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ラーメン東大 沖浜店

ファイル 1133-1.jpg徳島市内に数店ある徳島ラーメンの店。
去年徳島に来た時もこの「ラーメン東大」の矢三店に向かってみたけど見つからず(閉店してたそうだ)に諦めたりしてたので名前を覚えてた。
そうそう前にネットで見てたら、プロレスラーの新崎人生がこのラーメン東大の本店で修行して仙台に店を出したそうな。へー。
僕は一時期(20年位前かな)この新崎人生のファンで東北にプロレス見に行ったりしてサイン貰ったり握手してもらってたりしてたので親しみ覚えるね。

さてこの沖浜店の感じは新しく幹線道路沿いだけに駐車場が大きめで、車で来るには今迄で一番来やすい徳島ラーメンの店だった。

メニューは「熟成とんこつ」と「搾りとんこつ」の二種類があって、塩ダレで合わせたという白い「搾り」も興味あったけど、やっぱりここはスタンダードな茶色い「熟成」にしてみた。

そしてなんと玉子は無料でテーブルに盛られてた。

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ってわけで玉子たらしていただきます。
んん、おいしい。徳島ラーメンだ。
今まで食べた中では味は濃い方ではなくほどよい感じ。
いい意味で平均的な印象のなじみやすい味だった。
んーやっぱライス頼もうかな、、、と思ったけど(ライスを玉子飯にするのもアリらしいし)敢えてやめて、替え玉で二回戦。

次は本店も行ってみたいな。(同じかな?)
でも国道沿いで入りやすくてしっかり徳島ラーメンを楽しめる店があるなら、わざわざ市街中心には入り込む気もしないかもね。

タグ:餐:ら 餐:卵

道の駅 あぐり窪川

ファイル 1132-1.jpg四万十町平串の56号沿いの道の駅。
56号のこの区間は道の駅だらけだなぁ。
でもここも初めて寄った。
この先の道の打ち合わせとトイレくらいの休憩のつもりで寄ったんだけど、なんかここ、凄くいろいろあってついつい軽くチョイ食い。

列になってた「米豚バーベキュー」という豚串に並んだ。
こんなに大量に焼きまくってる割にはそんなにスイスイ進まず、五分位待ってゲット。

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これはすげー柔らかいけど弾力あってまるでハムみたいな豚肉串だった。これで300円は安い。二本くらい買っちゃえばよかった。
くにさんも絶賛してたけど「これはタレじゃなくて塩で食べたかった」とまるで同意見。うんうん。ちょっと惜しいね。

で、他にもいろいろあって、スナックコーナーにはバーガーが何種類もあってそそられた。
いやー、でも食べすぎかなぁと躊躇したけど「バーガーネタいっちゃえば」とのくにさんの後押しでついつい並んじゃった。

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食べたのは四万十鶏使用という「はっ!!チキンバーガー」
オーダーの寸前まで「しいらバーガー」とどっちにしようか迷ったけど、魚はさっきカツオで昨日タイ食べたから、今度はチキン。
思った以上にでかいチキンカツにタルタル+照り焼きタレで濃厚な味付けのどっしりしたバーガー。おいしかった!

いやー豚も鶏もうまくていいねー。

そういえばこの道の駅は、売店の中を覗くことなく外だけで満腹で満足して出発。
何度でも来れそう。何度でも来れる場所じゃないけどね。

タグ:食:串 餐:肉 餐:ば 道の駅

道の駅 ビオスおおがた

ファイル 1131-1.jpg黒潮町浮鞭の56号沿いにある道の駅。
ここは入野松原を含む土佐西南大規模公園の大方地区に隣接した道の駅で、混んでたけどすんなり停められたのは公園側の大きな駐車場だった。

丁度昼時だし売店も混んでて、当然食堂も混んでて待ち状態。でも四組待ちくらいだったから「ここで食べてっちゃおうか」って事にして名前書いて店内をぶらぶらしてた。一人だったら間違いなくスルーだったなw

売店見てまわって丁度いいくらいの十分ちょいで席に着けた。
一番のおすすめという「かつおの味噌茶漬け」を頼んでみた。
いつもは高知といえば須崎の道の駅で「かつお丼」を食べるのが定番だけど、たまにはいいよね。(須崎はまだまだ先だし)

で、その「かつおの味噌茶漬け」
まずは普通にかつお丼を楽しんでから、茶漬けにして二度おいしいやつ。

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このかつお丼は味噌が間に入ってて面白い味わい。
鰹も厚くプリプリの食べ応え。
でも味噌が濃いから早めに茶漬けに突入。
茶は杜仲茶っぽいスラッとしたもので味噌とよく混ざっておいしかった。
、、、っていうか、これって茶漬けというより味噌汁ご飯だよね。
まぁ「かつおのねこまんま」じゃ頼みづらいし、どちらにしても美味しいからOK!

サラッと食べて、もう少しいけそうだったので少し迷いつつ気になってた一品追加注文。

ファイル 1131-3.jpg「カツオたたきバーガー」
鰹のたたきでバーガーかよ、、という興味半分、どんだけミスマッチかというネタのつもりで食べてみた。ら、
あ、
おいしい(^▽^)
これは意外。鰹のたたきとタルタルソースとトマトの組み合わせが不思議なくらいイイ感じ。驚いた。
丼で食べたばかりの鰹だけど、一味違って飽きることなくペロリと食べられた。ごちそうさま。

やっぱ高知はカツオだねーー。

満足の食事の後は情報館も見てみた。
晴れてたらねぇ、公園を少し歩いてみてもよかったんだけどねぇ。
(GW中は海岸で「Tシャツアート展」とかやってたみたいだし)

タグ:食:丼 餐:魚 餐:ば 道の駅

紫電改展示館

ファイル 1130-1.jpg愛南町御荘平城の馬瀬山頂公園にある施設。
文字通り、旧海軍の局地戦闘機「紫電改」を展示している。

ここは前に一度来たんだけど、その時は今日よりももっと早い時間(6時)でもちろん開いておらず、窓からガラス越しの遠目に覗いただけで立ち去って残念だった。

今回はちゃんと時間調整して開館の9時に合わせてこれた。
なんと入館は無料だった。知らなかった。嬉しい。

ファイル 1130-2.jpg入ると建物中央に「紫電改」
この機はこの目の前の久良湾に墜落して沈んでたものを昭和53年(1978年)に引き上げて修復したもの。
零戦は国内何ヶ所かでみれるけど、紫電改はこれが現在国内で見られる唯一の機体。
やっぱり少し大きくてドンとした印象。実際に見るとカッコいいなぁ。
ゆっくりたっぷり周り見て回った。

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零戦ばかりみてたからこの小さめの操縦席の天蓋がかわいらしかった。
それと主翼の付け根脇上の曲線が魅力的。水上機のフロートを思わせる曲線はやっぱり川西の機体だなぁ!と思った。

ファイル 1130-4.jpg展示も面白く、ゴム被覆の防弾タンクとか20mm機銃の弾丸とかジュラルミン湯たんぽとか色々。(湯たんぽは紫電改に関係ないと思うけど)

そして艦上爆撃機「天山」のプロペラなんてもんも展示されてた。
これも愛媛で引き上げられたものだそうだけど、三崎町二名津の沖(佐田岬の方)だから此処からは近くないね。

そして模型も単体のものからジオラマまで沢山あった。
とくにこの紫電改が所属してた343空松山基地は広いジオラマで見ごたえあった。

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一人で来てたらパーッと見て10分くらいで終わっちゃいそうな所だけど、一緒に行った友達のくにさんと話しながら(彼の方が戦闘機に詳しい)ゆっくりまわって、隅まで見て一時間。たっぷり楽しんだ。

ファイル 1130-6.jpg外に出るとやっぱり雨。
建物目の前の久良湾の眺めは霞んでたし8年前より樹が繁って隠れ気味だったけど、少しは見下ろせた。(でも紫電改が引き上げられた地点はちょうど中央左側の樹で隠れてた)

でもこんな雨の日ながら(石垣の里も含めて)充実して大満足の寄り道になった。

タグ:観:館 観:機 観:軍 観:具 観:模 景:海

外泊 石垣の里

愛南町(旧西海町)外泊の西海半島の海に面した斜面にある集落。

案内を何度も見かけてて、ちょっとどんな感じかと気まぐれで寄ってみたくらいの感じだったんだけど、車降りて見上げた山側の集落全体が石垣の段で装っててイイ雰囲気。
もっと平面的な石垣の壁が続く感じかと思ってたけどそうではなくて立体的でカッコよかった。おお。おお。いいね。

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小雨降ってたけど傘さして歩いてみた。雨に濡れた石畳は滑りそうなのでゆっくり歩いて登った。
結構な斜度に高い石垣でまるで城郭!いやーへたな城址よりよっぽど強固な印象。これはすごい。

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途中で見る脇道も石垣が連なってかっこよく覗き込みながら通過して、真っ直ぐ登って振り返る景色もイイ眺め。
一番上の方で横に曲がってみたりした

上の方は段々畑のように細かい段が遺跡のように重なっていた。
すごい雰囲気。少し折れながら宅地中に下って歩いた。

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ファイル 1129-4.jpgいやーどこもかしこも手を抜くこと無い石垣の壁が見事。
小さな郭のように空き地になった部分があり所所で眺めがよかった。(でもこれは過疎化の寂しい現状なのかな、、)
目の前の湾になった海がよく見えた。

横に横に進むと「七蔵垣」と名の付いたトコに出た。
「七蔵という人が17歳の時に築いた美しい石段」だそうだ。
その先には「だんだん館」という休憩屋敷。もちろん朝はまだ開いてなかった。

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少し下ると広めの宅地跡に「遠見の窓」と書かれてた。
石垣の真ん中のへこんだ部分から夫の帰りを待つ妻が海を覗いてたというロマンチック?な休憩スポット。

細い空き地の段が花畑になってる箇所もあり、雨の日ながら楽しく歩き回れた。

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いやー。こんなトコあるなんてまるで知らなかった。
以前この前の道を通った時はぜんぜん気付かずに通過して高茂岬に向かっちゃってたしなぁ。
ひょっとしたらその頃はまだ今ほど案内が出てなかったのかもしれないね。やっぱり一度通ったトコでも知った気にならずに何度でも通ってみるべきだね。

タグ:楽:歩 観:街 観:石 楽:眺 景:町 景:海 植:花