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ちゃんぽん亭総本家 豊郷店

ファイル 872-1.jpg豊郷町安食西の8号沿いにある「近江ちゃんぽん」の店。
滋賀県内ではよく見かける御当地メニューのチェーン店で前から気になってた。

ちゃぽんといえば長崎の専売特許みたいなもんだけど、派生の変わり種ちゃんぽんとしてここ彦根と、愛媛の八幡浜にそれぞれご当地ちゃんぽんがある。
八幡浜は五年前に行って食べて美味しかった。(→)

で、気になってた近江ちゃんぽん。やっと寄れた。

ファイル 872-2.jpgチェーンの店名が「総本店」なのでここが総本店ってわけじゃなく他の店舗も「総本店」なのがちょっと間際らしいけど、店もメニューもチェーン店らしくしっかりしてて、ちゃんと近江ちゃんぽんの説明書きもあって丁寧。
ウンチクとか食べ方とかこうして見れるといいよね。

そして近江ちゃんぽん登場。

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これはこれは、ウンチク読んで分かってはいたけどなんか意外な関西風なお出汁のスープのさっぱりちゃんぽん。
おいしいおいしい。
いい味ながらラーメンよりさっぱりしててうどんよりは中華な不思議な麺類。長崎のとは対極にあるような面白いちゃんぽんだった。
へーへーへー
また来たら寄りたいな。
これもっと流行ってウチの方にも出来てほしいな。

タグ:餐:麺

戸隠神社

郡上市和良町にある神社。
夕暮れ時でもう暗くなりかけてたけど、大きな一本杉を見かけて寄ってみた。

ファイル 871-1.jpgで、これがその「戸隠神社の一本杉」
県指定天然記念物、樹高三十三米だそうだ。
あれ?そんなもんか、もっと高く見えたけど、周りが広かったからそう見えたのかな?
でも、真っ直ぐで堂々として立派な樹で見上げて気分良かった。

ファイル 871-2.jpg神社は200mほど先にあるみたいなのでこの樹だけ眺めたらもういいかな、、とか思ってたんだけど。。

結局「岩座」とか「重ね岩」とかの案内が少し気になって神社の方にも行ってみた。
ちょこっと車で移動。
駐車場も広く大きな神社だった。

ファイル 871-3.jpgで、赤い鳥居に並んだ杉の樹がまた立派でキレイに並んでた。
その内の一つ(二つ?)が御神木の「夫婦杉」だそうだ。
根元で二つに分かれながらも真っ直ぐ高く伸びた杉で、股を通り抜けると子宝に恵まれるそうだ。

ファイル 871-4.jpgそして参拝。
田舎の分校みたいな拝殿だった。

説明によると、明治以前は「九頭宮」と呼ばれ、平安時代からの正六位上の格式ある宮だったそうだ。
祭神は手刀雄命。
でも天津神と国津神が広がる前からこの奥の岩座は神聖視され信仰されてたんだそうな。

ファイル 871-5.jpg拝んだ後に神社裏の「岩座」に行ってみた。
どうやら裏山の森の斜面一体が「岩座」になってるらしく、少し登ったりしなきゃならないようだ。
とりあえずメインの「重ね岩」は手前にありそうなので進んでみた。

拝殿の後ろの本殿の横あたりにその「重ね岩」はあった。
いいバランスでチョコンと乗っかった岩は少し不思議でいい感じ。
これはなるほど「パワースポット」という言い方は好きじゃないけど雰囲気あって心地いい。

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「重ね岩」から見上げたらすぐ先に「横岩」があって、結構他も集まってるようなので登って歩いてみた。
「滝口岩」「女岩」と続いた先は柵で遮られててその奥に「曲岩」で、ぐるっと回って下りてきて「結岩」。
五分ほどでひと周り出来た。

ファイル 871-7.jpg

一本杉だけじゃなく、ちゃんと神社まで来てみてよかった。
気まぐれだったけど楽しめた。

タグ:植:樹 観:然 観:宮 楽:歩 景:森 景:岩

道の駅 茶の里東白川

ファイル 870-1.jpg東白川村越原の256号沿いに有る道の駅。
割と細めのマイナー国道の合間に見かけた新しそうな道の駅。
なにやら建物も和な色で彩り綺麗な洒落てそうな感じ。
手前の不知の大きな道の駅は混んでそうで通過しちゃったので丁度いい場所にあってよかった。
ちょっとトイレ休憩。

ファイル 870-2.jpgトイレだけのつもりだったんだけど、ここって食堂メニューとかスナックコーナーのメニューとか、どれもこれも興味そそるものが多い面白い道の駅だった。
「飛騨旨豚」というのが売りらしい。

んー食事するにはまだ早いかな。。
ちょっと迷いつつ、オヤツって事でとナックコーナーに行った。

「ライダーバーガーV3」というのを食べようと思ったんだけど、、メンチが終わっちゃったとかで売り切れ。。
じゃあ、定番人気という「飛騨旨豚」自家製フランクのホットドッグにした。
これ、注文してからちゃんとキャベツも炒めて丁寧に作ってた。
ちょっと時間かかってたのでその間にと思って、残ってた小さい五平餅も買ったんだけど、こっちも味噌付けて炙ってくれたから同時の出来上がり。焦げが付いてたとかで1本オマケしてくれた。

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これは美味しいホットドッグ。
小振りながらプリいプリのフランクとしっかりしたパンで満足。
そしてミートボールみたいな五平餅は味噌が少し独特で美味しかった。お茶にも合いそうな上品なサイズだよね。

ファイル 870-4.jpgそして土産売り場もみてみた。
店内も和な洒落たショップ風で、お茶関係のものが多かった。
ああ、白川茶って聞いたことあるわ。
で、またここでもいろいろ気になって、、その中で一つ、「白川茶リーフパイ」というお茶入りのパイを買ってみた。

これはなかなかいい風味。軽く美味しかった。

濃味紅茶ソフトクリームというのも惹かれたけど、さすがに腹にきそうだからヤメといた。(甲府で食べたしね)
なんか色々ありすぎて食べ過ぎちゃいそうな道の駅。また来たいけど滅多に通らない道沿いにあるのが悔やまれる。。

タグ:餐:ば 食:串 餐:餅 餐:菓 道の駅

うしお

ファイル 869-1.jpg伊那市荒井にあるローメンの店。
伊那といえばローメン!で、前から気になってた店。
なんでも伊那には汁タイプと焼きタイプという二種のローメンがあるそうで、焼き系のローメンの祖が此処なんだそうだ。

店は街角の小さな店舗で駐車場もないけど(伊那のローメン店は殆どそんなかんじ)、ここは目の前の商業ビル「いなっせ」の駐車場が一時間無料なので便利。

さて、メニューを見て普通セットをたのんだ。
普通というのは量のことで、「ローメン」に「うしお煮」とかが付いてくきた。

ファイル 869-2.jpg

ファイル 869-3.jpg「炒ローメン」と書かれてた焼きタイプのローメン。そういえばこのタイプは初めて食べるかも。
ばっちりマトンが醸された美味しいローメンだった。マトン大好き。
なるほどこれはこれだけで大盛りでいきたいとこだ。今まで伊那で何軒かのローメンを食べてみたけど、一番うまいかも。

ファイル 869-4.jpgそして店の名を冠した「うしお煮」
これは塩味のモツ煮で、臭みがあって味も濃く一層「モツだ!」という味わいを実感できる逸品。かなり好み分かれそうだけど僕は大好き。
これは酒飲みたいねー。
そういえばこの地域は「おたぐり」という馬モツ料理がご当地ものだったと思ったけど、これとは違うのかな?
かなり美味しく大満足。セットにしといてよかった。

タグ:食:定 餐:麺 餐:煮 餐:肉

尾白の森名水公園べるが

ファイル 868-1.jpg北杜市白州町にある自然公園。
実は、、武田神社で汲んだ水があまり美味しくなくて、、
で、白州の道の駅で水汲み直そうと思ったんだけど、「名水公園」って案内を見かけて「そっちの方が雰囲気良く水汲めるかなー」とか思って来てみた。

けど、なんか来てみたら、、有料の自然公園?
でも三月までは無料とかあった。ギリギリじゃん。

で、ここはこの季節は園内にある日帰り温泉「尾白の湯」がメインになってるようだ。
駐車場の案内はみんなそっちの案内されていた。
そんななので、あーこりゃ失敗したかな、、とか思いながら広い園内図をみてたら、ちゃんと「尾白の名水」と書かれた場所があったので車停めて歩いてみた。

おーおー
ちゃんとあるじゃん。
寂しい林の中にポツーンとって感じだけどw

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此処の水はさすがにうまかった。
そりゃそうだよね南アルプスの天然水そのまんまだもんね。

タグ:楽:汲 観:水 観:園

武田神社

ファイル 867-1.jpg甲府市古府中町にある武田信玄公を祀った神社。信玄の居所だった躑躅ヶ崎館の跡地。
武田信玄は「人は城、人は石垣、人は堀」と言って城を構えずその本拠地は広い館が有るだけだったというのは有名な話。
甲府にある城「甲府城」は武田滅亡後に徳川の築いた城なのであまり魅力なく、やっぱり甲府で城といったらこっちの「躑躅ヶ崎館」の方が興味有る。

去年の秋に来てみた時はちょうど七五三で混んじゃってて敬遠。。
でもこうして穏やかな春の平日の午前に来れて、却って良かった。

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入口の水堀の桜を眺めつつ参拝。
ほどほどに参拝客もいたし、鳥も多くて賑やかだった。周りの林では鷺がガーガー鳴いて騒いでいた。

神社は広く風格あり、手水とかも家紋の菱形になてったりしながらも質素なキリッとした印象。
でもまさか住んでた館が神社になって祀られて後世に残るなんて思いも寄らなかっただろうな。。

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さて、境内で見かけたのが「姫の井戸」という水汲スポット。ちょっと車に戻って空きPETを持ってまた来てみた。
ちゃんと漏斗もあって楽に汲めた。

その井戸の前には「水琴窟」があった。
ああ、江ノ島にもあったヤツだ。でも少し趣向が違ってて、竹筒に耳をそばだてて聴くタイプ。いろいろあるんだね。
とてもいい音がして心和んだ。

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神社を東に抜けると、東曲輪の先が大手門跡。
一旦堀の外に出ると、こっちは広場のようにならされて土堀とかが復元されていた。
「丸馬出」という部分だそうで、やっぱり城跡だねぇ、、って雰囲気が味わえた。

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今度は反対側の西曲輪。
こっちは逆に木々が生えて林になってたけど、北側の虎口もキレイに整備されて再現されてたり、土塁で囲まれてて立派な城の曲輪。
土塁の上をずっと歩けて気分よかった。
小鳥も多く、(これはヒヨドリかな?)歩く方向へ逃げて追いかけっこっぽくなってた。

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そして最後にまた堀の桜を見ながら正面に戻って、向かいの土産屋を覗いてみたら「信玄アイス」というのがあったので冷菓休憩。
いわゆる信玄餅風のアイス(これはソフトだよね、、)で、ポカポカだったし美味しかった。

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午前中から盛りだくさんの休憩になった。

タグ:楽:歩 観:宮 観:城 観:史 植:花 楽:音 楽:汲 観:水 観:装 動:鳥 餐:冷