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道の駅 甲斐大和

ファイル 3459-1.jpg甲州市大和町初鹿野の20号沿いにある道の駅。

割りと寄る道の駅のつもりだけど、点景はまだ二度目だし、前回寄ったのもいつだったかはっきり覚えてない。
あーいやその前回の点景の時以来かも。鳥モツ煮がほとんどレバーで印象悪くして寄ってなかった気がする。いや、トイレくらいは寄ってるかな。

で、今日は此処で食事できたらいいんだけどな、、と淡い期待をもって寄ってみたんだけど、食堂は閉まってた。おかしいな18時までってサイトには出てるのになぁ。まだ17時なのになぁ。。

売店の方を見てみたけどすぐ食べれそうな商品は菓子だけだったので諦めた。
じゃあ何か飲み物をと見て、見つけた面白そうなのが「ノももン」というJA山梨の100%桃ジュース。
なんとなくネーミングが面白いのとキャラが変なので買ってみた。

ファイル 3459-2.jpgで、すぐに外で飲んでみた。
缶のインパクトだけで中身は普通だろうと思ってたけどアニハカランヤ。これ、意外とうまい。
濃いけどサラッとしてて後味もよくしっかり桃のいいお味。

これはまた見かけたら買っちゃうかも。
(ちなみに、「ノももン」の「もン」はモンキーのモンだそうな。。サルだったのかこれ)
と、なんか意外なトコで満足だったので点景にしてみた。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:飲 道の駅

神代桜

ファイル 3458-1.jpg北杜市武川町山高にある国天然記念物の桜の古木。

20号に案内板が出てたので辿って来てみた。
まだこの付近では咲いてる桜を見かけなかったから、まだ咲いてないだろうとは思ったけど、逆に空いてるだろうし時間も余裕あったので、どんなもんかと眺めつつ、咲いた時の姿を夢想できればいいなというくらいに思って来てみた。

で、来てみたら、その手前の公園の駐車場が解放されていて無料で悠々停められた。ここは満開時期でも無料なのかな?

その駐車場には広域の周辺地図しかなく、どこにその「神代桜」があるのか分からなかったけど、他の人達がチラホラ歩いてたのでそっちの方だろうと進んでみた。

ら、道の斜め前がお寺で、その周りや境内に桜の樹が並んでたので、それのどれかが「神代桜」だろうと想像ついた。
まず手前の角の先の案内板を見てみたら、それは公園にあったのと同じ広域の周辺案内だった。。なんで。
そのあたりの桜の木はまだ咲いておらず、つぼみ膨らんだ状態だったけど、その大きめのつぼみで濃い目の桃色になってた。
っていうか、よく見たら咲き始めてる花もチラホラあった。

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そのまま横から進みそうになったけど、ふと振り向くとちゃんと「←順路」というのが立ってて、こっちじゃなくて畑側に進んで寺の門から入る順番だった。

寺の名前は実相寺という日蓮宗のお寺。門は開かれててやっとここに「境内案内図」があって神代桜の位置がわかった。
中に入るとまず左手の水仙の花畑が咲きそろっててキレイだった。そのバックに南アルプスの山が聳えてた。鳳凰三山かな?

そしておおきな石柱の先は棚が組まれてて脇のしだれ桜のトンネルになっていた。この桜は身延山枝垂れ桜の子桜だそうで、境内には全国の名木の子桜が集められているようだ。
このトンネルは咲いたら綺麗だろうなぁーと思って通り抜けた。ちょこっと咲いてる花もあって嬉しかった。

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本堂手前からの横道に曲がって庭に進んでみると、「宇宙桜」と言うのがあった。これはNASAからスペースシャトルで宇宙ステーションに行き八ヵ月宇宙で過ごして帰国した神代桜の種子から発芽した桜だそうだ。んーよくわかんないけど、つまり他の星に桜を植えることも可能であるという事かな。花は部分的に咲いていた。

他にも小さな桜はしっかり咲いてたし、庭の外側の大きな桜も三分くらい咲いてるのがあった。

そして本堂前に進むと、桜の中で地味に見えるけど樹齢200年の「実相寺の黒松」という真っすぐで形のイイ松があった。
「本堂にお参りをしましょう」というプレートもあったので、拝んだ。

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さてそして本堂の右奥の端にあるのが山高神代桜。
なんださっきのトコ横から進んだらすぐ先だったのか。まぁいいけど。

案内によると樹齢2000年と言われるエドヒガンの古木。あとは保護活動についての説明だった。明治大正の頃は樹勢が旺盛だったのが昭和に入って衰えたそうだ。たしかになんか崩れちゃったような姿で何本もの柱で支えられてやっと座ってるって感じだったけど、花は蕾をたくさんつけて、咲いてる個所もあって全然元気そうだった。

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回り廻って見て、やっぱり幹は衰えて見えたけど、花は旺盛で、なんか足腰弱っても気持ちしっかりして派手好きなファンキーな婆ちゃんって感じに見えた。

天気も咲き具合もイマイチではあるけど、ちょこっとでも咲いてる花が見れてよかった。
そして空いてる状態でゆっくりまわれてよかった。他にも見てまわってる人は何人もいたけど、やっぱりこれ満開になったらこんなもんじゃなくて落ち着かないくらい混むんだろうね。

僕はこのくらいで充分。あとはキレイに撮った人の画像でも検索してみようかね。

タグ:植:花 植:樹 観:寺 観:庭 景:山

道の駅 信州蔦木宿

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富士見町落合の20号沿いにある道の駅。
かなりよく寄る印象の道の駅だけど、振り返ると点景には一度しかしてなかった。CR-Xの頃の方がよく来てたのかな?いや、まいど風呂とか休憩だけとかで書くほどのことが無かったからかも。
そういう今回も風呂だけのつもりだったので書かないと思ってた。

車を降りたのがまだ2時苺前。風呂入っても余裕ある時間。
ってわけでゆっくり温泉休憩。ここは露天も山が見えてて気持ちのいい温泉。無色でサラリとした湯。空いてるって程でもなかったけどゆっくり入れた。

で、一時間ほどで出た。まぁ言うても朝シャワーは浴びてるしそんなに汗かく陽気でもないし今日は歩いたりしてないからねぇ。
で、入り口正面に停めた自分の車が見えたけど、時間の余裕あるのでまっすぐ戻らず売店も見た。

そして腹減ってないけど食堂メニューも見てみた。もう以前みたいにほうとうとかはないんだね(よく考えたらここ山梨じゃないし)
そのかわりコロッケメンチ類が面白いのがあって、それ一つくらいならおやつにいいかと、一致番気になった「信州りんごメンチ」というのを買ってみた。

ファイル 3457-2.jpg

リンゴのメンチでしかも「鹿肉100%」とかあった。濃すぎるメニュー。揚がるのを少し待って店内で食べた。

揚げたてで熱くてなかなか食べられなかったけど、慌てずにさましながらゆっくり食べた。
あーこの黄色い四角のがリンゴの果肉かぁ。リンゴも鹿肉も全然違和感なく甘めのおいしいメンチでなかなか良かった。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:楽:湯 餐:揚 餐:果 餐:肉 道の駅

萬里彩園

ファイル 3456-1.jpg伊那市日影の361号沿いにあるローメンの店。

伊那市街にあるローメンの店「萬里」の姉妹店。帰りルートにあって毎回見かけてて寄ったこともあったけど時間が合わずで、店に入ったのは今回が初めて。
その元の「萬里」が僕がローメンを初めて食べた店であり、発祥の店でもあって、本当はそっちに行きたいとも思うんだけど、やっぱり時間が合わない上に駐車場がないので行きづらく、姉妹店で同じならなるべくなら駐車場のあるここで食べたいと思ってた。

ってわけで、ちょっと停めづらいけど切り返して出やすく駐車して店に入った。

ファイル 3456-2.jpgそして外観おしゃれな雰囲気の店に入ると、、
店内はキレイな明るいログハウス風な軽食カフェという雰囲気で、元の「萬里」の亜細亜の怪しい飲み屋街の店みたいな雰囲気とは完全に真逆の健全な店で驚いた。
あれ?「萬里」の姉妹店というのは勘違いだったかなとマジで思った。

カウンター席に着いてメニューを見ると、ローメンとサイドメニューくらいなもんで、たしか「萬里」は怪しく気になるつまみっぽいメニュー多かったよなぁ。。とやっぱり全然別に思えた。

迷わずにローメンをたのんで待った。
店内でついてたテレビでは「WBC優勝」の話題で持ちきりだった。お恥ずかしながら全然関心が無く、準決勝で盛りあがってたのも宿の朝のテレビ番組を見るまで知らなかった。イチローの時は見てたんだけどねぇ。

で、ローメン登場。

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んーこんな感じだったっけ? 
こんなに甘かったっけ?そして調味で酢を入れたら更に甘くなってしまった。。ラム肉が入ってるのは嬉しいけど、もっとくさくていいんだよなぁ。と、悪くはないけどパンチがなくて妙に優しい味なのが物足りなく、「萬里」の本店はどうだったっけとそっちばかり気になってしまった。

とはいえ、そっちの本店は二回しか行ったことなく(コワクにもしてなかった)最初に行ったのが04/11/21、最後に行ったのはいつだろう。。
なんか他の店で食べるたびに「もっとくさくていい」って言ってるような気がするけど、インパクトあっただけで思い出で膨らんで実際はそんなにくさくなかったりして。(くささで言ったら「うしお」が一番好きかも。そっちも行きたいなぁ)

ちょっと物足りない食事。
だけど多分ローメンを食べたことなくて興味もった人に紹介するならここの店がいいだろうな、、とか思いつつ出発。

タグ:餐:麺

道の駅 賤母

ファイル 3455-1.jpg中津川市山口の19号沿いにある道の駅。

何度も寄ってて、この道の木曽の区間にある道の駅の中では一番よく寄ってる気がしてるので、今回は手前の中津川の「きりら坂下」に寄ったんだけど、食堂は10時半からで30分早かったので(スマホで時間調べてたのになぁ、、)ヤメてこっちに来た。
なんか負けたような気がしてたけど実は点景はまだ三度目。そんなにここばっかって言うほど上げてなかったから結果OK。

宿場町のような雰囲気の建物で面白い道の駅。炭火で焼く五平餅の煙が賑わう人を包んでた。

ファイル 3455-2.jpg店に入ると、、あーここの食堂も10時半まではモーニングサービスのメニューのみ。あと10分だけだけど待つのは悔しいのでヤメた。

蕎麦のスタンドの方におもしろいメニューないかな、、と思って見たら「どて煮丼」というのがあったので、むしろそれでいいじゃん!と決めて食券買った。

ってわけで「どて煮丼」八丁味噌のモツ煮がかかった丼。どちらかというと愛知の名物なんだろうけどね。っていうか、愛知で気軽に食べれる店があってほしいよね。

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パッと見、カレーかな?というような色合いで、辛くはないよなと訝しみつつ食べてみたら、辛くなく赤味噌のいい味で一安心。
モツも沢山のってておいしく食べられた。いいねいいね。

っていうか、そういえばモツ煮って関東では分けて定食になってて丼では見かけないよね、なんでだろ、ビジュアルかな?こうして掻っ込んで食べた方が思い切り食べられて好きだけどなぁ。

味噌汁も赤味噌で味噌味噌だったけどおいしく吸えていい朝食。ナイス。

ファイル 3455-4.jpgそして、今回は買うつもりなかったんだけど、やっぱり買っちゃった五平餅。
ここのは団子状で食べやすくリーズナブルなのが特徴。実は他もこうあってほしいと思ってます。何気に割ってない箸とか平たい棒とか食べづらいんだよね。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:食:丼 餐:煮 食:串 道の駅