはおいしいラーメン。場所が場所だからと侮っていたけどそれはあやまり。いい味の汁に啜りやすいいい麺でおおあたり。
そして気になってたワンタンは、なんと具なしでヒラヒラを楽しめるトッピング。リーズナブルでもアクセントあって楽しめてなるほどこれはアリだわと思った。逆転の発想かも。

ファイル 3413-4.jpg来たときは他に客はいなかったけど、食べてたら増えてきた。時間だよね。っていうか日が暮れてからは焼き鳥屋がメインなのかな。焼き鳥メニューも気になったけど、そっちのつまみもラーメンと共にたのんじゃってもいいものなのかなぁ。。(鳥の煮込みとかすごく気になるんだけど)

店を出ると暗くなりかけてt、灯りが点るとビールの幟も映えた。
またこよう。でも夜は飲み屋だろうから、また今日みたいな半端な時間に来れたらにしよう。


この日の日誌

タグ:餐:ら

かわちイルミネーション2022

ファイル 3404-1.jpg河内町長竿の「水と緑のふれあい公園」で催される電飾行事。

数年前からやってたことは前を通った時に気付いて調べて知ってたけど、暗くなってから見かけたのもそして来てみたのも今年初めて。先日利根川の対岸からチラリと見えた時は思ったよりも小ぢんまりしてそうな感じに見えたんだけど、実際に来てみたら結構コッテリの濃い電飾空間。
前の県道の街路樹も光ってたので思わず通過して気分沸いた。ドライブ好きとしては駆け抜けて味わえればそれこそが至福というものだけど、やっぱり戻ってきて駐車場に停めて歩いた。

池を囲んだ形の公園で、池は「不動免沼」という名前だそうだ。「沼」っていうから古くからありそうだ。香取海の名残の沼の一つかな。
それはともかく、その池の水面に映った電飾も含めて池の周りに綺麗な灯りが続いててなかなか濃いイルミネーションだった。何といってもまわりが田んぼなので真っ暗な中に浮かんだような灯りの集まり。市街地のイルミネーションとは違ったメルヘンな感じに包まれた。

順路があって、まずは「春ゾーン」
県道側の池の岸の道は光る土手とその先の桜並木で、春に向かっていく感じだった。

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そして池も広く見渡せて、その周りのイルミネーションを写した水面にはカモが浮いていた。これ、水鳥たちはどんな気分だろうか。

そして池の西側に出ると、更に濃い桜の林。暖かければこんなトコで花見して飲みたいわぁとか思えた。
そんな桜を抜ける前にもう「夏ゾーン」の標示が出てた。

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東屋の前のハートのフォトスポットから先は緑のエリア。ネギ畑が続いていた。
そして花はアジサイ、傘が並んだトコは梅雨のイメージかな。傘の照明いいよね。夏に行ったアジサイの神社を思い出した。ああ、あれも茨城だったっけ。

「秋ゾーン」に入ると並んだネギが白くなった。
ん?違うか。これ、ネギじゃなくてイネか。。先っぽ稲穂が垂れてるし。あーそういえば「稲穂の里の素敵な光の贈り物」って副題ついてたっけ。
頭上の色の変わる玉はお祭りっぽい感じだった。

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米の頭のキャラもイルミネーションになってた。ああ、やっぱり稲だよね。ネギなわけないよね。
間にあった花はコスモスだね。ここらへんでもコスモスのスポットあるのかな。
周りの大きくない木の電飾は色が変わって、秋っぽい赤になる時もあるんだけど、写真では撮れてなくて白いイネの写真ばかりであまり秋っぽくないかも。っていうか、秋のイネは黄色の方がぽいっと思うけど。。
っていうか、ここらから見る対岸の桜がキレイだった。

米の先は池を渡る橋があって。橋の中間に飛行機があった。あー橋の欄干の電飾を空港の滑走路に見立ててるのね。間近で見上げたら丁度尾翼の上に月が見えた。
でもなんで飛行機?ロケットにすれば河内町名物の某電気屋さんみたいでいいのに、、とか思った。

渡って青い森に入って「冬ゾーン」
見た目寒そうでもやっぱり青の電飾はキレイ。この夜はそんなに寒くないからゆっくり見上げられた。
池岸には龍が立っていた。キングギドラ顔のカッコイイ龍だった。

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光のトンネルは雪のイメージかな。勝手な解釈で違ってたらごめんなさい。
最後はカーテンのような幕を越えて、黄色い光の最初の所に戻った。

ゆっくーり見てまわって一周15分。人出もほどよいくらいで自分のペースでまわれた。
正直、イルミネーションなんてカップルだらけかと思ったけど、場所柄他に何もないトコだから普通に家族連れが多く、老若男女いろいろだし、ハートの所でも家族で写真撮り合ってた。そもそも暗いから周りの人など気にならず、写真も人の映り込みとか気にする必要もなく楽だった。

電飾に包まれた池の公園の散歩、気楽に楽しめて大満足。
無料だし、期間も年末から二月までと長いから寄れる機会多そう。
また来年もやるなら来ようかな。

タグ:楽:催 楽:歩 観:光 観:園 観:池 観:像

道の駅 かさま

ファイル 3403-1.jpg笠間市手越の355号沿いにある道の駅。

去年できたばかりの道の駅で、評判いいらしく妹に「行きたい」とリクエストされた事もあったけど、凄い混んでるとも話を聞いてたので「またその内」とはぐらかしてて、自分でもしばらく敬遠して来てなかった。っていうか、なんとなく50号沿いにあるもんだとばかり思ってて、今年こっち通った時には見かけたら寄ろうかとは思った事もあったけど、355号沿いだったので見かけずに通過してたし、50号の方には案内が一つも出てなかった。珍しいよね。

ファイル 3403-2.jpg今日はちょっと体調悪く休憩のつもりで来てみた。
駐車場は混んでて停められそうにないなぁ、、と廻ってたらコンビニの真正面で出る車がいてタイミングよく停めれてしまった。。
トイレにも近くてラッキーだけど、シート倒して休むには賑やかすぎて落ち着かなかったw

とりあえず数分のんびりしたら良くなった気がしたので、降りて店内を見てみた。

さて、評判がいいのは知ってたけど、なにが評判なのかは知らなかった。
取り敢えずひやかしで飲食店を覗いてみた。けど、腹減ってないとあまり興味湧かないもんだね。笠間の地名を冠するメニューとかというと、栗が入ったメニューのようで、そういえば奥の方のソフトクリーム売り場でも「笠間の栗は日本一!」と栗アピール。栗が名物だったのか。。知らなかった。
その笠間限定の栗ソフト「笠間栗のプレミアムソフト」は600円と価格がちょっとプレミアム過ぎに感じたけど、それだけにおいしいかと思えて、ここはケチらずにと買ってみちゃった。
で、外に出て人の少ない裏の広場でのんびり食べた。

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おお、なるほど、しっかり栗の味のソフト。栗の風味ありつつモンブランよりなめらかな甘さのクリーム。
正直に言えば某ピーナッツソフトのような濃さと驚きはないけれど、まぁ納得の食べやすいソフトだった。もっと粒とか丸々実が一個とか入ってるのかと思った。

日当たりよく風もなくポカポカでまるで寒くなくて丁度よかったけど、そういえば少し具合悪かった後にいきなりソフトとかちょっとアホかとも思えたw

食べ終わってまた店に戻るトコの天幕屋根のトコがなんか雰囲気良かったので写真撮った。
その中間にはクリスマスツリー。ああ、今日ってクリスマスだったっけ。。のソフトクリームで「済ます」クリスマスでした)

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突き抜けて表に出ると、車止めが栗の形というのに気づいたり、丸ポストは栗色だった。
そしてスイーツの車両販売は「笠間和栗しぼりたて1ミリモンブラン」の専門店だった。店舗はどこだろうかと思ったけど車には「道の駅かさま」と書かれてたからここの専用車両なのかな。少し列ができてたので、これが評判だったのかもしれないと思ったけど、ソフトの後だし並びたくないのでパス。

ファイル 3403-5.jpgそして一応直売所の方も見てみた。
いろいろあったけど気になったのは「栗コロッケ」。
ゆっくり後で食べればいいからと思って買ってみた。

で、食べたのは一時間後くらいの霞ケ浦あたりを走りながら。
袋を開けるとなんか思った以上に小さくで栗っぽかった。
お、
これはうまかった。惣菜というよりおやつだね、スイーツだね。思った以上にモロ栗の味で甘く、揚げモンブランって感じ。カボチャよりイモより栗だな!

正直、笠間が栗の名産地とか全然知らなかったし、栗の収穫量は茨城が全国一位というのも知らなかった。。
笠間といったら焼物か稲荷かって印象だったけど、栗をメインにしてベクトルの定まった道の駅で面白かった。欲をいえば構内に栗の資料館コーナーがあってもいいんじゃないかとも思えた。

タグ:餐:冷 餐:果 餐:揚 観:具 観:飾 道の駅