記事一覧

朝日山森林公園

三豊市高瀬町下麻の朝日山頂上部にある公園。
下から見えてた天守閣っぽいのは駐車場から少しだけ登る。

っていうか、登ってみたら車道もあって車で登れたんじゃん。。

ファイル 357-1.jpgっていうか、そんなことよりこの頂上辺り、野犬だか野良犬だか捨て犬だか放し飼いだか知らないけど犬がウロウロしてて吠えられた。。
怖いから引き返そうかと思ったけど、負けたようで悔しいから立ち向かってってみた。遠巻きに吠えるバカ犬なんかに負けてたまるか!

背中見せたらヤバいと思って睨みながら進んだ。ら。一定の距離以上は近寄って来なかった。(けど後から考えたら危ないよね。。)

ファイル 357-2.jpgそんなわけで、五重の塔とか神社とか色々あったけどよく見ずに早歩きで城っぽい建物に向った。

その三重櫓型の建物は「朝日山資料館」と書かれてて、入場無料で開館は九時からとあった。。
けど鍵はかかってなくて入口は開いた。。
怪しいけど入った。

中に入ると「麻口城」とかとも書かれてて高瀬町教育委員会の「暮らしの生活用具展」になってた。

ファイル 357-6.jpg

殺風景で不気味な階段を上がると地域の歴史や地質やらもあり、全国の城の写真も飾ってあって、最上階は展望台になってた。

ファイル 357-3.jpg
↑click:3350×600

おお!これはこれは、いい眺め。
全方位きれいに一望出来て、こんな天気ながらなかなか気持ちよかった。

ファイル 357-4.jpg

。。下では犬が吠えまくってた。っていうか二匹に増えてるじゃん!
ヤベー。籠城戦かよ。(なんだそりゃ)やっぱ来なきゃ良かった。

けど、しばらく吠えた後はおとなしくなった。なんだろ?どこかで朝飯でも貰ってるのかな?
取り敢えず眺望できて目的達成って事で僕の勝ちだな。<( ̄^ ̄)>

犬の姿が見えないのを確認してササッと下に降りた。
(あ、で、結局ここって城跡だったのかな?まあいいや。)


廃れた感のある遊具の集まった公園を抜けて駐車場に戻った。
もうこんなトコすぐにでも後にしたかったけど、駐車場脇の丘の上に「動物天国」「小鳥の森」とかいうのがあったのでちょっと覗いてみた。

ファイル 357-5.jpg

檻の中のネットの中にクジャク、ウコッケイ、ニワトリあたりの鳥がワラワラと歩き回ってた。
ああ、動物はこういう安心してみてられるくらいのがいいな。
(っていうか、動物天国?小鳥の森?若干違うような)

なんか変なとこだったけど面白かった所もあったしトントンかな。
ハッキリ思ったのは『僕はやっぱり犬はキライ』って事と、人がいないスポットは気をつけないとイケナイなって事。
冒険心とかよりも怪しいとこは立ち入らない方が利口だよね。

タグ:観:園 楽:眺 観:館 観:具 景:山 動:鳥 動:獣 楽<困

上杉食品

ファイル 356-1.jpg三豊市豊中町のうどん屋さん。
早朝から食べられる人気店らしい。
今回は香川のうどん屋は何軒かネタ帳に乗せてたので来れた。
っていうか調べとかなきゃ来れないね。。

見た目は雑貨屋とも何とも分からない店構えながら、店内のテーブルはこんな早朝にも拘らずいっぱいの客でにぎわってた。
でもさすがに並ぶ程ではなくすんなり席につけた。

讃岐のうどん屋は店に寄ってシステムが違って難しそうだけども、この店はおばちゃんが席に注文取りに来てくれた。
うどんの大(¥300)を注文。

ファイル 356-2.jpg

おおー。
これはうまい!さすが本場。
エッジの効いたコシだけでなく饂飩自体の重さでしっかり充実した小麦の傑作!って感じ。

もう一気に半分食べて、あ、いけね揚玉入れるの忘れてた。
「天カスは残るほど入れない」と説明書きのある揚玉を入れた。ら、またこれが出汁にあっていい味。うれしいね。


最近関東にも増えまくった讃岐うどんチェーンに少々飽き始めて、讃岐うどんに対する舌も肥えちゃったかな?とか思ってたけど、いやいや本場はやっぱ違うわ。
この店以上の弩級行列店なんかもゴロゴロあるみたいだから、讃岐の深さを垣間見た感じだけど、取りあえず大満足の朝食でした。

タグ:餐:麺

琴弾公園

観音寺市の有明海岸から琴弾山一帯まで含む松原と山の公園。
琴弾山の山頂の「象が鼻展望台」に車で登った。

その標高58mの琴弾山山頂は砂地の細めな広場で、三角点の隣に土嚢のように積み重なった変な岩があった。

ファイル 355-1.jpg

岩の周りにはニャンコが数匹屯ってた。邪魔して悪いな。展望させてくれや。

この岩が「象が鼻」というらしい。その岩の上に乗って浜辺を展望。

曇ってまだやや暗めの朝だけど、見てみたかった「銭形砂絵」がバッチリ見えた。
おお。いいね。

ファイル 355-2.jpg

えっとね「銭形平次」のエンディングで出てたんだよね。
説明に寄ると寛永十年(1633)に将軍から巡遣使が派遣されるってんで、歓迎用に慌てて一夜で造った景勝地だそうだ。
「一夜」ていうのは方便だろうけど、突貫で狩り出された作業員は難儀した事だろうな。。
「この銭形を見た人は健康で長生きできて金に不自由しなくなるといわれてます」とあった。
わーい。\(^o^)/

少し先に東屋があったけど、眺めは岩の方が上だった。雨の日用かな。
「観光案内アナウンス!」とかあったけどボタン押しても音しなかった。。
「震災による停電に配慮してライトアップ中止」とあったのでアナウンスも中止なのかな。


さて、車で山を下って麓の松林を歩いて下からも銭形を見てみた。
公園的にはこっちの方がメインなのかな?
新しい案内板やきれいなトイレもあってちゃんとしてた。

ファイル 355-3.jpg

[立入禁止」という小看板が沢山あった。うんうん。これは入ってみたくなるよね。
怪獣になってワーっと一気に崩してみたい。
そんな妙なワクワク感で眺めながら周りを歩いた。

砂絵のすぐ脇にはもう雑草や花が寄せていて、整備するのも大変そうな感じした。放っといたらすぐに松原に呑まれちゃいそうだよね。(カワラサイコという黄色い花がかわいかった)

そして砂絵のすぐ先は有明海岸の砂浜。「日本の渚百選」だそうだ。
散歩してる人、ランニングの人、潮干狩りっぽい人などチラホラいた。

ファイル 355-4.jpg

波打ち際までは行かなかったけど、浜辺に茂ってたタワシみたいな草が面白かった。(コウボウムギというらしい)
他にもキレイな花なども多く、「有明浜の海浜植物群落」として観音寺市指定天然記念物に指定されてると案内板があった。

ぐるっと松原を歩いて車に戻った。


ファイル 355-5.jpgさて、車でちょっと移動した先だけど「根上がり松」と言うのを見てみた。

これはなかなか変な松。
おもしろい。
露出した根がヒルギのように踏ん張ってて滑稽なポーズ。

いやしかし、、銭形の先で根上がり(値上がり)とは皮肉なもんだ、、
と、訪れる人みんなが考えそうなベタな事考えて小恥ずかしくほくそ笑みながら眺めた。
やれやれ。。

タグ:楽:眺 観:ロ 景:海 景:山 景:岩 植:花 植:草 植:樹 景:浜 楽:歩 観:然 観:選 観:園

大三島ブルーライン

大崎上島の木江港から四国の今治港に渡るフェリー。
「フェリーみしま」という213トンの船。
格納庫は貫通してないのでバックで乗せるタイプだった。

ファイル 354-1.jpg

格納庫の上が客室になってて売店もテレビもあった。
けど、いつも通り外に出て海を眺めてた。
やっぱり早く感じる船で、みるみる港が遠ざかった。
そして島だらけの海を行く。さすが瀬戸内海だね。
でもやっぱりパノラマは歪む。。

ファイル 354-2.jpg

しばらくして島と島の間を通り抜けると簡素な港があって寄港。
え?ここが経由の大三島?ってくらい島の裏側の寂しい所。(しまなみ海道で渡った時は大きな神社や道の駅が立派な島って印象だった)
で、着いたと思ったらすぐに出港。
ホントにバス停に停まるくらいの短い時間で港にキスしたような感じだった。
生活の足なんだなぁ。

ファイル 354-3.jpg

大三島を出たらもうすっかり暗くなって夜の海。
暗い海眺めてもつまんないから客室に入るかな、、とか思ったけどアニハカランヤ。
船の先に灯りがともったしまなみ海道の橋が見えて来た。

ファイル 354-4.jpg

おお、キレイキレイ。

ファイル 354-5.jpg思いがけない夜景にはしゃいで、右舷と左舷を行ったり来たりしながら橋を見た。

橋をくぐる時は四日目にしてやっと着いた四国の入口の門で歓迎された気分。

ファイル 354-6.jpg橋を過ぎると後は真っ暗。
でも間もなく四国の灯が近づいた。

今治港にも間もなく到着。
丁度一時間の船旅は短く感じた。
この時間の船に乗れて良かった。

タグ:楽:乗 景:海 景:島 景:町 観:橋 観:光 観:船

道の駅 かわうその里すさき

ファイル 140-1.jpg須崎の道の駅の二階のレストラン「とれた亭」。
ここは僕が高知で一番好きな料理「土佐丼」が食べられる。
もう何度目の来店だろ?

それでも時間が合わなく食べられ無かったりする事もあった。
毎回高知に来る度に気にしてる店だったりする。
今回も朝通過して、ああ、、また通過か、、等と思っていたんだけど、ちゃっかりぐるっと回って丁度いい時間に戻って来てやんの(笑)

で、来てみたらなんかいつの間にか「土佐丼」より「鍋焼きラーメン」の方が大々的にアピールされてた。。
んー最近のB級グルメや御当地ラーメンの流行の傾向から鍋焼きラーメンの方が人気なのかな?
っていうか、こんな暑い日に鍋焼きってないよねぇ?夏でも売れるのかな?

ファイル 140-2.jpg
さてさて、そんなこといいながら、、鍋焼きラーメンにも興味があって少し悩みつつ土佐丼です。
この葱に埋まったカツオのたたき丼。
ん~やっぱ!んまい!
須崎に来たらこれだよね~。。
。。
。。
とか言って、土佐丼を食べた後、まだ満腹じゃないな。。
。。

ってわけで鍋焼きラーメンも食べちゃいました!

ファイル 140-3.jpg
うん美味しい!
鶏ガラと玉子で「鍋だけどラーメン」ってなんか不思議だけど、細いストレートの麺も丁度イイ感じ。
細直麺は僕は博多よりもこの鍋焼きの方が好きだな。
是非とも寒いくらいの季節に食べたいなぁ。

会計の時に店の人に聞いたら、やっぱりここで「鍋焼きラーメン」を出すようになったのはここ数年の事らしい。
でも須崎では昔から有るラーメンなんだそうだ。へー。
次来た時はまた土佐丼と鍋焼ラーとどっち食べるか悩みそうだな。。
(っていうか節食はどうした。。)

タグ:食:丼 餐:魚 餐:ら 食:鍋 道の駅

くろしお展望公園

ファイル 139-1.jpg

県道、横浪黒潮ラインの途中にある展望公園。
武市半平太の銅像がある。
道からは「武市半平太先生像」という案内だけで、展望公園とは出てなかった。。なぜ?(展望で寄る人は少ないとか?)

ファイル 139-2.jpgこの武市半平太像だけど、どうも室戸岬の中岡、桂浜の坂本に比べて場所的にマイナーすぎる感が否めない。
っていうかどの銅像もあまり所縁がなさそうな観光地に建てられてるって言うのは土佐藩に逆らった人物だから?
城の近くの高知市内に建ててあげればいいのに。。

この横浪黒潮ラインってあんまし人気無いのかな?
外洋の土佐湾と内海の内之浦湾の間の、ほぼ島のような横浪半島の山の上を走るいい道なんだけどな。
この公園も売る店のような食堂のような建物は廃墟となり、捨てられたネコだけがのんびりと屯ってるような所だった。

ファイル 139-3.jpg駐車場の脇の芝生の公園内には土佐湾に向いた展望台があった。
そんなに古くはなさそうだけど、木製でいたんで不安な感じだった。
で、展望台からの土佐湾の眺め。

ファイル 139-4.jpg
↑click:2000×500
んーちょっとイマイチなのかな。。

ファイル 139-5.jpgこちらは武市半平太像の後に見えた内之浦湾側の眺め。
んーイマサン。

タグ:観:園 観:像 観:P 景:海 動:獣 楽:眺

ゆういんぐ四万十

ファイル 138-1.jpg四万十町(旧窪川町)56号沿いにあるドライブイン的観光物産店。

ここの食堂は朝7時から朝食バイキング¥500が食べられる!
ありがたいなぁ。
こういうのがもっとあちこちにほしいなぁ。
(知らないだけで実は沢山有るのかも?)

ファイル 138-3.jpg今回はこれで2度目の立寄。

どうもここらへんは朝に通過する事が多そうな場所なので丁度イイ。
今回も狙ったわけでもなく丁度7時に立ち寄れて一番の客だった。

なんといっても食堂のおばちゃんが朝から元気で気持ちよく、肩の凝らない普通の料理をたっぷり食べた。

っていうか今回のドライブで唯一マトモな時間に食べた朝食かも(笑)
ファイル 138-2.jpg

タグ:食:賊 観:P

ページ移動