富士河口湖町小立の河口湖に浮いた小島にある仏堂。
最近のニュースで、河口湖の異常な水位低下で陸続きになっちゃって歩いて渡れる、、と報道されてたのを思い出してきてみた。
車からもチラッと見えたからいいかな、、とか思ったけど、手前の八木崎公園に駐車場があって、ちょうど停められたので歩いた。
これはこれは、、、
ホント水無いね。
ちょうど此の場所は中学生の頃友達同志で夏休みに泊まりでバス釣りに来て、早朝に飯盒炊飯で飯食べた思い出の場所付近。
釣れないから泳いじゃおうか、、とか思ったら、湖底にへんなクラゲみたいなぶよぶよ生物(オオマリコケムシ(大毬苔虫)と言うらしい)が沢山いて気持悪くてヤメた。
あのぶよぶよ生物も干上がっちゃったのかな。
で、六角堂に渡ってみた。
もちろん干上がった地べたからの入口なんてなく、石垣をよじ登って上陸。
お堂は割と新しかった。そうだよな、昔は無かったよな。(94年に復元されたものらしい)
さて、少し水際を歩いてみた。
例のぶよぶよ生物は見なかったけど、貝類は大きいものから小さな巻き貝まで沢山いた。
逃げないと干上がっちゃうぞ。(干上がったのもいた)
いやー、根掛かりしたルアーとか落ちてないかな、、とか思って歩いてた。
ら、ワームは幾つか見かけた。ワームじゃつまらないけど、、
歩いてたら雨が降り出して来ちゃった。
そんな強い降りにはならなさそうだったから慌てずに公園に戻った。
公園では雨降ってきてても気にしてなさそうに小鳥が囀って飛び回っていた。
「ハクセキレイ」かな。くっきりとかわいい。