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手打ちラーメン さど

ファイル 3576-1.jpg栄町安食の県道沿いにあるラーメン店。

いつもの店がやってなかったので調べて来てみた。
こんなトコにラーメン屋があったのか、気が付かなかった。っていうか、気づいてても調べてなければ通過しそうな感じのさりげない蕎麦屋風の店だった。

店に入ると、窓の壁側に並んだテーブル席と小上がりのレイアウト、混んでたらおひとりさま向きじゃなさそうだけど半端な時間で他に客いなかったので、悠々と停めた自分の車が覗ける席に着いた。

ファイル 3576-2.jpgメニューを見ると「創業五十年変わらぬ味」とあり、50年前じゃ手打ち麺の店はかなり珍しかったんじゃないかなと思った。
メインは味噌ラーメンのようで、貼紙メニューには当店一押しという「しぐれラーメン」が掲げられてた。それも味噌ベースのようで、へええ面白そうとそれを頼んでみた。

「しぐれ」というとなんとなく大根おろしがかかって白くなってそうなのをイメージしたけど、全然違ってて、厚めの生姜焼きくらいの肉がドーンドーンと乗った食いでありそうな味噌ラーメンだった。どこらへんがしぐれ?という疑問はおいしそうな見た目で飛んだ。

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食べてみると、手打ち麺はもちもちでいい縮れで啜りやすくてうまく、汁はこの肉のタレと味噌がいい感じにマッチしててそれがうまかった。ナイス。
そして肉も味噌といい感じにマッチ。食べごたえあったしおいしかった。
これは個性的でなかなかいいね。また来たいと思った。
 
 
この日の日誌

タグ:餐:ら 餐:肉

むこたま

ファイル 3572-1.jpg柏市藤ケ谷の県道脇にあるタマゴ直売店。
頻繁に通る定番ドライブコースにある店だけど、いつも混んでるから数えるほどしか寄ってなくて点景は三回目。
たまごのソフトクリーム「むこたまソフト」があるので暑い夏には寄って食べて行こうと何度も思いつつ、出発してから割とすぐなので夏になっても寄ったことなかった。(コロナの時に空いてるから一回来たけどソフト販売休止してたっけ、、)

で、くそ暑い夏。
ソフトソフトと寄ってみた。
そして、腹も減ってたので何かすぐ食べるものでもあったらなぁ、、と店内見てたら「厚焼きたまごサンド」があった。えー厚焼きたまご?普通のたまごサンドがいいのになぁ、、と思いつつ購入。ちょっと高かった。
外出て店前のテラスで食べた。

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けど、もう写真撮ってる時から溶け始めてて、イカンイカンと舐め始めたけど、もう止まらない。舐めるのが追い付かないくらい溶けて流れて手ベタベタ。。
舐めるの忙しくて最早かたづけ作業。味わうどころではなくそそくさと舐めまくって何のために何をやってんのかわけわかんなくなった。そもそも暑すぎなんだよねこの夏は。

あー飲み物だったらよかったのになぁー
そういえば一時期ミルクセーキとかあってそれが凄くよかったんだけどホンの一時だけの販売でなくなっちゃって残念。。こんなソフト溶けまくる夏こそシェイクだろうになぁ。(記憶ではたしか一回しか飲めなかった17/09/24

ウエットティッシュ何枚も使って手を拭いて出発。
あーまいったまいった。
そしてほとんど期待してなかった「厚焼きたまごサンド」を忘れないうちにと食べてみた。

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らば、
これすげーうめー!
パンは薄めでしっとりしててしっかりフィット。
たまごが厚めで甘めだけどすごくいい味!さすが玉子屋。
そして間のからしバターがすごくいい仕事しててベストマッチ。
これは驚いた。
にやけて「うめーうめー」声にしながら食べた。
引き返してもう一つ買おうかと思うくらいうまかった。
(すっかり気をよくしてソフトの不快は忘れた)

まぁまた空いてそうな時に寄ろう。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:冷 餐:麭 餐:卵 楽<困

淡路島バーガー 松戸北小金店

ファイル 3546-1.jpg松戸市小金きよしケ丘の6号沿いにあるハンバーガー店。

淡路島バーガーは以前から気になっててネタ帳でも兵庫県の項で載せてた店、まさかチェーン展開で近所にできるとは思わなかった。。
今でこそ淡路島界隈で多数の店で御当地グルメ的に食べれるものになったようだけど、以前は淡路島には無くてネタ帳にのせてた西宮の店くらいでしか(ネットでは)見かけなかったけど、いつの間にか近所まで来るようになってしまって、これまた前項のソフト同様嬉しいやら微妙な感じ。できれば一度でも兵庫で食べてから悔しがりたかったなぁ、、とかわけわからんこと思ったりして。

ファイル 3546-2.jpgで、来てみたら、若干半端な時間で車はすんなり停められたけど店は少し混んでいた。
まぁ席にはすぐにつけたのでゆっくりメニュー見て選んだ。
で、バーガーはふつうの淡路島バーガーにしたけどオニオンリングセットにしてみた。

周りを見るとまだ料理出てきてない客が多かったから、少し待ちそうだとのーんびりスマホ見てたけど、先にドリンクだけでも出てくれたのはよかった。「島レモンソーダ」島って付いてる所がニクイよね。うまく思えちゃうもん。

ってわけで十分チョイで淡路島バーガーとオニオンリング登場。ゆっくり食べた。

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うん、うまい。100%ビーフのパティも普通においしいけど、やっぱ肉厚の玉ねぎカツがバーガーの方にも入っててしっかり味わえた。
最初は意外と主張の強いトマトが邪魔にも思えたけど、それ以上のタマネギの存在感でしっかリ淡路島。なんだバーガーに入ってるならオニオンリングはいらなかったかも、、とか最初思ったけど、リングは衣の味でまた少し風味変わってこれはこれで良かった。たっぷり淡路島たまねぎを味わえて満足だった。

ところで、メニューにあった「淡路島完熟玉ねぎカレー」の方はセルフでおかわり自由の食べ放題だそうで、見てたら、え、何杯食うの?って引くくらい席とおかわり行き来して食べまくってる客がいた。
これで大丈夫なの。大食いのお客さん沢山来たらどうなるの。この場所はわりと店の入れ替わり多い所だからちょっと心配。長く続いてほしい。

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タグ:餐:ば 餐:菜 餐:揚 餐:飲

木村ピーナッツ 道の駅しょうなん店

ファイル 3545-1.jpg柏市箕輪新田の「道の駅しょうなん」にある落花生専門店。

道の駅しょうなんも何度も点景にしてるので、今回は店だけの表題にしました。
あの館山のピーナッツソフトで有名な人気店(点景三回の好きな店)がこんな近くのいつも通る道沿いの道の駅にできたなんて!と感激半分、館山の楽しみが一つ減って残念半分の微妙な感じで、オープンを知った去年の春から来よう来ようと思いつつ腰引けてて毎度毎度通過してて、今日になってやっと寄れた。

で、来てみたら、リニューアル前の直売所のあった所がまるまる店になってて驚いた、こういう所のコーナー的な店なら二店三店入るくらいのスペースかなと思ってたので意外だった。しかもなんか洒落てて明るくていい感じの店。洒落てはいるけど小さく狭めの印象の本店とは逆なイメージだった。

そして店内商品はともかくスナックメニューも充実してパフェとかいろいろあったけど、迷わずに普通にピーナッツソフト購入。
飾って用意されたフォトコーナーで写真撮ってから外出て食べた。

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うんうん、これこれ。いちばんおいしいピーナッツソフト。
ナッツの油脂のコクを感じる芳ばしいソフト。まじで近所で食べれてありがたい。
と、喜べたのは一瞬で、外は暑くてドンドン溶けて垂れるので、ゆっくり味わうどころではなく急いで舐めた。っていうか食べた。(いや、ゆっくり写真撮ってたのが悪いんでしょw)

暑い夏になって満を持して来てみたようなもんだけど、これは小春日和くらいの季節に食べるべきなのかも。。勿体ないくらい急いで食べて、トイレでべとついた手を洗って車に戻った。


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タグ:餐:冷 道の駅

多加良

ファイル 3537-1.jpg匝瑳市野手の県道沿いにある食堂。

二度目の立ち寄り。地元の人向けという雰囲気で夕方からは居酒屋になりそうな感じの店。なのであまりキャッチ―なメニューはない印象。でも前に来た時の料理待ってる時に見かけた黒板に「磯がき」というのを見かけて気になってた。生ガキでも岩ガキでもなく磯がきなのでひょっとしたら飯岡の牡蠣がここでも食べれるのかなと思い聞いてみようと思ったけど聞きそびれてた。

ファイル 3537-2.jpgで、今日はそのひょっとしたらに賭けて来てみた次第。
やっぱり黒板メニューに「磯がき」とあったので聞いてみた。
ら、
思った通り飯岡の磯がきだった!ナイス!ここで食べれるなら大喜び。飯岡でも食べれる店は少ない上に減ってるし当然ながら混んでるしで、食べるのが難しくなってきてたんだよね。
ってわけで一応値段聞いてみたらひとつ700で二つからだそうで二つたのんだ。で、それだけじゃ食事にはならないのでおなか用には天丼をたのんだ。

そして「磯がき」登場
これこれ。海辺里の特大ばかり見てると小さく感じるかもしれないけど、つちやなら標準サイズよね。それで見るからにミルク。うれしいねぇ。

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んーもう言わずもがな。
あっというま。二つ目もあっというま。蕩けた。
いやぁやっぱ日本一の牡蠣だね、っていうかもう別種だね。

ファイル 3537-4.jpgそして気持ち切り替えて普通の食事。
この天丼は野菜沢山ありながらエビも二本あって豪華。
ゆっくり味わって食べれた。

ところで実は、前日飲んでこの飯岡の磯がきの話をしてて、友達は「海辺里」で磯がきを食べてたそうだ。感激のLINEが届いてた。
こちらは此処で食べてるよと返すと、銚子をまわってたまたまこの前の道を通ってた友達が「見かけた」と店前に駐車してたCR-Zの写真が送られてきたw 見られてたw


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:貝 餐:揚 食:丼

麺屋さくら

ファイル 3505-1.jpg富里市七栄の296号沿いにあるラーメン店。

ここはたしか少し前まで「けいすけ」という店で、春日部店では食べた事あって気に入ったって程でもないけど悪くないおいしい店という印象だったのでここでもタイミング合えば食べて行こうと思ってたんだけど、気が付けば店が変わってた。。
なんかこの手前の日帰り湯も閉店なのか休業のままなのか閉まったままだし世知辛いよなぁ、、と寂しく思いつつ、店は気になったら行けるうちに行っておかなきゃなぁーとか思って寄ってみた。

ファイル 3505-2.jpg店は看板に大きく「家系」と「鶏白湯」と書かれており、家系だけだったらスルーだけど鶏白湯は冒険してもいいかなと思えたので入店。
カウンター席に着くと店内は桜のイメージの灯りや飾りでいい雰囲気だった。
一応メニューを見つつ、迷わずに「鶏白湯ラーメン」をたのんだ。

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パッと見透明度ある汁に見えてさっぱりしてるのかなとか思いきや、思った以上に濃厚な鶏白湯でおいしかった。(けど、赤いのは無い方がよかった。。)
鶏白湯は基本的には大好きなんだけど、天一っぽいのだけはだけは苦手でたまーに苦手を引くことがあるんだけど此処のはOK。ちょっと濃いからちょくちょくはキツいけどたまーにならまた来て食べたいなと思った。

っていうか、実は最近職場の繁華街への移転があって近所に鶏白湯の店があるんだけど、その店よりもこっちの方が濃くて、そしておいしく思えた。よかった。

この日の日誌

タグ:餐:ら

回転寿司 島武

ファイル 3504-1.jpg銚子市犬吠埼にある寿司海鮮料理店。

確か以前は線路の西側の県道沿いにあったけど、移転したらしく線路東側の犬吠駅前にある広い駐車場の回転寿司店。
あちこちで看板も見かけてたしネットでも見かけてて前々から知ってたんだけど、そのネットの評判がえらく悪くて怪訝に思ってたのと、看板多い分宣伝費用盛り込んでそうな気もしてて印象よくはなく寄った事なかった。
けど、午後遅めのこんな時間にも店開いて暖簾かかってたし駐車場も広くて空いてたので冒険のつもりで寄ってみた。

店内は回転寿司コーナーと魚料理コーナーとわかれてて、自分は寿司コーナーでカウンタ席に着いた。
回転させてはいるけど今どきの回転寿司らしく流れてるのはオススメメニューとかの写真だけで、注文してたのむスタイル。「回転」というのがただのお手軽な寿司という印象の為だけのお飾り装置になってしまってつまらない時代になったもんだよなぁ。

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で、まぁやっぱり銚子と行ったら鰯。「本日のおすすめ」のボードにもあったので、まずは迷わずにイワシ。
ここに来る前に寄ってた「ウオッセ21」でなくなっちゃってた飲食店もやっぱりイワシのにぎりが目当てで何度か寄った店だったので、そこの代わりになってくれればいいんだけどなぁ、、という期待も込めつつ、イワシがダメならすぐに出ようってくらいのつもりだった。

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したらなんと、その前行ってた店と同じような大きめのイワシの半身がしっかり乗ったにぎりで、しっかりプリプリで申し分ないイワシだった!いいねいいね。

ばっちり期待こえてくれた。今度からここにしよう。
店の人に「入梅イワシの七月になったらこれ以上になったりしますか?」なんて聞いてみたら、六月でも七月でも変わらないとのこと。おいしかったでしょと。ごもっとも。満足です。

さて、初打席ホームランで気をよくして、次は少し贅沢皿。やっぱり「本日のおすすめ」から「釣きんめ鯛」と「アブラボウズ」をrたのんでみた。両方とも銚子らしいチョイスでしょ。

釣キンメは漁場北限とされる銚子の金目鯛。爽やかな甘味でしっとりとした優しい味でうまかった。
アブラボウズは、銚子港前にそういう名前の店があるからすっかり銚子っぽいイメージの深海魚。味もしっかりしててキンメとは対照的でメリハリもって食べれてうまかった。(けど、名前の如く脂が凄くて後で尻がかゆくなったw)

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そしてメニューで気になってたのが「ビンデカ」
「これってどんな魚ですか?」と聞いたら、びんちょう鮪のデカいやつとのこと。へー、デカいと味が違うのかな?なんて思いつつなんか面白そうだからたのんでみた。ら、大きな魚の刺身ではなくてデカい刺身の寿司だった。これはインパクト大。一応めくってみたらちゃんと普通サイズの酢飯が隠れてた。。
太巻きのように刺身で酢飯を巻いてパクっと食べた。味は普通だけど面白かったw

ファイル 3504-5.jpg最後にもう一回イワシ食べちゃおうかなーとか思ったけど、「本日のおすすめ」で気になった「ニシン」をたのんでラストとした。

ニシンて焼き魚か甘露煮でしか食べたことなかったから寿司になるとどんなだろう?と思ったけど、出てきたニシンは酢でシメてた。それでもしっかりニシンの味で、ああこれは確かにニシンだわと面白く食べれた。
ラストがシメだったのでちゃんとシメになった。(これは失礼)

いやーネットの評判なんて鵜吞みにしちゃダメだね。
(この点景もアテにならないけどねw)
まぁコンディションとかタイミングとかもあるのかもだけど、自分は今回とても満足な食事だった。
なんといっても午後遅めの半端な時間に開いてて気軽に食事できる銚子では貴重な店。
ウオッセの代わりが見つかった。また来ようと思った。

この日の日誌

タグ:餐:鮨 餐:魚

白子屋

ファイル 3501-1.jpg白子町中里の県道沿いにある鯛焼店。

コロナ禍で千葉県から出れなかった一昨年に来て白子町特産の新たまねぎが入ったタイヤキを買ってハマり、その後何度か寄ってる店(たしか翌週さっそく来てた)
でもさすがに緊急事態とか蔓延防止とかがなくなってた去年はほとんど千葉をまわらなくなってたのでなんか久々な感じで今年は来たかった。

で、ちょこっと新たまねぎの時季過ぎちゃってたけどたしか六月まではそのメニューがあった筈だし、まだタマネギ直売してるとこもあるくらいなので大丈夫だろうと来てみたら、前は店頭の外でタイヤキを販売してたのが、出てなくてちょっと焦った。

ファイル 3501-2.jpgけど車とめて店の前に来てみたら、ちゃんと貼紙で「マヨ玉ベーコン」とあって白子町たまねぎ入りとあって一安心。っていうか今年はベーコン入ってるのか!いいねー!(でも、値段は倍になってた。。)
っていうか、「白子玉ねぎ入りもつ丼」というのもあって、食事できるのかな?と入ってみた。

「食事できますか」と聞いて入ると、食事はやってないといわれ、じゃあもつ丼はテイクアウト?かと聞くと「もつ丼はできます」と店内飲食ОKだった。はて?
店内はちょっと雑多で玉葱とかそこら辺にあったし広いわりにテーブルは少なく、もつ丼を食べて行くお客は滅多にいないのかもしれない。

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ってわけでもつ丼。
思ったよりもちゃんとしてて味噌汁も付いてた。モツは歯ごたえ強くちょっと顎痛くなったけど美味しく食べられ、そしてやっぱり玉葱はうまく何気に葱もうまかった。そうそうこんな感じで白子産タマネギを味わいたかったのよ。

そして持ち帰りでタイヤキを購入。もちろん「マヨ玉ベーコン」。
これは後で車でゆっくり食べようと思った。
けど、結局白子町出る前には食べ始めてしまってペロリだった。

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んーやっぱうまいねぇ、新たまねぎ。ケチらずにもう一つ買っておけばよかった。。来年またこよう。

この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:食:丼 食:焼 餐:菓 餐:肉 餐:菜

山の駅 養老渓谷 喜楽里

ファイル 3500-1.jpg大多喜町小田代の県道沿いにあるドライブイン。

軽い物なら食べられそうだから何かないかなーと思って寄ってみた。ら、車両販売のハンバーガー屋があった。
丁度いいかもと見てみると、USサイズの本格ビッグバーガーだそうで千円オーバーのガッツリ系。ちょっと迷ってヤメた。

店先にはアユの串焼き。んーなんか今はそそらない。。

養老食堂は蕎麦の店。蕎麦でいいかと思ったけど、こちらもなんかメニューが普通でイマイチそそらずヤメ。
ってか何だったらいいんじゃい。

どおしよっかなーとモヤモヤしながら外に出ると「この先 遠見の滝」とあった。ん?滝が近くにあるの?と思って進んでみた。
ら、
その横にあった案内板に鳥が停まったのでストップ。カメラのズームで見たらキセキレイ。しばらくそこで鳴いていた。おお。

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案内は「老川露頭」。崖の地層のことだそうで、90~110万年前のものだそうだ。

そして「遠見の滝」に進んでみた。ここの案内はよく覗けない手前の柵のトコにあって、先人が長い歳月をかけて掘り進めた外出川の川廻しの滝とあった。よく分からないけど人口の滝なのね、、と思いながらその先の谷に下る足場を下ってみた。
ら、
おお、いいじゃん。なるほど、手掘りの洞窟を流れる川(水路)の出口にある小さな滝なのね。滝こそ落差小さいミニサイズだけど、それより洞穴を流れて滝で直角に曲がって地層の崖に流れていく全体の姿がなかなか良く、洞窟も滝の先も緩く傾斜あって滑り落ちてるからそれ全体で滝と呼ぶなら長い滝だし、見どころもその全体像だと思え、ここは実際着て眺めて楽しむべきところだと思えた。

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そして洞窟を通ってきた風が涼しく心地よく気分良くしばらく眺めた。
これはいつ頃掘られたものなんだろう。そういえば、手掘りのトンネルとかの人気スポットがあるのもここらへんだよな。
手前には「洞窟内崩落の危険あり立入禁止」と書かれてた。まぁ行ってみたくなっちゃうよな。手掘り構造物ファンなら自己責任とか何とか言って絶対行くだろうね。僕は素人なのでっここで充分。家族連れが来た声が聞こえた所で引き返した。

そしてさっきの地層の方へまた歩いて、谷間を見おろしながら進んでみた。
谷からはカジカガエルのきれいな鳴き声が聞こえてきてた。
カジカガエルは声はしても姿はなかなか見つけられないんだよねーなんて思って川を見つつ、これがそうかなーとカメラのズーム一杯で取ってみた。ら、それがカジカガエルだった!おお!ナイスゲット。
他にもそれらしいのを幾つか撮ったけどどれもビンゴで入れ食い状態。大はしゃぎ。

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そしてまたキビタキも川原にいて、今度はカップルでいちゃついてた。くーおあついねー(って梅さんかよ)
あらためて写真を見てみるといちゃついてるというより別れ話でもめてるようにも見えるのは、僻みかなww

ファイル 3500-5.jpgそんな谷を見おろしてひとまわりして店に戻った。
結局何も食べる気にはならず売店でお茶だけ買った。
でも満足の寄り道。ここまで廻ってほぼ帰り道ってくらいだったけどそういえばまだ昼だった。

この日の日誌

タグ:観:P 観:地 観:蛙 景:滝 景:川 景:崖 景:谷 景:洞 餐:飲 動:鳥

道の駅 和田浦WA・O!

ファイル 3499-1.jpg南房総市和田町仁我浦の128号沿いにある道の駅。

何度か寄ってる道の駅。新しくて雰囲気良くて「クジラ展示室」とかあっていい所だけど点景はまだこれで二度目。(記憶ではクジラメンチ食べたりソフト食べたりしてたけど点景にしてないね。。)

今日はなんか眠気出てきたので気分転換のつもりで寄った。けど車を停めたら降りるのもかったるくなってたのでシート倒して仮眠した。

 
 
 
 
クソ暑くて目が醒めた。
時間余裕だから一時間くらい寝てもよかったんだけど20分ほどの仮眠。っていうか、五月なのに夏の陽気で日向で車で寝るのは迂闊だった。。汗だくでたまらなくなって車を降りた。

で、迷わずに冷たいもの。ソフトクリーム。えっと、、ハチミツとプレミアムとどっち買ったんだっけ?たしか前来た時にハチミツ食べた気がしたのでプレミアムかな。(そっちのポスター前で写真撮ってるし)
鯛せんべいが差してあって可愛かった。(かといってうまいもんでもないけど)

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中央の休憩室でゆっくり食べて、落ちついたら食事もしていこうかなとか思ったけど、なーんかもう暑さにやられて食欲もなくて(それにここ高めだし混んできてたし)、それよか飲み物だなと、またスナックコーナーで自分で入れるオレンジフローズン買って車に戻った。

もう窓開けようなどとは思わず空調ガンガンで進みながらフローズン吸った。あー冷たいもの欲しい時はソフトよりこっちだな。

という点景にするには微妙な内容の(ソフトの味すっかり忘れてるし)寄り道だけど、先日の青森に続いてまた眠気で仮眠というスタミナ不足(そういえば昨年11月の蔦木でも寝てた)
歳かな。。と感じたポイントの点景としてあげてみた。

この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:餐:冷 餐:飲 楽<残 道の駅