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玉川屋

ファイル 1847-1.jpg青梅市御岳本町の411号沿いにある蕎麦店。
店の入口は一本裏の坂の上の道を登ったトコにあるので、今まで何度も通ってた411号青梅街道沿いながら全然印象無かった店。
割と最近ネットで東京の名産品とか見てて「トウキョウX豚」というのを知り、食べれる店を探してみたらこんな何度も通ってる道沿いにあったのでネタ帳に載せていた。

で、妹連れてきてみたら、なんとも味のある茅葺き屋根の古民家店舗。屋根には苔だけじゃなくシダが生え花まで咲いていた。こんなトコあったんだ。。

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そして中にはいると玄関に「とうきょう特産食材使用店」とあって一安心。
玄関には下足箱だけで受付もなく店員もいなかったけど「奥へどうぞ」と案内があり、民宿のような廊下から縁側に歩いて奥へ廻ってやっと店員さんに会って座敷の広間の席に着いた。
和む雰囲気の広間にはお客も多く半端な時間ながら程よく混んでいた。昼外して来れて良かった。

そして食べてのは「トウキョウX肉汁そば」温かい肉南とどちらにしようか迷ったけど、蕎麦のおいしさも味わいたかったのでつけ汁で。

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これは美味しい蕎麦。妹も満足。おいしかった。
そしてトウキョウXはというと、鴨肉くらいの弾力に豚の味わいある肉で、これはなるほどこういう形でピッタリだった。

正直言えば、名産豚はトンカツとかでガッツリたべてみたいトコなのに何で肉そば?とか思ってはいたんだけど、食べて納得。素敵なアクセントで充分の主張。
東京名物豚は洒落てやがるぜ。

タグ:餐:麺 餐:肉 観:屋 植:花 植:草

払沢の滝

ファイル 1846-1.jpg檜原村本宿にある滝。
東京都内にある唯一の日本の滝百選の滝だそうだ。
通ってきた表の都道から「横に見えてたよ」と妹が言ってた滝とは別の滝で、脇道を進んだ先の駐車場から支流の払沢川の谷に下って谷沿いにしばらく歩いた先にある滝。

その滝への遊歩道は木製チップでフカフカの歩きやすい道になっていて、さすが東京都は違うな、、と思えた。

で、少し歩くと先ほどから看板見て気になってた「檜原村名物 じゃがバーガー」が車両販売で売られてて、、ちゃんとベンチとテーブルもあったので食べていくことにした。

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これが意外とおいしく、バンズの部分がポテトで出来ていて、焼豚とコールスローを挟んだフレッシュなバーガー。
注文してからポテトバンズを焼くので、ポテトは温かく中身はひんやりの面白い組み合わせ。おいしかった。
白人のお客さんもおいしそうに食べていた。
(っていうかジャガイモが檜原村名物なんだ、山ばかりで芋畑のイメージ無かったけど)

さて、どのくらい先なのかな?と思いながら緩やかな坂を登ると、次は洒落た洋風造りの家の雑貨店があって、その店の入口ではスモークチーズが売られてた。
そういえばスモークチーズも檜原名物みたいな看板を見かけてたので、ひとつ買って分けて食べた。
これがまたおいしいチーズ。ビールかなんか欲しくなるわ。

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その先には「忠助淵」とか景色いい沢の風景が続き、飽きさせない行程。サービスいい遊歩道だなぁと思う反面、飽きさせないくらいの道じゃないと東京都民は滝まで歩かないのかな?なんて思ったりしてw

そして滝に到着。
滝の前の一番先のトコまで進むと飛沫が霧雨状態で見づらいので、写真撮ったら一旦引いて、少し手前からゆっくり眺めた。

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少し広がりながら真っ直ぐ落ちるきれいな滝で、近いトコで撮った写真見ると上にもう一段あるんだね。
曇ってたのと、肌寒い気温が少々残念ではあるけど、なかなかいいトコだった。妹も満足してたようだった。

そしてゆっくり引き返す。

ファイル 1846-5.jpg谷沿いの坂道を下って、最後に駐車場への上り坂に折れるすぐ手前の店で、「檜原村特産 味つきこんにゃく」を買って食べた。

これは勝手にとって缶にお金入れる形式だったけど、お金の音で店の人が出てきた。
「鍋の醤油汁が減って湯を足したばかりだから味が薄まったかもしれない」と味噌をぬってくれた。
味噌ついてない先っぽ食べたらそのまんまでもおいしかったけど、プラスで味噌味も楽しめてラッキーだった。

滝への道でこんないろいろ食べれるトコも珍しく楽しめた。

タグ:景:滝 景:川 観:選 楽:歩 餐:ば 餐:煮 食:串

神戸岩

ファイル 1845-1.jpg檜原村神戸「かのと」の神戸川の渓谷。
3年前に一度来てて二度目の来訪。
妹からのリクエストで「行きたい」って聞いたときは「あれ?話したことあったっけ?」とか思ったけど、そうではなくTVで見たパワースポットだからだそうだ。

さて、手前の駐車場に停めて少し歩く。
そして川を木の板の橋で渡って、岩を鉄梯子で登る。「え、こんなとこなの?」と妹。「大丈夫、前回来たときなんかはサンダルだったし」

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岩肌の細道を鎖に掴まりながら、岩と峡谷と青い渓流を見ながらゆっくり進む。
意外と妹は全然平気でツルツルと素早く先を歩いて楽しみながら進んでた。(兄には似ずに運動神経がイイ)

ちょっと曇って来ちゃってたのが残念。
光差し込む感じとかがまた神々しい場所なんだけど、まぁ個人的にはトーン下がったくらいの方が歩きやすいし岩や川をよく見れて悪くない感じ。

そしてすぐに岩場を抜けた。妹は「あ、これで終わり?」と拍子抜けしてた。
少しなだらかなトコで手を洗ったりしてから折返し。(水はそんなに冷たくなかった)

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ファイル 1845-4.jpgどちらかというと甥っ子達も一緒の時に連れてきたかった場所だけど、逆にはしゃいでダッシュで抜けたりふざけて落ちそうなフリしたりしそうな年頃な気もするのでいなくてよかったかもw

岩場を引き返して鉄梯子を降りると、向かいから犬を連れた人とすれ違った。
犬は梯子は登れたみたいだけど、その先は通れたのかな?


ちなみに晴れてた前回の点景はこちら

タグ:楽:歩 楽:浸 景:川 景:谷 景:岩