記事一覧

山崎家うどん

ファイル 882-1.jpg富士吉田市中曽根にあるうどんの店。
たまたま見かけた気まぐれで、混んでそうだけど1台停められそうだったので立ち寄ってみた。

普通の平屋のサイズの店だけど、中は広く一軒丸々うどん屋専用の建物だった。
昼は過ぎてたけど、ほどよく混んでて賑やかだった。

ファイル 882-2.jpg注文は伝票に書き込んで渡す富士吉田タイプ。
吉田うどんってどこもそうだよね。

少し迷ったけど肉うどんの中盛でおーだー。
(帰ってから調べたら「焼肉定食」がウリの珍しい店だったらしい。いやー知っててもやっぱうどん食べたと思うけど)

そしてあまり待たずにうどん登場。

ファイル 882-3.jpg

うん、さっぱりおいしい。
うどんは歯ごたえあってしっかりもちもち。
吉田らしいキャベツも甘くてイイ。
そして肉は、、あ、馬肉だ。ここらは肉っていったら馬なのかな。
(ってことは焼肉定食も馬?)
やっぱり名物としてる町のうどんはおいしいね。

タグ:餐:麺 餐:肉

六角堂

富士河口湖町小立の河口湖に浮いた小島にある仏堂。
最近のニュースで、河口湖の異常な水位低下で陸続きになっちゃって歩いて渡れる、、と報道されてたのを思い出してきてみた。

車からもチラッと見えたからいいかな、、とか思ったけど、手前の八木崎公園に駐車場があって、ちょうど停められたので歩いた。

ファイル 881-1.jpg

これはこれは、、、
ホント水無いね。
ちょうど此の場所は中学生の頃友達同志で夏休みに泊まりでバス釣りに来て、早朝に飯盒炊飯で飯食べた思い出の場所付近。
釣れないから泳いじゃおうか、、とか思ったら、湖底にへんなクラゲみたいなぶよぶよ生物(オオマリコケムシ(大毬苔虫)と言うらしい)が沢山いて気持悪くてヤメた。
あのぶよぶよ生物も干上がっちゃったのかな。

ファイル 881-2.jpgで、六角堂に渡ってみた。
もちろん干上がった地べたからの入口なんてなく、石垣をよじ登って上陸。
お堂は割と新しかった。そうだよな、昔は無かったよな。(94年に復元されたものらしい)

ファイル 881-3.jpgさて、少し水際を歩いてみた。
例のぶよぶよ生物は見なかったけど、貝類は大きいものから小さな巻き貝まで沢山いた。
逃げないと干上がっちゃうぞ。(干上がったのもいた)

いやー、根掛かりしたルアーとか落ちてないかな、、とか思って歩いてた。
ら、ワームは幾つか見かけた。ワームじゃつまらないけど、、

ファイル 881-4.jpg歩いてたら雨が降り出して来ちゃった。
そんな強い降りにはならなさそうだったから慌てずに公園に戻った。
公園では雨降ってきてても気にしてなさそうに小鳥が囀って飛び回っていた。
「ハクセキレイ」かな。くっきりとかわいい。

タグ:楽:歩 楽:懐 景:湖 景:島 観:寺 動:虫 動:鳥

若獅子神社

ファイル 880-1.jpg富士宮市上井出にある神社。
ここは旧日本陸軍の九七式中戦車(通称:チハたん)が置かれてるそうで、それ目当てで来てみた。

案内を読むと。ここは戦車兵学校の跡地だそうで陸軍少年戦車兵と教官を祀ってるそうだ。
なるほど。ちゃんと縁ある場所なんだ。

まずはお参り。
そして奥の戦車を拝見した。

ファイル 880-2.jpgこれは玉砕したサイパンで掘り起こされた残骸を昭和後期に発見し返還されたものだそうだ。
キレイにレストアされることはなく、残骸の姿の侭、赤錆色の侭、コーティングされてて、長い月日を感じさせる姿だった。

ところどころというか四方八方に無数の弾痕が残っているものの、みんな小さな穴で、戦車ともあろうものが機銃くらいで蜂の巣にされたような悲惨で無念な最期を想像させられた。

ファイル 880-3.jpg

歴史はさておき、戦車としてのフォルムは、思ってたよりかっこよかった。
実はこれも昔、プラモデルで作ったことあって、迷彩を塗るのが面倒なので、放置されたバージョンとか言って茶色一色に塗った憶えがあるので、正にコレ。
当時からカッコ悪くてショボい戦車だなぁ、、とか思ってたんだけど、こうしてみると宮崎駿が書きそうな肉感があって好感持てる形に思えた。
最近では「チハたん」などと呼ばれて、「アッガイ」並のマスコット兵器として人気があるというのも解るような気がしてきた。
やっぱ実物を見るって違うね。
百聞は一見に如かずだね。

タグ:観:宮 観:軍 観:車

浜のかきあげや

ファイル 879-1.jpg静岡市清水区由比町の由比港にある漁協がやってる桜エビの掻揚天丼の店。
静岡のドライブといえば!ってくらい何かと話題に上がるトコで、いつも行列になってるらしい。
友達からも話聞いてて、メディアでも見かけてて、ずーっと前から行こう行こうと思いつつ、いっつも時間が合わずに通過してた。

ファイル 879-2.jpgもう今日はバッチリ。
ドライブも時間余裕過ぎだし、天気悪いからこの後どう廻ろうとも考えてなく、いくら並んでも食べてやる!と気合い入れて来てみた。

らば、意外と空いてて、数人並んでたけどもすぐ流れて、殆ど並んだ感覚無く「かき揚げ丼」ゲット!
それと「桜えびのみそ汁」も付けた。

ファイル 879-3.jpg

コレは意外とコンパクトに締まった掻き揚げ。
もっとデカいのかと想像してたけど、いやいや、コレくらいが食べやすくて、しかもやっぱ当然のようにウマイ。
あーなるほどねーこれはイイねー。
サクサクでフワフワでバッチリのエビ、充実の丼。
量は少ないけど満足。うまかった!

食べ終わっても、やっぱり並ばないくらいな感じだったから、もう一杯食べちゃおうかな?とか、「桜えびドーナッツ」っていうの買ってみようかな、、とか思ったけどやめといた。

ファイル 879-4.jpg食後は目の前の港を見ながら駐車場に歩いてたら、水面に小魚が群れててかわいかった。
掻き揚げの欠片とか放る人いるのかな?人に寄ってきて何かくれアピールしてる感じ。
何もないからツバ垂らしてみたら、ツバにも寄ってきてパクパクwww
今の僕のツバはかなりエビ味だと思うよww

そして駐車場の前の小さな物産店を覗く。
シラスとか買って帰りたいけどね、、(尿酸値にくるんだよね)
土産は和歌山で買っちゃったしね。

ファイル 879-5.jpgで、店の前で揚げてた「桜エビのさつま揚げ」だけ買って食べた。
「宣伝になるから歩きながら食べてね」とか言われた。
揚げて売ってるのも漁協の人、食べながら「今年はもう桜エビ獲れてるんですか?」とか聞いてみた。
「んーまだまだこれからだけど、二回は上がった」そうだ。
陸の桜は早く咲いたけど、海の桜は例年どおりまだまだこれかららしい。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:甲 餐:汁 動:魚 楽:話

道の駅 にしお岡ノ山

ファイル 878-1.jpg西尾市小島町の23号バイパス沿いにあるPAみたいな道の駅。
いつの間にか出来た新しめの道の駅で、東行き車線からしか直接入れない。
西行き車線は少し先の幸田町に道の駅があって、やっぱりこっち車線からは直接は入れない形になってる。

始めて立ち寄った。
ここらはお茶が名物らしく幟が立ってた。
それと今日は「春爛漫岡ノ山祭り」というのが開催されるそうで、業者の人達がテント張って用意始めてた。昼間来れば楽しめたかな。(いや、混む時間だったら寄らなかったと思う)

ファイル 878-2.jpgこんな朝だから店すら開いてないだろう、、と思ったけど、コンビニがあって、ちょっと覗くと、土産コーナーが充実してて、先述のお茶系の物も揃ってた。
ほうほう、道の駅とは言え、プチPA的な体制になってるのね。ナイスナイス。
一通り見て、試食とかして、ちょっと気になった物を購入。

坐って食べようと思ったけど、ベンチが見当たらずウロウロ。。
自販機前にちょこっとベンチがあった。

ファイル 878-3.jpgで、まずは「西尾茶イダー」
西尾の石臼挽き抹茶入りサイダーだそうだ。

静岡のお茶のコーラがうまかったからきっとコレも、、と思ったんだけど、、、
お口に合いませんでした。。久々に失敗。
なーんか変な苦味でサイダーにする意味が分からない。
数口で飽きて、後はつらかった。肌寒かったし。

ファイル 878-4.jpgで、お茶請けのつもりで買ったお菓子、抹茶ブュッセ「おもてなし」
コレは美味しかった。
見た目まんまかもしれないけどパフッとした抹茶風味の生地に抹茶のクリーム。
でもペロッと食べちゃって、サイダー消化し切れなかった。
無理して飲まなくてもいいのにね。

まぁ、ともかく、コンビニのおかげで外れた時間でもPAっぽく地域ものを楽しめるのは面白い。
高速並みのバイパス沿いだからこそな感じの道の駅だった。

タグ:餐:飲 餐:菓 道の駅