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松本城

夜は松本市街で飲んだ。

ファイル 675-1.jpg店はホテルのグルメマップ見て松本名物の「山賊焼き」が食べられる店って事で適当に決めて「四季膳たくみ」と言う店に入った。(少し探しちゃった)

あれ?シバオとサシで飲むのって初めてかな?
一杯目から清酒でガンガン飲んだから、料理は安い店だったけど、酒で少々高くついたかも。。
その「山賊焼き」は鳥のモモを大きく揚げたもの。普通においしかった。
他にも蕎麦ピザとかいろいろ面白メニューでおいしく飲めた。

で、どうしても焼酎とか高めの物飲んじゃうから安めの店に移ろうか、、と店を出てフラフラ。

店を探してるのも忘れて何となく松本城に来てみたら、天守がライトアップされててカッコよくキレイだった。

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ファイル 675-3.jpgんーライトアップされてると黒い松本城も白く感じるね。
っていうかもともとは夜に照らすような建築物じゃないじゃない?
不思議な感じするよね。

堀の池もライトアップされてて、コイがこんな時間でも元気にパクパクしてた。
最近はコイも遅くまでたいへんだ。
ライトアップは何時までだろう?コイの睡眠時間足りてるかな?

ファイル 675-4.jpgそして少し歩いて、去年来た縄手通りの「蛙侍」も光照らされてた。
何か結局、あまり賑やかじゃないトコ歩いちゃって、駅前で店に入ろうとしたらもう閉店だとか、、
気がつけばもう10時半だった。結局二軒目には入らずにコンビニで買い込んで部屋のみした。
(コイの睡眠時間より自分の睡眠時間を気にしろってトコだよねwww)

タグ:楽:宴 餐:肉 観:城 観:閣 観:光 観:池 動:魚 観:蛙 観:像

片倉館

ファイル 674-1.jpg諏訪市湖岸通りにある国重要文化財の温泉施設。
昭和初期にシルクエンペラーと称された片倉財閥によって社交の場として造られた建物で、現在もその温浴場が日帰り浴場になっている。

実は此処、あの「犬神家の一族」(原作)の犬神家の本宅のモデルなのだ。
作者の横溝正史が療養にこの上諏訪に来てたんだそうだ。
というのを昨年岡山の「金田一資料館」で聞いて来てみたかったのだ。

ファイル 674-2.jpgなかなか趣ある外装で中も雰囲気ある洋風の館。
こんなとこで風呂入れるって不思議な気分。
国重文だし。

さっそく入浴。脱衣所も広くロッカーもちゃんと鍵かかって、今どきの日帰り湯施設としても十二分気軽に寄れる形。


風呂はもちろん写真には撮れないけど、大きな浴槽の内風呂で洋風全盛の雰囲気が面白い。
天井も高く広く、ちゃんと洗い場も分散して配置。
シャワーもシャンプーもちゃんとあった。(古いトコは無いトコ多いよね)
浴槽はへそ以上の深さがあって、底には玉石が敷かれて歩いてても気持ちいいお湯。
「一度に100人入れる風呂なのに『千人風呂』っておかしくない?」
とシバオは文句行ってたけどww 趣あって面白くていい湯だった。
無色ながら意外とちゃんと温泉臭もあり、洗い場の湯まで温泉だった。

さて、風呂上がりに館内を見てまわりたかった。「犬神家」っぽい感じがしないかな?と期待してたんだけど、風呂以外は二階くらいしか見れるトコなさそうで二階に上がった。

ファイル 674-3.jpg二階は有料休憩室と食堂休憩室になってて、食堂に行って食事にした。
そういえば昼飯食べてなかった。(用意してたのに)
食堂はいかにも昭和洋館っぽい休憩広間で柱もイイ感じ。
意外に食事メニューは品数多く興味惹くのも多く少し迷った。

窓際の席に着いたら窓から向かいの会館棟がよく見えた。あっちはなんなんだろう?
(貸し広間とかの文化交流を目的とした建物だそうだ)

ファイル 674-4.jpg食べたのは「信州味噌カツ丼」

こういうところでの食事はまぁそれなりだろうと期待してなかったけど、全然ちゃんとしててカツもいいボリュームでおいしかった。
信州味噌は子どもの頃から口にしてるから馴染み深く優しい味。
もちろん味噌汁もおいしかった。

ファイル 674-5.jpgゆっくりして一階に降りた。

この階段もなかなか雰囲気良く、肖像画がいかにもな配置でナイス!
でも犬神っぽくはないね、、、

ファイル 674-6.jpgそして外にでた。
外側も少し回ってみてみた。やっぱ隣の会館棟が気になる。
こっちは入っちゃまずいのかな?と思ってたら、入口に写真が展示されてた。
やっぱ畳の大広間とかは「犬神家」っぽい感じ。

小説にでてきた屋敷からボートで湖に出られる場所というのを探して裏に回ってみたけど、そういうのはなかった。
けど確かに館の脇には水路の名残が残ってた。
あれ?昔はそういう造りだったって話だったっけ?まあいいか。
それはさておきどこから見ても味わいある建物だった。

タグ:観:建 観:重 観:藝 楽:湯 食:丼 餐:揚

八島ヶ原湿原

霧ヶ峰にある高原湿原地帯。国の天然記念物「霧ヶ峯湿原植物群落」の一部。
今回の旅行的ドライブの待ち合わせ場所。
でも待ち合わせは一時間待つ事になったので、まずはゆっくりビジターセンターを覗いた。

ここは僕のリクエストで来た場所で、じつはまた性懲りもなく『日本の音風景100選』。「八島湿原の蛙鳴」だそうだ。
ビジターセンターもグッズとかキャラとかカエルが情報が多かった。
でもちょっと聞いてみたら、、
「カエルは六月がシーズンでもう啼き声は聴けないかも知れませんね」だそうで、、テンション下がった。

館内は二階もあって昭和チックな部屋で湿原紹介ビデオとかも見れた。

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窓から駐車場を眺めてみたら、さっきより雨も強くなってきちゃって、、テンションだだ下がりでフテ腐れて、もう車に戻って寝て待った。

でも寝ててよかった。
友達到着で起きたときは雨も霧雨程度に弱まってたし、気分もリセット。
そんなに酷くなさそうだから湿原を歩こう!ってなって歩いた。


入口あたりは霧っぽくて何も見えないんじゃ?とか思ったけど、、
ちゃんと池も湿原も見えた。
いいじゃん、いいじゃん。
ニッコウキスゲも綺麗に咲いて、雨ながら彩りよく緑に映えていた。

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歩いている内に雨も止んで少しは広く見渡せた。

それとこの湿原は池の部分が多くてイイ感じ。湿原らしくていいね。
他の湿原だと水辺が見えなくて湿原って言うより草原だよね、、っていうトコも多いよね。

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ファイル 673-4.jpg今日はなんか、シバオと喋りながら歩いてて、行って来たばかりの北海道の話しを聞いて歩いてて、いいなーいいなーとか思ってたら、北海道にいるような気分になったwww
アレ?此処は何県だったっけ?えーと北海道じゃなくて、、

ファイル 673-5.jpg道の途中にはシカ除けの柵もあった。
錠を外して開けるんだけど、錠のトコに蝶が停まってたりした。
っていうかここら辺の蝶は人に馴れすぎ。。どいてくれー

そうそう、やっぱり蛙の声は全然聞こえなかった。
やっぱり「音の100選」は空振りか。。
けど、鳥は沢山飛んで鳴いてたし、いろんな蝶が舞ってたし、まぁイイ気分。
服に取りつく蝶もいたりしたけど、シバオは虫が嫌いだそうで蝶でもイヤがってた。。

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そんな感じで一回り。
あれ?そういえばビジターセンターの案内ビデオで見てた「やまなしの木」というのを見かけなかったな。。まぁいいか。
楽しく歩けて満足満足。

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タグ:楽<困 楽<待 楽:映 楽:歩 景:原 観:館 観:蛙 観:然 観:池 植:花 植:草 動:鳥 動:虫

道の駅 おかべ

ファイル 672-1.jpg深谷市岡の17号深谷バイパス沿いにある道の駅。

ここの道の駅は割と最近もよく来てる。
食事もしてるけど、食べてみたいメニューの「煮ぼうとう」は数量限定でいつも売り切れ。
なかなか点景記事にならない道の駅である。

今日は、ちょうど7時だったから、「朝定食」が食べられると思い出して寄ってみた。

ファイル 672-2.jpgこの朝定は前の会社で本庄児玉まで通いの仕事の時に寄って食べて以来。
おかずは普通だけど、炊き立ての御飯がおいしくて好印象。
やっぱ朝に普通に食事できる道の駅って嬉しい。
でもね、ここで朝7時ってなかなかないんだよね。
ドライブでは帰りが多いかな。

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ファイル 672-4.jpgさて、売店土産コーナーまで朝からやってるので食後フラフラしてたら「プレミアム味来」の期間限定ジェラがあった。
んーちょっと肌寒いからなぁ、、とか躊躇しつつ、結局買って食べた。

朝から、、、
でもおいしかった。

ファイル 672-5.jpgそれと、ここ来るとよく買うのが深谷ネギを使った「ねぎみそ煎餅」
これがうまい。
ちゃんと「ねぎみそ辛子」と辛口商品が別にあるから安心して食べられる。
(深谷ネギだから此処の近所の煎餅なのかと思ったら、大宮の煎餅会社だった。。)

タグ:食:定 餐:飯 餐:冷 餐:菓 道の駅