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日月堂 三郷店

ファイル 3539-1.jpg三郷市上彦名の県道沿いにある味噌ラーメン店。

最近はあまり通らなくなったけどまぁたまには通る県道沿いで、前から見かけて気にはなってた店。だけど、やっぱ味噌ラーメンなので(辛いかもと思って)ついつい見送って通過してた。でもなんか最近たまにあちらこちらで行く味噌ラーメンの店はどこも辛く無くておいしい店ばかり、最近の味噌らーは基本では辛くしないのが流儀になってきたのかなと思い、ここもたまには寄ってみようと相成った。

さて、券売機であまり悩まず普通の味噌ラーメンを選んだ。
店の雰囲気はレトロな感じでカウンターだけの席ながら奥に長く悠々座れて好印象。

そして出てきた味噌ラーメンは具もほどよい量で好印象。

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そして辛くなかった!
あ、いや厳しく言えばちょこっと辛いんだけど、辛いの駄目な自分が問題ない程度で、おいしく味わえた。
やっぱりもう味噌ラーメンに苦手意識はもたずもっと気軽に寄って味わおうと思った。

この店もわざわざ来る事はないけど今日みたいにたまたま帰り道がこっちになったらまた寄ろうと思った。

けど、、食べ終えて店出て前の県道を真っすぐ進んで千葉に戻ると、もっと手前の南流山に同じ「日月堂」という味噌ラーメン店があった。こっちにあったのか。。

帰って調べたらチエーン店だった。「まめぞう」という背脂豚骨で始めた会社の味噌ら―チャンネルらしい。でもいちおう「日月堂」ととしては三郷が1号店のようだ。だからなんだというわけでもないけど。


この日の日誌

タグ:餐:ら

浮間公園

ファイル 3538-1.jpg板橋区舟渡と北区浮間の間にある浮間ヶ池の周りの公園。

どこか休憩できるところないかなと地図見て見つけて来てみた公園。まるで縁も所縁もなく今日まで知らなかった場所で、たまにはそんなところを散歩するのもいいかなと思い、裏の有料の駐車場に停めて歩いた。

公園は地図で見た通り大きな池を中心にその周りが敷地となったシンプル構造の領域で、近隣の人が憩う公園という感じ。でもその割には人が多いなと感じたのはやっぱり都内の公園だからかな。

まっすぐ池に進んでみたら、岸で釣りをしてる人が多く子供や若い子も親世代も初老の方も色々で、しかもフナとかコイとかの竿ではなくてタナゴ用くらいの短い竿でクチボソ(モツゴ)を釣っているのを見てなんか懐かしくなった。
自分も上野に住んでた子供の頃は親とクチボソとか釣りに不忍池とか行ってたっけ。でもどこの公園も釣り禁止になったりして不忍池とかでも注意されたりしてやらなくなった。まだそういう釣りで休日を過ごす風景があったんだねぇ。

ちょっと釣りしてたおばちゃんに話しかけて釣った魚を見せてもらった。ブルーギルも交じってた。「半分はブルーギル」だそうだ。そういえばあちこちにブルーギルに関する事が掲示されてて、「ブルーギルバイバイプロジェクト」という名で釣り上げたブルーギルは「ブルーギルボックス」に入れてくださいとあった。ちなみに前日は150匹分釣れた(回収した)そうな。

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池を見るとカイツブリがひょこひょこダイブを繰り返してた。中央には小さな島があり、白い袋のようなブイも浮いてて、そこらに野鳥が停まってた。カメラのズームで見たらゴイサギに見えた。そういえばジブリの新作の「君たちはどう生きるか」のポスターはアオサギと言うよりゴイサギだよなぁアオサギはあんなに青くないよな。。なんてぶつぶつ思ってたけど、園内の野鳥のパネルを見たらそこにいたのはゴイサギではなくてササゴイのようだ。夏に飛来して巣作りする渡り鳥だそうだ。まったくシロートでお恥ずかしい。

さて、ゆっくりそのまま池の西岸を南に歩いた。芝生の広場もあって風車もあった。
ちょいちょい池をぞきながら進むと、トンボも飛んでた。このコシアキトンボはずっと飛び回ってるから写真に撮りずらいんだよね。。何て思ってたら、ホバリングで停まっててくれてたり珍しく葉に停まってくれてたりした。東京のコシアキはサービスいいなぁ。

池の南側が都道に面した公園の入り口正面で、その都道の向かいが浮間舟渡駅だった。あーこんな駅前すぐにある公園だったのか。そりゃ人沢山来るわけだ。

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池の南岸の中央は池に突き出たテラスになってて「都立公園開園150周年」という横断幕があった。まぁ全部の公園が150周年じゃないだろうけどね。この公園は古い方なのかな?(1967年開園だそうだ)

公園入口の東側にはコメダ珈琲店があった。ちょっと休憩してこうかなと店に入ってみたら、待ちの客がたくさんいて込み合ってて諦めた。まぁ駅前でもあるから混んでて当然か。

池に戻ると、南東の端に例の「ブルーギルボックス」があった。おお、これか。
フタを開いて覗いてみるとけっこう入ってた。っていうか、、生臭くてたまらん。。これ回収する人はご苦労様だなぁ。

さて、ここからだったら折り返しても一周しても変わらないかと思いそのまま池の東岸に進んだ。
こっちの東岸の方は釣りをしてる人がおらず、魚がいないのかなーとか思って水面をのぞいたら逆に泳いでる小魚がたくさん見えた!あれ?西岸より魚影濃いんじゃないの。こっち側は釣り禁止ってわけでもないだろうに何故?と思って歩いてたら対岸の先の雲から日が顔出して西日が眩しく池も反射して輝いた。あーなるほど、昼間はこっち岸は暑くて眩しいから釣りには不人気なのね。

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小魚は黒い線が見えたのでクチボソだろうと思ってたけど、よく見たらどれもブラックバスの稚魚だった。。え、こんなにブラックバスいるの?ブルーギルよりこっちを心配するべきじゃないのかな。

そして眩しい水面を見るとまだ白いブイの上にササゴイが、、と思ったけど、これはヨシゴイでした。いろんな野鳥が見れていい所だなぁ。

東岸をずっと北上すると中間よりやや北に「さくら草」の解説パネルがあった。なんでも昔はここら辺一帯がさくら草の群生地だったそうで、江戸時代から大正まで歌人にも愛されてた地区だったそうだ。そのさくら草を残すためにこの裏に「浮間ヶ原桜草圃場」というのがるそうだ。へええ。
ちょっと裏にまわってみたけど、もう時季じゃないので閉鎖されてた。
さくら草かぁ。今ではすっかりもっと派手な色の芝桜ばかりあちこちでモテ囃されてるけど、こういう自生の在来種こそ大事にするべきだよね。
池に戻るトコではさくら草の代わりにアジサイが彩りを見せていた。

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そしてこの池「浮間ヶ池大図解」というパネルもあった。写真で見やすく内容細かくおもしろかった。元は荒川から切り離れた三日月湖だったそうだ。昭和3年の地図ではもう池になってたらしい。天然の池だったんだ。でもあの小島は人工の浮島でコンクリとモルタルとスチロールでできてるとか。。
いやぁこういう情報は公園の入り口の方にあった方がいいと思うけど、こういうことに興味持つ人ならぐるっと歩き回るだろうからってことなのかな。こっちまで歩いて周ってよかった。。

池の北東の角は水生植物園になってて流れ込む水路にスイレンが浮き周りに花が咲いていた。
ぐるっと回って池の北の岸は柵で囲まれたバードサンクチュアリということで立ち入れず、荒川の土手手前の道の近くをまわる森の道。ここらにササゴイが巣を作ってるそうなので見てみたい気もするけどそっとしておきたい。
森の中でもパネルはあって、野鳥の写真とか見れた。

ファイル 3538-6.jpgそして一周まわって北西の駐車場側の出口。50分ほどの散歩休憩。のんびりと楽しめた。いいもんだ。
駐車場も夕日の手前の西日が眩しかった。夏至を過ぎたばかりだからここからまだまだしばらく明るいのはとても嬉しい。

いい公園だったけど欲を言うならちょこっと食べれる茶屋的な売店でもあってくれたら嬉しい。昭和の昔ならあったんだろうね。

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タグ:楽:歩 楽:懐 景:湖 観:園 観:装 植:花 動:魚 動:虫 動:鳥

多加良

ファイル 3537-1.jpg匝瑳市野手の県道沿いにある食堂。

二度目の立ち寄り。地元の人向けという雰囲気で夕方からは居酒屋になりそうな感じの店。なのであまりキャッチ―なメニューはない印象。でも前に来た時の料理待ってる時に見かけた黒板に「磯がき」というのを見かけて気になってた。生ガキでも岩ガキでもなく磯がきなのでひょっとしたら飯岡の牡蠣がここでも食べれるのかなと思い聞いてみようと思ったけど聞きそびれてた。

ファイル 3537-2.jpgで、今日はそのひょっとしたらに賭けて来てみた次第。
やっぱり黒板メニューに「磯がき」とあったので聞いてみた。
ら、
思った通り飯岡の磯がきだった!ナイス!ここで食べれるなら大喜び。飯岡でも食べれる店は少ない上に減ってるし当然ながら混んでるしで、食べるのが難しくなってきてたんだよね。
ってわけで一応値段聞いてみたらひとつ700で二つからだそうで二つたのんだ。で、それだけじゃ食事にはならないのでおなか用には天丼をたのんだ。

そして「磯がき」登場
これこれ。海辺里の特大ばかり見てると小さく感じるかもしれないけど、つちやなら標準サイズよね。それで見るからにミルク。うれしいねぇ。

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んーもう言わずもがな。
あっというま。二つ目もあっというま。蕩けた。
いやぁやっぱ日本一の牡蠣だね、っていうかもう別種だね。

ファイル 3537-4.jpgそして気持ち切り替えて普通の食事。
この天丼は野菜沢山ありながらエビも二本あって豪華。
ゆっくり味わって食べれた。

ところで実は、前日飲んでこの飯岡の磯がきの話をしてて、友達は「海辺里」で磯がきを食べてたそうだ。感激のLINEが届いてた。
こちらは此処で食べてるよと返すと、銚子をまわってたまたまこの前の道を通ってた友達が「見かけた」と店前に駐車してたCR-Zの写真が送られてきたw 見られてたw


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:貝 餐:揚 食:丼

大龍

ファイル 3536-1.jpg藤岡市藤岡の254号沿いにあるラーメン店。

ここは来店も点景も三回目。
いわゆる藤岡ラーメンとは違う独特な感じの手打ち麺の店で、五目ラーメンが人気ナンバーワンとあって、前の二回はどちらともその五目ラーメンを食べた。野菜たっぷりで味もよくておいしいんだけど、麺も汁もたっぷりの大盛メニュー。おいしいけど量多くて満腹で帰るのが怠くなるのでちょっと敬遠してた。

で、今日も寄るつもりはなかったけど「群馬で唯一の手打ちやきそば」という看板を見て、やきそばだったら汁ないからそこまで満腹にはならないだろうとか思って咄嗟に寄ってみた。腹は減ってたのだ。

ってわけで、席着いてメニューも迷わず「手打ちやきそば」をたのんだ。

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ら、やっぱり量多かった。なんか写真だと普通に見えるけど、なかなか皿も大きめで立体感あった。
でもやっぱ麺はもちもちでソースはいい味、野菜は邪魔じゃないくらいで思い切り食べた。
紅ショウガを後半に残して雰囲気変えて飽きることなく食べ切った。
ふーやっぱり満腹。
おいしいんだけど嬉しいんだけど、帰り道はやっぱ少しキツかった。


ちなみに前回の点景 前々回の点景
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タグ:餐:や

港北PA

ファイル 3507-1.jpg横浜市緑区北八朔町の東名高速にあるパーキングエリア。

ここは寄ったの初めてかも。
高速に出て最初のPAなんて腹でも壊してなきゃ寄らないだろうから。
とか言いつつ今日は腹減ってたから寄った。渋滞してたしね。

普通の小ささのPAだけど、ちゃんと食堂もあって、そしてすいていた。ナイス。

ファイル 3507-2.jpg何食べようかなーとメニュー見たけど、特別面白いメニューがあるわけでもなく、それでいて高め。焼肉定食が1150円だった。
すこーし迷って、、ヤメた。

入口の「横浜豚まん」でいいやとスナックコーナーをのぞいた。
ら、焼きそばが気になった。「マルちゃんの焼きそば使用!!」とかった。マルちゃんのってあれだよね、三つ入りの袋メンで100円くらいのスタンダードな家庭焼きそば。BBQでも欠かせない品よね。わざわざ書かない方が売れるんじゃないかと思いつつ、個人的にはマルちゃんファンなので(カップ麺はマルちゃんしか買わないってくらいのライトなファン)なんか面白いとそれも買ってみた。

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したら焼きそば、え?これマルちゃん?ってくらいのイイもっちり感で普通においしかった。あ、ソースはさすがにあの粉ソースじゃないからちゃんとした感じなのかな?正直マルちゃんって言われなきゃなんとも思わなかっただろうけど、個人的にはマルちゃんと書かれてたことで親近感持てて楽しめた。

逆に豚まんは「横浜」の名を冠してるわりにインパクト薄く、まぁおいしいけど具が小さいなってくらいの印象だった。

という軽い食事。マルちゃんってここら港北に縁でもあるのかね、帰ったら調べてみようと思った。
(けど、別に工場があるわけでもなんでもなさそうだった、、っていうか、マルちゃんの東洋水産て、東洋ってあるから広島とかあちらの会社かなとか思ってたけど全然違って、東京築地が発祥の東京の会社だった。。そうだったのか)


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タグ:餐:や 餐:饅 観:P

駒形PA

ファイル 3506-1.jpg墨田区本所の首都高6号向島線にあるパーキングエリア。

駒形のインターの横にあるパーキングで、狭くてちっちゃくて停められないかと思ったけど、長居するようなトコでもないから入れ代わりで停められた。

自分もトイレ行って、自販機で飲み物買うだけの軽い休憩。

あれ?でもそういえば、ここからってスカイツリー見えないのかな?けっこう近くな筈だけど。。と見まわしてみたら、ビルの上から頭出してるのが一応見えていた。

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ってそれだけ。
点景にするようなもんでもないけど、ぎゃくにこのくらいの軽く纏められるくらいのネタが理想かも。

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タグ:観:塔 観:P

麺屋さくら

ファイル 3505-1.jpg富里市七栄の296号沿いにあるラーメン店。

ここはたしか少し前まで「けいすけ」という店で、春日部店では食べた事あって気に入ったって程でもないけど悪くないおいしい店という印象だったのでここでもタイミング合えば食べて行こうと思ってたんだけど、気が付けば店が変わってた。。
なんかこの手前の日帰り湯も閉店なのか休業のままなのか閉まったままだし世知辛いよなぁ、、と寂しく思いつつ、店は気になったら行けるうちに行っておかなきゃなぁーとか思って寄ってみた。

ファイル 3505-2.jpg店は看板に大きく「家系」と「鶏白湯」と書かれており、家系だけだったらスルーだけど鶏白湯は冒険してもいいかなと思えたので入店。
カウンター席に着くと店内は桜のイメージの灯りや飾りでいい雰囲気だった。
一応メニューを見つつ、迷わずに「鶏白湯ラーメン」をたのんだ。

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パッと見透明度ある汁に見えてさっぱりしてるのかなとか思いきや、思った以上に濃厚な鶏白湯でおいしかった。(けど、赤いのは無い方がよかった。。)
鶏白湯は基本的には大好きなんだけど、天一っぽいのだけはだけは苦手でたまーに苦手を引くことがあるんだけど此処のはOK。ちょっと濃いからちょくちょくはキツいけどたまーにならまた来て食べたいなと思った。

っていうか、実は最近職場の繁華街への移転があって近所に鶏白湯の店があるんだけど、その店よりもこっちの方が濃くて、そしておいしく思えた。よかった。

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タグ:餐:ら

回転寿司 島武

ファイル 3504-1.jpg銚子市犬吠埼にある寿司海鮮料理店。

確か以前は線路の西側の県道沿いにあったけど、移転したらしく線路東側の犬吠駅前にある広い駐車場の回転寿司店。
あちこちで看板も見かけてたしネットでも見かけてて前々から知ってたんだけど、そのネットの評判がえらく悪くて怪訝に思ってたのと、看板多い分宣伝費用盛り込んでそうな気もしてて印象よくはなく寄った事なかった。
けど、午後遅めのこんな時間にも店開いて暖簾かかってたし駐車場も広くて空いてたので冒険のつもりで寄ってみた。

店内は回転寿司コーナーと魚料理コーナーとわかれてて、自分は寿司コーナーでカウンタ席に着いた。
回転させてはいるけど今どきの回転寿司らしく流れてるのはオススメメニューとかの写真だけで、注文してたのむスタイル。「回転」というのがただのお手軽な寿司という印象の為だけのお飾り装置になってしまってつまらない時代になったもんだよなぁ。

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で、まぁやっぱり銚子と行ったら鰯。「本日のおすすめ」のボードにもあったので、まずは迷わずにイワシ。
ここに来る前に寄ってた「ウオッセ21」でなくなっちゃってた飲食店もやっぱりイワシのにぎりが目当てで何度か寄った店だったので、そこの代わりになってくれればいいんだけどなぁ、、という期待も込めつつ、イワシがダメならすぐに出ようってくらいのつもりだった。

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したらなんと、その前行ってた店と同じような大きめのイワシの半身がしっかり乗ったにぎりで、しっかりプリプリで申し分ないイワシだった!いいねいいね。

ばっちり期待こえてくれた。今度からここにしよう。
店の人に「入梅イワシの七月になったらこれ以上になったりしますか?」なんて聞いてみたら、六月でも七月でも変わらないとのこと。おいしかったでしょと。ごもっとも。満足です。

さて、初打席ホームランで気をよくして、次は少し贅沢皿。やっぱり「本日のおすすめ」から「釣きんめ鯛」と「アブラボウズ」をrたのんでみた。両方とも銚子らしいチョイスでしょ。

釣キンメは漁場北限とされる銚子の金目鯛。爽やかな甘味でしっとりとした優しい味でうまかった。
アブラボウズは、銚子港前にそういう名前の店があるからすっかり銚子っぽいイメージの深海魚。味もしっかりしててキンメとは対照的でメリハリもって食べれてうまかった。(けど、名前の如く脂が凄くて後で尻がかゆくなったw)

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そしてメニューで気になってたのが「ビンデカ」
「これってどんな魚ですか?」と聞いたら、びんちょう鮪のデカいやつとのこと。へー、デカいと味が違うのかな?なんて思いつつなんか面白そうだからたのんでみた。ら、大きな魚の刺身ではなくてデカい刺身の寿司だった。これはインパクト大。一応めくってみたらちゃんと普通サイズの酢飯が隠れてた。。
太巻きのように刺身で酢飯を巻いてパクっと食べた。味は普通だけど面白かったw

ファイル 3504-5.jpg最後にもう一回イワシ食べちゃおうかなーとか思ったけど、「本日のおすすめ」で気になった「ニシン」をたのんでラストとした。

ニシンて焼き魚か甘露煮でしか食べたことなかったから寿司になるとどんなだろう?と思ったけど、出てきたニシンは酢でシメてた。それでもしっかりニシンの味で、ああこれは確かにニシンだわと面白く食べれた。
ラストがシメだったのでちゃんとシメになった。(これは失礼)

いやーネットの評判なんて鵜吞みにしちゃダメだね。
(この点景もアテにならないけどねw)
まぁコンディションとかタイミングとかもあるのかもだけど、自分は今回とても満足な食事だった。
なんといっても午後遅めの半端な時間に開いてて気軽に食事できる銚子では貴重な店。
ウオッセの代わりが見つかった。また来ようと思った。

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タグ:餐:鮨 餐:魚

石井食堂

ファイル 3503-1.jpg下野市小金井にある「保健福祉センターゆうゆう館」の館内にある食堂。

ここへは「天平の湯」に入った後に食事に来た。
メニューはお手頃で多かったけど、ご当地物とか珍しい物とかここでなきゃ食べられなさそうな物とかそういう変わったものはなくいたって普通。
なので点景にすることもないだろうと思ってて、普通に生姜焼き定食をたのんだ。

ら、予想外の汁だくヒタヒタの生姜焼きで面白かった。

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そしておいしかった。これはアリだわ。
330円の風呂といい感じの食堂でまた来ようと思った。

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タグ:食:定 餐:肉 楽:湯

トウサワトラノオ保全地

ファイル 3502-1.jpg下野市東根にある絶滅危惧種の湿地性植物「トウサワトラノオ」の保全地。

聴いたことなくて耳馴染みのない魔法の呪文のような名前の「トウサワトラノオ群生地」という案内を見かけて気になって来てみた。
その先になんの案内も無かったらヤだなぁ、、方向だけ示して放り投げってスポットわりと多いんだよなぁ、、なんて不安に思ってたけど、思いのほか大きな案内板と駐車スペースがあってホッとした。

呪文のような見慣れないカタカナ名は漢字にすると「唐沢虎ノ尾」という虎ノ尾の一種という事でサクラソウ科の湿地の植物だそうだ。5月から6月にかけて花を咲かせるとあったのでナイス!丁度時季じゃん!と思った。
けど、、
その案内板の後ろは草が繁るだけで、写真にあるような白い花が咲いてるようには見えなかった。あれ?やっぱり絶滅しちゃった?なんて縁起でもないこと考えつつ、この目の前ではなくて、ここに車を置いてもっと先まで歩いて行けって事なのかな?とも思って横を進んでみたけど、この草原の湿原区画の中央に木道があったので、やっぱ此処なんだろうと理解した。
一応その木道を歩いてみた。

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ら、、
足元に線香花火のような儚げな小さい花が咲いてるのが見えた。これか!こんな小さな花とは思わなかった。サクラソウ科とあったので白い桜草をイメージしちゃってた。。
で、一度気付くとそういえばチラホラとあちこちに咲いてるのが目について、確かに写真ほど盛りではないけど群生地と言って間違いないと思えるくらい咲いていた。
花は高ランクの絶滅危惧種と聞けば可愛らしく貴重に思えるけど、ぶっちゃけコレ予備知識なく見かけたらなーんとも思わないくらいの花で、栃木県では絶滅したと思われてたのがよくまぁここで50年ぶりに発見されたもんだと感心。保全地になって良かったねぇ。

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木道を通り抜けてあとは周りの道を奥の方に歩いてみた。ら、結構奥の駐車場の対面の裏の方は道端に咲き並んでたりして濃かった。
茎が赤くなってるのも多くあって、そんな赤い茎の花の上にオレンジのシジミチョウがとまってたりしてキレイだった。

いま全国でここと愛知の二ケ所にしか希少植物。ちゃんと見れてよかった。

ところでちょっと悔しいのはカエルの声。声はするけど姿は見えず。
もう一回木道を横断してみたけど、カエルの声と足元の水溜まりでのポチャンという音は足音で逃げるカエルだと思うんだけど姿は見えず。

ファイル 3502-4.jpg悔しいから田圃の方の声にも近寄ってみた。
けど、こんな見通し良さそうな田圃でもやっぱり姿は見えず。まさか水中で鳴く声なわけはないので頭は出してる筈なので気付かないだけなんだろうけどなぁ。
しばーらく探して、少し移動して探して、10分くらい探したけどやっぱり姿は見えずじまいだった。。
先週カジカガエルが見えていい気になってたけど、やっぱ駄目だと凹んだ。

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タグ:植:花 植:草 景:原 観:農 動:虫 楽:音 楽<残